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Fターム[2G065BB27]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 波長弁別要素 (483) | 干渉フィルタ (132)

Fターム[2G065BB27]に分類される特許

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【課題】赤外線の検出を行う赤外線センサ装置であって、缶パッケージを採用しない簡素化した構成とすることで、小型化、軽量化を図ることができ、さらに、製造コストの低減を実現することができる赤外線センサ装置を提供すること。
【解決手段】特定の波長帯域の赤外光を選択的に透過させる平板状の光フィルタ10と、一方の面に光フィルタ10を透過した赤外光を検出するための検出素子部24が形成された赤外線検出素子20と、光フィルタ10と赤外線検出素子20における検出素子形成面22との間に設けられ、光フィルタ10と赤外線検出素子20とを接着するとともに、光フィルタ10と検出素子形成面22との間に所定の隙間を確保するための支持体30と、を備える。 (もっと読む)


波長λを含む光ビームをプロファイルする為の方法及び装置が提供される。光ビームは、受け取られる。二次光は、受け取られた光ビームで材料の蛍光を発生させることにより、波長λと異なる波長λ’で発生される。二次光は、受け取られた光ビームから分離される。分離された二次光は、光学的に光学上センサに向けられる。
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【課題】 水分子に基づく発光帯域を用いることで、炎を適正に検出する。
【解決手段】 監視区域から放射される赤外線を監視する炎検知器において、約7.5μm付近と約15μm付近の波長にピークを有する水分子発光帯域のいずれかあるいは双方を利用する範囲の赤外線の受光量に基づいて炎の存在を判別するものであり、約7.5μm付近と約15μm付近の波長にピークを有する水分子発光帯域双方の約10μmの波長を中心とする谷間をカットした範囲の赤外線を受光量に基づいて炎の存在を判別するものである。これにより、相対的に発熱物体からの影響を受けにくく、誤報を生じにくいという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 単一枚の半導体基板の表裏両面の有効活用により、製作コストの著しい低減化並びに薄型化、小型化を達成しつつ、検出性能の向上を実現することができるようにする。
【解決手段】 シリコン基板2の表裏面のうち一方の面に異種金属の接合によるサーモパイル7などを用いた赤外線センサ部3がダイヤフラム11上に支持させて形成されているとともに、他方の面に光学干渉多層からなる受光波長選択用光学フィルタ4が形成されている。
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【課題】ガス又は蒸気を含む侵入を検出するため視野(FOV)を含む空間の体積モニターする空間安全装置を提供する。
【解決手段】FOVから集められた赤外線(IR)エネルギー光線を反射するためのミラーアレイ状のミラー要素を有する微小電気機械システム(MEMS)及びMEMSアレイで反射されたIRエネルギーを検出しかつIRエネルギーを出力信号に変換するIRエネルギー検出器を備えるように構成する。プロセッサーは、制御された信号を変化させることによって又は一から他の合焦要素へ切り替えることによってMEMSミラーアレイの要素の角度を調整する。方法は、IR検出器の活性要素にIR信号を反射するようにMEMSミラーアレイを位置決めすること、及びFOVのiTH部分からIRエネルギーを集めることによって空間の体積における検出をすることを含む。
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【課題】 製造容易で小型であり、熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨によって光学特性が影響を受けることがない光学系を用いて、エンジンの発する熱などにより計測精度に影響を受けない光計測装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ、蛍光、燃焼等の物理・化学反応領域の複数の測定点F〜Fからの光を光学素子11によって集光し、複数の光ファイバからなる光ファイバアレイによって導光し、高速での時系列計測が可能な光計測装置によってOH、CH、Cに対応する各光成分をそれぞれ分光・測定する。光学素子11の第1面及び第2面1,2は、周囲側の第1領域1a,2b及び中央側の第2領域1b,2bを有し、測定点F〜Fからの光が第1面1の第1領域1aに入射され、この光を第2面2の第1領域2aにおいて反射し、この反射光を第1面1の第2領域1bにおいて反射し、像点に集光させる。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒光パルスのパルス幅を容易に計測すること。
【解決手段】入力光パルスを二分して得られた第1分岐光L1、および第1分岐光に対し時間遅延のない第2分岐光L2が、基本波として、入射される非線形光学素子20と、非線形光学素子で発生された第2高調波の、ある波長領域に存在する全てのスペクトルを抽出し、抽出する中心波長が位置によって連続的に変化するスペクトル抽出光学素子30と、スペクトル抽出光学素子から出射する第2高調波の2次元パターンを撮像する2次元撮像素子40とを具える。非線形光学素子として、有機色素素子を用い、自己相関波形情報対波長情報の2次元パターンを得、自己相関波形情報からスケール基準としてのレチクルを用いてパルス幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】 フラットな感度分布を有する光検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る光検出器は、所定の波長範囲内において所定の感度分布を有する光検出素子60と、所定の波長範囲内において光検出素子の感度分布とは逆の透過率分布を有する補正フィルタ及び所定の波長範囲内の光を選択的に透過させる選択フィルタを有する補正光学系20と、を備え、補正光学系20を透過した光が光検出素子に入射する。 (もっと読む)


波長安定化のため複数の光検出部によって光信号を検出する光検出装置において、各光検出部からの電流の大きさおよびその比を所望の範囲内に収める。
本発明は、入射光を受光する第1の小受光器110、第1の大受光器111を有し入射光の光出力を検出するための第1の光検出部51と、入射光を受光する第2の受光器113を有し入射光の波長を検出するための第2の光検出部52と、第2の光検出部52に入射する光の光路上に設けられ入射光を透過するエタロン112と、第1の光検出部51の各受光器110,111、および第2の光検出部52の受光器113にそれぞれ接続される複数のAuワイヤとを備える。複数のAuワイヤは、第1および第2の光検出部51,52に入射する光の光強度に応じて、選択的に接続または切断される。 (もっと読む)


放射線検出器10は、真空室20を規定するベース2およびウインドウ16を有している。真空室20内には、温度制御されたフィルタ32と、それとの間にギャップhを規定する焦点平面アレイ(FPA)22とが設けられている。フィルタ32は、非情景ソース38、40からFPA22への伝熱を阻止するために読出し集積回路(ROIC)24および熱電素子28にヒートシンクされる。温度制御されたフィルタ32はまた、関心を払われている所望の波長領域外の放射線の全てのソースを反射するためにバンドパスフィルタを有することができる。温度制御されたフィルタ32はFPA22と実質的に同じ温度に維持される。 (もっと読む)


本発明は、光学的なセンサ装置、特にサーモパイルセンサ装置であって、センサチップ装置(10;10´)が設けられており、該センサチップ装置(10;10´)が、光学的に透過性の照射範囲(OB;OB´)と、該照射範囲を取り囲むマウント範囲(RB;RB´)と、ワイヤボンディング範囲(BB)とを備えており、光学的に絶縁性のマウントフレーム(MLF;MLF´)が設けられており、該マウントフレーム(MLF;MLF´)が、チップ搭載範囲(DP;DP´)と多数の接続エレメント(AB;AB´;AB´´;AB´´´)とを備えており、光学的に絶縁性のパッケージ装置(MV;MV´;MV´´;MV´´´)が設けられている形式のものにおいて、センサチップ装置(10;10´)が、マウント範囲(RB;RB´)ではチップ搭載範囲(DP;DP´)に、ワイヤボンディング範囲(BB)では1つまたは複数の接続エレメント(AB;AB´;AB´´;AB´´´)にそれぞれ結合されており、チップ搭載範囲(DP;DP´)に、光学的に透過性の照射範囲(OB;OB´)の少なくとも一部が前記チップ搭載範囲(DP;DP´)によって覆われないように配置された窓(F;F´)が設けられており、ほぼ該窓(F;F´)を通じてのみ光学的な放射線がセンサチップ装置(10;10´)に入射し得るようにパッケージ装置(MV;MV´;MV´´;MV´´´)がセンサチップ装置(10;10´)とマウントフレーム(MLF;MLF´)とを取り囲んでいる
ことを特徴とする、光学的なセンサ装置を提供する。
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【課題】取り付け用ボス等のためのスペースを必要とせず、且つ、取り付け用の部品点数が少なくて済み、然も、ニラミ調整が簡単に行える測光装置を、提供する。
【解決手段】測光装置は、光電変換する受光素子5に光を集光するための測光レンズ2を保持する保持枠1と、受光素子5が貼り付けられた基板6とを、有する。保持枠1は略箱形の全体形状を有しており、その底部には円形の貫通孔である絞り部1bが穿たれているとともに、略四角柱の中央部に貫通孔を穿った形状を有するフード部1aが底部から突出した状態で形成されている。ファインダー枠と一体に形成される略箱形の収容枠9には、フード部1aに対するメス形状に形成された開口部9aが形成されている。保持枠1は、フード部1aが開口部9aに填め込まれた後、基板6と収容枠9との間に介在する押さえバネ8により、収容枠9に付勢される。 (もっと読む)


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