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Fターム[2G065BC28]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 変換回路 (353) | D/A変換、A/D変換 (317)

Fターム[2G065BC28]に分類される特許

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【課題】 簡易かつ安価な構成を用いつつ、炎と炎以外の放射線源との高い識別性能を実現することができる炎検出装置を提供する。
【解決手段】 炎検出装置は、大別して、所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する第1の受光素子10aを備えたセンサモジュール100aと、第1の受光素子10aとは異なる所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する受光素子10bを備えたセンサモジュール100bと、センサモジュール100a、100bの検知面側に配置された透光性窓108と、センサモジュール100a、100bからの受光出力(増幅出力)に基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定処理部60と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検知器容器内の真空環境維持に影響を与えず、かつスペース上の影響が小さく、F値の異なる2つの波長の画像を同時に得ることができる赤外線検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】コールド・アパーチャ内に配置され極低温に冷却して動作し、長波長側の第1の赤外線と短波長側の第2の赤外線を検知する2波長赤外線検知素子を用いて前記コールド・アパーチャの開口部を通って入射する赤外線を検知する赤外線検知器であって、前記コールド・アパーチャの赤外線入射側に設けられた開口に、前記コールド・アパーチャの開口部の視野角より小さい視野角となる開口部を持つ円環状で、第1の赤外線を透過し、かつ、第2の赤外線を透過しないフィルタ手段を設けてなり、
前記円環状のフィルタ手段は第1の赤外線を透過し、前記開口部は第1の赤外線及び第2の赤外線を透過するようにした。 (もっと読む)


【課題】ファンを使用せずに検出精度の向上を図った赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】光源7から赤外線が出力される。サーモパイル14a、14bが、赤外線のエネルギによって上昇する周囲温度に応じた起電力を発生する。演算増幅器A1、A2は、電源電圧Vccを固定抵抗R1と可変抵抗DP1とで分圧した分圧を加算したサーモパイル14a、14bの起電力を増幅して、A/D変換器32に対して出力する。CPU33aは、光源7から赤外線が出力されていないときの演算増幅器A1、A2の出力VA、VBが基準値になるように可変抵抗DP1の抵抗値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来のカメラは検出器の感度補正データをROMに書き込んで出荷していた。鏡筒や光学系からの輻射熱がデータ取得時と異なる環境で撮像を行った場合、取得したデータから誤差が発生する。この誤差より本来求めていた画像補正の効果が低くなる。また、出荷の後に撮像素子特性に経年変化が発生した場合も同様に画像補正の効果が低くなる。
このようなカメラの置かれる環境や撮像素子特性の経年変化に左右されず固定パターンの少ない画像を得ることが課題である
【解決手段】 撮像素子に均一温度(シャッタ)を撮像させる。撮像素子の電荷蓄積時間(露光時間)を変化させ、電荷蓄積時間Aの時に画像データAを記憶する。電荷蓄積時間Bの時に画像データBを記憶する。画像データAと画像データBの差が感度データとなる。その感度データ作成及び感度データを用いた画像補正演算を行い、最大の画像補正効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価な構成を用いつつ、炎と炎以外の放射線源との高い識別性能を実現することができる炎検出装置を提供する。
【解決手段】 炎検出装置は、大別して、所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する第1の受光素子10aを備えたセンサモジュール100aと、第1の受光素子10aとは異なる所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する受光素子10bを備えたセンサモジュール100bと、センサモジュール100a、100bの検知面側に配置された透光性窓108と、センサモジュール100a、100bからの受光出力(増幅出力)に基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定処理部60と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】照度センサの実装面積を小さくする。
【解決手段】照度センサIC13は、周囲の明るさに応じた光電流を発生させる受光素子2と、受光素子2からの光電流を対数圧縮された電圧に変換するI−V変換回路3と、温度に比例した熱電圧を発生する熱電圧発生回路4とを備え、上記対数圧縮された電圧及び上記熱電圧を、照度及び温度のデジタルデータに変換するA/D変換部5と、I−V変換回路3及び熱電圧発生回路4と、A/D変換部5との間に接続されるスイッチSW1とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを経て積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から繰り返し出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


本発明は、温度に依存した可変抵抗器(R)を有する電磁放射測定要素(3)と熱的接触状態にある、入射電磁放射の熱吸収用外表面(2)を含み、測定要素(3)は、設定温度(Tref)に等しい電気測定抵抗器の温度を保持するために抵抗加熱手段に加熱パワーを印加するための補正器(14)を備える加熱フィードバックループ(6)内に位置しているボロメータに関する。本発明によると、抵抗加熱手段が測定要素(3)を含み、補正器(14)は加熱パワーの周波数成分(S1)を発生させるように設計され、その加熱パワーが、要素(3)にDCを含まない信号を印加するために要素(3)と補正器(14)との間に設けられた結合手段(17)に印加され、この結合手段(17)とは別個の結合手段(19)が抵抗器を所定の直流動作点に維持するために要素(3)とDCバイアス手段(18)との間に設けられている。
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【課題】低コストでS/N比を向上させることが可能な信号読み出し回路を提供する。
【解決手段】サーモパイル1の出力を読み出すか否かを選択する選択用スイッチング素子Qと、演算増幅器OPの反転入力端が第1のコンデンサCを介して選択用スイッチング素子Qに直列接続され且つ非反転入力端が仮想グラウンドと接続され且つ反転入力端・出力端間に第2のコンデンサCと第1のリセット用スイッチング素子Qとの並列回路が接続され、選択用スイッチング素子Qと第1のコンデンサCとの接続点・仮想グラウンド間に第2のリセット用スイッチング素子QR1が接続されてなる積分器4と、積分器4の出力端・仮想グラウンド間にサンプリング用スイッチング素子QSSを介して接続されたホールド用コンデンサCLSとを備える。演算増幅器OPのトランスコンダクタンスがサンプリング時間を満足できるトランスコンダクタンスの最小値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のばらつきなどにより、画面上で水平走査線毎の輝度がランダムに変動する横引き状のノイズが発生する。
【解決手段】水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素についてライン平均値を算出し(15)、固定信号レベルからライン平均値を差引いてオフセット補正量を算出し(16)、オフセット補正された信号を出力する(8)。オフセット補正された信号を所定の減衰率で減衰させ(10)、フレームメモリ(13)に格納されている前フレームの固定パターンノイズを更新する(12)。 (もっと読む)


【課題】被測定光の波長や変調モード等の測定条件を自動的に設定する光パワーメータを提供する。
【解決手段】波長とその変調モードが1対1の関係に設定された少なくとも2種以上の被測定光が入力されるパワーメータにおいて、被測定光を電流に変換する受光部から出力された電流を電圧に変換すると共に、ゲインを調節するAMPと信号のうち、所定の周波数帯の信号を通過させるバンドパスフィルタと信号の周波数帯を切り替る変調モード切替手段と信号をデジタル信号に変換するA/DとA/Dから出力されたデジタル信号から前記被測定光のパワーを検出するパワー検出手段とパワー検出手段で検出された測定値が所定の範囲に入っているか否か判断すると共に測定値が所定の範囲内に入っていれば、そのときの周波数に対応している波長成分を持つ被測定光が入力されていると判断するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ構成を用いずに強度相関信号の偏波依存性を無くす。
【解決手段】波長の異なる複数系列の光信号を波形測定の対象となる被測定光信号とし、該複数系列の被測定光信号を一括サンプリングするためのサンプリング光パルスを出力しうるサンプリング光出力部13と、該複数系列の被測定光信号および該サンプリング光出力部からの該サンプリング光パルスによる非線形光学効果を生じさせて、該被測定光の一括サンプリング結果となる光を出力しうるサンプリング結果出力部44と、サンプリング結果出力部44において出力される光を用いて該波形測定を行なうことができるように、サンプリング結果出力部44において出力される光のパワーレベルに基づいて該サンプリング結果出力部に入力される被測定光信号の偏波状態を個別に制御しうる偏波状態制御部47と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの利便性を向上させる検出対象物の特徴量を検出可能な光電センサを提供する。
【解決手段】キー入力が有るか否かが判断され(ステップS0)、第1の操作ボタン4の入力を検知した場合には、余裕度の表示を一時的に保持する(余裕度表示ホールド)(ステップS1)。第1の操作ボタン4である『UPキー』を所定期間以上押下し続けたか否かを判定する(ステップS2)。そして、キー入力により、目標とするあるいは希望する余裕度を算出する(目標余裕度算出)(ステップS5)。そして、次に、受光量を取得して、算出された目標余裕度の値となるように、受光量に対するしきい値の演算処理を実行する。そして、演算処理されたしきい値を設定して、目標とするあるいは希望する余裕度に表示を更新する(ステップS11)。 (もっと読む)


【課題】追加の熱調整システムの使用を必要としない熱画像センサを提供する。
【解決手段】熱画像センサ(100)であって、−各ピクセルが少なくとも1つのボロメータ(112)と前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段とを有する1つのピクセルマトリクス(102)と、−前記ピクセルマトリクス(102)の出力(104)を各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段の入力(108)に接続すると共に、前記ピクセルマトリックス(102)の出力信号と基準値との間の比較を実行することができる比較手段(106)とを備え、各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子の電圧の値が、前記比較の結果に応じて、少なくとも部分的に決定されることを特徴とするセンサ(100)。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線画像における特定の領域の出力値を詳細に表示する。
【解決手段】画像処理部110は、遠赤外線センサによって検知された遠赤外線の量を示す画像信号を受け付け、領域指定レジスタ110b1は、遠赤外線画像のうちの分解能変換領域を示す領域指定情報の入力を受け付ける。そして、画像処理部110は、遠赤外線画像における、領域指定情報によって示された特定の領域についての遠赤外線の量の分解能を変換した領域内分解能変換画像110eを生成する。 (もっと読む)


【課題】液層中の気泡または気層中の液滴の径が小さい場合にも流動現象を高精度に計測することができる装置,方法,光ファイバプローブを提供する。
【解決手段】流動現象計測装置1は、光ファイバプローブ10,光源部20,受光部30および解析部40を備える。光ファイバプローブ10は、第1端11aと第2端11bとの間に延在する光ファイバ11が加工されて構成されたもので、その第1端11a側において第1検知部14および第2検知部15を有する。第1検知部14および第2検知部15それぞれは、ファイバ軸方向について互いに離間した位置に設けられている。第1検知部14および第2検知部15それぞれでは、光ファイバ10の第2端11bから第1端11aに向かう導波光の反射率が接触物の屈折率によって異なる。 (もっと読む)


【課題】試料測定部を交換した時、最大信号量をA/D変換器の入力範囲の上限近傍に自動的に調節し、測定値の安定性と正確度を最上のレベルに保つ分光光度計を提供する。
【解決手段】試料測定部3に固有のICタグ16を付設し、これから試料測定部3の種類を識別するための識別信号を、測光・制御部7に付設した受信機17に送る。測光・制御部7は識別信号によって試料測定部3の種類を認識し、増幅回路5の抵抗値を選択するスイッチ10をON/OFFして増幅回路5の増幅率を変化させる。これによって、A/D変換器6への入力が常に同レベルに維持される。 (もっと読む)


【課題】光センサにおいて、精度の高い補正処理を容易に実行できる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100の検出部200は、光センサとして第1と第2の発光素子210、220と、第1と第2の受光素子230,240を備えている。光センサの発光量の基準信号値を補正するための処理を実行するために、第1と第2の発光素子210,220からの透過光L1t,L2tをそれぞれ第2と第1の受光素子240,230に受光させる。また、第1と第2の発光素子210,220からの反射光L1r,L2rをそれぞれ第2と第1の反射基準板RS2,RS1に反射させて第1と第2の受光素子230,240に受光させる。第1と第2の受光素子230,240のそれぞれの透過光及び反射光についての受光信号値に応じて第1と第2の発光素子210,220の発光量のレベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】被写界を効率の良い測光分布に分割して構成し、種々の被写体に対する測光精度及び測光の安定性を向上させる測光装置及び該測光装置を具備するカメラを提供すること。
【解決手段】被写界を複数の領域に分割して測光する多分割測光手段と、前記多分割測光手段の出力に基づいて、前記被写界の輝度値を算出する演算手段と、を具備し、前記多分割測光手段は、被写界を縦方向及び横方向にそれぞれ均等に分割した複数の測光領域に対応する等分割領域201と、前記等分割領域201よりも小さい面積を有し且つ前記等分割領域201における中央部に設けられた小領域203と、を受光面上に有し、前記等分割領域201における測光値と前記小領域203における測光値とを出力する測光装置及びカメラ。 (もっと読む)


【課題】超高速の光信号を高い精度で観測することの可能な光サンプリング装置および光サンプリング方法を提供すること。
【解決手段】同じタイミングでサンプリングされたI(i),Q(i)を、これらの値と同時にサンプリングされた光信号の受信レベルG(i)を基準として複数のグループに組分けする。そして、同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたるI(i)の個々の値から、当該グループ内でのその平均値<I>を減算してI′(i)を算出し、同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたるQ(i)の個々の値から、当該グループ内でのその平均値<Q>を減算してQ′(i)を算出することで、非干渉成分を除去する。 (もっと読む)


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