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Fターム[2G088KK33]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 分布又は画像処理 (1,438) | 3次元 (263)

Fターム[2G088KK33]に分類される特許

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【課題】架台及び寝台を、簡単に、信頼性高く、且つ正確に位置決めすることが可能な画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置された天板51を長手方向へ移動可能に支持する寝台5と、天板51の移動方向と同じ方向へ移動可能に寝台5から離間して配置され、天板51上の被検体PをPET撮影するためのPET架台20と、PET架台20と同じ軌道を移動可能に寝台5とPET架台20の間に配置され、天板51上の被検体PをCT撮影するCT架台10とを備え、CT停止位置P1へ移動したCT及びPET架台10,20へ天板51を移動してCT撮影を行い、PET停止位置P2へ移動したCT及びPET架台10,20へ天板51を移動してPET撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】マーカとして放射性同位物質を用いずに、マーカの位置を検出することが可能な核医学診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pの体表に、ガンマ線の減弱係数が大きいマーカを設置し、放射線検出器3は、被検体Pに投与された放射性同位物質が放出する放射線を検出する。第1再構成部21は、放射線検出器3によって検出された投影データをフィルター逆投影法によって再構成することにより、第1再構成画像データを生成する。マーカ検出部30は、第1再構成画像データを構成する画素のうち、マイナスの画素値を有する画素によって参照画像データを生成する。表示制御部7は、参照画像と他の撮影装置にて取得された医用画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】検出感度および空間分解能を向上し得る検出器配列基板およびこれを用いた核医学診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に関わる検出器配列基板30は、放射線を検出する複数の検出器を形成するために該検出器にそれぞれ接続され各検出器の信号を読み出す信号電極52と各検出器にバイアス電圧を印加するバイアス電極53とを有する検出素子50を複数重ねた扁平状の検出モジュール40を備え、放射線を検出するXZ平面について、X方向に複数の検出器を有する検出モジュール40を配置するとともに、Z方向に配線基板32の両平面または片平面に検出モジュール40を扁平構造に配置して検出器を積層し、Y方向に複数の検出モジュール40を設けている。 (もっと読む)


【課題】極短時間で3次元情報及びその時間変化を観察・計測できる高速度コンピュータ断層撮影方法及びその装置を提供する。
【解決手段】対象物質3を回転用モータ17を用いて高速度で回転させながら、中性子ビーム2を照射する。対象物質3に照射された中性子ビーム2はその対象物質3を透過後、中性子−光コンバータ4により光に変換され、変換された光がこの中性子−光コンバータ4の後方に光を反射・伝送するために配置された鏡5、レンズ14、画像強度増幅器15を通過して、高速度ビデオカメラ内のCMOS型素子16で連続した画像として高速度で記録される。この記録画像を計算機8に転送し、CT計算用計算機12を用いて3次元CT計算が行なわれ、短時間平均の3次元情報を得る。又、これを時系列に連続して計算することで3次元情報の時間変化情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】断層画像等の画像データを含む種々のデータを用いた診断において、これらの各種のデータ間の関連性を容易に確認する。
【解決手段】3次元の医学画像を表示する医療画像表示装置であって、診断機器により得られる医学画像の画像データと、画像処理により前記画像データから臓器を識別して得られる臓器データと、自動診断処理により前記画像データから得られる解析データの各データを記憶する記憶部と、画像データ、臓器データ、および解析データを表示する表示部と、記憶部に記憶される画像データ、臓器データ、および解析データを表示部に選択的に表示する表示制御部とを備える。表示制御部は、参照IDを指標として、表示部上で指定された文字に対応する3次元画像データを記憶部から抽出して表示部に表示し、表示部上で指定された3次元画像に対応する文字データを記憶部から抽出して表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線計測時に電気的導通が良好な半導体放射線検出器の放射線計測回路と、この放射線計測回路を用いた核医学診断装置を提供する。
【解決手段】半導体素子Sの表面に形成した導電性薄膜の電極A,Cと、導電部材22,23と、を導電性接着材24により接着して、半導体放射線検出器21を構成する。放射線計測回路100は、半導体放射線検出器21、抵抗器41、コンデンサ43、前置増幅器45、高電圧電源27、制御手段30、電圧調整手段31、メカニカルリレー33、保護ダイオード48等を備える。メカニカルリレー33は、導電性接着材24の導通回復作業用の第1の高電圧以下の所定の第2の高電圧の状態のときに、オン・オフ動作をして、半導体放射線検出器21の導電性接着材24の導通回復作業を行なうが、保護ダイオード48があるために、オン・オフ動作に伴って発生する高電圧のために前置増幅器45が破損することはない。 (もっと読む)


【課題】二次元放射線検出器を高精度で容易かつ安価にすること及びこの検出器を用いて高画質で安価なマルチスライス型X線CT装置を提供する。
【解決手段】複数のシンチレータ素子11から成るシンチレータアレイ13と複数のフォトダイオード14から成るフォトダイオードアレイ14及び反射層12とで構成されたm行×n列のマトリクス状の放射線検出素子アレイを複数個隙間Gを設けて配列し、m×nマトリクスよりも大きいサイズのM>m、N>nの少なくともいずれか一方を満たすM行×N列のマトリクス状の放射線検出素子アレイモジュールを構成する。このモジュールをチャンネル方向に複数個配列して二次元放射線検出器を構成する。この二次元放射線検出器をマルチスライス型X線CT装置のX線検出器とする。 (もっと読む)


【課題】放射線入射方向に対する放射線入射位置及び放射線量の検出精度のばらつきを抑えることができる放射線位置検出器を提供する。
【解決手段】放射線位置検出器1Aは、放射線の吸収に応じてシンチレーション光を発生する複数のシンチレータセル11がM行N列(ただし、M,Nは3以上の整数)に2次元配列されたシンチレータアレイがK層(ただし、Kは2以上の整数)積層されて成る多面体状のシンチレータブロック10Aと、シンチレータブロック10Aの表面と光学的に結合された複数の光センサ20とを備える。各光センサ20は、シンチレータブロック10Aにおける多面体の頂点を構成する全てのシンチレータセル11のそれぞれに対応して設けられ、当該シンチレータセル11の表面と光学的に結合されている。 (もっと読む)


PET画像データを収集する準備として、PET撮像の改善のために、生理的信号の監視に基づいて被検体の動きモデルが構築され、且つMRデータが収集されて使用される。生理的信号の監視はPET撮像中にも用いられ、収集されたMRデータが、補正/撮像の改善のため、PET画像収集又はPET再構成における予測的ゲーティング又は遡及的ゲーティングに使用される。
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【課題】SPECT撮像システムの特性を定量的に評価する。
【解決手段】SPECT撮像システムの評価装置100は、RIを含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムを評価対象SPECT撮像システム180で撮像したSPECT画像の画像データの記憶部114と、ファントムの形状を示すテンプレートデータの記憶部112と、テンプレートに基づいてSPECT画像を標準化する標準化処理部116と、標準化されたSPECT画像における、各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出する画像解析部118とを有する。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを経て積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から繰り返し出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


本発明は医療画像の可視化に関し、ボクセルデータの一つ以上のセットの可視化方法が開示される。本方法は、ボクセルデータの一以上のセットを提供し、セグメントモデルを提供し、セグメントモデルに従いボクセルデータをセグメント化する。セグメント化されたボクセルデータは、内側リファレンス面22と外側リファレンス面23で定義されるリファレンス形状20に適合するように再フォーマットされる。再フォーマットされたボクセルデータは、少なくとも第1ターゲット面29及び第2ターゲット面200で定義されるターゲット形状にマップされる。さらにターゲット形状が可視化される。再フォーマットされたボクセルデータのターゲット形状へのマッピングは、内側リファレンス面から第1ターゲット面へ、外側リファレンス面から第2ターゲット面への一以上の特性値のマッピングであり、リファレンス形状の面間距離に沿って伸びる方向はターゲット形状で維持される。
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【課題】PET画像と同じFOVを持つ減弱マップを簡易かつ迅速に作成すること。
【解決手段】仮CT画像作成部441が、減弱無補正PET画像再構成部41によって再構成された減弱無補正PET画像の画素値であるPET値を、CT画像の画素値であるCT値に変換して仮CT画像を作成し、代替CT画像作成部442が、CT画像再構成部42によって再構成されたCT画像から、仮CT画像のCT値に基づいて、代替CT画像を作成する。そして、加算CT画像作成部443は、仮CT画像と、代替CT画像との位置を合わせたうえで、仮CT画像を、代替CT画像に加算した加算CT画像を作成し、減弱マップ作成部444が、加算CT画像のCT値から減弱マップを作成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題を解消する、改善された医学的な画像診断におけるデータを体積レンダリングするシステムを提供する。
【解決手段】3次元体積を表す少なくとも1つのデータセットを記憶するメモリを有し、少なくとも1つのデータセットはそれぞれ同一の撮像モードに由来し、少なくとも1つのデータセットに由来する体積の第1の2次元表現および第2の2次元表現を体積レンダリングし、第1の2次元表現および第2の2次元表現を組み合わされた2次元表現へと組み合わせるプロセッサを有し、組み合わされた2次元表現を画像として表示するディスプレイを有し、少なくとも1つのデータセットは同一の撮像モードに由来するが異なる処理が行われている第1のデータセットおよび第2のデータセットを包含するか、第1の2次元表現および第2の2次元表現は異なるようにレンダリングされるか、その両方を行う。 (もっと読む)


分子撮像におけるパラメータ再構成プロセスのための関連する初期パラメータ推定を改善するための有利な方法、装置、コンピュータ可読媒体及び使用が開示され、小さい信頼区間を伴う短いプロセス時間及び強力な結果をもたらす。例えば、複数のボリュームを持つ1セットの関心ボリュームを有する画像データセットの薬物動態学的モデリングの方法が開示され、各ボリュームは少なくとも1つの関連データ値を持つ少なくとも1つのボクセルを有し、当該方法は、画像データセット内の第1タイプのボクセルを記述する初期パラメータにパラメータ値の初期セットを割当て、関心ボリュームのセットに含まれる関心ボリュームの初期セットのボリュームごとに平均ボクセルデータ値を計算し、平均ボクセルデータ値とパラメータ値の初期セットに基づき、関心ボリュームの初期セット中のボリュームごとにパラメータを再構成し、パラメータの後続セットをもたらし、画像データセット中の関心ボリュームの後続セットにパラメータの後続セットを初期パラメータとして割当てる。
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【課題】CT画像を用いるPET画像の減弱補正において、横隔膜など移動する部位の減弱補正を精度良く行うこと。
【解決手段】ユーザが横隔膜近辺の各CT画像に対して加重平均CT画像がリファレンス画像に近くなるように指定した重みに基づいて補正テーブル作成部42のテーブル作成部422が補正テーブルを作成し、補正処理部44の加重平均処理部442が補正テーブルに定義された重みを用いて横隔膜近辺のCT画像を加重平均し、減弱マップ作成部443が加重平均CT画像を用いて減弱マップを作成し、再構成部444が減弱マップを用いてPET画像を減弱補正する。 (もっと読む)


【課題】放出性同位体で標識された薬剤を被検体に投与することにより、薬剤が集積された特定の臓器や腫瘍から放出されたガンマ線を放射線検出器で検出することで得られる画像(薬剤分布に応じた画像)を用いて診断を行う核医学診断装置において、性質の異なる複数の薬剤投与による複数核種撮像を行った場合、放射線検出器内でのガンマ線散乱による画像劣化を防止し、良質な画像が得られる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放射線検出器10で検出したガンマ線のエネルギーに対応する信号(放射線検出部10出力の信号)より生成され、放射線検出器10内でのガンマ線散乱によるコンタミネーション成分を含む画像(画像作成部31で生成される画像)から、画像補正演算部32での畳み込み演算により求めたコンタミネーション画像を補正画像作成部34で差し引くことにより、放射線検出器10内でのガンマ線散乱による画像劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】前期収集画像と後期収集画像との差異を自動的に検出してディスプレイ表示し、PET装置による画像診断を簡単かつ正確に行えるようにする。
【解決手段】RI線源を含む薬剤が投与された被検体8の周囲を取り巻いて配置され、被検体内における電子・陽電子対消滅によって発生した放射線対を同時計数するリング型検出部1と、リング型検出部による同時計数データを収集するデータ収集部2と、データ収集部により収集された同時計数データに基づいて、被検体内のRI分布画像を再構成する画像処理部3を備える。画像処理部は、薬剤投与後の第1の測定時刻に収集された同時計数データに基づいて再構成した第1のRI分布画像と、第1の測定時刻から所定時間経過後の第2の測定時刻に収集された同時計数データに基づいて再構成した第2のRI分布画像との差分を計算して差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】
量子ビームの3次元的な測定を簡便に行うことができるビーム測定装置、及びビーム測定方法、及びそれを用いたポンプ・プローブ測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかるビーム測定装置100は、レーザ発振器11によって発振したパルスレーザ光の波長が時間に応じて変化するよう、パルスレーザ光のパルス波形を整形して出射する光源部10と、光源部10から出射したパルスレーザ光に対して入射位置に応じた時間遅延を与える遅延素子23と、パルスレーザ光を入射位置に応じて異なる偏光状態に変換する偏光変換素子24と、を有する入射光学系20と、入射位置に応じて異なる結晶軸を有する電気光学素子30と、パルスレーザ光から所定の偏光成分を取り出す偏光子46と、偏光子46で取り出されたパルスレーザ光のスペクトルを測定する分光測定器50と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像生成のための画像生成装置に関する。この画像生成装置は、検出期間の間に核放射線を検出するための可動検出器と評価装置を備える。評価装置は、検出器データを評価装置に送信するためのインタフェース装置を備える。検出器データは、画像生成のための核放射線に関する情報を有する。評価装置は、さらに前記検出期間の間に前記検出器データからの画像生成に関して少なくとも1つの品質値を繰り返し決定するためのプログラムを有するプログラム・メモリ部を備える。 (もっと読む)


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