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Fターム[2G067DD05]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 圧力と流量との組合せ (32)

Fターム[2G067DD05]に分類される特許

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【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する。次にマスタ容器とワーク容器とを試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測し,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,ワーク容器のリークの有無を判断する。その後のワーク容器それぞれに対して,試験差圧変化計測し、試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する工程を繰り返す。ワーク容器がリーク有りと判断された場合に,同じワーク容器に対して,再度試験差圧値を計測し、この試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正してワーク容器のリークの有無を判断するリトライ工程を行う。ここでリーク有りと判断された場合には,最初の温度補正値の計測に戻る。 (もっと読む)


【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】リーク試験方法は,マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する温度補正値計測工程と,マスタ容器とワーク容器とを大気圧以外の試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測する試験差圧変化計測工程とを行い,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する温度補正計測モード工程を行う。さらに,温度補正計測モード工程での温度補正値計測工程で計測した差圧の変化が第1の基準値を超えない場合に,試験差圧変化計測工程を行い当該試験差圧変化計測工程で計測した試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する圧力計測モード工程に移行する。そして,圧力計測モード工程でリーク有りと判断された場合に,温度補正計測モード工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】原料ガス供給源である原料ガス配管に接続された他装置の機器動作によるガス圧脈動の影響を受けない燃料電池システム用ガス漏れ検知システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム用ガス漏れ検知システムは、少なくとも炭化水素を含む原料ガスが供給される燃料電池装置を有する燃料電池システム用のガス漏れ検知システムであって、原料ガス経路15に配置された、原料ガス計測機構23と、その上流側の第1開閉器10と、下流側の第2開閉器13と、制御器14と、を有する。第1開閉器10を開放するとともに第2開閉器13を閉止して原料ガス計測機構23の計測値からガス漏れを検知する第1の工程S100と、第1開閉器10および第2開閉器13を閉止した状態で原料ガス計測機構23の計測値から原料ガス経路15のガス漏れを検知する第2の工程S101とを実行する。 (もっと読む)


【課題】早期に大量漏洩を検知することが可能な漏洩検知システム、漏洩検知装置及び漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】漏洩検知システム1は、ガスボンベ110から複数の住宅2側に燃料ガスを供給するメイン流路121と、メイン流路121をバイパスするバイパス流路122と、メイン流路121に設けられた親調整器140と、バイパス流路122に設けられ、親調整器140の調整圧力よりも調整圧力が高く設定された子調整器150と、所定流量以上のガス漏洩を検知する漏洩検知装置160とを備えている。漏洩検知装置160は、親調整器140における圧力に応じた信号を出力する圧力センサにより出力された信号から圧力降下量を算出する圧力降下量算出部と、算出した圧力降下量から流量を推定する流量推定部と、推定した流量から所定流量以上のガス漏洩を検知する漏洩検知部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】子調整器の診断を行うことが可能な調整器診断システム、調整器診断装置及び調整器診断方法を提供する。
【解決手段】調整器診断システム100は、ガスボンベ110から複数の住宅2側に燃料ガスを供給するメイン流路121と、メイン流路121をバイパスするバイパス流路122と、メイン流路121に設けられた親調整器140と、バイパス流路122に設けられ、親調整器140の調整圧力よりも調整圧力が高く設定された子調整器150と、子調整器150を診断する調整器診断装置160と、を備えている。調整器診断装置160は、バイパス流路122における燃料ガスの圧力又は流量に応じた計測信号を出力する計測センサと、計測センサにより出力された計測信号の所定以上の変化時からの微小時間中に得られる振動波形に基づいて、子調整器150の異常を診断する異常診断部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】子調整器の診断を行うことが可能な調整器診断システム、調整器診断装置及び調整器診断方法を提供する。
【解決手段】調整器診断システム100は、ガスボンベ110から複数の住宅2側に燃料ガスを供給するメイン流路121と、メイン流路121をバイパスするバイパス流路122と、メイン流路121に設けられた親調整器140と、バイパス流路122に設けられ、親調整器140の調整圧力よりも調整圧力が高く設定された子調整器150と、子調整器150を診断する調整器診断装置160と、を備えている。調整器診断装置160は、子調整器150のみを介して流れる燃料ガスの最大流量値以下の流量範囲において計測された圧力値と、所定値との差に基づいて子調整器150の異常を診断する異常診断部を備えている。 (もっと読む)


【課題】微少漏洩の判断精度について向上を図ることが可能な微少漏洩判断装置及び微少漏洩判断方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は判断部43を備え、判断部43はパイロット着火判断部43aと微少漏洩判断部43bとを備える。パイロット着火判断部43aは、微少流量が検出されてから所定時間以内に微少流量を超える流量が検出され、その後流量が微少流量に復帰した場合、微少流量がパイロット着火による流量と判断する。微少漏洩判断部43bは、微少流量が微少漏洩による流量かを判断する。特に、微少漏洩判断部43bは、パイロット着火判断部43aによりパイロット着火による流量が判断された場合に、微少流量が微少漏洩によるものと判断しない。 (もっと読む)


【課題】ガス供給管30におけるガスの微少漏洩を検知するガス漏洩検知装置において、装置の故障を速やかに検出してセンター等に発呼する。
【解決手段】プロパンガスボンベ10から元調整器20を介して親子式差圧調整器1にガスを流す。親子式差圧調整器1の親調整器11はガス供給管30から集合住宅40側にガスを供給する。子調整器12は親調整器11をバイパスしてガス供給管30に導通するバイパスガス流路2に接続する。バイパスガス流路2にマイコンガスメータ3を設ける。マイコンガスメータ3の圧力センサでガス圧力を高速サンプリングし、ガス器具50の使用状態を検知する。マイコンガスメータ3の流量センサでガスの流量を検出する。ガス器具50が使用状態でかつ流量が一定時間検出できないとき、故障警報処理を行い、センターに発呼する。 (もっと読む)


【課題】配水管理システムにおいて、配水に関する流量や圧力のデータを使用して、有効率向上を目的とする漏水診断に関する情報を提供できる配水情報解析装置を提供することにある。
【解決手段】上水道施設の配水管理システムに適用し、配水管理システムにより収集・蓄積されるプロセスデータ(夜間最小流量、圧力、流量など)を利用して、漏水診断に関する演算式を構築して圧力と漏水量との関係を示す情報を生成する演算部25を有する配水情報解析装置である。 (もっと読む)


【課題】配水ブロック内での詳細な漏水箇所の特定を可能とし、計画的な漏水調査の立案や、費用対効果のある管路更新計画の立案を可能にできる配水管路の漏水診断装置を提供することにある。
【解決手段】浄水を供給するための配水管路網を複数の配水ブロックに分割して管理する配水管理システムに適用する配水管路の漏水診断装置において、配水管路網の配水ブロック単位での夜間最小流量の分析に加えて、配水ブロック内のメッシュ単位での漏水箇所を推定できる配水管路の漏水診断装置である。 (もっと読む)


【課題】下流側で漏洩が発生している可能性が高い場合に、的確に流体の漏洩の可能性を検知できる流体の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】管路を流れる流体の定常流れに圧力変化を付与し、流量変化の過渡応答を調べることにより、管路下流に設置された単数もしくは複数の流体使用機器に圧力変化を減殺する制御が組込まれているか否かを判別して漏洩の可能性を調べるに、第1の圧力変化の付与では、管路下流に圧力変化を減殺する制御が組込まれていない箇所があるか否かの判断が明確でない場合に、第2の圧力変化を圧力変化量を違えて実行し、圧力変化後の各流量が、第1の圧力変化に対する第2の圧力変化の増減に対応して増減する場合に、管路下流に圧力変化を減殺する制御が組込まれていない箇所があると判断し、流体の漏洩の可能性を出力する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏洩の可能性があることを的確に判定でき、また、安全性も向上し得るガス漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】システムは、単数又は複数のガス機器が下流側に接続されたガス供給路において、そのガス供給路を流れる流量定常状態のガス流に圧力変化を付与し、生じるガス流量の変化を調べることにより、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれているガス機器への供給流量以外の無制御流量の存在を判別するとともに、ガス機器から発生される通信情報であって、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれていない無制御ガス機器から、当該無制御ガス機器がガスを使用している状態で発生される使用通信情報を検出し、無制御流量の存在判別結果と、使用通信情報の検出結果に基づいて、漏洩を検知する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏洩の可能性があることを的確に判定でき、また、安全性も向上し得るガス漏洩検知方法及びガス漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】ガス機器に燃料ガスGを供給するガス供給路2において、燃料ガスGに所定量以上の流量変化が計測され、その後、ガス流量が過渡応答を経て定常状態に達した直後に、燃料ガスGに圧力変化を付与して、その圧力変化付与で生じるガス流量の変化を調べることにより全ガス流量Q0のうち、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれているガス機器への供給流量Q0′以外の流量Q0″を無制御流量として求めるとともに、この無制御流量Q0″が大きいほど短い制限時間Tsを設定し、その後、その無制御流量Q0″の存在が設定制限時間Tsにわたって継続したときガス漏洩の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】ピストンのシール部からの流体(圧縮性の流体)の漏れ量を知る
【解決手段】シリンダ1内に圧縮性の流体を充満させる。そして、シリンダ1内の所望の位置(試験位置)までピストン2を移動させ、シリンダ1の下流側のバルブ12を閉じる。このバルブ12を閉じた状態で、ピストン2に流出口1fの方向への圧力(試験圧力)を加える。この試験圧力を加えてからのピストン2の前後の圧力差ΔPの変化に基づいてリーク検出の開始位置を特定し、このリーク検出の開始位置からのピストン2の移動量に基づいて、シール部(U形リング2−1,2−2)からの圧縮性の流体の漏れ量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガス通路に閉空間を形成してガス漏れを検出するにあたり、ガス漏れ検出精度を向上させる。
【解決手段】複数の配管部材51・52がシール部材53を介して接続されてなるガス通路20と、ガス通路20の内部に測定用ガスを内在させて閉空間を形成する閉空間形成手段と、閉空間のガス漏れ判定を行なうガス漏れ判定手段40と、を備えたガス流通システム1である。ガス漏れ判定手段40は、閉空間内の圧力を略一定速度で低下させるように閉空間内の測定用ガスを放出し、閉空間内の圧力変化速度が所定の閾値を超える場合にガス漏れが発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】より多機種のガス器具の判別並びにガス漏れの検出が可能なガス器具判別装置および判別方法を提供する。
【解決手段】ガスの流量パターンおよび範囲に加えて、流量と圧力、流量と温度及び圧力と温度の相関に基づいて、ガス器具の種別及びガス漏れの判別を行う。ガス流量、供給圧力およびガス温度の3つの検出部1〜3を備える。これらの検出部1〜3を特徴抽出手段4に接続し、この特徴抽出手段4の出力を器具判別手段5に入力する。この器具判別手段5をガス漏れ警報装置などの判別結果出力手段6に接続する。特徴抽出手段4は、短時間流量区分解析部41aと長時間流量区分解析部41b、短時間流量変化解析部42aと長時間流量変化42b、流量−圧力相関関数解析部43、流量−温度相関関数解析部44および圧力−温度相関関数解析部45とから構成する。器具判別手段5は、器具特徴カードと前記特徴抽出手段4からの解析結果とを照合する。 (もっと読む)


【課題】ガス使用時に使用ガス器具を特定することで、ガス漏れに伴う異常状態やガス器具の長時間使用を高い精度で検出することができるガス器具判別装置を提供する。
【解決手段】ガス流路内を流れるガスの瞬時流量を計測する流量計測部1、計測された瞬時流量の時間微分値を演算する瞬時流量時間微分演算手段3、ガス圧力量を検出する圧力検出部2、検出された圧力の時間微分値を演算する圧力時間微分演算手段を備える。特徴抽出手段5は、前記瞬時流量、瞬時流量の時間微分値及び前記圧力量検出部で検出されたガス圧力量データに基づきガス流の特徴を抽出する。器具判別手段6は、特徴抽出手段5により抽出されたガス流の特徴と、各ガス器具もしくはガス漏れごとに予め記憶されている特徴データとを比較して、使用ガス器具もしくはガス漏れを判別する。前記器具判別手段6は、ガス器具の使用条件に応じて決定される重み付け値の記憶部23を備えている。 (もっと読む)


【課題】より多機種のガス器具の判別並びにガス漏れの検出が可能なガス器具判別装置および判別方法を提供する。
【解決手段】ガスの流量パターンおよび範囲に加えて、流量と圧力、流量と温度及び圧力と温度の相関に基づいて、ガス器具の種別及びガス漏れの判別を行う。ガス流量、供給圧力およびガス温度の3つの検出部1〜3を備える。これらの検出部1〜3を特徴抽出手段4に接続し、この特徴抽出手段4の出力を器具判別手段5に入力する。この器具判別手段5をガス漏れ警報装置などの判別結果出力手段6に接続する。特徴抽出手段4は、短時間流量区分解析部41aと長時間流量区分解析部41b、短時間流量変化解析部42aと長時間流量変化42b、流量−圧力相関関数解析部43、流量−温度相関関数解析部44および圧力−温度相関関数解析部45とから構成する。器具判別手段5は、器具特徴カードと前記特徴抽出手段4からの解析結果とを照合する。 (もっと読む)


【課題】 各配水ブロック内に設置する機器の測定データから漏水位置を推定する。
【解決手段】 各配水ブロック内に設置される流量計5及び圧力計6a,6bの流量及び圧力データを収集し記憶する監視装置12と漏水位置推定装置13とを有し、漏水位置推定装置13は、監視装置に記憶される所定周期の流量及び圧力データを取り出し、漏水を予想させる流量変化及び圧力変化に関する信号を取り出す周期データ取得手段21と、この2つの圧力変化に関する信号から圧力反応時間差を算出する反応時間算出手段22と、この圧力反応時間差と管路網地図データに規定される配水ブロック内の2つ圧力計の距離とを用いて、圧力伝播速度を推定する圧力伝播推定手段23と、前記流量変化に関する信号を受け、圧力伝播速度と管路網地図データの流量計、圧力計設置位置とを用いて、流量変化位置を推定する流量変化位置推定手段32とを備えた漏水監視システム。 (もっと読む)


【課題】内径が小さくても内面の傷を検査することができる中空部内面検査方法およびその装置を目的とするものである。
【解決手段】差込プラグ1に設けたシールリング2を収縮させて中空部に嵌挿したうえシールリング2を拡張させて中空部の被測定部内をシールしてシール空間を形成し、該シール空間を加圧または減圧し、加圧または減圧した際のシール空間内からの漏れ量を測定して被検査部内面の傷を判定する方法及び中空部に嵌挿される差込プラグ1に中空部内をシールする拡縮自在なシールリング2を設けるとともに該シールリング2の拡縮を行うシール手段3を設け、該シールリング2により形成されるシール空間内を加圧または減圧し、加圧または減圧されたシール空間内からの漏れ量を測定して該漏れ量に基づいて被検査部内面の傷を判定する測定手段4を設けた装置である。 (もっと読む)


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