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Fターム[2G088JJ09]の内容

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【課題】静止画と動画の放射線画像の撮影を可能としつつも装置の小型化軽量化を図る。
【解決手段】放射線入射面Rを有する筐体2と、筐体内に収納され、二次元状に配列された複数の放射線検出素子を備える検出部Pとを備える放射線画像撮影装置1において、筐体に対して、静止画の撮影に適した機能部を有する静止画用モジュール40と動画像の撮影に適した機能部を有する動画用モジュール50とが着脱可能であって、交換により一方のみが接続可能であることを特徴とする放射線画像撮影装置。 (もっと読む)


【課題】FPD全体に同時に発生するシステムノイズがある場合でも、照射の開始を正確に検出する。
【解決手段】
検出用素子部41は、第1検出用素子44と第2検出用素子46からなり、撮像領域に設けられている。第1検出用素子44は、X線の入射量に応じた信号電荷を蓄積し、第2検出用素子46は、可視光を遮蔽する遮蔽部材を有しており、フォトダイオード48に対して、シンチレータによってX線から変換された可視光が入射しないようになっており、暗電荷のみを蓄積する。第1及び第2の各検出素子44、46の電圧Vx、Vrはオペアンプ43に入力される。オペアンプ43は、電圧Vx、Vrの差分を増幅して出力する。制御部は、オペアンプ43からの出力電圧Voutに基づいて照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う構成部材の反り等の変形を防止し、放射線の検出に適した状態か否かの判断も容易にする。
【解決手段】電子カセッテ10の筐体14を構成する収納体16と蓋体18とは、筐体14の厚み方向へ相対変位可能とされ、照射された放射線を吸収して光を放出するシンチレータ34は収納体16側に取付けられ、シンチレータ34から放出された光を画像として検出する放射線検出部(TFT基板)42は蓋体18側に取付けられている。筐体14は、接続部22に接続される空気圧発生装置28から内部に供給される空気圧により、最大厚み状態((A)参照)又は最小厚み状態((B)参照)に切り替わる。電子カセッテ10の非使用時はシンチレータ34と放射線検出部42とが離間する最大厚み状態とされ、放射線画像の撮影時にシンチレータ34と放射線検出部42とが全面に亘って密着する最小厚み状態とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天板と放射線検出パネルとを剥離させる必要が生じたときは容易に剥離できる放射線撮影装置の提供。
【解決手段】放射線検出パネル12と、放射線検出パネル12を制御する制御基板13と、放射線検出パネル12および制御基板13が互いに重なるように内蔵され、放射線検出パネル12が接着、固定され、放射線検出パネル12の撮影領域19Aが天馬64に画成されている筐体18と、を備え、天板64と放射線検出パネル12とを剥離するためのピアノ線71を挿入する溝65が、天板64の放射線検出パネル12が接着、固定される側の面に天板64の一の辺から、前記一の辺に隣接するかまたは天板64の面を挟んで相対向する他の辺に向かって少なくとも1本形成されている放射線撮影装置。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子により大画面化を図りつつ、信頼性を向上させることができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器1は、放射線の入射面5a及び出射面5bを有するフレキシブル性の支持基板5と、出射面5bに結晶成長させられた複数の柱状結晶Hからなり、放射線の入射によって光を生じさせるシンチレータ層6と、シンチレータ層6を覆うと共に、複数の柱状結晶Hの間に充填される防湿性保護層7と、シンチレータ層6と対向するように並べられ、シンチレータ層6で生じた光を検出する受光素子8A〜8Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線検出パネルの誘導電荷の発生を抑制し、外部電波の影響を受けることをなくし、ノイズや画像ムラの少ない放射線検出装置を提供する。
【解決手段】
X線検出パネル10と、X線検出パネル10を支持する導電性の支持部材25と、X線検出パネル10を駆動する回路基板群24と、X線検出パネル10と回路基板群24とを電気的に接続するフレキシブル回路部材と、X線検出パネル10、回路基板群24、支持部材25、フレキシブル回路部材を収納する導電性の筐体21と、X線検出パネル10に間隔を置いて対向配置され、導電性を付与したX線入射窓31とを有し、支持部材25、筐体21、X線入射窓31が同電位となるようにした。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性を損なうことなく、長時間動作した場合でも、FPDの温度上昇に加えて、被検者が接触する筐体の表面温度の上昇を抑制することが可能な可搬型放射線画像検出装置を提供する
【解決手段】電子カセッテ13の筐体26は、FPD30が収容されるメイン筐体28と、FPD30に電力を供給するバッテリユニット27が収容されるサブ筐体29の2つの筐体からなる。サブ筐体29は、メイン筐体28に一端部がヒンジ31を介して回動自在に連結されている。サブ筐体29は、収納位置においてヒンジ31と反対側の一端部がメイン筐体28に接近した状態で配置される。サブ筐体29は、ヒンジ31を支点として、ヒンジ31と反対側の一端部がメイン筐体28から離れる方向に回動する。これにより、サブ筐体29からメイン筐体28へ伝達される熱が減少する。 (もっと読む)


【課題】FPDで得られる放射線画像への影響を少なくする。
【解決手段】カセッテ13は、放射線検出手段として機能する検出パネル16等を収容する筐体26を備えている。筐体26は、検出パネル16を覆う前面部30と、背面部31と、検出パネル16における放射線の検出範囲16aと対面する位置に、検出範囲16aを覆うように配置された矩形状の表面板32とを備えている。前面部30は、矩形状の開口30aを有している。表面板32は開口部30aを覆うように、筐体26の内側から前面部30に取り付けられている。表面板32は、カーボンファイバに樹脂を含浸させた複数のカーボンプリプレグ32aが積層されるとともに、カーボンプリプレグ32aに対して圧着により金属箔32bが積層されている。カーボンプリプレグ32aと金属箔32bとは、オートクレーブにより一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数個の可搬型放射線撮影装置を使用して長尺画像を得る場合に、簡易な方法で、画像の連結順番を判定することができる可搬型放射線撮影装置システム、及びプログラムを得る。
【解決手段】各指標から各可搬型放射線撮影装置までの距離が異なっている。このため、第1可搬型放射線撮影装置10Aによって撮影された第1指標76Aの第1指標画像が最も小さく、第2可搬型放射線撮影装置10Bによって撮影された第2指標76Bの第2指標画像が次に小さく、第3可搬型放射線撮影装置10Cによって撮影された第3指標76Cの第3指標画像が最も大きい。そして、CPU80で、線源70からの放射線の照射により各可搬型放射線撮影装置10によって撮影された指標の大きさを比較して、画像の連結順番を判別する。このように、各画像84に撮影された指標画像82の大きさ比較することで、画像84の連結順番を判定することができる (もっと読む)


【課題】放射線ビームの線量分布測定を高精度に行うことを目的とする。
【解決手段】平行平板電離箱104の複数を積層状に保持するホルダー108を備え、ホルダー108は、平行平板電離箱104のそれぞれの間に空間を形成するスペーサ120を有し、平行平板電離箱104は、その内部に電離箱空洞202を形成する電離箱ケース201と、電離箱空洞202に接する電離箱ケース201の内面に形成された電離箱電極203とを有し、電離箱電極203は、信号が入力される信号電極203aと高圧電位が入力される高圧電極203bを有し、これらの複数の平行平板電離箱とホルダーは水103中に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線検出器と調整器とを高い位置精度で設置することができる放射線検出器立て及び放射線検出装置を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る放射線検出器立て10は、放射線4を検出する複数の放射線検出器2が並べられる間隔に対応する予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器2が挿入される複数の第1の溝124と、放射線検出器2の放射線4が入射する入射面210の上方に設けられて放射線4の入射方向を調整するコリメータ3の設置を案内する案内部121a及び案内部121bと、を有する第1の支持体12と、予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器2が挿入される複数の第2の溝134と、入射面210の上方に設けられてコリメータ3の設置を案内する案内部131a及び案内部131bと、を有し、第1の支持体12に平行に配置される第2の支持体13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器に発生する寄生容量を低減する放射線検出器及び放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器1は、基板20を介して対向して設けられ、放射線6を検出可能なCdTe素子10a及びCdTe素子10eと、CdTe素子10eの基板20側とは反対側の面に設けられ、CdTe素子10eと電気的に接続するパターン400eと、CdTe素子10aの基板20側とは反対側の面に設けられ、CdTe素子10aと電気的に接続するパターン400aと、を備え、基板20に向けた透過させたパターン400eの透過像とパターン400aの透過像が異なる領域となるように、パターン400eとパターン400aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子へのノイズの影響を低減する放射線検出器モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器モジュール5は、放射線100の入射に応じてアナログ信号を出力する半導体素子10を有する放射線検出器カード1と、放射線検出器カード1の両端を含む部分で放射線検出器カード1を支持する一対の支持体2と、アナログ信号用のアナログ用グランドを支持体側に含み、一対の支持体2が固定されるマザーボード2eとを有する放射線検出器立て3と、一対の支持体2の一方の支持体2と他方の支持体2とに固定され、アナログ用グランドに電気的に接続する板金部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の位置を予め定められた位置に保持できる放射線検出器モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器モジュール5は、放射線100を検出可能な半導体素子10と、半導体素子10を搭載し、半導体素子10から離れる方向に突き出る突き出し部200を端部に含む基板20とを有する放射線検出器カード1と、複数の放射線検出器カード1の突き出し部200の反対側を保持する放射線検出器立て3と、放射線検出器立て3に保持されている複数の放射線検出器カード1が有する突き出し部200のそれぞれが挿入される複数のスリット70を有する整列部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子に与える熱の影響を考慮した放射線検出器モジュールを提供する。
【解決手段】放射線検出器モジュールは、半導体素子10と、半導体素子10からの信号を処理し、処理により発熱する電子部品250、及び半導体素子10が搭載される基板20と、半導体素子10の端から離れた位置にて基板20を支持すると共に電子部品250を覆い、伝熱性及び電気伝導性を有する材料から形成される支持部材とを有する放射線検出器カード1と、複数の放射線検出器カード1が並べられる間隔に対応した予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器カードが挿入される複数の第1の溝を有する第1の支持体と、予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器カード1が挿入される複数の第2の溝を有し、第1の支持体に平行に配置される第2の支持体とを有する放射線検出器立て5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の検出素子に対する十分な温調能力を維持しつつ、かつ各検出素子から出力される信号へのノイズの混入を抑制すること。
【解決手段】 一実施形態におけるX線検出器は、複数の検出パック102と、温度センサと、複数のヒータ205と、ヒータ制御手段とを備えている。各検出パック102は、被検体を透過したX線を検出して当該X線に対応したアナログ信号を出力する検出素子を複数備え、所定の方向に沿って配列される。温度センサは、各検出パック102の温度を検出する。各ヒータ205は、各検出パック102のそれぞれに対応して設けられ、直流電流の供給を受けて動作して各検出パック102を個別に温調する。ヒータ制御手段は、温度センサの検出温度に基づいて各ヒータ205を制御する。 (もっと読む)


【課題】光学結合剥れを非破壊的に検査することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、光学結合剥れ検査部27を備える。一例を挙げると、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14に接着した圧電素子等に電気信号を入力し、該検出器モジュール14内で音波を発生させる。また、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14内で伝播された音波を検出し、検出した音波を周波数解析する。そして、光学結合剥れ検査部27は、解析の結果、光学結合剥がれが生じた面に特有な周波数分布を発見したり、前回検査時の周波数分布と比較したりすることで、光学結合剥がれの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の特性の劣化を抑制する放射線検出器を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る放射線検出器1は、放射線6を検出可能な半導体素子としてのCdTe素子10と、CdTe素子10が設置される搭載領域21、及び搭載領域21に設置されるCdTe素子10の輪郭に対応する領域を切り欠いて形成された切り欠き部21aと、を有する放射線検出用基板としての基板20を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射範囲が撮影領域や撮影領域の一部に絞られた場合であっても、放射線を検出して放射線源の制御を行える放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影領域に放射線が照射されることにより光を発生するシンチレータ71を設け、シンチレータ71と重なるように、放射線画像撮影用のセンサ部72及び放射線検知用のセンサ部146が少なくとも一部が重ならないように形成された複数の画素74をマトリクス状に設けた。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を稠密に配置した場合でも不感領域を低減することができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置は、基板20を挟む半導体素子10間の距離をXG1、一の放射線検出器1の半導体素子10から、当該半導体素子10に対向し、一の放射線検出器1に隣接する他の放射線検出器1の半導体素子10までの距離をXG2、Y方向に配列している半導体素子10間の距離をYG1、半導体素子ピッチ110の横ピッチをa、縦ピッチをb、半導体素子10の放射線が入射する面の幅をc、長さをd、半導体素子10の両端部に位置する素子内ピクセル領域10aの長さをe、複数の半導体素子10の両端部に位置する素子内ピクセル領域10aに挟まれる複数の素子内ピクセル領域10aの長さをfとした場合に、
c=a−(XG1+XG2)/2
d=b−YG1=2e+(n−2)f
e=b/n−YG1/2
f=b/nの関係を満たす。 (もっと読む)


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