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Fターム[2G067CC11]の内容

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【課題】風量の推定精度を向上させることのできる簡易的換気風量推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の換気風量推定方法は、複数のゾーンから成る建物で、ゾーン毎に異なる種類のトレーサーガスを放散して期間平均放散量を測定し、各ゾーンの期間平均ガス濃度を測定することで、ゾーン間及び外気との間の複数の風量qを推定する方法であり、全ゾーン連立のガス質量収支式を、ゾーン数以上のガス種各々について、1以上の測定期間各々で、また各ゾーンで1以上の位置でのガス濃度測定値各々で構成し、さらに全ゾーン連立の風量収支式を行方向に追加してなる長方行列により、期間,ガス種,測定位置に関して三重総和して作る方程式誤差評価関数を定め、非負最小二乗法を用いてqを推定することで、本統計的方法は従来の確定論的方法に比べ、推定精度の向上と推定誤差評価も可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって燃料電池からの反応ガスの漏洩を検知できる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック100Cは、膜電極接合体50とセパレータ60とを交互に積層した積層体10を備える。積層体10の側面は、高分子樹脂フィルムによって構成される締結フィルムFが巻き付けられている。締結フィルムFの表面には酸素濃度に応じて発光量が変化する感圧塗料PPが塗布された薄膜が形成されている。水素が燃料電池スタック100Cの外部に漏洩すると、漏洩水素によって漏洩箇所の局所的な酸素濃度が低下するため、感圧塗料PPの蛍光量が増大する。即ち、感圧塗料PPを塗布された色素塗布締結フィルムFPが漏洩ガス被検査部として機能する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の接着幅に対するトレーサガス濃度検量線を設定すると共に、該濃度検量線を利用して、製品ワークのシール部における、該製品ワークの外方から内方に延びる方向のシール部材の接着幅を、製品ワークを分解することなく定量的に推定できるシール部材の濃度検量線設定方法及び製品ワークのシール部の接着幅評価方法を提供する。
【解決手段】濃度検量線測定装置により、製品ワーク3aのシール部10aに採用されるシール部材の接着幅に対する水素ガス濃度検量線を設定する。その後、接着幅評価装置2により、製品ワーク3a内へ所定圧の水素ガスを充填して、製品ワーク3aのシール部10aから漏れ出る水素ガス濃度を測定し、その測定結果を予め設定した水素ガス濃度検量線と対比することで、該シール部10aの接着幅を推定する。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムを含む複数のキャリアガスによるリーク検査を作業性良く行うことができるリークディテクタの提供。
【解決手段】ヘリウムガスと水素ガスとの混合ガスが充填された校正用標準リーク6を装着して校正動作を行うことにより、ヘリウムガスおよび水素ガスの各検出感度をいっぺんに取得することができる。取得された各検出感度は記憶部72に記憶される。そして、いずれのキャリアガスでリーク検査を行うかが操作部71により指示されると、指示されたキャリアガスが検出できるように分析管5の加速電圧が設定され、指示されたキャリアガスの検出感度を用いてリーク量が算出される。その結果、キャリアガスの異なるリーク検査を切り替えて行う場合に、リーク検査作業時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】漏れ検査を容易に行うことのできる密閉品並びにその漏れ検査方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】水11を収容する容器部10と、容器部10に形成された注入口部20と、注入口部20を封止する内側封止部30と、内側封止部30の外側で注入口部20をさらに封止する外側封止部50と、内側封止部30と外側封止部50との間に形成され、外側封止部50の漏れ検査用のトレーサガスが封入された密閉空間部40とを有するように構成する。 (もっと読む)


容器(2)に浸透するサンプルガスに対する透過度を測定する方法を実行する装置は、容器(2)の吸気口とチャンバ(1)の吸気口の両方を兼ねたキャリアガス(特に窒素)のための吸気ダクトを有している。容器(2)の中にのびる吸気ダクトは2つのダクト(11、8)を有しており、容器(2)の外からのぶる吸気ダクトは2つのダクト(6、7)を有している。これらダクトはキャリアガスのガス流(200)を配分させるために共通ガス源を有している。吸気ダクトは試験ガス流(100)(酸素等)のために提供されており、チャンバ(1)内のキャリアガスと共に測定されるべく、ダクト(7)にまで延びている。それぞれのダクト(5、4、3)にはガス流量レギュレータが提供されている。 (もっと読む)


【課題】 試験体のガス漏れを誤認なく、誰でもがその検出結果について異論の生じない低圧漏れ試験方法を提供する。
【解決手段】 試験体100に内径10μmの貫通孔2を有する試験片1を装置し、この表面に検出剤5を貼付し更にその表面側を金属シート4によって覆い、試験用ガス体を低圧で流して1乃至10μmの貫通孔2からのガスが漏れるまでの時間を求め、ガス体(a)と低圧(b)と時間(c)の条件の基に試験体100のテストを行う。このa,b,cの条件でガス漏れがない場合には試験体100のガス漏れがないと判断する。 (もっと読む)


本発明は検査対象(02)のシール品質の決定方法に関する。この方法において、先ず検査室(03)内に検査対象(02)が配置される。検査対象(02)は検査室(03)対して過圧を有するサーチガスを注入される。しかる後に検査室(03)内にあるガス容積が検査室(03)に連結された外部循環路(07,08,09)を介して循環させられる。外部循環路(07,08,09)は測定室(11)を含む。サーチガスの定量的な特性量の測定は、測定を実施するために測定室(11)内に配置され、かつ循環されるガス容積流内に存在するセンサ(14)により行なわれる。更に、本発明は、上述の方法の実施を可能にする検査対象(02)のシール品質の決定装置に関する。
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【課題】 自動ブロー成形工程に適し、極く僅かな水素の使用量でブロー成形品のピンホールを極く短時間でしかも正確に検出することができるブロー成形品のピンホール検査方法を提供する。
【解決手段】 水素を含有する圧力流体を用いてブロー成形したブロー成形品を密封し、密封したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する方法である。合成樹脂を溶融混練して押出機より筒状のパリソンを押し出し、次いで水素を含有する圧力流体を用いてパリソンを金型内でブロー成形した後、ブロー成形品を金型より取り出して、ブロー成形の際の圧力流体導入孔を封鎖する。圧力流体導入孔を封鎖したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 食品包装体等を水槽に浸漬させて水の塩分や糖質、アミノ酸、アルコールなど成分濃度、殊に塩分濃度を計測することにより、ピンホールの有無を簡単に且つ迅速に検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】 水を収納した検査槽1と、食品包装体Aを検査槽1に移送して検査槽1内の水中を通過させる搬送手段2と、検査槽1内の水の成分濃度を計測する液体成分濃度計3とからなり、検査槽1内の水の成分濃度の変化を計測することにより食品包装体Aのピンホールの有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に関してより高い感度を有する、テスト気体の存在を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】テスト気体の存在を検出する装置および方法が開示されている。本装置は、電子電源ユニットを備えた真空ポンプに接続された真空室を含む。真空室の少なくとも一部分は、テスト気体に関して選択的に透過可能な膜により、周囲外部環境から分離されている。外部環境からの気体流は、取入ダクトと拡散部材と取出ダクトとを含む流れ搬送部材を介して、膜表面全体に強制的に案内される。テスト気体の存在は、電源から供給された真空ポンプへの電流の変化により検出される。 (もっと読む)


【課題】漏洩検査装置及び方法において、漏洩試験における検査精度の向上を図ると共に検査設備や検査コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】被検査体Aを収容するフード11を設け、被検査体A内を排気する真空ポンプ16を連結すると共に、フード11にトレースガスを供給するトレースガス供給器13を連結し、また、フード11から被検査体Aに朗詠するトレースガスの漏洩量を検出するリークディテクタ19を設け、漏洩量判定装置22がトレースガス供給開始から所定時間経過時のトレースガスの漏洩変化率αに基づいて被検査体Aの漏洩を判定する。 (もっと読む)


【課題】 リーク検査装置に近接して設置された包装装置からのガス漏れによって個別包装の商品を収納した箱内にガスが入った場合に、これを包装からの漏れとみなして密封不良と誤判定する。
【解決手段】 三方切換弁11により、ガス採取管10を経た減圧容器2内のガスと空気採取管13を経た周囲の空気とを選択的にガス検出器15に導入できる構成とする。リーク検査の合間に周囲の空気中の特定ガス濃度を測定し、検査状況判定部18はその濃度が正確なリーク検査に支障をきたすほど高くなったと判断した場合に、警報部19を駆動して作業者に異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡便に半導体ウェーハ収納用容器の評価を行えるようにする。
【解決手段】
半導体ウェーハ収納用容器1の外部雰囲気を大気圧から減圧する(減圧工程)。ついで、半導体ウェーハ収納用容器1の外部雰囲気を減圧状態から大気圧まで復圧する(復圧工程)。ついで、半導体ウェーハ収納用容器1の内部が大気圧に復圧するときの復圧速さを計測する(計測工程)。ついで、計測された半導体ウェーハ収納用容器1内部の復圧速さと、予め用意された基準の復圧速さ(図3の傾きΔL1、ΔL2、ΔL3、ΔL4)とを対比することによって、半導体ウェーハ収納用容器1を評価する(評価工程)。 (もっと読む)


スニファーリークディテクタは、基本装置(10)と、チューブ管路(12)を介して基本装置(10)と結合されているスニファーリークディテクタ(13) を有している。スニファーリークディテクタ(13)には、ディスプレイ(17)が設けられている。ハンドグリップ(14)内には、触覚指示装置(22)が設けられている。音響指示装置(33)は、基本装置(10)に設けられている。装置は、サーチモードに切換可能であり、サーチモードでは、所定のリークレート超過の際に、ディスプレイ(17)内で色が変わり、指示装置(22)及び(33)が作動される。更に、位置確認モードに切換可能であり、位置確認モードでは、リークレート情報が、長さが変わるバーで指示され、音がリークレート情報に依存するパラメータを用いて形成される。
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【課題】
レトルト処理することで発生する容器内への酸素透過部位を突き止めることができるレトルト処理用密封容器の酸素透過検出方法を提供する。
【解決手段】
レトルト処理中で再融解しない固化作用物質を溶かしてあるロイコメチレンブルー溶液を充填密封し、該溶液を固化させ、これを有酸素レトルト内で加熱処理することを特徴とするレトルト処理用密封容器の酸素透過検出方法とする。
詳しくは密封容器を有酸素内でレトルト処理する際に容器内への酸素透過が容器体のどの部位から生ずるのかをつきとめることができるレトルト処理用密封容器の酸素透過検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】漏水箇所を正確に特定する方法の提供
【解決手段】従来は漏水しても原因の特定が困難な為、調査するための時間と補修等が掛かっていたがこの発明は漏水箇所より炭酸ガス及びヘリウムガスを注入することによって壁、梁などの場所を選ばず検知器によって的確に漏水箇所の特定をする方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸があるような被検査物でも適度な押圧力で以て押さえることにより、膨張を防止して特定ガスの漏出を促進させる。
【解決手段】 被検査物Sを収容する減圧容器2の内部に、ゴム等の柔軟性を有する膜体20bで区画された区画空間23を形成する押圧部材20を設置し、区画空間23と大気とを電磁弁22を設けた空気流通管21で連通する。粗真空引きにより減圧容器2内を減圧した後、電磁弁22を開くと、容器2内外の差圧によって空気流通管21を通して区画空間23に空気が入り込み、被検査物Sの上面を適度に押さえつけるように膨張する。これにより、被検査物Sの膨張が抑制され、密封不良がある場合に特定ガスが漏出し易くなる。 (もっと読む)


【課題】流路切替バルブの内部液漏れを微量の場合でも検出できる検出装置を実現する。
【解決手段】検出器40によって検出される物質を含まない溶液2を送液ポンプ11により10方バルブ30のサンプリングループ21を通り、検出器40へと流れる流路へ送液を開始する。溶液2の送液を開始した一定時間後、送液ポンプ10により検出器40によって検出される物質が溶解された溶液1を10方バルブ30のサンプリングループ20を通り、流路22を介して、抵抗コイル23へ送液する。このとき10方バルブ30に内部液漏れが発生した場合には、検出器40によって溶液1が検出される。 (もっと読む)


【課題】 漏れ検査に要する時間を短縮できるとともに、使用する密閉部材の数を減少できる漏れ検査装置および漏れ検査方法を提供すること。
【解決手段】 開口部を備えた複数個の被検査物20を収容する充填容器11と、被検査物20の開口部を密閉する密閉部材21と、被検査物20に浸入したトレースガスを検出するための漏れ検出装置とで漏れ検査装置10を構成した。そして、充填容器11にヘリウムガスボンベ16を接続して、充填容器11内にヘリウムガスを充填可能にした。また、漏れ検出装置を、密閉部材21が取り付けられた被検査物を収容する検査容器13と、ヘリウムガスボンベ17と、ヘリウムガス検出装置18とで構成した。そして、検査容器13とヘリウムガスボンベ17とを密閉部材21に取り付けられたカプラー25と配管17aとで接続し、検査容器13とヘリウムガス検出装置18とを配管18aで接続した。 (もっと読む)


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