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放射線検出器アセンブリ(20)は、放射粒子を電気検出パルスへ変換するよう構成される検出器アレイモジュール(40)と、検出器アレイモジュールと動作上接続されるASIC(42)とを有する。ASICは、検出器アレイから受け取った電気検出パルスをデジタル化するよう構成される信号処理回路(60)と、試験用電気パルスを信号処理回路に投入するよう構成されるテスト回路(80)とを有する。テスト回路は、信号処理回路に投入される試験用電気パルスを測定するよう構成される電流メータ(84)と、信号処理回路に投入される試験用電気パルスを生成するよう構成される電荷パルス発生器(82)とを有する。放射線検出器アセンブリは、ASIC(42)を検出器アレイモジュール(40)と動作上接続することによって組み立てられ、組み立てられた放射線検出器アセンブリのASICの信号処理回路(60)は、放射線を使わずに試験される。
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撮像システム100の検出器タイル116は、光センサアレイ204及びこの光センサアレイ204に電気結合される電子機器208を含み、ここで電子機器は、前記検出器タイル116の沈着線量を決定し、それを示す信号を生成する線量決定器402を含んでいる。1つの限定されない例において、この信号は、放射線量と共に変化する、例えば利得及び熱係数のようなパラメタを補正するのに利用される。
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【課題】簡単な構成で放射線測定の要である計数率測定について、精度の高い自己診断をオンラインで行うことができる放射線測定装置及びその診断方法を得る。
【解決手段】波高弁別手段2からのデジタルパルスを入力して定周期で計数する計数手段6の計数値と、上記デジタルパルスを加算すると共に、フィードバックパルスを減算する加減積算手段3の積算値をそれぞれ入力し、計数手段6の計数値および加減積算手段3の積算値に基づき第1の計数率を求めると共に、加減積算手段3の積算値に基づき第2の計数率を求め、第1の計数率と第2の計数率を比較することにより加減積算手段3の健全性を診断して出力する演算手段7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】放射線画像において各A/D変換回路の部品ばらつきに起因する画像データのばらつきを低減可能な放射線画像撮影装置のキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置のキャリブレーション方法において、放射線画像撮影装置1に対して、放射線検出素子7が検出し得る放射線の最大線量の半分の線量より低線量側の所定の複数の線量Rhigh、Rlowの放射線をそれぞれ照射する放射線照射工程と、複数の線量の放射線の照射により放射線検出素子7内に蓄積された各電荷を読み出した複数のアナログ値の画像データをA/D変換回路20ごとに複数のデジタル値の画像データGiに変換する読み出し変換工程と、A/D変換回路20ごとに変換された複数のデジタル値の画像データGiに基づいて、A/D変換回路20ごとのデジタル値の画像データに対する補正値qを算出する補正値算出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】量子雑音を多く含む画像信号において、簡単な方法で信号成分を識別することができる画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】画像信号処理装置1の時間平均化部10は、現フレームまでの複数フレームの入力画像信号Sin(t)を用いて、時間平均化された画像信号<Sin(t)>を生成する。補正量算出部21は、時間平均化された画像信号<Sin(t)>のバックグラウンドを平坦化するために、現フレームの入力画像について画素ごとの補正量を算出する。この場合、いずれか第1の画素についての補正量は、現フレームの入力画像内で第1の画素を含む局所的な領域の画素値を平均することによって得られる。補正演算部22は、画素ごとの補正量を用いて、時間平均化された画像における対応の画素の画素値を補正する。画像2値化部30は、予め定める閾値を超えるか否かによって補正後の画像信号Seq(t)を2値化する。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化や、低価格化ができるX線検出器を提供する。
【解決手段】入射したX線による光に感度を有する複数の明画素41と、入射したX線による光に感度を有さない複数の暗画素42とを備える。明画素41および暗画素42に複数本の選択線23および複数本の信号線24を接続する。明画素41の各信号線24を各積分アンプ35に接続し、暗画素42の信号線24を複数本結合して1つの積分アンプ35を接続する。明画素41の信号線24毎に接続された積分アンプ35から出力される信号を、暗画素42の信号線24が複数本結合されて接続された積分アンプ35から出力される信号で補正する。少ない数の暗画素42で横引きノイズ成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】様々な撮影に対応して、迅速かつ適切な欠陥画素補正を行うことのできる画像処理装置及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】電荷蓄積時間に応じた複数種類の欠陥画素マップa,b,c・・・を記憶する記憶部52と、記憶部52の中から、放射線画像形成装置2の電荷蓄積時間に応じた欠陥画素マップa,b,c・・・を抽出し、この欠陥画素マップa,b,c・・・を用いて放射線画像形成装置2における欠陥画素を補正する制御部51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の出力信号をパルス信号に変換して出力するアナログICを校正できるよう、それらアナログICの状態を任意のタイミングで把握できる放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】被検体内の放射性同位元素が発する放射線を検出する放射線検出装置(100)は、放射線検出器(30)と、放射線検出器(30)の出力信号をパルス信号に変換するアナログIC(31)と、キャリブレーション信号を発生させ、そのキャリブレーション信号をアナログIC(31)に対して出力するキャリブレーション信号発生部(7)と、そのキャリブレーション信号を受けたアナログIC(31)が出力する出力信号とそのキャリブレーション信号を受けたアナログIC(31)が出力すべき出力信号とに基づいてそのアナログIC(31)の状態を解析する状態解析部(8)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影によるX線断層画像を短時間で高速に再構成することができるX線画像撮影装置、撮影方法および撮影プログラムを提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置は、トモシンセシス撮影により、X線源を一方向に移動しつつ、異なる角度で被写体にX線を照射し、被写体に照射されたX線をフラットパネル型検出器で検出して、撮影角度の異なる複数枚のX線画像の投影データを取得する撮影部と、フラットパネル型検出器および周辺回路に起因する欠陥画素の情報が記憶された欠陥画素マップと、欠陥画素マップを参照して、撮影部によって取得された複数枚のX線画像のそれぞれの投影データを構成する画素データのうち、欠陥画素に対応する異常画素データを使用せず、正常画素に対応する画素データだけを用いてX線断層画像を再構成する画像処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影によるX線断層画像を短時間で高速に再構成することができるX線画像撮影装置、撮影方法および撮影プログラムを提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置は、トモシンセシス撮影により、撮影角度の異なる複数枚のX線画像の投影データを取得する撮影部と、取得された複数枚のX線画像の投影データを用いてX線断層画像を再構成する第1の画像再構成部と、フラットパネル型検出器および周辺回路に起因する欠陥画素の情報が記憶された欠陥画素マップを参照して、再構成されたX線断層画像の画素データ上の、欠陥画素に対応する異常画素の画素データを特定する異常画素データ特定部と、特定されたX線断層画像の異常画素の画素データに補正処理を行って第1のX線断層画像を出力する第1の画像補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光源は、放射線検出パネルとこれを保持するシャーシとの間に配置され、光源の交換が困難であった。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線入射側の上面パネル、上面パネルと対向する底面パネル、前記上面パネル及び底面パネルを接続する側面パネルとを含む筐体を有し、筐体には、放射線検出パネル、光源、筐体に剛性を提供するシャーシが収納される。シャーシは光源からのキャリブレーション光を放射線検出パネルへ透過させる透過部を有し、シャーシの上面パネルの側には放射線検出パネルが、シャーシの底面パネルの側には光源がそれぞれ固定される。そして、底面パネルの少なくとも一部は着脱可能な蓋部を形成しており、この蓋部を取り外すことにより光源を露出させる開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】リファレンス検出部を検出部の近傍に設置し線量全体の補正のみならず、線源の放射分布変化に対してもリアルタイム補正を行うことで、より精度の高い測定を実現する。
【解決手段】放射状に発散角を持つ放射線源とライン状の放射線検出器を有する放射線検出装置において、リファレンス用放射線検出器を放射線源と試料の間で且つ、測定用X線検出器に向かう放射線束を妨げない近傍に配置し、リファレンス用放射線検出器出力から線源の強度及び強度分布の変動分を検出し、測定用放射線検出器出力の補正を行うことで、線源の強度及び強度分布を補正した。 (もっと読む)


【課題】 不安定画素が存在した場合にも、正確な欠損登録を実行することが可能なX線撮影装置、X線検出器における欠損画素の補間方法、および、X線検出器における欠損マップの作成方法を提供する。
【解決手段】 フラットパネルディテクタ4にX線を照射しない状態で各画素の画素値を測定して、欠損画素を検出する欠損画素検出部61と、このときの画素値の分散を求めることにより不安定画素を検出する不安定画素検出部62と、欠損マップ作成部63で作成した欠損マップをもとに、欠損画素の近傍の画素のうち不安定画素以外の画素の画素値に基づいて欠損画素の補間処理を行う補間処理部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】核医学診断装置に設置された検出器のメンテナンスを行うときに、作業者の被曝を避けつつメンテナンスを行うことが可能な核医学診断装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器10は、短冊状の形状を有するシンチレータ11と、2次元的に配置された複数の光電子増倍管12とを備えている。シンチレータ11の前方に、複数の光ファイバを並べることで形成された平面状の光導波部30が設置されている。光導波部30の一端には光源20が設置されている。放射線検出器10の検査を行うときには、光源20から光を照射することで、光源20から発せられた光は光導波部30を介してシンチレータ11に入射する。光源20からの光に基づく放射線検出器10からの出力に基づいて、放射線検出器10の故障の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 変換膜の特性による欠損や、変換膜の特性の経時的な変化に起因する欠損を正確に検出することができる二次元アレイX線検出器における欠損画素の検出方法を提供すること。
【解決手段】 第1暗電流値測定工程と、第1リーク電流値測定工程と、第1暗電流値と第1リーク電流値の差分値を第1差分値として演算する第1差分値演算工程と、第2暗電流値測定工程と、第2リーク電流値測定工程と、第2暗電流値と第2リーク電流値の差分値を第2差分値として演算する第2差分値演算工程と、第1差分値と第2差分値とに基づいて、変換膜の特性の経時的変化により生じた欠損画素を判定する経時欠損判定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 常時異常の画素か、一時異常の画素かに対応して、空間的な補正を行うか、時間的な補正を行うかを、選択すること。
【解決手段】 X線を照射するX線照射部と、X線照射部により照射された被検体のX線画像を検出するX線検出部と、を有するX線画像撮影装置は、X線画像のうち画素値が常に異常となる画素を、位置に依存した欠陥として検出し、X線画像における欠陥の位置情報を取得する第一の欠陥検出部と、X線画像のうち画素値が時間の経過に依存して一時的に異常となる画素を欠陥として検出する第二の欠陥検出部と、第二の欠陥検出部により異常が検出された画素の画素値を補正するための補正方法を、撮影条件を示す情報に基づき決定する決定部を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線計測装置の密閉状態を解くことなく、内部部品が健全であるかを確認できる放射線計測装置のモックアップ及びモックアップシステムを提供すること。
【解決手段】放射線計測装置のモックアップは、放射線計測装置の内部空間に気密状態で配置された内部部品が健全であるかを推認する為のものである。放射線計測装置のモックアップは、前記内部空間と同等の大きさを有し、前記内部部品と同等のモックアップ用部品60を配置可能なモックアップ用内部空間50a、及びモックアップ用内部空間50aに連続する開口部54を備える筐体部50と、筐体部50の少なくとも一部に設けられた可視性の窓部52と、開口部54に気密的に組み付けられる蓋部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器に含まれる一時的に動作の不良性を示す検出素子(不定素子)の挙動が不安定な状態にあっても、診断に好適な放射線透視画像を取得することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、放射線透視画像に写りこんだ動作不良素子を削除するのに用いられるマップを2つ用意している。これらのうちの1つを選択して画像に写りこむ動作不良素子を除去する。いずれのマップを使用するかは、選択部16が選択する。選択部16は、X線を検出することができない放射線検出素子の経時的な減少を知り、増減変化が所定の水準にまで低下したとき、第1マップに代えて第2マップを選択する。これにより、画像に写りこんだ動作不良検出素子は、的確に除去され、FPD4の安定性に係らず、常に診断に好適な放射線透視画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】光子を検出する検出手段の出力の変動を抑制することができ、安定した検出手段による検出精度を得ることができるポジトロンCT装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体内に投与されたポジトロン放射性薬剤から放出される光子を検出する光子検出器32からの出力を表すエネルギスペクトルをエネルギ変換部52は出力する。外乱によって光子検出器32の出力が変動するが、外乱によるエネルギの変動分をなくすようにエネルギスペクトルを補正するエネルギウィンドウ判定部55を備えることで、光子検出器32の出力の変動を抑制することができ、安定した光子検出器32による検出精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大面積の固体撮像素子及びその製造方法、これらを備える放射線撮像装置及びその製造方法、並びに大面積の固体撮像素子の検査方法において、受光部や積分回路等のより正確で且つ容易な検査を可能とする。
【解決手段】固体撮像素子1が備える複数の信号出力部20のそれぞれは、リセット信号Rst、ホールド信号Hld、水平スタート信号Sph、及び水平クロック信号Ckhのそれぞれを入力する端子電極25a〜25dを含む入力端子電極群25と、出力信号Aoutを提供する出力端子電極26とを有する。また、固体撮像素子1は、複数の信号出力部20にわたって配設された共通配線Lcr及びLchを備えており、リセット信号用の端子電極25a、ホールド信号用の端子電極25bは、スイッチ手段SW1,SW2を介して共通配線Lcr及びLchと接続されている。 (もっと読む)


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