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Fターム[2G087BB04]の内容

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Fターム[2G087BB04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置に関し、精度が高く、かつリアルタイム性が高い燃焼騒音計測を行なう。
【解決手段】
圧力センサによる圧力測定値が一定時間間隔でサンプリングされた時間サンプリングデータを生成する時間サンプリング部と、時間サンプリング部で得られた時間サンプリングデータに基づいて内燃機関内の圧力をオクターブ分析するオクターブ分析部と、オクターブ分析部で得られたオクターブ分析結果を、内燃機関が、同期パルス生成器により生成された同期パルスに基づいて検出された所定の回転角度に達するごとに順次に記憶する記憶部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来構造を大きく変更することなく、導管のノイズを低減させる圧力測定構造を提供する。
【解決手段】ガスタービンの燃焼器1の内筒2に設けられ、内筒2を貫通するボス5と、貫通部5に挿入され、燃焼器1の外筒の外側まで導く導管6とを有し、導管6の外側の端部に取り付けられた圧力センサを用いて、燃焼器1の内部の圧力を測定する圧力測定構造において、ボス5の開口部分に多孔質の貫通金具7を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速の際の燃焼騒音を定量的に評価する。
【解決手段】内燃機関の加速開始から加速終了までの期間内の複数の時点における燃料消費量の加速開始からの累積量と、それら各時点における燃焼騒音の音圧とをサンプリング計測し、サンプリング値の時系列Piから、加速開始から加速終了までの期間内での累積燃料消費量と音圧との関係を近似する近似直線Lを算定する。そして、近似直線の傾き、近似直線とサンプリング値との残差の標準偏差の多寡に基づき、加速の際の燃焼騒音の上昇の線形性を評価することとした。 (もっと読む)


【課題】官能検査による場合でも、異音を容易に聞き取ることができ、エンジンの良否を正確に判定することができる方法を提供する。
【解決手段】エンジンEの吸気口に、吸気口の通路面積を縮小させる吸気抑制部材(絞り部材1)を装着した状態でエンジンEの回転軸Sを回転させる。この状態で回転軸Sを駆動装置100で回転させ、このときのエンジン音に基づいて、エンジンの良否を判定する。 (もっと読む)


試験台は、負荷装置(2)と、負荷装置(2)を冷却するためのブロワ装置(9)とを有する。1つ又は複数の温度センサ(15〜19)の助けによって、負荷装置(2)内又は負荷装置上の温度を確認し、ブロワ装置(9)のブロワモータ(10)の速度を相応に調整することが可能である。例えば、負荷装置(2)内の温度が変化するにつれてブロワ速度を所定の範囲内で線形に変化させることができる。温度センサのうちの1つが、所定の限界値を超過したと判定した場合、ブロワは最大速度に設定される。更なる高温度限界値の超過に応じて、負荷装置(2)は停止される。 (もっと読む)


【課題】2物体間の間隔を推定するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】回転機械(10)内の間隔推定用処理システム(12)は、1つまたは複数のセンサ(14、16、18)と、推定間隔(46)を算出する1つまたは複数のデジタル信号プロセッサ(32、40)とを備えている。処理システム(12)は、リアルタイム間隔推定値を得るための技術、および平均化した間隔推定値を得るための技術を含むことができる。処理システム(12)の態様はまた、回転機械(10)の動作状態によって、リアルタイム間隔推定値および平均化間隔推定値を切り換える方法を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高速な振動現象の下にあっても、エンジンマウントのマウント軸として配設されるボルトの中心の3軸並進量、及び、該ボルトの3軸回転量を高精度に算出することができる、エンジンマウントの変位量計測方法を提供する。
【解決手段】ボルト12の一端に配設した検出体34の3次元座標をステレオカメラ33で計測することにより、ボルト12の中心Kの位置座標O及びボルト12の姿勢角を算出するカメラ計測工程と、ボルト12の一端に配設した加速度ピックアップ31で計測したボルト12の3軸加速度を二階積分することにより、ボルト12の3軸変位量を算出する加速度検出具計測工程と、ボルト12の姿勢角に基づいてボルト12の3軸変位量をカメラ座標系における変位量に変換する変位量変換工程と、ボルト12の中心Kの位置座標Oに基づいて加速度検出具計測工程において行う二階積分の初期値を修正する座標修正工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッション機構とがダンパ接続部を介して接続される動力伝達系におけるエンジンのトルク変動を精度よく検出することである。
【解決手段】エンジントルク変動検出システム10は、エンジン20、ダンパ接続部30、トランスミッション機構40を含む動力伝達系と、制御系であるエンジン−ECU60、MG−ECU62、HV−ECU64と、エンジントルク変動を検出する制御部70とを含んで構成される。制御部70は、トランスミッション機構40の側のTM側回転変動信号を取得するTM側回転変動取得モジュール76と、TM側回転変動信号にフィルタリング処理を行うフィルタリングモジュール78と、フィルタリング処理後TM側回転変動信号とダンパ接続部30の伝達特性とに基いてエンジントルク変動を求めるトルク変動算出モジュール80とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの検出器の取付け作業を省略したうえで、エンジンの振動解析を実施可能として、汎用小型エンジンのような量産エンジンの振動解析に適合したエンジンの振動解析装置を提供する。
【解決手段】エンジンの振動を検知、解析するエンジンの振動解析装置において、エンジンを着脱自在に載置するエンジンベッドと該エンジンベッドの下部を支持する複数の防振ゴムと該防振ゴムが固定される架台とをそなえ、エンジンベッドの振動加速度を検出する振動検出器と振動解析装置とを設けるとともに、振動検出器をふくむ振動検出手段は前記エンジンとは非接触で設置され、振動解析装置は、振動検出器による振動加速度の検出値が入力され、該振動加速度が予め設定された許容振動加速度と比較して該振動加速度が許容振動加速度よりも大きいときエンジンの異常振動を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成によって対象エンジンから異音の発生するタイミングを簡易的且つ高精度に特定できる異音発生タイミング特定方法及び異音発生タイミング特定装置を提供する。
【解決手段】回転中の対象エンジンEのエンジン音とクランク角度を所定時間に亘って連続して検出し、その検出したエンジン音とクランク角度を記録手段13に記録する。そして、エンジン音を再生し、パルス音を出力するタイミングを調整して、パルス音をエンジン音に含まれる異音と同期させる。パルス音が出力されるタイミングを対象エンジンのクランク角度で特定し、その特定したクランク角度を異音発生タイミングとして特定する。 (もっと読む)


【課題】音の周波数のシフトまたは必要な音修正の減少あるいはその両方による航空機EPNL値の低下の達成方法を提供する。
【解決手段】運転持続時間にわたるガスタービン推進システムの騒音表現の複数の音響周波数スペクトル表現を獲得することに基づく、この推進システムの構成による選択された音響波エネルギ放出判断基準の達成度を判定する方法が提供される。次に、音響周波数スペクトル表現内の相対ピークが位置決めされ、これらのピークの少なくとも1つのピークの形が、運転パラメータ騒音値をもたらすためにその後に評価されるこの推進システム内の構成変更に対応する音響波エネルギ放出変化に実質的に対応する形で音響周波数に関して変更される。これらの運転パラメータ騒音値の、選択された音響波エネルギ放出判断基準を最もよく満足する騒音値が、対応する構成変更を判定するのを助け、これらの判断基準をよりよく満足するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】車両の構成要素、特に内燃機関およびその構成要素を診断する可能性を広げることが可能な、車両の内燃機関を診断する方法、装置、コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、音波を電気信号へ変換する少なくとも1つの音波受信器(7)を含む、少なくとも1つのセンサユニット(5)を備えた車両(1)の内燃機関(2)を診断する方法であって、内燃機関(2)の音波は、センサユニット(5)の音波受信器(7)で受信され、電気信号に変換され、電気信号は内燃機関(2)の駆動状態の診断に使用される。 (もっと読む)


【課題】タイミング信号取得用のセンサを用いることなく、検査対象からの音や振動を検出するセンサの出力信号から良否の判定のための信号を抽出して検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である回転機械からの音や振動を検出する検出手段の出力信号から、基準周波数成分抽出部4で基準周波数成分を抽出し、この基準周波数成分を用いて、前記出力信号から、波形切り出し処理部8で回転機械の検査に用いる信号区間を切り出して抽出し、抽出した信号区間の信号を用いて回転機械の良否を、異音検査装置32で検査するようにしている。 (もっと読む)


【課題】小さな加振部を有し、ピストン上面のみならず、シリンダヘッドの下面も合わせて加振でき、且つ加振力をエンジンとの接触分で検出することのできる応答特性が良好な擬似燃焼加振装置を提供する。
【解決手段】ピストン(4)の燃焼室(4a)内に、ピエゾ素子(11)及び力センサー(13)で構成された加振部(5)を設け、燃焼室(4a)の底部及びシリンダヘッドの下面部をピストンの上下方向に加振するための筒内圧力波形の加振信号をパソコン(31)からドライブアンプ(32)を介してピエゾ素子(11)へ与え、この加振時に力センサー(13)からの出力信号を燃焼加振力とする。そして、エンジンの周囲に取り付けた複数の振動センサー及び力センサー(13)の加振時の各出力信号を入力して燃焼加振力/音響パワーをSA応答特性としてスペクトルアナライザ(33)が算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックと加振装置との連結において、高い連結位置精度が要求されることなく、振動伝達特性解析装置に必要とされるコストを低減させることを可能とするエンジンブロックの振動伝達特性解析装置を提供することにある。
【解決手段】シリンダボア161Aの内面のノックセンサ取付ボス163に、加振装置としてノッキングセンサ100が取り付けられている。このノッキングセンサ100に、コンピュータ200を用いて所定の電圧を加え、指向性の強い10kHz以上の高周波振動をエンジンブロック160に与える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのバランスを精度良く測定することが可能なエンジンバランス測定装置およびエンジンバランス測定方法を提供する。
【解決手段】エンジンバランス測定装置1に、エンジン10を振動可能に支持するエンジン支持手段2と、該エンジンを駆動する外部駆動手段3と、該エンジンの出力軸10aと該外部駆動手段の駆動軸3aとを相対回転不能に連結する連結手段4と、該出力軸の軸線と該駆動軸の軸線とのずれ量を検出する軸線ずれ量検出手段5と、該エンジン支持手段により振動可能に支持された状態で該外部駆動手段により駆動されるエンジンの振動を検出する振動検出手段6と、該軸線ずれ量検出手段により検出された該出力軸の軸線と該駆動軸の軸線とのずれ量と、該振動検出手段により検出された該エンジンの振動と、に基づいて該エンジンのバランスを算出するエンジンバランス算出手段7と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジンバランス測定用連結装置に起因するアンバランス量を低減することが可能なエンジンバランス測定用連結装置を提供する。
【解決手段】ボルト13・13・・・によりドライブプレート12またはフライホイールを取り付けるための固定部材11が固定されたエンジン10の出力軸10aと、外部駆動手段3の駆動軸3aと、を相対回転不能に連結するエンジンバランス測定用連結装置4の固定部材11と対向する面において該駆動軸の軸線上となる位置に中央嵌合部41を形成し、同じく該固定部材と対向する面において該中央嵌合部の周囲となる位置に周縁部嵌合孔42・42・・・を形成し、該中央嵌合部を該固定部材において該出力軸の軸線上に配置された中央嵌合受け部11aに嵌合させるとともに該周縁部嵌合孔を該固定部材に締結された該ボルトの頭に嵌合させる。 (もっと読む)


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