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Fターム[2G066AB10]の内容

放射温度計 (5,716) | 放射率測定方法 (93) | その他 (17)

Fターム[2G066AB10]に分類される特許

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【課題】石炭灰の放射率スペクトル予測方法および放射率スペクトル予測装置を提供する。
【解決手段】石炭灰の放射率スペクトルを予測する波長帯域を、プランクの黒体放射強度の式で表される波長の関数のピークを含む短波長帯域1と、石炭灰の放射率が波長に対してなだらかに変化する長波長帯域3と、短波長帯域1および長波長帯域3の間の中波長帯域2と、に三分割し、短波長帯域1では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、波長についての一次式である第1の関数で近似し、長波長帯域3では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、および波長についての一次式である第2の関数で近似し、中波長帯域2では、短波長帯域1と中波長帯域2と連続的にする第3の関数で近似する。 (もっと読む)


【課題】放射率の影響を受けることのない正確な温度を知ることができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物Bの熱画像を得るサーモカメラ1と、被測定物Bの可視画像を得る可視光カメラ2とを備え、コンピュータ3にて、可視画像の必要部の輝度と当該必要部の放射率の関係を得て、上記必要部に対応する熱画像の必要部から得られた温度を上記放射率で補正して補正温度を取得し、当該補正温度によって正確な熱画像を得る。 (もっと読む)


【課題】光学部材(160)の温度をより正確に算出する。
【解決手段】照明装置(100)における光源部(140)から発光された照明光を透過させる光学部材(160)の温度を測定する温度測定装置(300)であって、光学部材における既知の測定点から放射される熱放射線を受け、熱放射線に基づいた計測温度を検出する放射線検出部(320)と、照明装置内部における環境温度を検出する環境温度検出部(330)と、光学部材の熱放射線の放射率値を格納する放射率値格納部(340)と、環境温度に対応付けて、光学部材の複数の領域における放射率値の分布定数を格納する温度分布格納部(340)と、放射線検出部で検出された計測温度、放射率値、および、環境温度に応じた分布定数に基づいて、光学部材において注目している領域の温度を出力する温度出力部(350)とを備える温度測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】加熱条件によらず、被測定対象物の温度を高精度に測定することを可能にした加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱容器31及び被加熱物(被調理物)32を加熱する加熱コイル21と、加熱容器31の赤外線放射量を検知する赤外線センサ17と、赤外線検知量を温度に換算する温度換算式が格納された記憶装置25と、温度換算式に基づいて検知温度を計算するとともに、該検知温度に基づき誘導加熱コイル21への入力電力を制御する制御手段24と、誘導加熱コイル21の火力、設定温度等を設定する操作部16と、操作部16からの入力情報及び被加熱物32の加熱状態を表示する表示装置18とを備え、加熱容器31又は被加熱物32の温度既知条件下において、記憶装置25の温度換算式を既知温度と合致させる。 (もっと読む)


【課題】置き割れが発生する確率を更に低減させつつ、フェライト系ステンレス鋼を加熱する。
【解決手段】本発明に係るフェライト系ステンレス鋼を加熱方法では、連続鋳造されたフェライト系ステンレス鋼材を、熱間圧延する前に、該鋼材の表面温度が150℃以上で加熱炉に装入し、該加熱炉により、150〜700℃の前記表面温度の範囲において前記鋼材の表面温度の昇温速度が15.5℃/分以下となるように、前記鋼材を加熱することとした。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度を正確に検出して適切な加熱動作を実行することのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物14を載置する天板12よりも上方に配置され、被加熱物14から放射される赤外線量に基づいて被加熱物14の温度を検出する赤外線温度検出部18と、赤外線温度検出部18で検出された被加熱物14の温度に基づいて駆動部17を制御し、加熱部16の加熱動作を制御する制御部22とを備え、赤外線温度検出部18は、天板12上に載置される被加熱物14の側面、被加熱物14と天板12との境界部及び天板12を含む被検出領域内の複数箇所の温度を検出し、その温度検出結果に基づいて被加熱物14の表面状態が鏡面か非鏡面かを判定し、判定結果に応じて予め設定された放射率に基づいて、複数箇所の温度のうち、所定箇所の温度を補正して被加熱物14の温度とする。 (もっと読む)


【課題】最終スタンドでダルワークロールにより圧延された表面粗度が変化する金属ストリップの連続焼鈍炉における温度を高精度に制御し、材質にバラツキのない安定した金属ストリップを連続焼鈍炉で製造することを可能とする。
【解決手段】連続焼鈍炉10の上流の表面光沢測定装置4において金属ストリップSの表面状態を測定し、予め鋼種毎に定められる金属ストリップSの表面状態と放射率の関係から放射率を求め、求まった放射率と放射温度計11で求めた温度によって、連続焼鈍炉10内における金属ストリップSの表面温度が所望の温度となるように温度制御を行う工程と、を有することを特徴とする、連続焼鈍炉10における温度制御方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相転移する試料は厚さ1μm程度、大きさ1mm角程度でも十分であり、さらには複数個の試料を同時に測定することもできる、相転移温度等の相転移条件の測定方法ならびにそのための測定装置を提供する。
【解決手段】相転移する試料の電磁気的変化を放射率、反射率および透過率の少なくとも一つとして相転移が生じ得る条件下で測定し、該相転移する試料の放射率、反射率もしくは透過率の変化により、該相転移する試料の相転移条件を測定することを特徴とする相転移する試料の相転移条件の測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板振動、板ねじれや板蛇行の内の少なくともいずれか1つによる温度測定への影響が抑制され、可動装置や追従手段が不要で、かつ、非接触で鋼板の温度が測定できる鋼板の温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板1の一方面と他方面にそれぞれ対向して設置された第1、第2の参照板2、4と、鋼板1と第1、第2の参照板2、4との間で繰返し反射される放射エネルギーを測定し、黒体の温度に換算し、指示値として出力するために、鋼板1の一方面と他方面の測定点に向けて設置された第1、第2の放射温度計3、5と、所定の情報を基に各指示値を修正した修正温度と所定の補正係数から鋼板1の温度を求める演算回路10と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が高く、自動的に放射率補正ができ、測定対象物に対応した高い測定精度を有する放射温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定部Taからの放射赤外線を検出する赤外線検出器3と、被測定部Taの色彩を測定するカラーセンサ2と、少なくとも放射率記録モード時の被測定部Taの実測温度データ、赤外線検出器3出力データ、カラーセンサ2出力データおよびこれらを基に演算された放射率と色彩パターンを記憶するメモリと、少なくとも前記演算処理、温度測定モード時のメモリに記憶された情報を基に被測定部Taの放射率を特定する処理と該放射率を用いて被測定部Taの温度を演算する処理を行う演算処理部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡略な装置構成によって試料の放射率を正確に計測できるようにした放射率計測装置を提供する。
【解決手段】試料4を加熱する電気炉13が一端に固定され他端が支点20を中心に回動するハンドル18を有し、電気炉13を試料4に嵌合させた加熱位置Aからハンドル18を回動して待機位置Bに移動した際に電気炉13の中心線Xが試料4に対し傾き角θを有して離反するようにした。 (もっと読む)


【課題】例えば高炉からの出銑流に含まれる溶融スラグのように、正確な放射率が予め特定されていない溶融物である測温対象の温度をも、非接触で測温することができる放射測温装置及び放射測温方法を提供すること。
【解決手段】放射率が予め特定されておらず、熱放射光の少なくとも一部を透過させる溶融物である測温対象の温度を測定する放射測温装置100を提供する。この放射測温装置100は、測温対象の熱放射輝度の分布を撮像する撮像部110と、撮像部110が撮像した撮像画像中の最高輝度を検出する最高輝度検出部123と、最高輝度検出部123が検出した最高輝度に基づいて、測温対象の温度を算出する温度算出部124と、を有する。この放射測温装置100によれば、正確な放射率が特定されていない測温対象の温度をも測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 減圧下で対象物を加熱する工程において,対象物の実際の温度を全ての工程にわたって管理し,実際の温度を基に対象物の最適な加熱を行うことができる減圧式加熱装置とその加熱方法及びそれらを用いて半田接合を行う電子製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 大気圧の還元ガスの雰囲気中で,接触式温度測定部の測定値により非接触式温度測定部における放射率の設定の調整と対象物の温度制御とをしつつ,予熱温度まで対象物を加熱する(時刻t0〜時刻t1)。減圧する(時刻t1〜時刻t2)。減圧下で,予熱温度までの加熱過程にて放射率の設定が調整された非接触式温度測定部の測定値により対象物の温度制御をしつつ,加熱処理温度まで対象物をさらに加熱する(時刻t2〜時刻t5)。対象物の加熱処理温度を維持しつつ,雰囲気の圧力を大気圧まで戻す(時刻t5〜時刻t6)。大気圧下で,対象物の温度を下げる(時刻t6〜時刻t7)。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高精度に、障害物の輻射率、温度の少なくとも1つの物理量を検出する。
【解決手段】遠赤外線撮像装置は、障害物からの遠赤外線に応じた画像を生成する遠赤外線イメージセンサ20と、遠赤外線イメージセンサ20を時間的に異なる温度に制御する温度制御装置22と、温度制御装置22により異なる温度に制御された各々の状態で、遠赤外線イメージセンサ20により生成された画像の出力に基づいて前記障害物の輻射率、温度の少なくとも1つを検出する画像処理部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、且つ、複雑な装置構成を必要とせず、なお且つ市販の単色放射温度計を利用して、金属体表面の放射率を測定できる放射率測定装置等を提供する。
【解決手段】放射率測定装置100は、測温対象である金属体表面から放射された熱放射光を直接受光する第1の単色放射温度計5と、第2の単色放射温度計1と、第2の単色放射温度計の受光部と金属体表面との間において、金属体表面に対向し且つ金属体表面に略平行に配置した第1の反射体2と、金属体表面から放射され、金属体表面と第1の反射体との間を交互に反射した熱放射光Rを、第2の単色放射温度計の受光部に向けて反射させるように配設した第2の反射体3と、第1の単色放射温度計による金属体表面の測温値と、第2の単色放射温度計による金属体表面の測温値とに基づいて、金属体表面の放射率を演算する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】気温を精度よく検出することのできる温度測定装置等を提供する。
【解決手段】組付穴10には、センサモジュール11が配置されている。センサモジュール11は、サーモパイル12を有し、サーモパイル12は受光面12aを有している。溝13には、回転軸14が回転自在に架設されている。この回転軸14には、遮蔽部材15が固定されており、この遮蔽部材15には図示した第1の位置(閉位置)において、受光面12aの前方にてこれを遮蔽する対向面15aが設けられている。遮蔽部材15は、前記回転軸14の回転に伴ってこれと一体的に回転することにより、第1の位置から、略垂直に起立して対向面15aが前記受光面12aの前方から退避した第2の位置(開位置)に変位自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成簡易でコンパクトな光学系を備え、かつ光学系の調整を容易に行なうことが可能な波面測定用干渉計装置、および光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことが可能な光ビーム測定装置および方法を得る。
【解決手段】光ビーム測定装置10Aは、光源部11から射出された光ビームを2つの光束に分離するビームスプリッタ13と、分離された一方の光束の一部を被検光束として入射方向と逆向きに反射する半透過反射面15aと、半透過反射面15aを透過した光束の一部を波面整形された基準光束に変換して射出する反射型の基準光生成手段23とを備えており、光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことができる。 (もっと読む)


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