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Fターム[2G087EE23]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験装置 (412) | 試験のためのコンピュータ (38)

Fターム[2G087EE23]に分類される特許

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【課題】計測の点数が異なる計画であっても、計画を評価することができる境界内計画評価装置及び方法を提供すること。
【解決手段】境界内計画評価装置10は、計測点の位置に仮想光源を配置し、運転可能領域の範囲内における任意の位置の仮想照度を示す仮想照度評価値を、運転可能領域の大きさと制御パラメータの数と配置された仮想光源とに基づいて算出し、運転可能領域の範囲内で仮想照度評価値を算出する位置を変え、変えた位置ごとに算出した仮想照度評価値のなかで、値が最も小さい最小仮想照度評価値を求める。 (もっと読む)


【課題】限界点を探索する途中での結果を有効に活用し、効率のよい限界点探索を行う限界点探索装置及び方法を提供すること。
【解決手段】限界点探索装置10は、探査した限界値に対応する限界点によって境界を作成し、作成した境界を構成する限界点のうち、第1の限界点を挟んで隣り合うN個の限界点を求め(N=次元数(変化させる制御パラメータ数))、求めたN個の限界点によって形成される超平面と平行な超平面であって第1の限界点を含む超平面を、境界を構成する全ての限界点について求め、求めた超平面によって構成される大境界を作成する。そして、限界点探索装置10は、作成した大境界と、作成した境界との隙間である境界ギャップのうち、当該境界ギャップの大きさが最大の境界ギャップを算出し、算出した最大の境界ギャップの頂点であって大境界を構成する頂点の方向に向かって、探索始点から限界点の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、自車両において発生した複数種類の異常についての解析を確実に行うことができる車載装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンを制御するエンジンECUでは、噴射供給された燃料が正常に燃焼しない失火異常や、DPFを通過した排ガスが高温となるDPF過昇温異常等の検知が行われる。また、クランクの回転に同期したタイミングで、エンジン回転数,コモンレール圧,排気温等といった車両状態が検出され、該車両状態を示す車両データがRAMに保存される。そして、失火異常またはDPF過昇温異常が検知されると、その原因等の解析に供するため、検知された異常に応じた保存期間,検出周期での車両状態の変化を示す車両データが選択され、EEPROMに保存される。 (もっと読む)


【課題】有利には、電気式の駆動・負荷機器が回転数と回転トルクの推移に関する設定値を調整、制御する制御機器と接続された、燃焼式動力機関の動力学的な試験課題のための試験装置である。
【解決手段】そのような試験装置が、回転数と回転トルクの推移によって決まる設定値のその時々の試験課題に最適な調整及び制御を実施することができ、そのため試験装置で実現可能な範囲で実施することができるように、この制御機器は、回転数に基づく制御から回転トルクに基づく制御に重みをシフトさせるという意味において調整可能である。 (もっと読む)


【課題】車両エンジンの性能を最適化するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法は、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値を、車両エンジンの1つまたは複数の検出された動作条件に基づいて確定するステップと、エンジン性能変数の値を確定するステップと、エンジン性能変数の確定値を人為的に摂動させるステップとを含む。次いで、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値が、摂動されたエンジン性能変数に基づいて調整され、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に近づけられる。車両エンジンの動作が、第1のエンジン制御パラメータに対する調整された初期値に基づいて制御される。これらの活動が、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に接近するまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】多くの制御パラメータによる複雑な凸境界であっても、妥当な時間内に、十分な数の計測点を算出することができる計測点算出装置及び方法を提供すること。
【解決手段】計測点算出装置10は、乱数を発生する乱数発生部21を有する。そして、計測点算出装置10は、制御可能領域の範囲内に、第1計測点を決定し、乱数発生部21によって発生させた乱数に基づいて制御可能領域の範囲内に仮計測点を算出し、決定された第1計測点から、算出された仮計測点の方向へ結んだ直線の延長線と、制御可能領域との交点を算出する。次に、計測点算出装置10は、乱数発生手段によって発生させた乱数に基づいて、交点と結んだ直線上の点であって仮計測点と交点との間の第2計測点を算出する。そして、計測点算出装置10は、算出した第2計測点を第1計測点として、仮計測点の算出と、交点の算出と、第2計測点の算出とを繰り返し、計測点を算出する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの限界値を迅速に探査し、制御可能領域を効率よく生成することができる限界値探査装置及び方法を提供すること。
【解決手段】限界値探査装置10は、エンジンの動作状態を測定し、測定した結果がエンジンの所定の動作条件を超えるまで、探査始点から、探査方向に制御パラメータの値を変化させて、制御パラメータの限界値を探査し、境界領域を生成する。次に、限界値探査装置10は、生成した境界領域を構成する限界点のうち当該境界領域を生成するときに新たに探査した第1の限界点と、当該第1の限界点に隣り合う第2の限界点との間の安定点であって当該境界領域上の安定点を決定し、第1の限界点を探査したときの探査始点から当該決定した安定点への方向を探査方向とし、安定点を探査始点として、限界値を探査し、探査した限界点と、当該境界領域を構成する限界点とによって境界領域を生成する。 (もっと読む)


【課題】 テストベンチ設備を提供する。
【解決手段】 テストベンチ設備は、試験品1に連結された、試験品1を駆動および/または負荷するための少なくとも1個の電気機械4に連結され、電気機械4または各々の電気機械4用の制御装置6を備えている。パワートレインシミュレーションと車両シミュレーションを、実際の車両特有のエンジンの燃焼特性および非定置特性と結びつけることができるように、マルチマスフライホイールのための少なくとも1個のモデル7が制御装置6内に実装され、かつこのモデル7から、電気機械4または各々の電気機械4に対する制御要求の少なくとも一部が求められ、かつこのモデル7が少なくともマルチマスフライホイールの一次側と二次側のデュアルマスと、弓形ばねまたは各々の弓形ばねのための代替モデルとを含み、マルチマスフライホイールのためのモデルを統合的な時間ステップ方法によって評価するアルゴリズムが制御装置6に実装されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の診断装置に関し、燃料消費マップを精度良く学習することのできる機会を増やすことにより、燃費診断をより高精度に行うことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の診断装置は、エンジンのトルクおよび回転数に燃料消費量を関連付けた燃料消費マップを学習する燃料消費マップ学習手段を備える。燃料消費マップ学習手段は、燃料挙動モデルを用いて、壁面付着燃料量を算出する壁面付着量算出手段と、壁面付着燃料量の変化に基づいて、内燃機関が過渡状態にあるか否かを判定する過渡判定手段と、過渡状態にあると判定された場合には、得られた燃料消費データを過渡状態データとして記憶する過渡状態データ記憶手段と、運転状態を同じくする過渡状態データが所定の必要個数だけ集まった場合に、それらの過渡状態データを平均化処理して得られる値に基づいて、燃料消費マップを更新する更新手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の特性把握目的に合わせた計測制御システムを複数の個別分散型計測制御機器を使用して構築する際の、計測器の高速測定化等が出来るモデル駆動型計測制御データ管理システムを提供する。
【解決手段】計測データを予め設定された階層化区分を行い保存することにより計測対象物2の特性把握目的に合わせて時系列データを統一的、かつ効率的に読み出すことにより、計測者に対し、計測対象物2の特性把握目的に合わせた形態の表現を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータの高周波の速度変動に対しても十分に追従させることが可能な動力伝達系の試験装置を提供する。
【解決手段】第2指令トルク算出部30は、第1指令トルクT1(第1指令トルクT1:指令速度と実速度ω0の速度偏差から算出されるトルク)から推定される推定速度ω1と実速度ωとの速度偏差から第2指令トルクT2を推定し、この第2指令トルクT2と第1指令トルクT1とを加算して得たトルクを指令トルクTをしてダイナモメータ3に出力する。この第2指令トルクT2は、ダイナモメータ3に加わる外力、つまり供試体モータ2から発生するトルクおよび慣性力を推定したトルクとなり、外力等の影響がうち消されたトルクとなる。 (もっと読む)


【課題】多数の計測点でエンジン特性パラメータを自動計測する際の総計測時間を従来より短縮する。
【解決手段】エンジンの制御可能な運転領域内に多数の計測点を配置し、各計測点で、それぞれ燃焼安定性を評価してその評価値に基づいて各計測点で燃焼状態が安定するまでの待ち時間(燃焼安定待ち時間)T1 と、エンジン特性パラメータの計測値の平均化処理の精度を確保するのに必要な計測時間(パラメータ計測時間)T2 を算出し、各計測点で、燃焼安定待ち時間T1 経過後にエンジン特性パラメータの計測を開始し、その後、パラメータ計測時間T2 経過後に該計測点の計測を終了して次の計測点に移行するという処理を全ての計測点について順番に実行する。 (もっと読む)


【課題】軸トルクや速度が振動的になるのを抑制でき、安定なエンジン試験を効率よくできる。
【解決手段】エンジン1に動力計4をシャフト3で結合し、エンジンの各種特性を測定するエンジンベンチシステムにおいて、エンジンベンチシステムの機械系を2慣性系エンジンベンチモデルとし、このモデルの運動方程式と動力計制御特性の閉ループ特性の5次多項式P(s)を適切に設定した5次多項式の特性になるように、動力計制御パラメータを決定することにより、機械系の共振動作を抑制する動力計のトルク指令を得る。動力計のコントローラ9は、結合シャフト捩れトルク(軸トルク)T12と、動力計速度指令w2refと、動力計角速度w2と、パラメータ(Ki,Kp,b1,b0,a1)から演算要素9A〜9Dにより動力計トルク指令T2refを求めて動力計を制御する。 (もっと読む)


【課題】時間を単位として定義された運転スケジュールと、距離を単位として定義された運転スケジュールと、が混在している場合にも試験スケジュール全体を管理可能な管理装置を提供すること。
【解決手段】距離を基準進行単位とする距離ベーススケジュール1201及び時間を基準進行単位とする時間ベーススケジュール1202を記憶する記憶部120と、ユーザからの入力に基づいて、時間ベーススケジュールの開始に際して同期して開始すべき距離ベーススケジュール1201を指定する同期開始指定手段1102と、試験スケジュール1203の進行に応じて台上試験におけるエンジン又は車両の走行距離を算出する走行距離算出手段1103と、時間ベーススケジュール1202の開始に際して、指定された距離ベーススケジュール1201の開始を同期する同期開始手段1104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】M/T車でのゼロ速度(停止状態)制御を含む試験にもエンストを確実に防止し、さらに発進時のエンストを確実に防止できる。
【解決手段】従来のオートクラッチ機能による発進と通常運転の処理(S5〜S12)に加えて、N(ニュートラル)位置戻し処理(S13〜S24)を設ける。
この処理は、発進処理の実行条件として、車両速度指令が加速指令出力(加速判別)、車両速度指令がニュートラル位置に戻し設定車両速度以上、車両速度指令が発進車両速度設定以上の何れかの場合とする。また、通常運転からニュートラル位置戻しの実行条件として、N(ニュートラル)位置の選択指令があった場合、または車両速度指令が減速指令出力(減速判別)であり、かつ車両速度検出がニュートラル位置戻し設定車両速度以下であり、かつスロットル開度検出がゼロ%(全閉)の状態である場合とする。 (もっと読む)


【課題】実験の進行状況を適切に表示できる実験システムおよび進行状況表示方法を提供する。
【解決手段】 マップ表示手段21は、計画テーブルから抽出された2つの実験条件の組み合わせを示すコマを、マトリクス状に配列した2次元マップとして表示する。コマ表示手段22は、実験制御手段13による実験の進行状況に基づいて、マップ表示手段21により表示された2次元マップの各コマの表示状態を制御することで、上記2つの実験条件の組み合わせごとに進行状況を表示する。展開表示手段23は、上記2次元マップのコマに対する操作に従って当該コマの指定を受け付けるとともに、指定された当該コマに対応する実験の進行状況を展開表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、現在の試験施設に対する高まった要件を満たすこと、及び、エンジン試験設備用の中央集中的な、かつ、一般的に利用可能な測定データ診断を開発することである。従ってまた、本発明の目的は、わずかな費用によって多くの測定チャネルを任意に同時に監視できる診断システムを開発することである。
【解決手段】
上述の課題を解決するために、測定システムの測定データを解析及び評価するための本方法は、測定チャネルの未処理データをエラー分離段に、次にエラー分類段に供給すること、及び、それに続いて、それぞれの測定チャネルの測定データの質に関する目安を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同期制御ソフトおよび非同期制御ソフトの処理タイミングを正確に網羅して、高速に車両のエンジン制御ソフトを検証することができるエンジン制御ソフト検査装置、およびエンジン制御ソフト検査方法を提供する。
【解決手段】記憶部の検査仕様ファイルに記憶された検査仕様に基づいて、同期制御ソフトの処理タイミングとして固定周期、および、非同期制御ソフトの処理タイミングとして可変周期を持つ周期信号の処理タイミングを生成し、記憶部に記憶された検査仕様に基づいて、生成された周期信号の処理タイミングで、同期制御ソフトおよび非同期制御ソフトを実行させるためのテストハーネスを作成し、作成されたテストハーネスを実行することにより、有界モデル検査を実施し、当該テストハーネスの整合性を検査し、有界モデル検査の結果を、表示部を制御して表示する。 (もっと読む)


【課題】共振抑制効果を持ち、かつ軸のばね剛性が大きく変化する場合にも安定制御ができる。
【解決手段】供試エンジン1とダイナモメータ2を結合シャフト3で結合し、ダイナモメータを軸トルク制御するエンジンベンチシステムにおいて、コントローラ5は、ダイナモメータの軸トルク指令T12rと軸トルク検出値T12との偏差(T12r−T12)に積分係数KIを有する積分要素と、軸トルク検出値T12に微分係数KDを有する微分要素と、軸トルク検出値T12に比例係数KPを有する比例要素からなり、積分要素から微分要素と比例要素を減算してトルク制御信号T2を得る。制御パラメータ(KI,KP,KD,f1)は、関数演算部6に設定する制御特性パラメータ(a4,a3,a2,a1)と、エンジンとダイナモメータの慣性モーメントJl,J2とシャフトのばね剛性K12で決める。 (もっと読む)


本発明が述べるのはガスタービン(1)の運転を分析するための方法であって、前記ガスタービンの正常運転に基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習される。少なくとも1つの動的圧力信号(V5)が前記ガスタービン(1)の圧縮機(2)の内部または表面の少なくとも1つの圧力センサ(8)によって、また前記ガスタービン(1)の単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が単数または複数の他のセンサ(4、5、6、7)によって、前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定され、および/または前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定された前記ガスタービン(1)の前記動的圧力信号(V5)および前記単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が読み込まれる。前記動的圧力信号(V5)が周波数分析され、これにより前記圧力信号(V5)の周波数スペクトルの単数または複数のパラメータが算定される。前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとに基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習され、前記ニューラルネットワークは前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとを入力変量として含み、また少なくとも1つの診断特性値を出力変量として有し、この診断特性値は前記入力変量に依存して前記ガスタービン(1)の正常運転の存在することの確率を表す。 (もっと読む)


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