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Fターム[2G067EE08]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出信号の処理 (550) | 信号評価 (365) | 漏洩箇所の特定 (178)

Fターム[2G067EE08]に分類される特許

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【課題】液体あるいは染料などを用いることなく、中空糸膜モジュールの欠陥や損傷によるリークの高い精度の検出を容易に行うことを可能とする中空糸膜モジュールのリーク検出方法およびリーク検出装置を提供する。
【解決手段】複数本よりなる中空糸膜群の少なくとも一方の端面が各々開口状態で固定されている中空糸膜モジュールに、60℃以上に加熱または5℃以下に冷却したガスを円筒状モジュール側面のガス供給口より中空糸膜外表面側に供給し、中空糸膜を透過してその端面開口部より放出されるガスの温度差を赤外線カメラ、好ましくは顕微鏡レンズを装着した赤外線カメラを用いて撮影することにより測定し、中空糸膜モジュールのリークの有無を検出する。また、赤外線カメラに顕微鏡レンズを装着したものが、中空糸膜モジュールのリーク検出装置として用いられる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の破損の有無及び破損箇所を高精度且つ短時間に検出できること。
【解決手段】蒸気発生器10における伝熱管11の破損の有無を確認するために、伝熱管の外管と内管の隙間を流れるHeガスが、伝熱管の破損箇所から漏出したことを検出するガス漏出第1検出器16、ガス漏出第2検出器18と、伝熱管の破損箇所を特定するために、伝熱管11を挟んで対向配置された中性子発生装置33と中性子検出イメージセンサ34とを有し、中性子発生装置33から放出された中性子が、外管と内管の隙間を流れて破損箇所から漏出したHe3ガスにより吸収され、そのときの中性子の影を中性子検出イメージセンサ34が2次元画像として検出するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液漏れ部位の検出及び特定が困難な鉄道車両或いは移動車両であっても液漏れ部位の検出及び特定が可能な液漏れ検出装置を得る。
【解決手段】本発明の実施例は通過車両の機器に紫外光をパルス照射して検出対象を蛍光発光させる紫外パルス光源と、前記蛍光発光を用い観測波長を光学的に選択し、二次元計測する二次元計測手段と、通過車両の監視部位を検出する監視部位検出手段と、前記照射された紫外光の反射光を遮光する照射光遮光手段と、前記二次元計測手段へノイズ光が直接入射するのを防止する遮光手段と、前記二次元計測手段による二次元計測結果及び前記監視部位検出手段による監視部位を表示記録する表示記録手段を備える。 (もっと読む)


【課題】漏水調査の初動計画や費用対効果のある管路更新計画を立案可能にする。
【解決手段】 各給水栓での水使用量を記憶する給水栓水使用量記憶手段11と、節点の需要量を設定する節点需要量割付手段12と、配水管路網を構成する管路材質、延長等を記憶する管網解析モデル記憶手段14と、節点ごとの漏水量割付量を設定する漏水量分布最適化手段13と、配水管路網への流入流量や圧力データを記憶するプロセスデータ記憶手段18と、管網モデル記憶手段からの管網解析モデル,夜間の流量及び圧力データ,節点ごとの漏水量割付量及び各節点の需要量とに基づいて管網解析を実行する管網解析手段17と、各節点での圧力推定値と圧力実績値との誤差を演算する圧力誤差演算手段16とを備え、漏水分布最適化手段で圧力誤差演算手段で得られる圧力誤差を最小とするように、漏水量を各節点に分布させるための最適化演算する漏水節点推定装置。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルにおける浸水した位置の検出を高精度に行うことが可能な浸水検知モジュールおよびこれを用いた浸水検知方法を提供する。
【解決手段】本発明は、クロージャ30内にて、2本の伝送路用光ファイバ21A,21Bに両端がそれぞれ接続され、クロージャ30内への浸水および浸水位置を検出する位置検出用光ファイバ41を少なくとも1つ備え、位置検出用光ファイバ41として、ブリルアン散乱光の周波数の極大値が10.0GHz以上、10.4GHz以下である光ファイバを用いた浸水検知モジュール40を提供する。 (もっと読む)


【課題】ダム貯水湖2の水面下では移動自在な注入ボックス5を用いて漏水箇所の特定を行うことにより、漏水元を極めて容易に特定でき、大掛かりな装置を必要としないため低コスト化を実現可能とする。
【解決手段】下面を開口し下部に弾性スカート6を設けた注入ボックス5と、タンク18と、タンク18と他端が連通接続した注入配管19へタンク18内に入れた液状物を送り出すためのポンプ17を具備してなる注入装置と、注入ボックス5を上下方向に移動するための巻き上げ装置とよりなる。注入配管19から送られてきた液状物が注入ボックス5の内側に注入可能に、注入ボックス5上面内側には注入配管19の一端が開口連通接続され、ダム堰堤1には滑車22を取り付け、滑車22に巻胴20に巻着されたロープ21を懸回して垂下させ、ロープ21外端に注入ボックス5を取り付け、巻胴20に巻着したロープ21により注入ボックス5を上下方向に移動させる。 (もっと読む)


本発明は、流体の流れ(28)を搬送するパイプ(4)に関する情報、および/または流体に関する情報を得るためのシステムを提案する。このシステムは、データ取得手段(10)と、上記データ取得手段によって得られた上記データを保存する手段(11)とを含むモジュール(1;30)を備える。当該取得データを分析することにより上記パイプおよび/または上記流体に関する情報を取得でき、上記モジュールは、上記パイプに導入された後で上記流体の流れによって押されるように構成されている。システムは、内蔵式モジュールに接続された、パイプの外側からアクセス可能な機械的連結部(2)をも有する。
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【課題】遮水層の損傷の有無を的確に判定できる遮水層の損傷検知システムを提供する。
【解決手段】廃棄物処分場12において、廃棄物処分場12に埋め立てられる廃棄物15と廃棄物処分場12の外部領域16との間に設けられる少なくとも一重の遮水層2の損傷の有無を検知する遮水層の損傷検知システム1であって、外部領域16の内部、埋め立てられた廃棄物15の内部、又は遮水層2が二重以上に設けられる場合に少なくとも何れかの隣接する遮水層2、2間、の少なくとも何れかに設置された電気伝導度又は水素イオン濃度の少なくとも何れか一方を検知するセンサ6と、センサ6の検知信号に基づいて少なくとも何れかの遮水層2の損傷の有無を判定する損傷判定部10とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】配管補修後の充液過程における配管の排気及び漏液検査による液密性の評価が可能な液密性検査装置を提供する。
【解決手段】配管の漏液の補修後の液密性検査を行う装置は、配管補修後の充液過程の配管からの弾性波を測定するためのAEセンサ10と、AEセンサからの信号を解析し、充液過程の配管に接続される空気弁の動作及び再漏液の評価を行う解析部20とを具備する。解析部20は、AEセンサ10からの信号を用いてAEエネルギをモニタし、AEエネルギが急上昇して急下降した後、一旦微小上昇してから略ゼロになる変化が検出されれば、空気弁が動作したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 LNG等の極低温流体の輸送を可能とし、また、内部での流体の漏洩および位置を早急に、かつ確実に検知することが可能な、流体輸送用管および流体漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 可撓管1aの全長にわたり、光ファイバ17が連続的に巻きつけられる。光ファイバ温度センサ21により検出された漏洩情報は、端子25aを介して、外部に設けられた温度計測器へ伝達される。一方、連結部3近傍で同様の漏洩が生じた場合には、波付き管11内のLNGの内圧や、LNGが気化する際の圧力により、断熱層13a等内部のガス圧力が増加する。断熱層13a内の圧力が増加すると、中空管27を介して、端子25bまでガスの圧力変化情報が伝達される。端子25bに外部からチューブ等を接続して、圧力計等に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の機能の低下を抑制しつつ、容易且つ早期に熱交換器における熱媒の漏洩を検出することができるとともに、漏洩位置を特定することができ、点検の作業効率を向上させることができる熱交換器の熱媒漏洩検査装置及び熱媒漏洩検査方法を提供すること。
【解決手段】入口閉止弁(38)を閉じてレベルゲージ(52)を取り付け、熱媒の圧力が安定した後に、入口閉止弁及び出口閉止弁(48)を閉じた状態で、当該レベルゲージにより熱媒量の変動を検出して熱回収用熱交換器(10)の熱媒の漏洩を検査する。 (もっと読む)


【課題】漏液の発生を検知し、かつ漏液の検知位置を特定できる漏液検知システム及び漏液検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漏液検知システムは、液体の接触により通電状態が変化する複数のセンサ線(2−1、2−2、2−3,...,2−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、当該センサ線に電圧を印加する電圧源4と、複数のセンサ線のうち、互いに隣接する2本のセンサ線間に接続され、当該2本のセンサ線の一方を通じて電流を供給されてから所定の遅延時間経過した後、他方のセンサ線に通電させる、少なくとも一つの遅延スイッチ(3−1、3−2、3−3,...,3−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、少なくとも一つの遅延スイッチの何れかが、センサ線を接続したときに複数のセンサ線に流れる電流の合計値の変化量を検出し、その変化量が第1の基準値を超えたとき、漏液が発生したと判定する検出器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 微小な破断が生じても円周方向破断に至らないようにした状態で速やかに検知できるようにする。
【解決手段】 破断想定配管9における想定破断個所10の両側近傍の外周面に、周方向所要間隔でラグ11aと11bをそれぞれ設ける。配管長手方向に対応するラグ11aと11b同士を、配管長手方向と平行に延びる拘束ロッド12を介して連結する。更に、破断想定配管9における想定破断個所10の周りにボックス13を気密に設け、このボックス13に温度・湿度センサ14を設置して、配管破断検知装置を形成する。破断想定配管9の想定破断個所10に生じる微小な破断は、拘束ロッド12の引っ張り強度に基いて円周方向破断への成長を阻止し、この微小な破断から漏れる流体を、密閉したボックス内で温度・湿度センサにより検出させる。 (もっと読む)


【課題】 遮水シートが二重に設けられる廃棄物処分場において、構造が比較的単純であり、特殊な装置も使用せずに漏水の発生箇所を特定することができる漏水検知システムを提供することである。
【解決手段】 廃棄物処分場の漏水検知システム10は、漏水検知区画11を形成するため基盤12の上に配置された凸部形成部材13と、この凸部形成部材13の上に敷設される下方遮水シート14と、下方遮水シート14の上に形成された漏水検知区画11に配置される透水性材料15と、透水性材料15を覆う上方遮水シート16と、基盤12に形成された漏水流入通路17と備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】車両走行時における風切り音発生の原因となる車室内空気の吸出しを、風洞設備を用いることなく低コストで検出可能とする。
【解決手段】車両走行時における風切り音発生の原因となる車室内空気の吸出しは、車室2内、外の気圧差によるものである。したがって、この気圧差を風洞設備によることなく生じさせるために、空気12を車両1の外気吸入口11から車室2内に送給し、車室2内の気圧を上昇させる。この状態で、車両1の開閉部3からの空気の漏れを超音波漏れ検出器16等により検出することで車室2内の空気の吸出しを検出するようにした。 (もっと読む)


組み立て状態のプレート式熱交換器の2つの流路相互間の漏れの存在を検出する方法であって、一方又は両方の流路を低圧状態まで排気するステップと、試験ガスを流路のうちの一方に導入して流路相互間に差圧を生じさせるステップと、第2の流路中に試験ガスが存在するかどうかを検査するステップとを有する方法。 (もっと読む)


【課題】媒体が流通する配管における漏洩箇所を検出する配管漏洩箇所検出方法において、音波信号に混入する漏洩音以外の雑音の影響を低減し、精度及び信頼性の高い検出結果を得る。
【解決手段】媒体が流通する配管における漏洩箇所Pを検出する配管漏洩箇所検出方法であって、前記漏洩箇所Pを挟む位置に第1信号受信手段11と第2信号受信手段12とを配置する工程と、前記第1信号受信手段11および前記第2信号受信手段12で夫々受信した音波信号の振幅を、時間領域で夫々対数化する工程と、前記対数化した音波信号について相互相関を求めて前記漏洩箇所Pを推定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を覆って敷設された遮水シートの破損の有無を簡易な構成によってチェックできる遮水シートの破損検出システムを提供する。
【解決手段】汚染土壌11を覆って保護遮水シート13を敷設すると共に、保護土層12を形成して地盤面12aを有効利用できるようにした地盤造成区域10において用いられ、保護遮水シート13の破損の有無を管理する破損検出システムであって、保護遮水シート13を排水勾配Xを持たせて敷設すると共に、保護土層12の部分を、保護遮水シート13から立設する遮水壁15によって複数のブロック16に区画し、各ブロック16の上流側部分に水位観測孔17を設けると共に、下流側部分の遮水壁15に通水孔18を開閉可能に設け、各ブロック16毎に、通水孔18を閉じた状態で水を貯留し、貯留した水の水位が所定時間低下しないことで、当該各ブロック16の保護遮水シート13が破損していないことを確認する。 (もっと読む)


【課題】被測定物に生じたリーク位置を精度高く特定できる漏れ試験装置を提供する。
【解決手段】直方体泡回収格子11Aは、これに形成されている格子孔10の一方の開口部が形成される直方体泡回収格子第1面部11eが被測定物3の上面部に重なるように配置され、各格子孔10内には圧力センサ15が配置されている。圧力センサ15は、周囲の影響を受けずに、格子孔10内の圧力を検出する。このため、漏れ試験装置1によれば、格子孔10内の圧力の検出精度が向上し、これに伴ないリーク位置の特定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】遮水層の損傷を検出することが可能な損傷検知システム及び損傷検知方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場10の損傷検知システム12は、遮水層20内に設置され、遮水層20内の温度分布を測定するための光ファイバケーブル13と、光ファイバケーブル13に沿った位置の温度分布を測定する周知の温度測定手段22と、遮水層20内の温度分布の変化の度合いが、所定の度合いよりも大きくなると光、音等で警告を発する警報装置24とを備える。 (もっと読む)


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