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Fターム[2G065BC28]の内容

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Fターム[2G065BC28]に分類される特許

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【課題】
検出信号の電気的なS/N比を改善する。
【解決手段】
光源と、グレーティングと、前記グレーティングからの光を2つに分割するハーフミラーと、前記ハーフミラーの光を検出する光検出素子と、前記光検出素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回路の信号を変換してリファレンス信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、試料用のフローセルと、前記フローセルを透過した光を検出する光検出素子と、前記光検出素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回路の信号を変換してサンプル信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、前記アナログ・デジタル変換回路のサンプル信号とリファレンス信号から吸光度を演算する演算部とを有する液体クロマトグラフ用検出器において、前記演算部に入力するサンプル信号とリファレンス信号が任意の波長において所定範囲となる増幅回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のわずかのばらつきでも画素出力に重畳され、さらに積分回路で増幅されることで、画面上で横引き状のノイズとして視認される。
【解決手段】平均値算出回路15は、水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素について画素平均値AVを算出する。オフセット算出回路16は、基準値から平均値算出回路15で算出した前記画素平均値AVを差引いてオフセット補正量FSを算出する。オフセット補正回路8は、遅延回路7の出力信号にオフセット算出回路16で算出したオフセット補正量FSを加えて、オフセット補正された信号FGを出力する。 (もっと読む)


【課題】発行素子と受光素子とを用いて、外乱光の影響を受けずに、物体の有無を検知可能な状態に検知レベルを調整する。
【解決手段】レベル調整制御用LSI6からの制御により任意の電圧レベルに設定可能なDAコンバータ5からのアナログ電圧レベルと受光素子3から出力されるセンサ出力電圧レベルとを比較器4にて比較した結果として、受光素子3への入射光の有無の判別結果を取得する構成とし、物体がない状態で、発光素子3の消灯時に比較器4の前記判別結果が受光素子3への入射光がないと判別し、発光素子2の点灯時に受光素子3への入射光があると判別した場合、現在設定されている前記アナログ電圧レベルを物体検知用の検知レベルとして決定する。一方、発光素子2の消灯時に受光素子3への入射光があると判別した場合、受光素子3への入射光がないと判別されるまで、1ステップずつ徐々に、現在の前記アナログ電圧レベルを増加させる動作を行う。 (もっと読む)


【課題】光センサに照射される光のノイズの影響を抑制しながら光量を測定することが可能な光量検出装置を提供する。
【解決手段】この光量検出装置1は、抵抗素子13と、n型の薄膜トランジスタにより構成される光センサ21と、容量22とを備え、抵抗素子13の一方端13aは、電源電位(VDD)に接続され、抵抗素子13の他方端13bには、光センサ21のソースSと、容量22の一方電極22aとが並列に接続され、電源電位(VDD)により抵抗素子13を介して容量22を充電する際の充電電圧に基づいて光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】表示部の表示を安定させて受光信号レベルの変化を把握でき、検出信号レベルのばらつきが大きな場合には、そのばらつきの程度を把握することが可能な検出センサを提供すること。
【解決手段】CPU25は、第2表示部15に表示される受光信号レベルを更新する表示更新区間毎に、変化量を算出し、該変化量と基準値とを比較するようにした。そして、CPU25は、変化量が基準値よりも小さい時には、表示更新区間の区間平均値を表示させ、変化量がばらつき基準値よりも大きい時には、表示更新区間の最大値又は最小値を表示させる。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比を向上する。
【解決手段】光センサを動作させる方法であって、直列に接続されたn個(n>1)の光検知素子8を備える光センサ12にバイアス電圧を印加するステップと、光センサ12への印加バイアス電圧によって、光センサ12がその信号対雑音比が最高となる点またはそれに近い点に保たれている時に、光センサ12に流れる電流を測定するステップとを含む方法。この方法は、光センサ12への印加バイアス電圧が、n×Vbi(暗状態で、その電圧付近で光検知素子8の一つに流れる電流の符号が変化するバイアス電圧;光検知素子8がフォトダイオードである実施形態ではフォトダイオードの「ビルトイン」電圧)に等しいまたはほぼ等しい時に、光センサ12に流れる電流を測定することによって、容易に実行できる。直列に接続されたn個のフォトダイオードが照射されたときに生成される光電流は一つのフォトダイオードが照射されたときに生成される光電流とほぼ等しいが、直列に接続されたn個のフォトダイオードの漏洩電流(暗電流)は一つのフォトダイオードの漏洩電流よりも著しく低いので、信号対雑音比が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい光束に対する波長毎の光束の拡がり角を測定することのできる光束の拡がり角測定装置を提供すること。
【解決手段】単色化された光束と、該光束の光路上に設けられたアパーチャと、該アパーチャを透過した光束の強度を複数の光束断面測定位置で測定する光センサ10と、光センサ10で検出された光束の強度から前記複数の光束断面測定位置における光束幅を求め、前記複数の光束断面測定位置における光束幅間の差と前記複数の光束断面測定位置間の距離とから光束の拡がり角を求める拡がり角測定手段16とからなることを特徴とする光束の拡がり角測定装置である。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、被写体の温度変化による出力信号の変化に対してFPNの値が大きいため、FPNを含むアナログの撮像信号をA/D変換すると、A/D変換のダイナミックレンジを有効に利用出来ず、量子化ノイズが大きくなり、画質が低下する。
【解決手段】撮像信号(E2)から、FPN信号(G9)に対応するアナログFPN信号(E1)を減算回路(4)で差し引いて得られる映像信号(E3)をA/D変換器(6)でA/D変換した後、減衰回路(32)で減衰させ、加算回路(7)でデジタルFPN信号(G9)と加算し、加算結果で、デジタルFPN信号を更新する。この更新は制御手段(40)の制御される更新回路(8)により行われるが、撮像素子(3)が遮蔽されているときにのみ許容される。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の周囲温度による検出精度のばらつきを抑制することができる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】計測手段8は、センサ回路7に読出電圧を印加して抵抗ボロメータからなるセンサ素子Sに電流を流すことにより、センサ素子Sの抵抗値に相当する計測値を計測する。オフセット値レジスタ20は、センサ素子Sが赤外線を受光していない状態で計測手段8により計測された計測値をオフセット値として保持する。検出値レジスタ21は、センサ素子Sが赤外線を受光している状態で計測手段8により計測された計測値とオフセット値との差分を検出値として検出する。計測手段8は、読出電圧をセンサ回路7に印加する計測期間の前に、所定のアイドリング値の電圧をセンサ回路7に印加するアイドリング動作をセンサ素子Sの温度が安定するまで行うアイドリング期間を有する。 (もっと読む)


【課題】画素毎にスイッチング素子を設ける必要がなく、集積化が容易な構成の赤外線センサアレイシステムを提供する。
【解決手段】赤外線センサアレイシステムは、赤外線センサアレイ10を備える。各赤外線検出センサIRS1,IRS2は、一方端が実質的に接地された参照キャパシタCrefと、一方端が、参照キャパシタの一方端と直列に結合される受光部キャパシタ(赤外線検出キャパシタ)Cdとを含む。D/Aコンバータ120.12,120.22は、参照キャパシタCrefの他方端に赤外線検出センサごとに異なる周波数の参照信号を印加し、D/Aコンバータ120.11,120.21は、赤外線検出キャパシタCdの他方端に当該周波数の駆動信号を参照信号と位相差、振幅差をもって印加する。赤外線センサアレイシステムは、参照キャパシタおよび赤外線検出キャパシタの結合点に流れる電流の各周波数成分を抽出して、各赤外線検出キャパシタの容量値の変化量を検出する。 (もっと読む)


本発明は、NラインのP個の光検出画素により連続的に行われる同一の画像ラインの同期読み出しと、様々なラインにより読み出された信号の画素単位の合算とを行うための信号合算型、移動型のマルチライン線形アレイ形態の画像センサに関する。
画素は、MOS技術のアクティブ画素である。画素マトリクス(MC)に関連して、NラインのP個のアキュムレータレジスタを備える伝達マトリクス(MT)を用いる。各積分時間に、画素のラインの内容を(ADC変換器が)デジタル化し、アキュムレータレジスタのラインに格納する。後者のラインは、センサを通過する画像の移動に応じて新たな積分期間毎に並び替える。Nラインの画素により連続的に感知された画像ラインに由来する信号を、同一ラインのレジスタに蓄積する。N回の積分期間の終了時に、所定ラインのレジスタの内容を抽出し、このラインをゼロにリセットする。次いで、後続の積分期間毎に、(Nラインの円順列に従って)別のラインの内容を抽出し、ゼロにリセットする。各場合における抽出対象ラインは、ゼロリセット後にN回の蓄積が行われたラインである。 (もっと読む)


【課題】装置全体の回路規模を削減しつつ、測定される入力光の強度の誤差を低減することが可能な光受信器の製造方法を提供すること。
【解決手段】この光受信器の製造方法は、APD2を用いて入力光強度を測定する光受信器1の製造方法であって、複数の所定強度yiを有する入力光を、APD2に順次受光させることによって、入力光の強度に対応して生成される光電流IAPDを測定する工程と、光電流のモニタ電圧xiを光電流に対応する入力光の強度yiで除算することによって、光電流強度比xi/yiを算出する工程と、光電流強度比xi/yiに基づいて、光電流のモニタ電圧xiと入力光の強度yiとの関係を近似する回帰曲線fの係数を算出し、係数をメモリ9に保持させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加および熱雑音の発生を抑制することが可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPDm,n,フォトダイオード用スイッチSWm,n,積分回路12及びノイズ除去回路13を備える。積分回路12は、フォトダイオードPDm,nからフォトダイオード用スイッチSWm,nを経て入力した電荷を容量素子Cfkに蓄積して、当該蓄積電荷量に応じた電圧値を出力する。ノイズ除去回路13は、アンプA、5つのスイッチSW31〜SW35、4つの容量素子C31〜C34および電源Vを備える。スイッチSW31が最初に閉状態から開状態に転じた時刻に積分回路12から出力される電圧値を取り込み、この時刻以降、積分回路12から出力される電圧値と先に取り込んだ電圧値との差に応じた電圧値を出力する。 (もっと読む)


【課題】受光センサからの出力電圧を適切に変換し、A/D変換器に入力される入力電圧の変動領域をA/D変換器の許容レンジ内に収めやすい構成を提供する。
【解決手段】光量測定装置100は、入射した光量に応じた電圧を出力する受光センサとしての受光部96及び増幅回路98を備え、さらにこの受光センサからの出力電圧を入力するCPU80を備えている。CPU80は、入力された電圧をデジタル値に変換するA/D変換機能を備え、そのデジタル値に基づいて受光部96に入射した光量を算出する構成をなしている。さらに、CPU80と受光センサとの間には、抵抗R1が接続されており、CPU80と抵抗R1との間にはツェナーダイオードZD1の一端が接続されている。このツェナーダイオードZD1は、抵抗R1に印加される電圧値が所定値以上となった場合に、一端から他端へブレークダウン電流を流す構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】ポリシリコン薄膜トランジスターにふさわしいA/D変換回路を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜ポリシリコンを能動層に用いたトランジスターを備えたA/D変換回路において、測定量を電流量に変換するセンサー1と、前記電流量に応じた電圧に変換する電流電圧変換回路と、前記電流電圧変換回路で変換された前記電圧を検出し、所定の信号を出力するコンパレーター回路3とを備え、前記電流電圧変換回路が、前記センサー1の出力端(Nodo−A)に接続されたトランジスター21と、前記トランジスター21とベース電極同士が接続されたトランジスター22と、前記第2のスイッチ素子に直列に接続されたコンデンサー20とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャドウバンドを備える日射計・照度計による高精度な散乱気象量の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、センサと、前記センサが受ける光を遮蔽することができ、南北を中心軸として、回転するシャドウバンドと、を備える気象観測装置による日射強度・照度に関する気象量の測定方法であって、(1)前記センサが太陽から受ける光を遮蔽しない状態で、かつ、前記センサが全天日射・照度状態に晒される位置に、前記シャドウバンドを配置させて第一の気象量を測定する工程と、(2)前記センサが太陽から受ける光を遮蔽する状態の位置において、前記シャドウバンドを配置させて第二の気象量を測定する工程と、(3)前記センサが太陽から受ける光を遮蔽する状態を基準として、前記南北を中心軸として、所定の回転角度にて前後した位置に、前記シャドウバンドを配置させて、それぞれ、第三および第四の気象量を測定する工程と、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】S/N比を向上させることができる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】赤外線の吸収による温度変化に応じたアナログ量の出力値を発生する赤外線センサISと、赤外線センサISの出力を信号成分の周波数に対して十分に高い周波数の変調パルス(変調信号)で変調する変調器3と、変調器3の出力を増幅する増幅器4と、増幅器4の出力を上記変調パルスに同期した復調パルス(復調信号)で抽出する復調器6とを備え、増幅器4で発生したフリッカ雑音を復調器6の後段に設けられたアナログローパスフィルタ7により除去する。赤外線センサISの信号成分の周波数に対して十分速いサンプリング周波数でアナログローパスフィルタ7の出力をアナログ−ディジタル変換するA/Dコンバータ8と、A/Dコンバータ8の後段側に設けられたディジタルローパスフィルタ9とを備え、ディジタルローパスフィルタ9により白色雑音の一部を除去する。 (もっと読む)


本発明は測定電子の光子誘発トリガーするための光電陰極を備えた光子検出器に関している。少なくとも一つの一次元電子検出器ピクセル配列が空間的位置情報をもたらす。電子光学部品ユニットは、測定電子を当該配列にガイドするために用いられる。各ピクセル(19)は、ピクセル(19)のアナログ測定信号をデジタル測定信号に変換するための、バックグラウンド抑制用ディスクリミネータを備えた電子コンバータユニット(20)を有している。電子後処理ユニット(39)はデジタル測定信号を処理するために用いられる。各ピクセル(19)のコンバータユニット(20)は、少なくとも一つのクロック発振器(36)、並びにクロック発振器(36)と信号接続している少なくとも一つのカウンタ(29、30)、及び、デジタルタイミング信号を発生するためのディスクリミネータ(27)を有する。タイミング信号は、時間基準点と、ディスクリミネータ(27)によって抑制されなかったアナログ測定信号の到着時間(t測定)との間の、クロック周期の数から生じるようになっている。こうして、光子検出器において、測定信号から位置情報だけが得られるのではなく、加えて、与えられたピクセルにおいて測定信号がトリガーされたときの情報も得られるようになる。
(もっと読む)


【課題】複数のフォトインタラプタの状態の組合せを1つのアナログデジタルコンバータで、精度よく検出することのできるフォトインタラプタ読取回路を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータIC101、フォトインタラプタPS101〜PS103、抵抗器R101〜R105、TトランジスタR101は、図示のとおり接続され、フォトインタラプタ読取回路を構成する。このフォトインタラプタ読取回路により前述の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電源の供給が中断された場合に速やかに使用を再開できる焦電センサユニット、及びこれを備えた電気機器、衛生洗浄装置、トイレ装置を提供する。
【解決手段】検知に対応する第1のレベルの信号と、非検知に対応する第2のレベルの信号と、を出力可能な焦電センサと、電源が投入された後に前記焦電センサから前記第2のレベルの信号が連続して出力される時間が第1の時間に達したら、前記焦電センサからの信号を正常であると判断する制御部と、を備えたことを特徴とする焦電センサユニットを提供する。 (もっと読む)


201 - 220 / 317