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Fターム[2G064CC57]の内容

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Fターム[2G064CC57]に分類される特許

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【課題】ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの振動波形と予め記憶されたノック波形モデルとを複数のタイミングで比較して、振動波形とノック波形モデルとの偏差に関する値である相関係数Kを算出するステップ(S104)と、算出された相関係数Kのうち最も大きい相関係数Kに基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S106)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S108にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S110)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S108にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】切削エネルギーを求めることにより、刃具の切削状態を検知し、事前に設定したしきい値と比較することで、刃具の異常検出する。
【解決手段】切削エネルギーを求めることにより、刃具4の切削状態を知ることができる。そして基準切削エネルギーで正規化してやることで、刃具の取り付け方やワークの材質による切削エネルギーのばらつきを抑えることができ、正規化された切削エネルギーと事前に設定したしきい値を比較することで、刃具の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる簡単な設定作業により車両の異音を正確に判定することができる異音判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の異音判定装置100は、記憶手段120、受付手段121、補正手段120、集音手段110、解析手段120、および判定手段120を有する。記憶手段は、検査対象車両で発生される音に含まれる異音を判定するための判定値を記憶している。受付手段は、車両の特性および車両が走行する路面の特性のうち少なくとも一方の特性についてのユーザによる設定を受付ける。補正手段は、受付けられた特性に基づいて記憶手段に記憶されている判定値を補正する。集音手段は、車両から発生される音を集音して音データを取得する。解析手段は、取得された音データを周波数解析して所定の周波数領域における音圧レベルを算出する。判定手段は、算出された音圧レベルと補正された判定値とを比較することによって異音を判定する。 (もっと読む)


【課題】人間の聴覚機能に基づいた空調音の心地よさの感覚を、暖房時と冷房時とで適切に評価することができる空調音の音質評価方法を提供すること。
【解決手段】評価対象となる空調音データを採取する空調音データ採取手順と、採取された空調音データから、音の大きさであるラウドネスのスペクトルを描き、スペクトル面積の重心を求め、重心位置が高周波数側であるほど高い値となるシャープネス値を計算するシャープネス計算手順と、シャープネス計算手順により計算されたシャープネス値に基づいて心地よい空調音であるか否かを評価する音質評価手順と、を備え、前記音質評価手順において、暖房時には、シャープネス値が、あらかじめ設定された暖房時評価設定範囲内であるか否かに基づいて評価し、冷房時には、シャープネス値が、あらかじめ設定された冷房時評価設定範囲内であるか否かに基づいて評価することを特徴とする空調音の音質評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で,簡単,確実に被測定機器の異音状態を把握,分析することが出来る異音ピツクアップツールを提供する。
【解決手段】所定条件で動作中の標準機器からピックアップしてA/D変換によりデジタル信号化して,高速フーリエ変換(FFT)により周波数スペクトラム変換する変換処理,変換処理した標準信号と,停止中の被測定機器からピックアップして変換処理した騒音信号とを演算処理することにより周辺騒音をキャンセルして,標準機器異音を基準信号として記憶媒体に記憶させ,所定条件で動作中の被測定機器からピックアップして変換処理した被測定信号と,停止中の標準機器からピックアップして変換処理した騒音信号,ならびに記憶媒体に記憶されている基準信号を演算処理することにより,周辺騒音をキャンセルし,良品基準を満たす標準機器との差異比較により良否判定することが出来る異音ピツクアップツール。 (もっと読む)


【課題】防振装置を車両に組み付ける前に、これにより車室内で異音が発生するか否かを検査できるようにし、且つその異音の原因を識別できるようにする。
【解決手段】加振装置3に取り付けた防振装置1に所定の入力を加える入力ステップ(S1,2)と、伝達力を計測する計測ステップ(S3,4)と、計測した伝達力の時系列のデータをFFT処理して周波数分解し、特定周波数帯域のデータを抽出した後に逆FFT処理して時系列のデータに戻した上で、このデータにおける特定の時間区間のデータ値に基づいて、この防振装置1を組み付けた車両の車室内で異音が発生するか否かを判定する判定ステップ(S5,6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機械設備に組み込まれた回転部品や摺動部品について、異常の有無の診断及び異常の部位の特定を精度良く行う。
【解決手段】機械設備10の転がり軸受11から運転中に発生する振動を加速度センサ12で検出して信号処理器21に伝送し、デジタル信号に変換した後、エンベロープ分析及び周波数分析を行って周波数スペクトルのレベルを求めると共に、転がり軸受11の異常部位に起因する振動の異常周波数を所定の関係式に基づいて算出し、異常周波数に対応した周波数スペクトルのレベルを抽出する。そして、抽出した周波数スペクトルのレベルと、異常周波数の基本波及び高調波の周波数ごとに個別に設定されたしきい値とをそれぞれ比較照合し、その大小をそれぞれ判定することにより、異常の有無及び異常部位を診断する。 (もっと読む)


【解決課題】マイクロホンの構造を複雑化することなく、周囲の温度変化に追従して自動的に出力・感度を調整することができ、環境変化に対して精度の高い出力を維持する。
【解決手段】帰還抵抗R2の両端には、サーミスタ32からの信号線が接続されている。すなわち、帰還抵抗R2とサーミスタ32とが並列接続された帰還抵抗素子となる。このサーミスタ32は、前記筐体12の外周、かつカートリッジ部16側の端部(振動板14の側部)に取り付けられている。サーミスタ32は、常時、周囲温度を監視する。すなわち、サーミスタ32は温度変化に応じて、抵抗値R3が変化するため、結果として帰還抵抗素子の抵抗値が変化し、ゲインが調整され、出力レベルがプリアンプ部20で調整・制御できる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングによる振動であるか否かを精度よく判定して、ノッキングの有無を制度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの共振周波数を含む周波数帯の振動の波形とノッキング時の振動の波形として予め作成されたノック波形モデルとを比較した結果に基づいて相関係数Kを算出するステップ(S112)と、エンジンの共振周波数を含まない周波数帯の振動の強度からノック強度Nを算出するステップ(S114)と、ノック強度Nが判定値よりも大きく、かつ相関係数Kがしきい値よりも大きい場合(S116にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S118)と、ノック強度Nが判定値よりも小さい場合および相関係数Kがしきい値よりも小さい場合のうちの少なくともいずれか一方の場合ノッキングが発生していないと判定するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】従前の路面状態判定基準が適用できなくなった場合でも,誤判定を回避するような路面状態判定装置を提供する。
【解決手段】路面状態判定装置において,走行音を取得する走行音取得部と,走行音ごとに路面状態を対応付けた路面状態判定基準を格納した記憶部と,地図情報に路面の舗装種別を対応付けて記憶した自車位置検出部から走行路面の舗装種別を検出する舗装種別検出部と,検出した舗装種別に応じた路面状態判定基準を用いて取得した走行音に対応する路面状態を判定する路面状態判定部と,走行路面の路面状態を外部の情報源から取得する路面状態取得部とを有する。そして,判定した路面状態と取得された路面状態が異なる場合は,走行路面の舗装種別が路面状態判定基準において当該走行音と取得された路面状態により特定される舗装種別となるように,舗装種別検出部の記憶内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】カメラ方式のように被監視ストレスをユーザに与えることなく、個体識別までを行うことができる個体特定システムを提供する。
【解決手段】システムは、室内空間の歩行面に与えられる振動を検出する超音波振動センサ2と、登録された個体について、前記歩行面を歩行したときに発生する固有振動パターンから得られる固有振動情報を前記個体毎に予め記憶する固有振動情報記憶部321と、超音波振動センサ2により検出された振動パターンから得られる振動情報と、前記固有振動情報とを照合することで、個体を特定する照合処理を行うデータ照合部323とを具備する。測定により取得された振動情報と予め記憶されている固有振動情報とが一致しない場合、通報信号生成部324よりセキュリティセンターへ向けた通報信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】車軸軸受および車輪の振動を解析して高精度に異常診断を行う。
【解決手段】振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに一致するか否かを比較し、その結果に基づいて車軸軸受および車輪の異常診断を行なう。その際、比較すべきピーク値を示す周波数と異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定する。 (もっと読む)


【課題】小型で高速の回転機械における振動に基づく異常を適切に設定した振動許容値を用いて早期に検知し、異常時の急激な振動増加による回転機械の破損を防止できる回転機械用振動監視装置を提供する。
【解決手段】回転機械用振動監視装置は、回転機械に取り付けたセンサからの振動信号を受信する振動信号受信手段1と、ここで受信した振動信号から振動振幅や振動周波数等を解析する振動解析手段2と、振動解析手段で解析した振動解析値を保存する振動解析値保存手段3と、この振動解析値保存手段3に予め保存した振動解析値を基に振動許容値を算出する許容値演算手段4と、算出した振動許容値を保存する許容値保存手段5と、振動信号受信手段で受信して解析した振動値と振動許容値とを比較する比較判断手段6と、この比較結果に基づいて出力信号を制御装置に出力する信号出力手段7とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 現場から離れた場所に設置されている情報記憶装置と現場側の診断装置との間で、測定及び診断に用いる情報をより高い自由度で取得することが可能な回転電機の振動診断システム及びその振動診断システムに使用されるユーザインターフェース装置を提供する。
【解決手段】 PDA11とパソコン1との間では携帯電話機5を中継して無線通信を行なう。この場合、携帯電話機5はパソコン1との間では長距離通信を行ない、PDA11との間では近距離通信を行なう。そして、PDA11は、携帯電話機5を介して現場から離れた場所に設置されているパソコン1から測定及び診断に用いる情報を取得し、これらの情報に基づいて振動データの測定及び診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングの振動とノイズの振動とを明確に区別して、ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノックセンサの出力電圧値(振動の強度を表す値)を、クランク角で5度分だけ積算した積算値を算出するステップ(S102)と、上死点から90度までの積算値の総合計に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S110)と、ノック強度Nに基づいて、ノッキングが発生したか否かを判定するステップ(S112、S114、S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノイズの発生時期を推定するステップ(S107)と、推定されたノイズの発生時期に基づいて、正規化された振動波形からノイズ波形モデルを減算するステップ(S108)と、減算された波形に積算値がゼロより小さくなる角度がなければ(S110にてNO)、減算された振動波形とノック波形モデルとを比較した結果に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S116)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S118にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S120)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S118にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノックセンサの出力電圧値を積算した積算値に基づいて検出されたエンジンの振動波形とノック波形モデルとを比較して、相関係数Kを算出するステップ(S120)と、算出された相関係数Kと検出された振動波形における積算値の最大値Pとの積を、エンジンの回転数が高いほど大きくなるように設定されたBGLで除算することにより、ノック強度Nを算出するステップ(S122)と、ノック強度Nが判定値よりも大きい場合(S124にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S126)と、ノック強度Nが判定値よりも大きくない場合(S124にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S130)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】飛行機の構造体の監視方法を完全にし、保守のコストを削減し、安全性を高める。
【解決手段】飛行機に常時継続的な監視装置を備え付ける。この監視装置は、複数の圧電センサ1を構造体の監視すべき各部分に配置し、各音響信号を検出する。各センサ1から発信された信号は、信号処理装置3と監視装置4とによって常時継続的に記録される。そこから、最終的に構造体の各部分が受ける疲労と位置とを診断用装置5によって算定推定する。本発明はこの監視方法を実行する監視装置も提案する。さらに、監視装置の給電状況や配線路の完全性を監視する手段も備える。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、エンジンの振動波形と予め記憶されたノック波形モデルとを複数のタイミングで比較して、振動波形とノック波形モデルとの偏差に関する値である相関係数Kを算出するステップ(S104)と、算出された相関係数Kのうち最も大きい相関係数Kに基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S106)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S108にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S110)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S108にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノッキングに起因した振動の波形として検出された波形とノッキングに起因した振動の波形としてメモリに記憶されたノック波形モデルとを、ノッキングに起因しない振動の強度が予め定められた強度よりも大きいクランク角を除くクランク角において比較した結果に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S108)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S110にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S112)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S110にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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