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Fターム[2G067BB04]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査設備 (2,037) | 試験流体の供給 (847) | 加圧又は真空の補助手段 (333)

Fターム[2G067BB04]に分類される特許

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【課題】温度補償用の感温部材を含むリークテスト装置において、差圧検出路を簡素化する。
【解決手段】検査対象10の内部空間11の内面と良熱伝導材料からなる感温部材60の外面との間に被検室13を形成する。被検室13の温度変化に対する該被検室13の圧力変化と感温部材60の内部の感温室61の圧力変化が略同じになるよう調節しておく。被検室13に連なる第1通路31と、感温室61に連なる第2通路32の間に差圧センサ33を設け、被検室13と感温室61の差圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】温度補正のための感温部材を含むリークテスト装置において、差圧検出路を簡素化する。
【解決手段】検査対象10の内部空間11の内面と良熱伝導材料からなる感温部材60の外面との間に被検室13を形成する。加圧気体を被検室13及び感温部材60の内部の感温室61にそれぞれ導入した後、第1、第2通路31,32を遮断したうえで、第2下流側開閉手段V36を閉じ、差圧センサ33によって被検室13と第2通路の被検圧部分36との差圧Dを検出する。また、第1下流側開閉手段V35を閉じ、差圧センサ33によって感温室61と第1通路の被検圧部分35との差圧Dを検出する。差圧データDを差圧データDに基づいて補正し、補正後の差圧データDに基づいて漏れ判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】ホース破損試験時に正確な空気圧の設定と確実なホース破損の確認を可能とする。
【解決手段】第1試験治具60は、ホース28のノズル接続口に着脱自在に装着され、空気圧注入弁64を開いて空気圧を注入した後に閉じて注入した空気圧をホース内に保持する。レギュレータは、空気圧源から加圧供給された空気の圧力を出力する。第2試験治具70はホース28の1次側が接続される給水配管に設けられたメンテナンス用装置44に装着されて、ホース1次側と給水配管との間を遮断する。空気抜き弁76を閉じることでホース28内に注入された空気圧を保持し、開くことでホース28内に注入された空気圧を抜く。ホース28内に保持された空気圧は圧力計68で確認する。 (もっと読む)


【課題】スニファープローブとガス測定装置とを接続する配管が長くても気密試験時間を短縮する。
【解決手段】サクションカップ21,22,23a,23bは、試験対象部位の雰囲気を収集する。スニファーチューブ35〜38は、採取された雰囲気をガス測定装置49まで移送する。測定用弁Vi(i=1〜5)と、予備吸引用弁V(i+5)とは、予備吸引を行うか、測定を行うかを切り換える切り換え手段である。予備吸引用の排気ポンプ44は、予備吸引用弁V6〜V9を介して、測定前に予備吸引を行って、サクションカップ21,22,23a,23bが収集した試験対象部位の雰囲気をガス測定装置49の近傍まで引き込む。予備吸引用弁を閉じ、測定用弁を開くと、スニファーチューブによる移送遅れなく、ガス測定装置49でトレーサガス濃度の測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地下タンクの漏洩検査を短時間で行う装置を提供する。
【解決手段】計測制御装置24は、静圧テスト時に地下タンク12に貯蔵されている液体の粘度区分を設定する粘度区分設定手段24Aと、設定された液種のうち粘度の低い液種に対応する検査時間が経過するまでの間に液面変位速度センサ22から出力された信号の出力レベルに基づいて漏洩の有無を判定する判定手段24Bとを有する。粘度区分設定手段24Aは、記憶部80に設定された検査時間が経過するまでの間に液面変位速度センサ22からの信号の変化を監視する監視手段24Cと、信号の出力レベルの変化率に基づいて地下タンク12に貯蔵された液体の動粘度区分を選択する選択手段24Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】リーク検査にあたりマスキングプレートのクランプ力を相殺することにより、リーク検査装置の設備を小型化することができ、特にシリンダブロックのリーク検査装置の設備をより小型化することができる、リーク検査装置及びリーク検査方法を提供する。
【解決手段】リーク検査装置10は、一対となって対面する三組のマスキングプレート11・12、21・22、31・32と、一対のマスキングプレート11・12、21・22、31・32を連結するシャフト13a〜13d、23a〜23d、33a・33bと、対面するそれぞれのマスキングプレート11・12、21・22、31・32がシャフト13a〜13d、23a〜23d、33a・33bを介して相互に引き合うことで近接離間可能に構成するクランプ機構と、一対のマスキングプレート11・12、21・22、31・32を相対的に近接離間させる電動モータ19、29、39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリセル同士の接合部を損傷させることなく被覆部材の内部の気密性の検査を効率良く且つ迅速に行うことができるバッテリの気密検査装置を提供する。
【解決手段】バッテリ2の一対の端子孔に夫々対向する第1ピン21と第2ピン22とを支持するピン支持部材5を設ける。第1ピン21は端子孔に螺合する螺条を有する。ピン支持部材5は第1ピン21を回転自在に支持する。バッテリ2を保持するバッテリ保持部材4を設け、バッテリ保持部材4をピン支持部材5の方向に案内する案内手段18を設ける。第1ピン21を回転させて一方の端子孔に螺着させることにより、他方の端子孔に第2ピン22が挿着され、被覆部材11がピン支持部材5の封止部26aに当接して収容部26b内に両端子孔が密封される。 (もっと読む)


【課題】内径を有するパイプのセグメントの完全性を試験する試験プラグ組立体を提供する。
【解決手段】互いに向かい合う面を有しており、環状凹部、一対のボス、隣接するボスと環状面との間にそれぞれ並置されるようになされた一対の弾性環状部材を外周上に形成する環状本体と、ボスをそれぞれ隣接する弾性環状部材に押し付け、弾性環状部材を、選択されたパイプ・セグメントの内径に摩擦係合させ、この内径を密閉する手段と、凹部、弾性環状部材、およびパイプの内径によって形成されたプレナムと組立体を介して連通する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】グロメットにおけるワイヤハーネス貫通部分の止水性能を簡易かつ高精度に検査する。
【解決手段】グロメットの車体係止凹部と嵌合する車体パネルの貫通穴と同一形状の貫通穴を設けた仕切壁と、前記仕切壁で仕切られると共にそれぞれ密閉された加圧室と減圧室を備え、前記加圧室に検査用ガス導入管を連結すると共に、該検査用ガス導入管に圧力調整器を介設し、該加圧室内を導入する加圧ガスで正圧制御する一方、前記減圧室に吸引プローブを挿入し、該吸引プローブをリークディテクタに連結し、前記加圧室と減圧室との間に圧力差を発生させて、前記吸引プローブで吸引するガス漏れ量を前記リークディテクタで検出する構成としている。 (もっと読む)


【課題】車両内の異なる複数の領域における燃料ガスの漏洩を検出する場合に、必要な検出器の数を削減可能とする。
【解決手段】車両内には燃料ガスである水素ガスの漏洩を検知すべき検知対象領域としてモータルーム10とタンク室20とがある。これら2つの対象領域からバッテリ室30の吸い込み口まで、それら各領域内のガスを導く配管42a、42bが設けられている。バッテリ室30の排出口に水素センサ40が設けられている。冷却ファン34が回転すると、モータルーム10及びタンク室20内のガスが配管42a及び42bを介して吸気され、バッテリ室30内を通って排出口近傍にある水素センサ40に当たって排出口から排出される。モータルーム10及びタンク室20のいずれかで水素ガスが漏洩した場合、バッテリ室30のファン排出口にある水素センサ40によりそれを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】グロメットにおけるワイヤハーネス貫通部分の止水性能を簡易かつ高精度に検査可能とする。
【解決手段】グロメットの第一小径筒部、拡径筒部、および第二小径筒部に前記ワイヤハーネスを貫通させ、該グロメット内部に挿通するワイヤハーネスの電線群の隙間および電線群とグロメットの内周面との間に止水剤を充填して止水処理部を設けており、前記第一小径筒部と第二小径筒部のいずれか一方にガス供給ポートを設けると共に他方にガス検出ポートを設け、前記ガス供給ポートから空気以外の検査用ガスを導入し、前記ガス検出ポートで前記検査用ガスの漏れを検出できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】容器本体に該容器本体の内部と外部とを連通させるパイプ状部品が取り付けられた容器での流体の漏れ検査を、容器の製造過程および製造後の少なくとも一方で高い作業性の下に行い易い漏れ検査用具を得ること。
【解決手段】流体を収容する容器本体31にパイプ状部品33が取り付けられた容器40での流体の漏れを、容器の製造過程および製造後の少なくとも一方で検査するための漏れ検査用具10を構成するにあたり、内周面1a側を内側にしてパイプ状部品の取付け部35を覆う凹形状の検査ヘッド1と、検査ヘッドの内周面側に設けられ、パイプ状部品に挿入されて該パイプ状部品を閉塞する閉塞用部材3と、検査ヘッドに接続され、該検査ヘッドにより上記の取付け部を覆ったときに検査ヘッドの内周面と容器の表面との間に形成される空間を外部に連通させる排気管5と、該排気管に設けられて該排気管を開閉する開閉バルブ7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の特性異常をファインリーク判定の前に検出し、気密不良品を精度よくリジェクトする。
【解決手段】圧電振動子の気密性を検査する圧電振動子の気密検査方法であって、加圧前に取得された複数の周波数測定値に基づいて、圧電振動子の特性異常の有無を判定する第1の特性異常判定ステップ(S62)と、加圧後に取得された複数の周波数測定値に基づいて、圧電振動子の特性異常の有無を判定する第2の特性異常判定ステップ(S63)と、前記第1の特性異常判定ステップ(S62)及び前記第2の特性異常判定ステップ(S63)においてともに特性異常が無いと判定された場合に、ファインリーク判定ステップ(S64)に進む。 (もっと読む)


【課題】検査対象の内部空間が狭隘であっても温度変化を確実に感知できるリークテスト装置を提供する。
【解決手段】感温部材70の良熱伝導性材料からなる本体71を検査対象10の外面に当接し、検査対象10の内部空間11の開口を塞ぐ。感温部材本体71の内部に感温室73を形成する。感温室73内に加圧気体を導入する。感温室73の内圧情報に基づいて、検査対象10の内部空間11の圧変化データを補正し、漏れ判定を行う。 (もっと読む)


【解決手段】分圧センサ(21)を備えた漏れ検出器(20)を機能検査するために、容積(33)が可変な検査装置(30)が漏れ検出器に接続されている。前記検査装置(30)は注射器であり得る。容積(33)を変更することにより、周囲空気に含まれる試験ガスの分圧が変化する。漏れ検出器(20)が変化を示すか否かを調べるための検査が行なわれる。本発明によれば、機械式真空ポンプを有する真空ポンプ装置が必要ではない。本方法は、必要な真空を生じさせるために漏れ検査で使用される真空ポンプ装置を備えた真空システムを検査するために適している。保守技術者は、真空システム及び真空ポンプ装置とは別に漏れ検出器(20)を機能検査することが可能である。
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【課題】筒状物に存在する傷、ピンホール、薄肉部等の欠陥を精度良く簡便に検査し得る筒状物の検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、筒状の形状を有し且つその中心軸方向の一端が開放されて開口端1aとされ且つ他端が閉じている中空の筒状物1の欠陥を検査する筒状物の検査方法である。筒状物1の周囲に配置された照明手段20から該筒状物1の外周面1c全体に光を照射しつつ、開口端1aから筒状物1の中空部2内に光が入らないように該開口端1aを遮光した状態で、撮像手段40によって開口端1aから中空部2内を撮像し、撮像された中空部2内の画像を画像処理することによって、外周面1cを透過して中空部2内に漏洩する光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】輸送容器から粉状物質が漏洩する現象を再現すること。
【解決手段】粉状物質漏洩再現装置200は、燃料棒を格納する輸送容器内を再現する部屋であって、気体及び気体中に飛散してエアロゾル化した粉状物質PDを内部に有することができる第2室S02と、第2室S02内の気体の圧力を調節する気体供給装置110と、第2室S02内と第2室S02の外部とを連通する孔であるリークパス241を有し、リークパス241の内径dを変更できるリークパス再現部240と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】真空配管内の真空度に関わらず、装置を停止させることなく漏洩検査を行うことができる配管漏洩検査装置及び配管の漏洩検査方法を提供する。
【解決手段】第一の配管漏洩検査装置10Aは、真空配管11−1の内側を真空にしながら、真空配管11−1の外側からHeガスを吹付け、真空配管11−1内部に漏洩したHeガスを検出する配管漏洩検査装置において、Heガスを真空配管11−1に吹付けるHeガス吹付けノズル21と、真空配管11−2から分岐した真空排気抜出し管17と、真空排気抜出し管17に設けられ、真空配管11−2から分岐されたHeガスを減圧するオリフィス22と、真空度を調整すると共に、Heガスの流量を調整する本体23とから構成される差動排気室24と、差動排気室24と連結する第二の真空ポンプ25と、差動排気室24の後流側に設けられ、圧力調整後のHeガスを検出するHeリークディテクタ18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】収容成分が液体である場合に、多様な大きさの容器に対してまた多様な収容材料に対して適用し得るようなリークテスト方法および装置を提供すること。
【解決手段】閉塞収容容器を製造するための方法であって、液体成分を有した材料によって容器を充填し、容器内に液体被覆領域を形成し;容器を密封的に閉塞し;容器のリークテストを行ってリークの有無を判定する;という方法において、リークテストに際し、真空引きポンプを使用して容器の周囲空間を真空引きし、容器壁の内外に圧力差を適用し;周囲空間の圧力を観測しつつ、周囲空間の圧力を液体成分の蒸気圧値以下にまで下げ;周囲空間の圧力値をリーク判定信号として観測する場合に、周囲空間の圧力値が蒸気圧値に到達した際には、容器をリーク有りのものと判定する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に雨水の浸入先を検知する検査方法、装置を提供する。
【解決手段】可塑性と粘着性と耐水性とを有する粘土材を用意し、雨漏りの原因が存在すると想定される建造物の外装部における周囲に上記粘土材を接面状に沿わせて水密に押着して液体受容部材を成形し、上記液体受容部材に液体を注入して上記雨漏りの原因を検出することを特徴とする建造物の雨漏り検査方法およびこれに用いる検査装置である。 (もっと読む)


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