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Fターム[2G067EE08]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出信号の処理 (550) | 信号評価 (365) | 漏洩箇所の特定 (178)

Fターム[2G067EE08]に分類される特許

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【課題】空気管式の差動式分布型熱感知器の作動試験を行って、空気管に漏気が認められた場合、その漏気箇所を検出することができるようにする。
【解決手段】検査セットは、反応ガスを熱感知器の空気管へ送給するガス送給器(1)、反応ガスを検出するガス検知器(2)及び空気管内の反応ガスを空気と入れ替える空気注入ポンプ(3)で構成されており、ガス送給器(1)は、ガスボンベ(17)と、反応ガスが注入されるガス注入管(10)と、ガス注入管(10)に接続されており、それぞれバルブ(120,130)を有する往路管(12)及び復路管(13)と、熱感知器から接続を外した空気管往路部(461)を往路管(12)に接続し、空気管復路部(462)を復路管(13)に接続する管接続具(14)と、復路管(13)のガス圧を計測する圧力計(15)を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び手法によって漏水箇所を具体的に検知することのできる漏水箇所検知方法を提供する。
【解決手段】配管に沿って設置された導線の電流を測定して配管の漏水箇所を検知する漏水箇所検知システムにおいて、任意に設定した電流測定用箇所で漏水箇所検知回路の電流を測定する電流測定工程を備え、電流測定工程で測定された電流値が所定電流値を下回った場合には、電源と測定した電流測定用箇所との間に漏水箇所が存在すると判断し、電流測定工程で測定された電流値が所定電流値を上回った場合には、測定した電流測定用箇所と電気抵抗との間に漏水箇所が存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された状態のままで、破損の有無及び破損箇所の特定を行うことが可能な地中埋設物の破損検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、通気性を有する地中に埋設された地中埋設物の中空部にガスを注入し、地中埋設物外へのガスの漏れを検知することにより地中埋設物の破損を検査する地中埋設物の破損検査法において、地中埋設物の外形に沿ってガス検知部14を複数設ける準備工程と、準備工程の後に空気より比重の小さいガスを中空部に注入する注入工程と、注入工程の後に複数の各ガス検知部14によって中空部から漏れ出るガスを検知する検知工程と、検知工程の後であってガスが検知された場合には、全てのガス検知部14の内から該ガスが検知されたガス検知部14を特定することにより地中埋設物の破損箇所を特定する特定工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】地下管路内のケーブル故障位置を効率的に特定する。
【解決手段】吸気装置30により管路200を吸気して管路200内を流れる気流の方向を一定方向にするとともに、ガス供給装置40によりケーブル100にガスを充填した後、ガス検知部11を備えたパイプカメラ10を管路200に挿入してガス検知の有無の境界を探し、その境界近辺のケーブル100を撮影する。これにより、ケーブル故障が発生した場所を効率的に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 保冷構造体を解体せずともガス検知用導管の取り付けを可能とする新規なガス検知用導管技術を提供することにある。
【解決手段】 ガス検知針10は、中空パイプ状の本体部11と、ガス検知器用の配管が接続される接続部12とからなっている。そして、本体部11の先端部は閉塞した形状としている。また、漏洩ガスを吸引するガス吸引孔15を、本体部11の先端部近くに設けている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で安価な超音波漏洩検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波漏洩検出装置1は、携帯型のプローブ2に、正多角形の頂点位置に配置した指向性を有する複数の超音波マイクロホン7と、該複数の超音波マイクロホン7で検出した電気信号を処理する信号処理回路14と、該信号処理回路14で処理した信号を可視的にかつ/可聴的に出力する出力部16,19と、前記複数の超音波マイクロホン7の指向方向の映像を映して漏洩位置を記録するために前記複数の超音波マイクロホン7の重心位置に配置したカメラ8と、を配設したものである。出力部16,19の出力値が最大になったときに複数の超音波マイクロホン7の指向方向の映像をカメラ8で映すことにより、映像の重心位置を漏洩位置として特定して記録できる。 (もっと読む)


【課題】赤外線を使用した容器のシール不良検査方法について、ヒートシールの直後でなくても、非接触・非破壊で全数検査できるようにする。
【解決手段】シール不良が無いサンプル容器のシール部に対して、波長が1450nm±20nmの範囲の赤外線を照射して、赤外線の透過又は反射により得られた透過赤外線又は反射赤外線の光量を予め計測しておくと共に、検査対象の容器のシール部に対して、サンプル容器の場合と同じ赤外線を同じ光量で照射して、赤外線の透過又は反射により得られた赤外線の光量が、サンプル容器で予め計測した光量よりも減少している場合には、シール不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両内の異なる複数の領域における燃料ガスの漏洩を検出する場合に、必要な検出器の数を削減可能とする。
【解決手段】車両内には燃料ガスである水素ガスの漏洩を検知すべき検知対象領域としてモータルーム10とタンク室20とがある。これら2つの対象領域からバッテリ室30の吸い込み口まで、それら各領域内のガスを導く配管42a、42bが設けられている。バッテリ室30の排出口に水素センサ40が設けられている。冷却ファン34が回転すると、モータルーム10及びタンク室20内のガスが配管42a及び42bを介して吸気され、バッテリ室30内を通って排出口近傍にある水素センサ40に当たって排出口から排出される。モータルーム10及びタンク室20のいずれかで水素ガスが漏洩した場合、バッテリ室30のファン排出口にある水素センサ40によりそれを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】工事やメンテナンスが比較的簡単であり、液漏れを早期に検出できて信頼性が高い液漏れ検出方法、液漏れ検出システムを提供する。
【解決手段】配管接続部にパッシブ型ICタグ13を配置し、その周囲に多孔質シート16を配置する。また多孔質シート16の周囲に水溶性導電性高分子からなる電磁遮蔽膜15と樹脂フィルム17とを配置し、ICタグ13とICタグリーダとの間の通信を遮断する。液漏れが発生すると、漏えいした液体が多孔質シート16を拡散して電磁遮蔽シート15と接触し、電磁遮蔽シート15は液体中に溶解して消滅する。これにより、ICタグ13とICタグリーダとの間が通信可能となり、液漏れの発生が検出される。 (もっと読む)


【課題】一対の導体を利用して、少なくとも2カ所の漏液の発生を検出することが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】漏液検出装置は、1点目の漏液発生時に電圧センサ14及び電圧センサ16から取得した電圧値Va,Vbに基づいて抵抗線30の接地側の端部である接点Paと1点目の漏液点との間の距離αを算出し、距離αの算出後、さらに電圧センサ14及び電圧センサ16からそれぞれ電圧値Va’,Vb’を取得し、抵抗線30の接地側の端部である接点Paと2点目の漏液点との間の距離βを算出し、距離βを算出後、1点目の距離αと2点目の距離βとの差が閾値以上であれば、2点目の漏液が発生したと判断して、距離βに基づいて2点目の漏液位置を通知する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭、水蒸気、水、油等の漏洩を高精度で自動的に早期検知する装置を提供する。
【解決手段】微粉炭漏洩検知装置1は、防曝カメラ5A〜5Nで撮影した予め定められた枚数の連続する画像を平均化したイニシャル画像と現在画像をそれぞれ生成するイニシャライズ処理部及び現在画像生成部を備える。差分画像作成部は現在画像とイニシャル画像との差分である差分画像を作成する。検知処理部は、記差分画像を、低濃度閾値と高濃度の高濃度閾値とで二値化する。低濃度閾値により得られる低濃度反応領域があれば低濃度カウンタをインクリメントし、前記高濃度閾値により得られる高濃度反応領域があれば高濃度カウンタをインクリメントする。低濃度カウンタの値が設定値に達すると漏洩発生と判断してアラーム発報を実行する。高濃度カウンタの値が設定値に達すると前記イニシャライズ処理部がイニシャル画像の生成を再実行する。 (もっと読む)


【課題】漏液が発生した場所が暗所のような場所などの場合でも実際の漏液箇所を迅速に特定することが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】検知ケーブル200に沿って複数の発光部D1〜Dnを所定の間隔で配線する。漏液が発生した場合には、漏液検出装置100は、電圧センサの電圧値に基づいて漏液位置を算出し、算出された漏液位置に対応する発光部Dを発光させる。 (もっと読む)


【課題】真空配管にピンホールが生じた際に、そのピンホールが生じた箇所を簡易迅速に特定することが可能な真空配管ピンホール検出方法を提供する。
【解決手段】予め、ピンホールの孔径(d)とインリーク量(V)との関係式(1)、及びピンホールの孔径(d)と当該ピンホールから発せられる音に特有の周波数帯域との関係(2)を求めておき、真空配管1にピンホール10が実際に生じた際には、ピンホール10を介して真空配管1の外部から内部へ流れ込む外気のインリーク量を計測し、その計測値から関係式(1)に基づいてピンホール10の孔径を算出するとともに、その算出値から関係(2)に基づいてピンホール10から発せられる音に特有の周波数帯域を算定し、算定された特有の周波数帯域を有する音が発せられる箇所を音響装置100によって真空配管1の壁面領域のなかから特定し、特定されたその箇所にピンホール10が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】圧損値が低下しないときの圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定を容易に行うことができる集塵機における圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法を提供すること。
【解決手段】圧力気体供給源Gに接続した複数個の開閉弁1を選択的に開閉操作することによって、各開閉弁1に接続されたインジェクターチューブ8の含塵空気を濾過するフィルタ7の開口部に対向する位置に設けたノズル穴9から圧力気体を噴出させ、前記フィルタ7の外表面に付着したダストを払い落とすようにした集塵機Sにおける圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法において、圧力気体を噴出する直前と直後の圧損値の差を測定し、該測定した圧損値の差の値と正常値とを比較し、測定した圧損値の差の値が正常値の範囲を外れたときに、開閉操作された開閉弁1及びその下流側の圧力気体供給系統のいずれかの部位に異常があると判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】広域の被災区域の多くの箇所でガス漏洩が発生している場合であって、迅速に区域全体に渡ってガス漏洩探査を実施することができる。
【解決手段】自転車10とガス捕集部11と探査ユニット20を備え、探査ユニット20は、ガス捕集部11と吸引ホース12で連結され、ガス吸引口に吸引力を生じさせると共に吸引されたガスを検知する吸引・ガス検知部と、GPS信号に基づいて現在位置を時系列的に認識する位置検知部と、吸引・ガス検知部のガス検知信号と位置検知部が認識する現在位置に基づいてガス漏洩箇所を特定するガス漏洩箇所特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リークチェック機構及び真空装置において、Heガス等の検査用ガスと真空室に設置したリークディテクタの組み合わせでリークを正確に検出可能とすることを目的とする。
【解決手段】真空室に接続された真空ポンプの排気を行う排気弁の近傍のリークをチェックするリークチェック機構において、真空ポンプ内部と真空ポンプ内部を迂回して真空室へ接続されたバイパスラインの一方に切り替え接続可能なリークチェック部と、排気時には真空ポンプ内部と開けられた排気弁が連通し、リークチェック時には閉められた排気弁とバイパスラインが連通するようにリークチェック部を切り替え制御する制御部を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】天井ハウジング内等で蒸気管漏洩が発生したときに漏洩箇所を速やかに特定できる漏洩箇所検出装置を提供すること。
【解決手段】ボイラ10を有するプラント11の蒸気管13が配設された天井ハウジング12内に複数配設され、天井ハウジング12内の音響データを検出する音響センサ16と、プラント11の正常運転時に音響センサ16によって検出され所定の運転出力毎に記憶された正常運転時音響データと音響センサ16によって任意の計測時に検出された任意計測時音響データとを運転出力に応じて比較することによって蒸気管13から蒸気が漏洩しているか否かを判定すると共に漏洩箇所を特定する制御装置20と、制御装置20によって判定された内容を出力する判定内容出力装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に雨水の浸入先を検知する検査方法、装置を提供する。
【解決手段】可塑性と粘着性と耐水性とを有する粘土材を用意し、雨漏りの原因が存在すると想定される建造物の外装部における周囲に上記粘土材を接面状に沿わせて水密に押着して液体受容部材を成形し、上記液体受容部材に液体を注入して上記雨漏りの原因を検出することを特徴とする建造物の雨漏り検査方法およびこれに用いる検査装置である。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法において、特に、リークテスターを用いた検査工程により損傷により生じた貫通欠陥部が発見された場合に、損傷箇所を特定するための探傷検査工程を行うことにより、メンテナンスコストを低減しうるプレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】リークテスターを使用してプレート式熱交換器の熱交換板に損傷により生じた貫通欠陥部の有無を検査するリークテスター検査工程と、上記リークテスター検査工程により貫通欠陥部が発見された場合に、貫通欠陥部を特定する探傷検査工程とを有することを特徴とするプレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法。 (もっと読む)


【課題】波長依存性を軽減して、複数箇所における浸水事故の発生を検知できる光ファイバ浸水検知センサを提供する。
【解決手段】水が浸入する構造のケーシング20内に光ファイバ30を挿通するとともに吸水膨張する膨潤部材42を収容する。浸水事故発生時に膨潤部材42が吸水膨張することにより光ファイバ30が押し曲げられて、光ファイバ30の伝送損失が増加する。その際の最大曲げ半径が4mm以下になるように規定しておくことで、伝送損失増加量の波長依存性を抑える。 (もっと読む)


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