説明

Fターム[2G067CC11]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | トレーサー流体 (221)

Fターム[2G067CC11]の下位に属するFターム

Fターム[2G067CC11]に分類される特許

41 - 53 / 53


本発明は、流入部(2)を備えたリーク検出器(1)であって、高真空ポンプ(3)と、高真空ポンプ(3)の流入部に接続されたテストガス検出器(6)と、高真空ポンプ(3)の流出領域(21)に接続された前真空ポンプ(43)と、リーク検出器(1)の流入部(2)と前真空ポンプ(43)との間のテストガス導管(47,55)とが設けられており、該テストガス導管(47,55)は、1つの導管区分(51)を介して高真空ポンプ(3)の流出領域(21)に接続されている形式のものに関する。リーク検出器の反応時間を短縮するために、導管(51)と前真空ポンプ(43)とが、別個の接続部(46,22)を介して高真空ポンプ(3)の流出領域(21)に接続されている。
(もっと読む)


【課題】 触媒反応を必要とせず、低コストでガスの漏洩を検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 水素ガスを充填したガスタンク100の外周部に付臭材102を被膜するとともに、ガスタンク100内の水素ガスを燃料電池50へ流すガス通路であるガス管200における遮断弁302と遮断弁304とのあいだの外周部に付臭材102を被膜し、ガスタンク100やガス管200の一部が破損し、その破損箇所から水素ガスが漏洩した場合には、水素ガスとともに、付臭材102、202を外部に拡散させて、匂いにより水素ガスの漏洩を検出可能とした。 (もっと読む)


【課題】 例えば腐食性薬液が用いられる洗浄装置等で使用される流量計、圧力センサ等において、耐腐食性樹脂からなる隔壁を透過して検出部へ漏れ出した腐食性ガス(電解質)を感知でき、この漏れ出しを離隔位置から監視可能な薬液透過センサを提供する。
【解決手段】 一対の電極3a,3aが浸漬された溶媒を収容する溶媒収容部3bに、腐食性薬液中の電解質を溶媒収容部3b内へ透過させる電解質透過隔壁8を設け、電解質透過隔壁8を透過した電解質が溶媒収容部3b内の溶媒に溶解したことによる電極3a,3a間の抵抗変化を検出するように構成するとともに、電解質透過隔壁8を、洗浄装置等における各種センサの検出部16を腐食性薬液から隔離する樹脂隔壁9と同一材の耐腐食性樹脂で形成し、その厚さWを樹脂隔壁9の厚さと略同一の厚さとした。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを水分のない環境内に保持するために、パッケージの完全性を試験するための正確でかつ好都合な方法を提供すること。
【解決手段】
電子デバイスにおける漏れの有無を試験するための方法及びシステムであり、該試験は、該電子デバイスを破壊しない。密封したパッケージ内における漏れを検出する1つの方法においては、密封したパッケージを試験ガス環境内に配置し、それによって、該試験ガスが該密封パッケージ内において形成されている漏れ部を通じて該密封パッケージの内部空間内に拡散できるようにする。その後に、試験ガスが実質的に存在しない環境内に該密封パッケージを配置し、該試験ガスが該内部空間から外部に拡散できるようにする。次に、該試験ガスが存在しない環境内における該試験ガスの量を検出する。次に、該検出によって得られた情報に基づき、該密封パッケージが1箇所以上の意図していない漏れ部を有しているかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】 平面状材料、特にフィルムが、漏れ防止性を有するかどうかを検査する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 平面状材料の片側に検査ガスチャンバー備え、もう一方の側に測定チャンバーを備えた検査室を通って、平面状材料を、連続プロセスで連続的に搬送し、検査ガスチャンバー側で、事前設定可能な検査圧を有する検査ガスに曝し、測定チャンバー(12)側における検査ガスの存在を検知する。本発明の方法及び装置は、例えば、品質管理を行う目的で、燃料電池スタック用フィルムの漏洩部を検査するために使用することができる。
(もっと読む)


リークテスト装置であって、周囲に対して気密に閉鎖された室(10)を有しており、該室(10)内には、テストガス(14)が充填されたテスト対象物(12)が配置される。室(10)には、テストガス(14)には反応するが充填ガス(11)には反応しない分圧センサ(15)が配置されている。これにより高真空および質量分析計を用いずに簡単な手段でリークテストを行うことができる。
(もっと読む)


【課題】本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチックの吸湿量によりガスバリア性の評価がばらつくという課題を克服し、容器をはじめとしてプラスチック成形体のガスバリア性をその吸湿量によらず、測定値の応答が良く且つ精度良く測定することを目的とする。
【解決手段】本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチック容器、プラスチックシート又はプラスチックフィルム等のプラスチック成形体を透過する測定対象ガスの透過量をガス分析装置により測定するガスバリア性測定方法において、前記プラスチック成形体の不純物濃度を低減する工程を有することを特徴とする。この工程にはプラスチック成形体に紫外線を照射するか、或いは、プラスチック成形体を減圧雰囲気におくか、或いは、プラスチック成形体を放電洗浄するかの少なくともいずれか一種を行なってプラスチック成形体を乾燥させる乾燥工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】供試体の平均的な物質移行特性を定量的なデータでより正確に把握することにある。
【解決手段】供試体Wの第1平面(第1面)W1に沿って第1チャンバ3aを構成する第1チャンバ構成部材3と、供試体Wの第2平面(第2面)W2に沿って第2チャンバ4aを構成する第2チャンバ構成部材4とを備え、第1チャンバ構成部材3には第1流入ポート32aと、第1流出ポート32bとが設けられ、第2チャンバ構成部材4には第2流入ポート42aと、第2流出ポート42bとが設けられ、第1流出ポート32b側には第1チャンバ3aを通過した後のトレーサ水Bを検知する第1センサ34が設けられ、第2流出ポート42b側には第2チャンバ4aに流出したトレーサ水(トレーサ流体)Bであって第2チャンバ4aを通過する第2フラッシング水(第2フラッシング流体)Dによって搬送されたトレーサ水Bを検知する第2センサ44が設けられた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 シート状部品を穿孔について検査するための試験装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくともある区間において、好ましくは連続的に、シート状部品(8)、特に燃料電池内で使用する膜・電極接合体の穿孔(7)を検査するための試験装置(1)であって、シート状部品の一方の側に試験ガス(6)を加える手段(9)と、シート状部品(8)の試験ガス(6)から遠隔にある側(11)に配置された、試験ガス(6)に適合された波長領域の電磁放射線(12)を放出する手段(2)と、特有の波長領域において試験ガス(6)によって吸収された電磁放射線(12)を検出する手段(3、4、5)とを含む試験装置(1)、及びこの種の検査を行う方法について記載している。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく、初心者でも、雨漏りの浸入箇所を容易に特定できるようにした雨漏り浸入箇所探査方法を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ11の電源を入れることにより、冷風発生器からの高圧の冷却風をクラック7に注入する。この結果、高圧の冷却風はクラック7を経由して雨漏り浸入箇所7Aから屋外Bへと吹き出される。そして、作業者は赤外線サーモグラフィ16を用いてビル1の屋外Bの温度分布を調査することにより、周囲よりも温度が低い箇所を見つけ出し、この箇所を雨漏り浸入箇所7Aとして特定する。 (もっと読む)


サンプリングゾンデは接近するのが困難であり、かつ見通しの悪い環境で漏れガスを検出するためにしばしば使用される。例えば自動車の冷却装置のガス漏れを発見するために使用される。本発明の課題は、サンプリングゾンデの取り扱いを改善することである。この課題は本発明により、サンプリングゾンデ(11)の手持ち操作部(14)に照明装置(25)が設けられており、この照明装置によって被検領域が照明されることによって解決される。これにより接近するのが困難であり、照明の悪い領域でのサンプリングゾンデの取り扱いが格段に簡単になる。
(もっと読む)


本発明はスニフティングチップ(8)と制御ユニット(6)と有するスニフティング漏れ探査器(1)のための試験漏れ装置(14)に関する。すなわち試験漏れ装置(14)はガスリザーブ(31)と、少なくとも校正の間、規定されたガス値が流出する狭窄部(33)とを備えている。試験漏れ装置(14)の特徴は狭窄部(33)の領域にスニフティングチップの接近を認識するセンサ(42)があり、試験漏れ装置がセンサ信号をスニフティング漏れ探査器の制御ユニット(6)に伝送する伝送手段を備えていることである。
(もっと読む)


漏れレート測定装置は、各々のガスのイオン経路(21)が少なくとも1つの可変の作用量によって影響を及ぼされるイオントレース(飛跡)型スペクトロメータ(Bahn−Spektrometer)(8)を有している。質量M4のガスが検出される必要があるが、スペクトロメータの選択度が十分にないために、質量M2又はM3のガスの特性の末端部が、質量M4のガスの検出期間に重畳している場合、作用量を正弦波状に変調し、それに続いて、有効信号をロックイン増幅器で選択することが提案されている。従って、「ウォータベース」(”Wasseruntergrund”)、つまり、測定結果に及ぼす水分の影響の妨害となる作用を、テストガスとしてヘリウムを用いて漏れレートを測定する際に除去することができる。
(もっと読む)


41 - 53 / 53