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Fターム[2G088JJ09]の内容

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【課題】電子カセッテの小型化を達成し、確実にノイズによる画質劣化を防止する。
【解決手段】電子カセッテ21の筐体27の背面カバー55には、電界結合方式の非接触給電用の受電電極61が取り付けられている。受電電極61は、電子カセッテ21がホルダ30a、30bにセットされたときに給電装置81の給電電極82から電力を受電する。切替スイッチ91は、電子カセッテ21の筐体グランド92とバッテリ41の充電回路93とに接続され、これらと受電電極61との接続を選択的に切り替える。切替スイッチ91は、撮影の間と画像データを撮影制御装置23に送信している間は筐体グランド92側に倒され、受電電極61は電磁シールドとして機能する。切替スイッチ91は、これら以外の場合は充電回路93側に倒される。 (もっと読む)


【課題】全体の重量及び費用を増大させることなく衝撃吸収及び耐衝撃性の能力を達成する。
【解決手段】パネル支持板は、X線検出器の内部の検出パネルを支持するために用いられ、検出器の筐体の内辺との接触部分に衝撃吸収空間を含み、検出器及びX線イメージング・システムはこのパネル支持板を含んでいる。弾性緩衝材ブロック等のような付加的な構成要素を一切付加することなく、パネル支持板の内部構造を変更することにより外力の衝撃に耐久し、検出器の全体費用を抑える。このパネル支持板は、検出器の筐体の内辺との接触部分に幾つものセル形状衝撃吸収空間を含んでおり、衝撃吸収空間及びパネル支持板が一体化され、弾性緩衝材ブロックが落下するという問題が起こらなくなり、信頼性を大幅に高める。 (もっと読む)


【課題】放射線検出装置を運搬中に誤って放射線検出装置を落下させたり、他の物体にぶつけたり、あるいは衝突させてしまっても、筐体の側板の強度を確保しつつ、光電変換基板の破損(例えば角部の破損)を回避することができ、使用上の信頼性を向上させることができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】被写体を透過した放射線を可視光に変換するシンチレータ78と、可視光を放射線画像情報に変換する略矩形状の光電変換基板76とを有する放射線検出器60と、放射線検出器60を内包する筐体30とを具備し、筐体30は、略矩形状であって、天板と、底板と、前記天板及び前記底板を連結する枠部材36とを有し、該枠部材36は、少なくとも光電変換基板76の角部76aと対向する部分に、該角部76aから離間する方向の切欠き200を有する。 (もっと読む)


【課題】カセッテ収納袋を自重開口でき、簡単かつ確実に、片手でカセッテをカセッテ収納袋に挿入でき、搬送中のカセッテへの細菌付着も防止可能なカセッテ収納袋の開口保持機を提供する。
【解決手段】回動構造体を手動操作し、カセッテ収納袋が掛止された各掛止棒を、水平回動軸を中心にしてカセッテ袋詰め位置まで下方回動するので、袋押出し部材が自重で下方スライドし、各カセッテ収納袋の上端部をストッパ部に背後から押し付け、袋口側を下方に向けた傾斜状態でカセッテ収納袋を保持する。このとき、前側シート部の重さで袋口が自重開口し、この状態で、カセッテ挿入ガイド部材によりカセッテを袋口に挿入するので、簡単かつ確実に、片手でカセッテをカセッテ収納袋に収納できる。しかも、搬送中の外部環境との接触を原因としたカセッテへの細菌付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】散乱線による影響を抑制することができ、しかも、軽量化を促進させることができると共に、低背化(薄型化)も実現させることができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】筐体30の第1プレート34の背面側に固着された第1基板62と、シャーシ部材46の正面側に固着された第2基板66と、第1基板62と第2基板66との間に配置され、被写体、第1プレート34及び第1基板62を透過した放射線12を放射線画像情報に変換する放射線検出器60とを有し、第2基板66は、それぞれ機能の異なる第1部材118及び第2部材120で構成され、第1部材118は、第1基板62と同様の機能を有する材料で構成され、第2部材120は、筐体30を透過した放射線による散乱線を減衰させるための金属材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】既存のデータ・モジュール及び走査モジュールの設計に対する改変を要求せずX線検出器を小型化する。
【解決手段】X線検出器用のフラット・パネル・イメージャはデータ・モジュール及び走査モジュールを含んでおり、データ・モジュールの第一の部分がフラット・パネル・イメージャの一辺に配置され、データ・モジュールの第二の部分がデータ・モジュールの第一の部分の対辺に配置され、走査モジュールの第一の部分がフラット・パネル・イメージャの残りの辺の一つに配置され、走査モジュールの第二の部分が走査モジュールの第一の部分の対辺に配置される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を増加させることなく、且つ、筐体内部での発熱に起因する画像ムラの発生を抑制可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】電子カセッテ20Aの発熱源(電源部94、駆動用IC124、読出用IC128、又は電子部品132)と放射線変換パネル116との間を熱的に結合し、放射線変換パネル116に対する面接触により、前記発熱源からの発熱を伝達する第1熱伝達手段(反射層240、蒸着基板240、又は平板状部材262)を有する。 (もっと読む)


【課題】実際の過渡的な使用環境においても信頼性を確保できる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】X線検出パネル2と、支持基板4と、回路基板5と、これらを包含する筐体9とを有する放射線検出装置10において、筐体9の一部に、筐体9内部から外部に貫通して除湿機構20を設ける。この除湿機構20は、筐体9内部に形成されて筐体9内部で生じる水分を結露させる冷却部と、筐体9外部に形成されて水分を蒸発させる加温部と、冷却部にて結露した水分を加温部へ導出する導水部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検者に不快感を与えることなく可搬性を向上させる。
【解決手段】 電子カセッテ11は第1、第2の筐体21、22を有し、これらの上下面は平坦面とする。筐体21、22は第1、第2の筐体本体23、24と、これらの筐体本体23、24の開口を塞ぐ第1、第2の蓋体25、26とから構成する。第1の筐体21の第1の蓋体25はX線を透過させる材料から形成し、第2の筐体22は金属製とする。
筐体本体23、24の対向面23a、24aには、相互に嵌脱可能な電気コネクタ27、28をそれぞれ取り付ける。筐体本体23、24の側面23b、24bには相互に締結される締結部29、30をそれぞれ設ける。第2の筐体本体24の端面24cの近傍には把持用筒部31を形成し、第2の蓋体26には把持用筒部31に連通する把持用孔部32を形成し、中心線C−Cはこれらの中心を通り、更に電子カセッテ11の重心G又はその近傍を通るようにする。 (もっと読む)


【課題】FPDであって、CR用のカセッテとの互換性を有し、薄型であるとともに、充分な強度を有し、外部からの応力に対しハウジングの変形を抑制することが可能で、外部からの衝撃に対応でき、ポータブル撮影をすることが可能なカセッテ型放射線画像固体検出器を提供する。
【解決手段】カセッテ型放射線画像固体検出器1は、検出部151を有する検出器ユニット2を内蔵するハウジング3を備え、ハウジング3は、カーボン繊維を用いて両端部に開口部311、312を有する角筒状に形成された本体部31と、本体部31の各開口部に嵌合可能な挿入部322、332を有する第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33とを有し、第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33の各挿入部が、角筒状の本体部31の各開口部にそれぞれ嵌合されると、第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33が、各開口部をそれぞれ覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出装置においてシンチレータの耐湿性を高めるとともにシンチレータとセンサーパネルとの間の距離を短縮するための技術を提供する。
【解決手段】センサーパネルとシンチレータパネルとを備える放射線検出装置が提供される。シンチレータパネルは、基板と、基板の上に配置されたシンチレータと、第1有機保護層及び無機保護層を有し、シンチレータを覆うシンチレータ保護膜とを備える。シンチレータ保護膜は、センサーパネルとシンチレータとの間に位置し、第1有機保護層は無機保護層よりもシンチレータ側に位置し、シンチレータのセンサーパネル側の表面は部分的に無機保護層に接している。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を増加させることなく、放射線変換パネルの感度を回復させる。
【解決手段】放射線撮像装置(20)は、放射線(16)を放射線画像に変換する放射線変換パネル(116)と、前記放射線変換パネル(116)に電力を供給し且つ外部から充電可能な電源部(270、272)と、前記放射線変換パネル(116)及び前記電源部(270、272)を収容する筐体(29)とを有し、前記電源部(270、272)の充電時の発熱により前記放射線変換パネル(116)が加熱される。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能及び防水機能を兼ね備えると共に、耐落下性や耐衝撃性も考慮した筐体を有する放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置において、筐体本体部(30)及び蓋部(32、34)は、導電部分及び防水部分を含み構成され、前記筐体本体部(30)と前記蓋部(32、34)との接続部分には、第1導電部材(72、84)及び第1防水部材(400、402)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の放射線撮影装置では、患者とベッドの間の撮影位置に放射線撮影装置を挿入する際、患者に違和感を与えるという問題があった。また、撮影したい部位への位置調整がしづらいという問題があった。また撮影できるエリアが狭いという問題があった。
【解決手段】
放射線を検出するセンサーとシャーシを有する放射線撮影装置であって、前記シャーシの外側側面は被検体に接することができ、前記センサーはシャーシの内部の空間に配置され、前記放射線撮影装置は前記空間内に前記センサーを前記シャーシに対して相対的に移動する位置決め機構を備えている (もっと読む)


【課題】センサパネルの基板側に蛍光体を有する放射線画像検出装置においてセンサパネルと蛍光体との密着性を向上させる。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有した蛍光体18と、前記蛍光を検出するセンサパネル3と、を備え、前記センサパネルは、基板16と、該基板の一方の側に設けられた光電変換素子26の群と、を有しており、前記蛍光体は、前記基板において前記光電変換素子の群が設けられている側とは反対側の面に密着しており、前記蛍光体が密着する前記基板の面に、凹凸構造40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光量の一層の増大及びMTFのさらなる良化を図ることができる放射線画像検出装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】X線画像検出装置1は、放射線の照射によって蛍光を発する第1シンチレータ10及び第2シンチレータ20と、蛍光を検出する第1光検出器40及び第2光検出器50と、を備え、放射線入射側から、第1光検出器40、第1シンチレータ10、第2光検出器50、及び第2シンチレータ20の順に配置され、第1シンチレータ10における第1光検出器40近傍、及び第2シンチレータ20における第2光検出器50近傍の少なくとも一方には、当該シンチレータにおける平均の付活剤濃度よりも付活剤濃度が相対的に高い高付活剤濃度領域R1,R2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】発光量及びMTFを十分に大きくできる放射線画像検出装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】X線画像検出装置1は、支持体101上に形成されX線の照射によって蛍光を発する蛍光物質の結晶が柱状に成長してなる柱状結晶の群で形成されたシンチレータ200と、シンチレータ200のX線入射側でかつ支持体101とは反対側に設けられ、シンチレータ200が発した蛍光を電気信号として検出する光検出器40と、を備え、シンチレータ200における前記光検出器40側の位置には、シンチレータ200におけるX線入射側とは反対側の領域R2での付活剤濃度よりも付活剤濃度が高い高付活剤濃度領域R1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】周囲からの放射線の影響を極力低減しながら且つ入手可能な放射線測定器を使って測定対象が発する放射線を測定するための補助具を提供する。
【解決手段】筒状のプローブP又は放射線測定器の簡易な校正に大型遮蔽体100と小型遮蔽体300との組み合わせを用いる。筒状のプローブP又は放射線測定器で環境中の放射線量を測定する。次いで、大型遮蔽体100の遮蔽本体2の下に底蓋6を設置し、次いで、大型遮蔽体100の中に収容した小型遮蔽体300の中に検体Sを置いて、大型遮蔽体100の天井蓋4を閉め、天井蓋4の円形開口8に筒状のプローブPを差し込んで放射線量を計測する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出装置の感度低下を抑えつつ、耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】少なくとも全放射線撮影領域を含む底部を有する凹部が形成された基板(14)と、放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有し、前記基板の凹部に設けられる蛍光体(18A、18B)と、前記蛍光体が設けられた凹部とは反対側に設けられ、前記蛍光体から発せられた蛍光を光電変換する光電変換素子の群(26)と、前記蛍光体を支持する支持体(12A,12B)と、前記支持体と前記基板とを固定する固定部(13A)と、を備え、放射線入射側から、光電変換素子、基板、蛍光体、支持体の順に並んでいる放射線画像検出装置(1,2)。 (もっと読む)


【課題】画素トランジスタにおける被曝量を軽減することが可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置1は、画素部12において、第1基板11上に、画素トランジスタおよびフォトダイオードを含む光電変換部111、絶縁膜112、保護膜113、第2基板114、レンズアレイ115、平坦化膜116およびシンチレータ層117がこの順に設けられている。放射線は、シンチレータ層117において波長変換された後、第2基板114を透過して第1基板11に設けられた光電変換部111へ到達する。波長変換後の光が、フォトダイオードにおいて受光され、その受光量に対応する電気信号が取得される。第2基板114が放射線遮蔽機能を有することにより、波長変換されずにシンチレータ層117を透過した放射線が第1基板11へ到達しにくくなる。 (もっと読む)


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