説明

Fターム[2G088JJ09]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 検出器の容器、細部構造 (1,776)

Fターム[2G088JJ09]の下位に属するFターム

Fターム[2G088JJ09]に分類される特許

61 - 80 / 1,423


【課題】検出分解能を向上させた新規な構成の放射線検出器を提供する。
【解決手段】絶縁部材11と、前記絶縁部材11の第1の面上に形成されるとともに、円形状の複数の開口部を有する第1の電極パターン12、及び前記絶縁部材11の前記第1の面と相対向する第2の面上に形成されるとともに、前記絶縁部材を貫通し、前記第1の電極パターンの前記開口部の略中心部に先端が露出してなる凸状部を有する第2の電極パターン13を含むピクセル型電極とを具え、前記絶縁部材11及び前記ピクセル型電極は、前記第1の電極パターン12の内方に設定された中心軸I―Iの回りに、湾曲するようにして、放射線検出器を構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ収容体が装着される装着部内のコネクタに汚れが付着しにくい電子カセッテ用充電器を提供する。
【解決手段】充電器36は、バッテリパック28が挿抜自在に装着される装着部37を有する。充電器36の本体38の上面38aには、バッテリパック28が挿入される挿入口41が形成されている。装着部37は本体38の前面38c側に前傾しており、挿入口41の底面46は、前面38c側の一端が下端に、背面38d側の他端が上端となるように、水平方向に対して傾斜している。底面46の上端側には給電用のコネクタ51が配置されている。挿入口から、塵、埃、液体などが進入して底面46に落下しても下端側に流下するので、コネクタ51に汚れが付着しにくい。 (もっと読む)


【課題】高周波コイルとPET検出器との干渉を抑えてMR画像のSN比を向上させる。
【解決手段】実施形態に係るPET−MRI装置は、静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、高周波コイルと、MR画像再構成部と、PET検出部と、PET画像再構成部とを備える。高周波コイルは、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加し、該高周波磁場及び傾斜磁場の印加により前記被検体から発せられる磁気共鳴信号を検出する。PET検出部は、リング状に形成され、前記被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、前記高周波コイルが有するコイル導体は、前記PET検出部の外表面を被覆する第1の高周波シールドによって形成される。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の振動を抑制して適正な放射線画像を取得すること。
【解決手段】基台22とシグナルインターフェース基板23Aとの間、又は筐体31の内壁とシグナルインターフェース基板23Aとの間の少なくともどちらか一方において、緩衝材Xが設けられている。緩衝材Xを設けることによりシグナルインターフェース基板23Aの振動を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】撮影部の架台への良好な装着操作性を実現すると共に、小型かつ低コストの放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサ2と、当該放射線画像センサから画像信号を取得する電気回路部4と、当該電気回路部と外部装置とを電気的に接続するためのケーブル7と、放射線画像センサ2および電気回路部4等を内蔵するとともにケーブル7を排出する開口部15を有する筐体3と、ケーブル7を保持するとともに筐体3に設けられたケーブルホルダ8とを有し、筐体3に対するケーブルホルダ8の、少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能なホルダ取付部13を、筐体3の互いに隣接する2つの側面の交差部の近傍に備える。 (もっと読む)


【課題】 基板と光電変換素子とシンチレータとが放射線入射側から順に配置された放射線検出装置において、高解像度で高強度な放射線検出装置を提供する
【解決手段】 シンチレータ4と、複数の光電変換素子104と、シンチレータ4と対向する第1表面と該第1表面と対向する第2表面とを有する基板2と、を含む放射線検出装置であって、放射線検出装置の放射線が入射される側から、基板2、光電変換素子104、シンチレータ4の順に配置されており、第2表面は、基板2に垂直な方向にシンチレータ4側から投影された複数の光電変換素子104の正射影が位置する正射影領域に位置する複数の凹部2aと、一部が正射影領域内に位置し、一部を除く他の部分が正射影領域の間に位置する凸部2bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】個人線量計において、基板を収容するシールド袋とシールド性を有するキャップとの電気的な接続を図るとともに、本体とキャップとの間における気密性を高める。
【解決手段】ホルダ36の外面には環状溝58が形成され、そこにはリング状のバンド部材30が嵌め込まれている。それは導電性及び弾性を有するものである。基板を収容したシールド袋28の端部28Aがホルダ36とバンド部材30との間に挟み込まれている。キャップが装着された場合、バンド部材30によってシール性が発揮され、と同時にバンド部材を介してシールド袋28とキャップとが電気的に接続される。屈曲した形態を有する端子板62は電池の電極に接続され、その際において屈曲端がシールド袋28の内面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子をシンチレータと基台とで挟んだ積層構成からなる放射線撮像装置において、撮像素子を機械的に安定な状態で撮像素子又はシンチレータの剥離を行うことが可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 基台2と、撮像素子4と、シンチレータ6と、加熱により接着力が低下する性質を有し、基台2と撮像素子4とを固定するための第1の加熱剥離性接着部材3と、第1の加熱剥離性接着部材3と接着力が低下の温度が等しく、撮像素子4とシンチレータ6とを固定するための第2の加熱剥離性接着部材5と、を有し、基台2の単位時間当たりの熱伝達量とシンチレータ6の単位時間当たりの熱伝達量とが異なる。 (もっと読む)


【課題】検出器性能を高めつつスライスを増加させた取得を提供する。
【解決手段】各々の検出器モジュール(20)が、モジュール・フレーム(52)と、モジュール・フレーム(52)のZ軸に沿って整列してモジュール・フレーム(52)に設けられ、物体によって減弱したX線を受光してディジタル信号へ変換する複数のタイル構成可能なサブ・モジュール(56)と、複数のサブ・モジュール(56)に接続されてディジタル信号を受け取る電子回路基板(32)とを含んでいる。各々のサブ・モジュール(56)がさらに、検出器素子のアレイ(60)と、検出器素子のアレイ(60)からのアナログ電気信号をディジタル信号へ変換するASIC電子回路パッケージ(68)と、ASIC電子回路パッケージ(68)に接続されて、ディジタル信号を受け取って電子回路基板(32)へ転送するフレックス回路(76)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】破損のおそれを低減しつつ、モジュールの取付け、交換作業を容易にするX線検出器を提供する。
【解決手段】モジュールごとにX線画像データを検出するX線検出器50であって、X線を検出する検出デバイスの裏面に凸状フレームが設けられた検出モジュール7と、凸状フレームに嵌合し、検出デバイスを着脱可能に支持するガイドフレーム12と、を備え、ガイドフレーム12は、嵌合により、ガイドフレーム12に対する検出デバイスの位置を固定する。これにより、ガイドフレーム12に凸状フレーム8を嵌合させることで、正確かつ容易に検出モジュールの取り付け、取り外しができる。すなわち、既に収容されている隣接する検出モジュールに対して、その間の隙間を最小限としつつ、互いに干渉することなく、新たに検出モジュールをガイドフレームに取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、剥離可能な両面接着フィルムを用いて平板型検出器と平板型検出器支持部材とを接着して固定する。この接着フィルムは、平板型検出器の四辺に接着され、平板型検出器の中心部から周囲に向かって発散し、平板型検出器の全表面に接着される。接着フィルムを剥離する方法として、力を入れて接着フィルムの末端を引っ張り、道具又は制御方法を利用して引き出す。一方、平板型検出器の裏面に一層の黒色のガラス用ブライマーを増加し、接着フィルムの散乱線を遮る。本発明の製造方法によると、平板型検出器を容易に分離又は補修し、製造コストを大幅に削減し、平板型検出器の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を筐体から剥離する。
【解決手段】照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影し、撮影された放射線画像を示す電気信号を出力する放射線検出器20を、両面テープ68を介して内壁に固定して収容すると共に、分解可能な筐体16と、筐体16の内壁と放射線検出器20との間で両面テープ68のない箇所に配置され、両面テープ68方向に移動可能な剥離部材70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データのデジタル化を達成することのできるFPDであって、CR用のカセッテとの互換性を有するような薄型であっても、充分な強度を有し、外部からの応力に対しハウジングの変形を抑制することが可能で、外部からの衝撃に対応でき、全荷重撮影可能なカセッテ型放射線画像固体検出器を提供する。
【解決手段】検出器ユニットと、両端部に開口部311,312を有しカーボン繊維を用いて角筒状に形成されたハウジング本体部31と、ハウジング本体部31における開口部311,312を覆う第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33とを有し、検出器ユニットを内蔵するハウジング3とを備えるカセッテ型検出器において、放射線入射方向に直交する方向におけるハウジング本体部31の厚さが、放射線入射方向におけるハウジング本体部31の厚さより大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】広い検出範囲面積を有しつつ複雑さ及び費用を抑えたX線検出器アセンブリを設計する。
【解決手段】X線検出器アセンブリ(84)が、第一の複数の検出器モジュール(110)を含む第一の曲線型検出器アセンブリ(88)と、第二の複数の検出器モジュール(110)を含む第二の曲線型検出器アセンブリ(90)と、第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)とを含んでおり、第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)は、当該第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)の第一の端部が第一の曲線型検出器アセンブリ(88)の内側端部に結合され、当該第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)の第二の端部が第二の曲線型検出器アセンブリ(90)の内側端部に結合されるように、第一及び第二の曲線型検出器アセンブリ(88、90)の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】光電変換層表面の突起部とその周辺にある空隔部の間で生じる放電による破壊を抑制する放射線検出器及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換層18の表面に生じた空隔部42を有する突起部40に、絶縁物質50をインクジェット法により塗布した後、減圧状態にし、常圧状態に戻す工程を繰り返すことにより、空隔部42の全体に絶縁物質50を充填することができる。これにより、バイアス電極にバイアス電圧を印加した際に電界が空隔部42に集中することがなくなる。従って、放電破壊や、画像欠陥の拡大を引き起こすことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテ本体からケーシングを着脱する際に、あるいはケーシングを装着した状態で電子カセッテ本体を運搬する際に、放射線検出器の表面に擦り傷が発生するのを防止することができ、耐久性や画像診断性に対する信頼性が高く、且つ使い勝手や収納等の利便性にも優れた電子カセッテ及び電子カセッテに組み込まれる電子カセッテ本体を提供する。
【解決手段】患者14を透過した放射線Xを検出して放射線画像情報に変換する放射線検出器44を囲繞する電子カセッテ本体30と、前記電子カセッテ本体30を挿入するケーシング32と、を有する電子カセッテ24であって、電子カセッテ本体30はその上面部と下面部にそれぞれ複数の穴部68、66を有し、前記ケーシング32はその底面部に前記穴部66に係合する突起部58を有するとともに支持部57に前記穴部68に係合する可動爪60を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出パネルの外周部に設けられた機能素子に対する電源部からのノイズの影響を抑制する。
【解決手段】放射線を検出する放射線検出パネルと、前記放射線検出パネルの外周部の4辺のうち3辺に設けられ、所定の機能を有し、少なくとも1つがA/D変換器である機能素子と、前記放射線検出パネルの裏面に配置され、かつ、平面視における前記放射線検出パネルの中心部に配置され、前記放射線検出パネルを含む構成部の少なくとも一部へ電力を供給する電源部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 良好な感度と良好な空間分解能を得ることが可能な積層構造の検出装置を提供する。
【解決手段】 基板100上に、複数の変換素子と、基板と複数の変換素子との間に配置された複数のスイッチ素子2と、複数の変換素子と複数のスイッチ素子との間に配置された絶縁体106,108と、を有し、複数の変換素子が、互いに離間した複数の第1電極1と、複数の変換素子に渡って設けられた第2電極113と、複数の第1電極と第2電極との間に複数の変換素子に渡って配置された半導体層111と、を含み、絶縁体が、複数の第1電極の直下に位置する複数の第1領域と、複数の第1領域の間に位置する第2領域と、を含む検出装置であって、絶縁体の第2領域と半導体層とが接する部分の電位を第2電極の電位と第1電極の電位の間の電位に規定する電位が供給される第3電極が絶縁体の第2領域の内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】正孔注入阻止層などにキズや膜厚ムラが発生した場合でも、それによる白キズの出現を抑えることができるX線センサを提供する。
【解決手段】本発明にかかるX線センサは、透光性基板17と、前記透光性基板17のX線が入射される一方の面に光を照射するバイアス光源20と、前記透光性基板17の他方の面上に形成された透光性電極21と、前記透光性基板17の前記透光性電極21が形成された他方の面上に順次設けられた正孔注入阻止層22と、電界緩和層23と、正孔トラップ層24と、電荷増倍機能を持つ光導電性の感度層25と、電子注入阻止層26とを含む光導電性膜18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超伝導トンネル接合素子(STJ素子)が吸収するフォノンの量を多くでき、高い感度でフォトンを検出できる超伝導トンネル接合検出器を提供する。
【解決手段】基板11のSTJ素子10を搭載しない側の端面からテラヘルツ波を照射する。基板11内では、テラヘルツ波の吸収によって格子振動(フォノン)が発生し、このフォノン群は基板11内を伝播し、フォノンがSTJ素子10の下部超伝導電極12に到達することで、電極内のクーパー対を解離して準粒子を生成し、この準粒子の増加に伴うトンネル電流の増加分を信号として検出する。基板11のテラヘルツ波を照射する側には、単体のSTJ素子10と基板11を挟んで対向するように、集光用レンズ21を配置してある。これにより、テラヘルツ波は、集光用レンズ21によって単体のSTJ素子10に向けて集光されることになり、フォトンの集光効率が向上する。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,423