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Fターム[2G067EE08]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出信号の処理 (550) | 信号評価 (365) | 漏洩箇所の特定 (178)

Fターム[2G067EE08]に分類される特許

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【課題】 各配水ブロック内に設置する機器の測定データから漏水位置を推定する。
【解決手段】 各配水ブロック内に設置される流量計5及び圧力計6a,6bの流量及び圧力データを収集し記憶する監視装置12と漏水位置推定装置13とを有し、漏水位置推定装置13は、監視装置に記憶される所定周期の流量及び圧力データを取り出し、漏水を予想させる流量変化及び圧力変化に関する信号を取り出す周期データ取得手段21と、この2つの圧力変化に関する信号から圧力反応時間差を算出する反応時間算出手段22と、この圧力反応時間差と管路網地図データに規定される配水ブロック内の2つ圧力計の距離とを用いて、圧力伝播速度を推定する圧力伝播推定手段23と、前記流量変化に関する信号を受け、圧力伝播速度と管路網地図データの流量計、圧力計設置位置とを用いて、流量変化位置を推定する流量変化位置推定手段32とを備えた漏水監視システム。 (もっと読む)


【課題】 試験体のガス漏れを誤認なく、誰でもがその検出結果について異論の生じない低圧漏れ試験方法を提供する。
【解決手段】 試験体100に内径10μmの貫通孔2を有する試験片1を装置し、この表面に検出剤5を貼付し更にその表面側を金属シート4によって覆い、試験用ガス体を低圧で流して1乃至10μmの貫通孔2からのガスが漏れるまでの時間を求め、ガス体(a)と低圧(b)と時間(c)の条件の基に試験体100のテストを行う。このa,b,cの条件でガス漏れがない場合には試験体100のガス漏れがないと判断する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された水道配管等の漏水位置を高精度に検出する。
【解決手段】漏水検出装置10は、配管5の検査区間の両端の位置A・Bに設置された振動検出装置20A・20Bと、水中音と共通する周波数成分を有する配管振動の信号を共通周波数成分信号として振動検出装置20A・20B毎に抽出する共通周波数成分抽出部34と、各振動検出手段20A・20Bの共通周波数成分信号を相互相関処理する相関処理部35と、相互相関処理の結果に基づいて、配管5の漏水を検知するための漏水検知部36と、各振動検出装置20A・20Bに対応する共通周波数成分信号の伝播時間の差Δτを求める時間差算出部37と、伝播時間の差Δτに基づいて配管5の漏水位置Pを検出するための漏水位置算出部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】ろ過装置のどの膜ろ過モジュールでリークが発生したかを、遅滞なく決定・検出できるろ過膜破損検出システム及び膜式ろ過装置を提供する。
【解決手段】原水を送水するポンプ2と、ポンプ2にバルブ7を介して接続される複数の膜式ろ過モジュール3と、膜式ろ過モジュール3の後段に接続され、光透過特性を有しろ過水中の含有物質を補足するろ過フィルタと、ろ過フィルタに光を投光する発光素子と、透過光を検出する受光素子で構成したろ過膜破損検出用センサ4と、ろ過膜破損検出用センサ4に接続される通信モジュール6と、通信モジュール6と送受信する通信装置8を具備し、受光素子の検出信号の処理とろ過膜破損検出用センサ4の測定条件を設定する計算機9とを備え、計算機9は、受光素子の検出信号からろ過膜が損傷した膜式ろ過モジュールを特定する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、低ノイズであり、高速応答で、かつ小型化を図ることが可能となる可燃性ガス検出器、可燃性ガス検出器の製造方法、及びこれらによる可燃性ガス検出器を搭載した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】可燃性ガスを検出するための可燃性ガス検出器であって、
前記可燃性ガスと反応する触媒1と、
前記触媒の前記可燃性ガスとの反応による触媒燃焼に伴って変位する可撓体で構成された第1の変位手段2と、
前記第1の変位手段における可撓体の変位によって切り替わる電気接点3、4と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】平行2線の電線路間の漏液の無い初期電流の位相を測定しておき、漏液が発生した漏液時電流の位相を検出し、漏液時電流の位相と初期電流の位相の位相変化量から漏液位置をピンポイントで特定可能な漏液センサ装置を提供する。
【解決手段】2線の平行電線ELを絶縁体Ioで被覆し、絶縁体Ioの中央を平行電線ELの延長方向に沿って連続溝M1または間歇溝M2を形成して、連続溝M1または間歇溝M2に貯えられる漏液によって平行電線EL間に静電容量Cmを発生する漏液センサ2と、平行電線ELに高周波の正弦波電圧Vaを印加し、漏液センサ2に発生した静電容量Cmに基づいて平行電線ELに流れる漏液時電流IRの位相変化量φを検出し、検出した位相変化量φに対応した平行電線ELの給電端A1−A2から漏液発生位置(漏液位置P)までの距離XSを判定する検出/判定手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば復水器の海水リーク等の液漏れを高感度で安定して検出することが可能となる液質センサ及び液質センサの固着構造を提供する。
【解決手段】本発明の液質検出センサは、溶液中の液質の変化を検出する一対の導体からなる液漏れ検出センサであって、軸方向に連続して形成され、略V字状の開口を有する第1溝部11と、該第1溝部11に沿って連通して形成してなる第2溝部12とを有する絶縁体13と、前記第2溝部12に埋められる芯状の中心導体14と、該中心導体14を押さえると共に、前記第1溝部11側に埋められる押さえ部材15と、前記押さえ部材15で中心導体14を押さえた状態絶縁体13の全体を覆う外部導体16とを有する。 (もっと読む)


【課題】漏れ出した水素ガスを効率よく、的確に、かつ、精度よく検知できる水素漏れ検知方法を提供する。
【解決手段】水素供給配管の外部表面もしくは水素貯蔵容器の外部表面に設けられた水素吸蔵合金からなる水素吸蔵部の温度を測定する第1温度測定手段と、測定された前記温度上昇から水素の漏洩の有無を判断する判断手段と、を備えることを特徴とする水素漏れ検知装置である。水素供給配管の外部表面もしくは水素貯蔵容器の外部表面に設けられた水素吸蔵合金からなる水素吸蔵部の温度を測定する第1温度測定処理と、測定された前記温度上昇から水素の漏洩の有無を判断する判断処理と、を含むことを特徴とする水素漏れ検知方法である。 (もっと読む)


【課題】2次元的広がりを持つ検査対象物ばかりでなく3次元的構造の検査対象物からのガスリークの有無をも、そのリークする部位も含めて短時間で検知することのできる、新たなガスリーク検知装置を提供する。
【解決手段】ガスリーク検知装置は、酸素消光性塗料8を塗布した透明板7と、透明板7に向けて酸素消光性塗料8に対する励起光を照射する励起光源9と、透明板7の酸素消光性塗料8を塗布した領域を撮像するイメージセンサ11と、イメージセンサ11が得た情報を画像化する画像処理部12,ディスプレー13とを備える。検査対象物Pにピンホールhからのガスリークがあると、明るい点14としてディスプレー13上に瞬時に表示される。 (もっと読む)


【課題】安価な漏水検知用タグを用いることができ、漏水検査のコストを低減させるようにした。
【解決手段】配管2などの漏水を検知する漏水検知システムは、コイルとコンデンサとを備えていて夫々が異なる第一交信周波数P1を有する複数の漏水検知用タグ10と、漏水検知用タグ10の第一交信周波数P1に一致させるように変更可能な第二交信周波数P2を有し、漏水検知用タグ10との交信を検知するリーダライタ20とを備えている。漏水検査箇所Aに取り付けられている複数の漏水検知用タグ10にリーダライタ20を近づけ、漏水検知用タグ10の第一交信周波数P1にリーダライタ20の第二交信周波数P2を一致させたときの交信の有無をリーダライタ20によって検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】聴診機能を損なうことなく、簡単な構造でかつ使いやすく、容易に蒸気の漏洩箇所を検出可能な機能を備える聴診棒を提供する。
【解決手段】細長い棒状体2の一端を先細り形状とし、他端に耳当て部5を備え、先細り形状部3を被検知部に当接し、該耳当て部5を耳に当て、被検知部の振動を音として検知する聴診棒1であって、聴診棒1の下部6を二俣状にし、二俣状の先細り先端と異なる他方の検出端7に蒸気確認プレート8を設け、蒸気確認プレート8を蒸気漏洩箇所付近に導き、聴診棒1に備えられる蒸気確認プレート8に付着する蒸気及び水滴から蒸気漏洩箇所を検出する (もっと読む)


【課題】ホースにおける流体の漏れを可能な限り早く検出し、さらには漏れの位置及び種類を検出すること。
【解決手段】この漏れ検出装置は、ホースカーカス(6,8)を介して流体の漏れを検出するように構成された光ファイバセンサ(2)を備えている。この光ファイバセンサ(2)は、ホース区間(4)に沿って漏れの位置を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い精度で漏れの発生を検査できる漏れ検査装置の提供。
【解決手段】ヘリウムが存在する第1室4と第1室4との間に被試験部材Sを配置する第2室5と第1室側の気密を保つ第1シール部材6と第2室側の気密を保つ第2シール部材7と第2室5を減圧し第1室4との間で圧力差を生じさせる排気ポンプと第2室5内のガスを分析してヘリウムを検出し漏れが発生しているか否かを判断する漏れ検出手段15と第1及び第2シール部材6及び7の間に配設される中間室11とを有する。第2室から第1室へ被試験部材を通じて発生する漏れを検出する装置において、被試験部材を固定するために用いるシール部材からの漏れを防止するために、間に空間(中間室)を設けた状態でシール部材を二重に配設した。内部空間にトレースガスを含まない中間室を介在させることで第1及び第2シール部材を通じたトレースガスのもれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスパイプラインで水素等可燃性ガスを輸送するときに、可燃性ガスが一旦漏洩すると素早く検知する。
【解決手段】
水素パイプライン30を監視計測点A、B・・・に区切れるとともに、サンプリング管1の末端部に設けられた制御弁14を開弁し、吐出ポンプ22でサンプリング管1内の水素ガスを排出した後に、当該制御弁14を閉弁し、吸引ポンプ21で吸引口11から水素ガスを吸引して、その水素ガスの吸引時間に基づいてガス漏洩の位置(監視計測点)を特定することができ、水素パイプライン30に対する万全な監視を実現できる。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防ぐことができると共に、敷設が容易な光学式油検知器を提供する。
【解決手段】水に漏れ出た油を光ファイバによって検知する光学式油検知器において、水に浮き、水位の変動に応じて昇降するフロート17aと、該フロート17aに固定されて該フロート17aと共に昇降するファイバセンサ(光ファイバ)42と、該ファイバセンサ42の一端に配されて該ファイバセンサ42に光を送信する発光素子34と、前記ファイバセンサ42の他端に配されて該ファイバセンサ42から入力された光を電気信号に変換する受光素子35とを備えている。これら発光素子34及び受光素子35はフロート17a内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを必要とせず、ポンプの性能の変化にかかわらず蒸発燃料の漏れ検査精度が向上する蒸発燃料漏れ検査モジュールを提供する。
【解決手段】ポンプ200は、移動可能なポンプケーシング250を有している。燃料タンクに生じている開口の大きさは、ポンプケーシング250とロータ251との偏心量から判断している。そのため、わずかな圧力の変化から開口の大きさを判断する場合と比較して、圧力センサの性能を抑えることができる。また、オリフィスを経由して圧力を検出するとき、ポンプケーシング250とロータ251との偏心量を調整することにより、圧力を一定値に補正することができる。その結果、例えば高度や気圧などの周囲の環境あるいは長期的な使用による劣化などによって、ポンプ性能が変化する場合でも、オリフィスを通過しポンプ200に吸入される空気の圧力が一定となり、蒸発燃料漏れの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 保冷構造体を解体せずともガス検知用導管の取り付けを可能とする新規なガス検知用導管技術を提供することにある。
【解決手段】 ガス検知針10は、中空パイプ状の本体部11と、ガス検知器用の配管が接続される接続部12とからなっている。そして、本体部11の先端部は閉塞した形状としている。また、漏洩ガスを吸引するガス吸引孔15を、本体部11の先端部近くに設けている。 (もっと読む)


【課題】管接続部が隠れた場所にあって目視が困難であっても、また漏れが少量であったとしても容易且つ正確に漏水の有無を判定することができる管接続部の漏水検知方法を提供する。
【解決手段】給水管27,便器20の排水管の管接続部に吸水性を有し且つ水濡れで外観変化を生ずる漏水検知シート32,52を外部に露出させる状態に貼着しておき、漏水検知シート32,52の外観変化に基づいて漏水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】聴診機能を損なうことなく、簡単な構造でかつ使いやすく、容易に蒸気の漏洩箇所を検出可能な機能を備える聴診棒を提供する。
【解決手段】細長い棒状体2の一端を先細り形状とし、他端に耳当て部5を備え、該先細り形状部3を被検知部に当接し、該耳当て部5を耳に当て、被検知部の振動を音として検知する聴診棒であって、該先細り形状部3の近傍に温度によって色を変化させる示温材6を備える。この聴診棒1の先細り形状部3の近傍を蒸気漏洩箇所付近に導き、聴診棒1に備えられる示温材6の色の変化から、蒸気漏洩箇所を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムの漏洩を迅速かつ高精度に検出する。
【解決手段】リチウム漏洩検知装置は、測定対象物8の表面にパルスレーザー光を集光照射することにより測定対象物の母材の表面に付着した表面付着物質をプラズマ化して蛍光を発生させるパルスレーザー照射手段3,5と、蛍光を収集して蛍光検出器上に結像させる結像光学系10、11、12、13、14、15と、結像された蛍光を検出する蛍光検出器18a、18bと、検出された蛍光を分析することによりリチウムを検出する分析手段19、20と、を有する。パルスレーザー照射手段は、レーザー照射エネルギー密度を100mJ/mm以下とし、結像光学系は、測定対象物の表面に対して垂直方向に4mmの範囲を蛍光検出器上へ結像させる。 (もっと読む)


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