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Fターム[2G087AA27]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験対象:エンジンの種類、対象箇所 (316) | エンジンの部分 (229) | 測定検出手段(センサ) (31)

Fターム[2G087AA27]に分類される特許

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【課題】ノックを定量的に判定できるとともに、聴感による評価と同等の結果を得ることができるノッキング判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ノッキング判定装置10は、エンジン音を検出するセンサ14と、その直前及び/又は直後の信号に基づく時間マスク処理と、近接する周波数域の信号に基づく周波数マスク処理とを行うことによって背景音のパワーを求め、背景音に対する比としてノック強度を算出し、算出したノック強度に基づいてノックの有無を判定するプロセッサ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測するガス成分計測装置10A(10B、10C)とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】うねりに影響されることなく正確に正弦波入力信号を矩形波に変換することができるコンパレータ回路、エンコーダ、燃焼解析システム、及び、コンパレータ回路の制御方法を提供する。
【解決手段】コンパレータ回路部110は、検出部100からの検出信号R1が入力される信号入力部111Aと、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のピーク値を算出するピーク値算出部113と、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のボトム値を算出するボトム値算出部114と、ピーク値算出部113が算出したピーク値とボトム値算出部114が算出したボトム値との中間の閾値M1を算出する閾値算出部117と、検出信号R1と、閾値算出部117が算出した閾値M1との大小を比較して、その大小に応じてパルス信号P1へと変換するパルス信号変換部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気流量やエンジン回転数に応じて燃料噴射量を制御可能にするとともに、エンジンシステムを構成する各エンジン制御部品の性能についてあらゆる運転状態における動作の確認試験を容易に実施できるようにし、併せて電子制御ユニット(ECU)のチェックも行え、制御ロジックもそのまま実際のエンジンやエンジンか搭載される実車に適応することができて開発期間を大幅に短縮することができる優れたエンジン制御実験装置を提供する。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件でモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
センサの残り寿命を正確かつ容易に判定することが可能な残り寿命判定方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】
周期的に動作する機械に取り付けられつつ所定の負荷サイクル数によって規定されるセンサユニット10の残り寿命判定方法において、前記センサユニットへの負荷を前記負荷サイクルによって測定し、この測定された負荷に応じて、前記センサユニット10の負荷サイクルに対する劣化モデルを用いて該センサユニット10の劣化係数を算出し、前記負荷サイクルを前記負荷係数で重み付けする。 (もっと読む)


【課題】センサに生じる振動を振動検出器で正確に測定できるセンサの振動測定方法を提供する。
【解決手段】この振動測定方法では、ガスセンサ1の重量に対して重量比±1%以下の振動検出器100をガスセンサ1に貼り付ける。これによりガスセンサ1が振動する際に、振動検出器100の重さによる加速度Gのずれや、共振周波数のずれを最小限に抑えることができるので、ガスセンサ1の振動を正確に測定できる。また重量比±1.0%未満の小型の振動検出器を用いるため、自動車の排気管のような狭い空間内でも余裕をもって取り付けられる。更に振動検出器100は、外筒30の外周面におけるグロメット75に相当する位置に貼り付ける。これにより、排気管の剛性の影響まで含んだガスセンサ1の振動状態を最も精度良く測ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの検出器の取付け作業を省略したうえで、エンジンの振動解析を実施可能として、汎用小型エンジンのような量産エンジンの振動解析に適合したエンジンの振動解析装置を提供する。
【解決手段】エンジンの振動を検知、解析するエンジンの振動解析装置において、エンジンを着脱自在に載置するエンジンベッドと該エンジンベッドの下部を支持する複数の防振ゴムと該防振ゴムが固定される架台とをそなえ、エンジンベッドの振動加速度を検出する振動検出器と振動解析装置とを設けるとともに、振動検出器をふくむ振動検出手段は前記エンジンとは非接触で設置され、振動解析装置は、振動検出器による振動加速度の検出値が入力され、該振動加速度が予め設定された許容振動加速度と比較して該振動加速度が許容振動加速度よりも大きいときエンジンの異常振動を判定するように構成される。 (もっと読む)


排気後処理システムにおいて用いられる3個の温度センサ415および425そして435のうちの1のセンサの合理性について判定するといったセンサ診断方法600であり、この診断方法は、第1のセンサ415と第2のセンサ425間の温度差を判定するステップ610と、第2のセンサ425と第3のセンサ435との間の温度差を判定するステップ610と、そしてこれらの温度差が許容される閾値の範囲内に収まっているかどうかを判定するステップ615と、二つの温度差を比較してエラーがある場合には、どのセンサがエラーであるかを判定するステップ620を具える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサに含まれる個々の特性の異常を好適に診断する。
【解決手段】燃料噴射弁から空燃比センサまでの系を複数の一次遅れ要素によりモデル化し、空燃比センサに対する入力u(t)及び出力y(t)に基づき複数の一次遅れ要素のパラメータを同定する。そして、この同定されたパラメータに基づき空燃比センサの所定の特性の異常を判定する。単なる空燃比センサの異常ではなく、空燃比センサの所定の特性の異常を判定するので、異常診断をより緻密且つ詳細に実行できる。実際の系を、単純な一次遅れよりむしろ複数の一次遅れでモデル化した方がより正確である場合に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】非接触方式で以って、クランク室内のオイルミストや水蒸気の影響が軽微で高精度且つ応答性が良好なクランク軸温度検出、監視手段を提供する。
【解決手段】クランク軸温度検出、監視手段であって、赤外線カメラでクランク軸の軸線方向に分けた各検出区間のクランク軸画像を撮像し、画像処理して各検出区間のクランク軸温度を検出し、この各検出区間のクランク軸温度検出値と全検出区間のクランク軸平均温度との温度偏差を各検出区間毎に算出し、各検出区間毎の温度偏差の算出値と許容温度偏差とを比較して、当該検出区間の温度偏差が前記許容温度偏差を超えたとき当該検出区間におけるクランク軸温度の異常を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の構成要素、特に内燃機関およびその構成要素を診断する可能性を広げることが可能な、車両の内燃機関を診断する方法、装置、コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、音波を電気信号へ変換する少なくとも1つの音波受信器(7)を含む、少なくとも1つのセンサユニット(5)を備えた車両(1)の内燃機関(2)を診断する方法であって、内燃機関(2)の音波は、センサユニット(5)の音波受信器(7)で受信され、電気信号に変換され、電気信号は内燃機関(2)の駆動状態の診断に使用される。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置に入力接続される複数の排気ガスセンサの信号配線の異常を正確に判定する。
【解決手段】排気ガスセンサ103a〜103dの各正端子電位はマルチプレクサ130を介してと多チャンネルAD変換器114のアナログ入力端子に順次選択入力される。排気ガスセンサ103a〜103dの各負端子にはオフセット電圧V1が印加され,このオフセット電圧V1は多チャンネルAD変換器114の他の入力端子に入力されている。マイクロプロセッサ110は正端子電位のデジタル変換値D2と負端子電位のデジタル変換値D1の差分によって排気ガスセンサ103a〜103dの発生電圧を検知すると共に,各デジタル変換値D1・D2の過小・過大を個別に判定して,負端子と正端子の地絡・天絡・断線異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガスセンサの出力に基づいて内燃機関を制御するエンジンECUのデバッグに用いるシミュレーションシステムに関し、排気ガスセンサの実物を用いることなく正確なシミュレーションを実現することを目的とする。
【解決手段】エンジンECU10は、空燃比センサ端子から入力端子16へ、インピーダンス検出信号として交流電圧を供給する。入力端子16に定常的に表れる空燃比信号A/Fを電圧加算器24及び電圧減算器26に供給する。電圧加算器24及び電圧減算器26は、正側及び負側の判定値を生成する。第1比較器28及び第2比較器30は入力信号の変位からインピーダンス信号の発生を検知する。電圧切換器32はHILS14からA/F、Hi、Loの供給を受け、インピーダンス検出信号の発生を検知した場合に出力信号をA/FからHi及びLoに切り替える。 (もっと読む)


【課題】発電用内燃機関の失火を精度良く判定することが出来て、サンプリングレートを遅くすること出来る発電用内燃機関の失火検出方法及び装置の提供。
【解決手段】排気温度の変化率(dT/dt)を求め、発電電力の変化率(|dP/dt|)を求め、排気温度の変化率(dT/dt)と閾値(SLT)とを比較し、発電電力の変化率(dP/dt)と閾値(SLP)とを比較し、両者が閾値よりも失火側にある場合に失火と判定し、それ以外の場合を失火ではないと判定する。或いは、排気温度の変化率と、発電電力の変化率に、それぞれ重み付けをした組み合わせ量(a*dT/dt+b*dP/dt)を求め、係る組み合わせ量を対応する閾値と比較して、失火を判定する。 (もっと読む)


【課題】モデル計算による排出ガス成分の推定精度を向上すること。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、触媒へ流入するガスの特性を推定する触媒入りガスモデル12と、予め構築された触媒反応の総括式を用いて、触媒へ流入するガスの特性に基づいて、触媒から排出されるガスの特性を推定する触媒モデル10と、触媒に与えられた熱負荷に基づいて、総括式を補正する補正項を求める触媒劣化モデル14と、を備える。触媒に与えられた熱負荷に基づいて、総括式を補正するため、触媒から排出されるガスの特性を高精度に推定することが可能となる。 (もっと読む)


エンジン排出物監視、特にシリンダ異常挙動を検出するための、機内診断方法及びシステム。ある実施の形態においては、排気経路内の少なくとも1つのセンサは、粒状物質を表示する電荷を測定する。ある実施の形態においては、少なくとも1つのセンサは窒素酸化物を測定する。瞬間的な排出物の表示はエンジン制御におけるリアルタイムの調整を行うために使用することができ、メンテナンスの目的でログすることができる。
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【課題】リターン燃料の脈動による影響を受けることなくビューレット内の少ない燃料であっても精度の高い燃料消費量測定を行うことができる燃料消費量測定装置を提供する。
【解決手段】ビューレット11内の燃料GをエンジンEに対し供給する燃料出口配管12と、この燃料出口配管に対しエンジンからのリターン燃料を戻すリターン燃料戻し管13と、ビューレット内に背圧空間15aを介して連通し、シリコンオイルSによって20KPaに保持されているサブタンク14と、ビューレット内の燃料に対し圧力を印加してそのビューレット内の燃料の圧力を常時20KPaに保持する圧力保持手段15と、ビューレット内の燃料とサブタンク内のシリコンオイルとの比重差圧を測定する差圧センサ16とを備え、この差圧センサにより測定された差圧に基づいてビューレット内の燃料の消費量を測定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、内燃機関のリッチ運転状態を伴わずに下流側排気センサの故障を診断することができ、故障診断の際に排気ガス成分値の悪化を防止することにある。
【解決手段】この発明は、内燃機関の所定の運転状態にて下流側排気ガスセンサの状態を判定する下流側排気ガスセンサの故障診断装置において、上流側排気ガスセンサおよび下流側排気ガスセンサの出力値を用いたフィードバック制御による内燃機関の理論空燃比運転状態が成立し、内燃機関の運転状態を示すパラメータを用いた制御による内燃機関の燃料カット運転状態が成立した場合には、下流側排気ガスセンサの出力値の最大値と最小値の差分と設定値との比較、あるいは下流側排気ガスセンサの出力値の最小値と設定値との比較のいずれかにより下流側排気ガスセンサの状態を診断する診断手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は内燃機関(10)のシャフト(12)に沿った第1の箇所(24)における第1の回転特性量(w1)が測定され、該第1の回転特性量(w1)を利用してシリンダ個別の回転特性量(MF1,wZ1,KWW_Z1,MR1…MFn,wZn,KWW_Zn,MRn)が算出される内燃機関(10)の作動方法に関している。この方法は、前記シャフト(12)に沿った第2の箇所(26)における第2の回転特性量(w2)が測定され、前記第1の回転特性量(w1)と当該第2の回転特性量(w2)とを用いてシリンダ個別の回転特性量(MF1,wZ1,KWW_Z1,MR1…MFn,wZn,KWW_Zn,MRn)が求められる点で傑出している。
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【課題】内燃機関の点火タイミングを容易に監視でき、必要とする内燃機関の運転性能実現のための内燃機関および点火装置のメンテナンスを実施可能にする。
【解決手段】マグネットAを有する内燃機関1の基準回転数の信号パルスを検出する基準回転数信号パルス検出器2と、内燃機関1の点火時に点火プラグ3付近に発生する電磁波の点火ノイズを検出する点火ノイズパルス検出器4と、を有し、前記信号パルス及び点火ノイズパルスに基づき、前記マグネトAによる点火タイミングを演算及び表示する。 (もっと読む)


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