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Fターム[2G066AA01]の内容

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材料接合部(4)の自動非接触非破壊試験方法において、最小閾値と最大閾値との間で動的閾値が変動し、動的閾値を超える熱流ダイナミクス値を示す、材料接合部(4)を通過する熱流ダイナミクスの領域が求められる。熱流ダイナミクスのこれらの領域が、周辺部における急激な変化に関して検査される。材料接合部(4)の溶融部(5)と、溶融していないが依然として付着性である部分(6)との間の境界(7)を横断する場合に、周辺部において急激な変化が起こる。
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【課題】 アニール対象物のレーザビーム入射位置の溶融部分の表面温度を計測する技術を提供する。
【解決手段】 放射光検出器が、アニール対象物の表面のうち、パルスレーザビームが入射した領域内の被測定領域からの放射光の強度を検出する。反射率測定器が、被測定領域の反射率を測定する。制御装置が、反射率測定器による反射率の測定結果、及び放射光検出器による放射光の強度の測定結果に基づいて、アニール対象物の表面の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ確実にバルブの弁シートのリークを早期発見する方法を提供する。
【解決手段】 検出対象なるバルブ10のヨーク23またはグランドブッシュ26に赤外線温度計からの赤外線を照射する白色または黒色のマーク30を印し、正常時に赤外線温度計からの赤外線をマーク30に照射し、バルブ10の所定箇所の温度を記録し、検査時に赤外線温度計からの赤外線をマーク30に照射し、測定されたバルブ10の所定箇所の温度を記録されている正常時の所定箇所の温度と比較し、蒸気またはガスの漏洩を早期に発見する。 (もっと読む)


【課題】 2色式放射温度測定において、被測定対象の近傍に時間的に変化する明るい迷光源がある場合に、その迷光の影響を取り除き、被測定対象の温度を測定する。
【解決手段】 迷光を含む温度測定対象からの光に対して2波長帯で光強度の時間変化を測定する主検出系と、迷光のみを光強度の時間変化を測定する副検出系とを備え、光源駆動電流に重畳パルスを加えたときの主検出系、副検出系の測定結果のパルス状変化分を抽出し、両測定結果のパルス状変化分の比に基づき迷光寄与分を推定し、2波長帯での光強度測定値から迷光寄与分を除去した後の測定値から2波長式放射温度測定法に基づき温度測定対象の温度を求める演算装置を設けた。 (もっと読む)


本発明は、試料中にある被検物を検出する方法に関する。この方法は、パイロ電気的またはピエゾ電気的素子および電極を有し、エネルギーの変化を電気信号に変換できる変換器に該試料を露出する工程、該変換器は、該変換器の近くに少なくとも一種の試薬を有し、該試薬は、該被検物または該被検物の複合体もしくは誘導体を結合することができる結合箇所を有し、該被検物または該被検物の複合体もしくは誘導体の少なくとも一方には標識を付けてあり、該標識は、放射線源により発生する電磁放射線を吸収し、無放射減衰によりエネルギーを発生することができる、該試薬を、一連の電磁放射線パルスで照射し、発生したエネルギーを電気信号に変換する工程、該電気信号および該放射線源から来る各電磁放射線パルスと、該電気信号の発生との間の時間遅延を検出する工程を含んでなる。該電磁放射線パルスのそれぞれと、該電気信号の発生との間の時間遅延が、該変換器表面から様々な距離にある一つ以上の位置のいずれかにおける該被検物の位置に対応する。該標識は、非導電性コア材料および少なくとも一つの金属シェル層を含んでなるナノ粒子である。
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本発明は、浮遊する粒子を含む液体サンプル中にある被分析物を検出するための化学的検知装置に関する。この装置は、電磁放射線を発生するように設計された、放射線供給源と;パイロ電気的またはピエゾ電気的素子および電極を有し、エネルギーの変化を電気的信号に変換できる、変換器(3)と;前記変換器(3)の上または近接して置かれた、少なくとも一種の試薬(2)であって、被分析物と接触した時に、電磁放射線を吸収してエネルギーを発生することができる、試薬と;変換器と流体接触させて、サンプルを保持するための、チャンバー(9)と;変換器により発生した電気的信号を検出することができる、検出器とを含んでなる。この変換器は、垂直に対して+45°〜−45°の平面内にある。
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【課題】
汚れ検出精度の向上を図ることができる赤外線温度センサ、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置に設けられる加熱ローラ71からの赤外線を非接触状態で受光し、加熱ローラ71の温度をサーモパイル74で検知する場合において、サーモパイル筐体741内に、赤外線を受光して温度を検出する温度検出素子742と、赤外線発光素子743を配し、当該赤外線発光素子743を、当該赤外線発光素子743からの赤外線が、例えばレンズ744などの赤外線透過体を通過して前記温度検出素子742に到達する位置に配する。 (もっと読む)


【課題】小型で高空間分解能であり、LSIチップ/パッケージの微細領域の温度を計測可能な温度センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ102と、光ファイバ102の先端に設けられた光学材料層112とを具備する温度センサを用いる。この温度センサ150において、光学材料層112は、光ファイバ102を介して入射する光110を内部で多重反射した後、光ファイバ102へ反射する。光学材料層112は、ファブリーペロー共振器構造を有している。光学材料層は、光ファイバ102の先端に直接形成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】被計測物を透過する透過光があったとしても、この透過光成分を検出して除去するための別置のセンサを不要とした簡易な構成でありながら精度よく被計測物の温度を計測することができる温度計測方法および温度計測装置を提供する。
【解決手段】被計測物の温度を変化させ、この被計測物に光を照射したとき、前記被計測物を透過する光の透過率および/または透過光強度の変化を求める特性測定工程と、この特性測定工程で得られた前記被計測物の透過率および/または透過光強度と前記被計測物の温度との相関関係を求める相関演算工程とを具備し、前記被計測物の温度を計測する際、前記被計測物の透過率および/または透過光強度が所定の値になる光の波長を求め、前記相関演算工程で求めた相関関係から前記被計測物の温度を求める温度演算工程を備える。 (もっと読む)


【課題】高い絶対波長分解能、高い相対波長分解能且つ高い対波長感度での高速検知を小型で安価な装置で実行可能にする。
【解決手段】光センサたる刺激波長コンバータ12は、ある光子エネルギレンジ内で、刺激20例えば広波長域光照明の内容に応じた光子エネルギピーク値を有する光24即ち狭波長域光を出射する。伝搬部材30は、コンバータ10の出射光24を拡散光32に変換して光検知アセンブリ34内の透過構造40へと伝搬する。その光子エネルギ透過特性に横変性がある多層の構造40は、その入射面にて受光した光32の光子エネルギλa,λbに応じ異なる領域42,44から光子46,48を放出する。光子検知部材50の位置52,54における光子放出量検知結果同士の比較により光子量差分や構造40における光子放出位置を検知し、光24の波長変化や光子エネルギ分布を求める。 (もっと読む)


【課題】試料の極微少領域の表面温度をサーモリフレクタンス法により高精度・高空間分解能・高速度で測定することを可能とするとともに、表面反射率の温度依存性が知られていない試料についても、その表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて温度を即時に決定することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】反射光強度の検出器の前にピンホールを配置することにより空間分解能を向上させるとともに、試料に矩形波電流を流した際の電気抵抗と反射光強度を同時に測定することにより表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて即時に温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】工業化住宅に用いられるパネル部材の断熱性能をパネル部材を破壊することなくパネル部材の出荷前に確認することができる断熱材充填検査方法を提供する。
【解決手段】壁体10の製造時に該壁体の内部に断熱材11を配置した後、壁体10の外壁材12の表面12aを加熱し、内壁材13をサーモグラフィ装置18により撮影し、撮影された熱画像から内壁材13に生じた温度差を認識し、この温度差から壁体10内の断熱材11が充填された充填部17と充填不良が生じた充填不良部16とを判別し、その後、壁体10を製品として製造工場から出荷する。 (もっと読む)


【課題】基板処理チャンバ中の基板の温度を測定するためのプローブを正確に較正する。
【解決手段】本発明に係るプローブは、一方の端部が処理チャンバ中に挿入されている光導体を含む。光導体の他の端部は、二またの光ファイバに結合されている。光源は、光ファイバの1つの支線に光学的に結合され、高温計は他の支線に光学的に結合されている。プローブを自己較正するために、安定した反射率の物体、たとえば金メッキされたウェハがチャンバ中に挿入され、光源が起動され、物体から反射した光の強度が高温計によって測定される。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスにおいてもウエハ温度をその場で精度良く温度測定することができる非接触方式のウエハ温度測定装置を提供する。
【解決手段】このウエハ温度測定装置は、温度測定対象であるウエハに照射された光の反射光に基づいてウエハ温度を測定する装置であって、波長が400nm以下のP偏光成分を含む光を発生してウエハ100に照射する光源部110と、ウエハによって反射された光を受光して、少なくとも、反射光に含まれる波長が400nm以下のP偏光成分の強度を検出する受光部130と、該受光部によって検出された波長が400nm以下のP偏光成分の強度に基づいて、温度測定対象の温度を算出する信号処理部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉内で熱処理される鋼板の表面温度をオンラインで連続的に測定するのに好適な、鋼板温度計測方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱炉の炉壁の一部に赤外波長領域での放射率が高い耐熱物質を埋め込み、該耐熱物質からの放射光が前記鋼板の表面で正反射する方向において、複数の波長の放射輝度を、各々複数の偏光角成分において測定し、その測定した複数の波長での複数の偏光角成分のおける各々の放射輝度信号と前記耐熱物質の表面温度とにもとづいて前記鋼板の放射率を算出し、該放射率を元にして前記鋼板の表面温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】鏡面の温度を間接的に測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】方法は、表面のブルースター角又はその近傍において表面から放射されたP偏光放射線の2つの測定値を得ることを含む。第1の測定値(SA)は、表面部分から直接放射された第1の量の放射線を集光光学系を使用して集光・検出することにより得られる。第2の測定値(SB)は、第1の量の放射線と、ブルースター角又はその近傍において集光され、表面によって反射された放射線と、を含む。これは、往復透過率tを有し、表面部分から受光した放射線を同一の表面部分に逆反射する逆光学系によって行われ、逆反射された放射線は集光光学系によって集光された第1の量の放射線量に反射され、合成される。測定値SA,SBと透過率(%)は表面放射率(SA/ξ)を決定するために使用される。次に、第1の測定値SAの表面放射率に対する比率(SA/ξ)を表面温度に関連付ける較正曲線を使用する(SA/SA/ξ)。次に、較正曲線をSA/SA/ξから表面温度を決定するために使用する。 (もっと読む)


高速ガス流3が、ランス1から浴4へ通され、遠隔の又は間隔を開けた観察地点9から前記ガス流を通して縦方向に溶融金属浴を観察するための前記ガス流3を通して遮るもののない観察通路を形成するように、火炎外被2によって凝集性に維持される、溶融金属浴4を光学的に分析するためのシステム。
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【課題】加熱中の物体の温度を正確に測定できるようにすると共に、それにより物体に対して正確な温度で熱処理を行なえるようにする。
【解決手段】基板10に対する熱処理工程において、基板10の裏面の輻射率εを測定するときに、基板10の表面上には、輻射率εを変動させる材料よりなる膜、例えば、プラグ15Aを構成する第1のDPS膜15、容量下部電極17Aを構成する第2のDPS膜17、及び容量上部電極20Aを構成する第3のDPS膜20が形成されている。一方、基板10の裏面上には、DPS膜等の、輻射率εを変動させる材料よりなる膜は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填される液体の液面レベルを安定かつ高精度に検知することができる回転式充填装置、液面レベル検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 飲料充填機10では、赤外線カメラ51を用いた液面検知部50により、容器100や液体の色、充填時に発生した泡等に関わらず、非接触で容器100への液体の充填レベルを検出する。その際、背面板53、遮蔽板54によって、周囲の熱の影響を受けるのを防止し、赤外線カメラ51における液面レベル検出を安定して行う。また、液晶パネル61からなるマスク部材60を用いることもでき、これによって周囲の外乱を受けず、所望の領域のみ赤外線カメラ51で撮影を行い、液面レベル検出の安定化を図ることができる。しかもこのマスク部材60は、容器100の種類が変わる場合にも光を透過する領域の位置を変更させるだけでよい。 (もっと読む)


【課題】高温の被測定物体を必要とせず、実際の測温時前に測定視野の確認ができる走査型放射温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物体からの放射光を走査する走査手段と、温度測定素子と、前記走査手段から送られる入射光を前記温度測定素子に導く集光手段と、可視光レーザを前記集光手段の光路に沿って前記走査手段側に照射するレーザ照射手段とを備えたことを特徴とする走査型放射温度計。 (もっと読む)


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