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Fターム[2G088LL27]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 校正、試験 (326) | 自己校正又は自動校正 (37)

Fターム[2G088LL27]に分類される特許

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【課題】放射線撮像装置のうち、損傷を受けていない部分を継続的に使用することができる放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムの前記放射線撮像装置は、自己の故障原因となる環境の外乱又は落下を検出する故障要因検出部と、検出された前記環境の外乱値が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記放射線撮像装置の不具合を診断する不具合診断部と、前記不具合診断部の診断結果に応じて継続的使用する前記放射線撮像装置の機能に制限をかける機能制限部とを備える。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに進行する劣化を的確に診断する放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムであって、前記放射線撮像装置は、定期的に前記放射線撮像装置の第1の不具合診断を実行する不具合診断部と、外部圧力、又は、落下を検出する故障要因検出部とを備え、前記不具合診断部は、検出された外部圧力が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記第1の不具合診断を実行するとともに、前記第1の不具合診断の実行間隔を短くさせて前記第1の不具合診断を定期的に実行する。 (もっと読む)


【課題】放射線測定を連続でおこないながら、高精度で自動的に感度調整をおこなうことができる放射線モニタを提供する。
【解決手段】校正用の放射線源1と、前記校正用の放射線源1からの放射線及びモニタ対象の放射線を電気信号に変換する放射線検出部2と、前記放射線検出部2に高電圧を供給する高圧電源3と、前記放射線検出部2からの信号を増幅する信号増幅部4と、前記増幅された信号をノイズと弁別する波高弁別部5と、二つの異なる時定数で前記弁別された信号を同時に演算処理する演算部6と、前記演算部6で算出された補正値に基づいて前記信号増幅部4のゲインを自動調整するゲイン制御部7とを有する放射線モニタであって、前記波高弁別部5は波高弁別レベルを前記校正用の放射線源1の波高分布範囲内に設定し、前記演算部6は、前記二つの異なる時定数のうち大きい方の時定数を用いた演算処理により前記補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担を軽減した上で、時間分解能の向上を可能にする核医学診断装置の提供。
【解決手段】レーザーパルス発生器40は、光パルスを繰り返し発生する。検出器ブロック31は、光パルスを繰り返し検出し、光パルスの強度に応じた第1の出力信号を生成し、被検体内から放出されたガンマ線を繰り返し検出し、ガンマ線の強度に応じた第2の出力信号を繰り返し生成する。検出時刻計測部355は、光パルスの検出時刻を計測し、ガンマ線の検出時刻を繰り返し計測する。相対時間計算部55は、繰り返し計測されたガンマ線の検出時刻の各々について、計算対象のガンマ線の検出時刻と、計算対象のガンマ線の検出時刻前に計測された光パルスの検出時刻との差分を計算する。相対時間リスト記憶部57は、計算された差分の各々と第2の出力信号の各々とを関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対応して利得率を簡易に安定させること。
【解決手段】SPECT装置のガンマカメラをSiPMにて構成する場合、SiPMが有する全APD14cを所定数のAPD14cからなるAPDアレイ14dに分割し、各APDアレイ14dに対して、周辺温度の上昇に応じて抵抗値が低下し、かつ、周辺温度の低下に応じて抵抗値が上昇する半導体抵抗14eと、半導体抵抗14eと直列に接続され、抵抗値が周辺温度の変化に対して固定である固定抵抗14fとから構成され、さらに、固定抵抗14fがAPDアレイ14dの各APD14cと並列接続される電圧制御機構を設置する。 (もっと読む)


【課題】放射線固体検出器が内部給電手段で駆動している場合に、無駄な電力消費を抑えつつ、適切なオフセット補正値による高精度のオフセット補正を行うことのできる放射線固体検出器を提供する。
【解決手段】所定期間撮影が実行されない場合には撮影可能な撮影モードから撮影を休止する撮影休止モードに遷移し、所定の起動信号が入力されると撮影モードに遷移するように、カセッテ制御部30が電力供給手段による各機能部に対する給電状態を制御するとともに、温度センサ27により測定されたセンサパネル部24の温度が、記憶部31に記憶されているオフセット補正値を算出した際のセンサパネル部24の温度よりも所定以上変動している場合には、新たにオフセット補正値を取得するように各機能部を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度に対して高い安定性を有し、かつ信頼性の高い放射線モニタを得る。
【解決手段】サンプルガスに含まれる気体状放射性核種から放射される放射線を検出する放射線検出器1と、放射線検出器1の放射線入射窓11をバウンダリーとし、サンプルガスを内包して流す試料容器2と、放射線検出器1と試料容器2を環境放射線から遮蔽して保持するサンプラ3と、放射線検出器1から出力される放射線検出信号を入力してサンプルガスに含まれる気体状放射性核種の放射能濃度を測定する測定部4と、サンプラ3の温度と試料容器2に導入されるサンプルガスの温度とを同じ温度になるように加熱する同一温度加熱手段7と、放射線検出器1に設けられ、放射線検出器1の固有のゲイン温度特性を相殺する逆温度特性を有するプリアンプ14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】X線源と検出器とが互いに対して固定されていないX線ラジオグラフィ・システム等において、検出器の較正の有効性を高める。
【解決手段】検出器アレイ(18)のピクセル(20)について高周波成分及び低周波成分(62、64)を生成する方法及びシステムを提供する。方法は、検出器アレイ(18)の1又は複数のピクセル(20)のゲイン係数で構成されているゲイン・マップ画像(56)を形成する動作を含んでいる。周波数に基づく変換が、このゲイン・マップ画像(56)に適用されて、各々のピクセル(20)についてゲイン・マップ係数の高周波成分(62)及び低周波成分(64)を生成する。これら高周波成分及び低周波成分(62、64)は、画像の処理に対して異なるように適用することができる。 (もっと読む)


【課題】波高値(α線計測部3のパルス波高分析器3eの出力)とα線のエネルギーとの対応関係を自動的に算出できるようにすることにより、α線測定装置のエネルギー校正を自動化することで、人的労力を軽減させることを目的とする。
【解決手段】α線測定装置1内の計測容器10内の真空度と、α線が半導体検出器12に入射するまでに損失するエネルギーとの対応関係は、計算によって導出できることにより、予め、制御ユニット6に格納する。更に、排気装置4の計測容器10内の真空度を変化させることにより、真空度と計数率が最大となるときの波高値との対応関係を自動計測し、この計測結果を制御ユニット6に格納する。そして、真空度とα線が半導体検出器12に入射するまでに損失するエネルギーとの対応関係と、真空度と計数率が最大となるときの波高値との対応関係とに基づいて、波高値とα線のエネルギーとの対応関係を導出する。 (もっと読む)


【課題】テスト指示値からバックグラウバックグラウンド指示値への復帰時間を短縮する。
【解決手段】放射線を検出しその出力として信号パルスを出力する検出器11、テストパルスを出力するテストパルス発生部2、及びノーマルモードとテストモードとに切り替え制御される切換スイッチ121を介して当該切換スイッチがノーマルモードのときに上記検出
器から上記信号パルスを入力し上記切換スイッチがテストモードのときに上記テストパルス発生部からテストパルスを入力する測定部12を備え、上記ノーマルモードのときの上記測定部の動作により放射線を監視し上記テストモードのときの上記測定部の動作により動作テストを行う放射線監視装置であって、上記測定部は、上記テストモードから上記ノーマルモードに切り換わると所定期間の間は上記ノーマルモードのときより速い時定数で指示値を出力する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に精度よく線量を計測可能としたフィルム型線量計及びフィルム型線量計による線量計測方法を提供する。
【解決手段】フィルム型線量計に放射線を照射して、感光層の厚みバラツキに対応した濃度ムラをフィルム型線量計に生じさせるステップと、濃度ムラの濃度分布データを第1データとして計測するステップと、線量の計測対象の放射線を濃度ムラが生じたフィルム型線量計に照射して感光層を感光させるステップと、感光した感光層の濃度分布データを第2データとして計測するステップと、第2データと第1データの差分をとって実質的な感光量データを抽出するステップとにより、感光層の厚みバラツキを排除した感光量データから放射線の線量を計測する。 (もっと読む)


【課題】光を検出する半導体デバイスのバイアス電圧を制御する。
【解決手段】ガンマ線から得られるエネルギーの大きさに対応したチャンネル(波高値)について、複数のチャンネルと各チャンネルの頻度を示す計数とを対応付けた波高分布が形成される。そして、基準線源のガンマ線の全吸収ピークに対応した互いに隣接する二つのチャンネルの計数、つまり、チャンネルci-1とciの計数ni-1とniが比較される。そして計数ni-1が計数niよりも大きい場合には半導体デバイスのバイアス電圧を増加させ、計数ni-1が計数niよりも小さい場合にはバイアス電圧を減少させる。つまり、ni-1/ni=1となるようにバイアス電圧がフィードバック制御され、波形80の全吸収ピークPBがチャンネルci-1とciの間に維持される。 (もっと読む)


【課題】線量計等の測定器を別途設けることなく、前記放射線画像生成手段、放射線量情報検出器又は放射線源のいずれかの異常を検出する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置12は、放射線を照射する放射線源33と、放射線源33から照射される放射線を検出し放射線画像を生成する固体検出器46と、放射線源33から照射される放射線量を検出するAECセンサ49の出力に基づき、放射線源33から照射する放射線量を制御する放射線源制御部76と、固体検出器46及びAECセンサ49の基準となる出力の範囲を規定した基準出力範囲が記憶される基準出力記憶部90と、固体検出器46及びAECセンサ49の出力と基準出力範囲とを比較して、固体検出器46、AECセンサ49又は放射線源33のいずれかの異常を検出可能な異常検出部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】欠損画素を適正に検出することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検出されたX線に基づく画素値を経時的に逐次に収集して、その画素値の時間変化分に基づいて、画素値の時間変化の統計量として画素値の時間に関する分散(時間分散)σを求める。このように求められた時間分散σは、画素値の時間変化の履歴を表す指標ともなるので、恒常的に欠損画素でない画素についても、その時間分散σに基づいて欠損画素を適正に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】素子のリーク電流に伴う誤差を補正する改良技術を提供する。
【解決手段】電離箱10は、放射線を検出して電離電流を発生する。エレクトロメータ回路20は、電離電流を測定するためのオペアンプOP1を備えている。オペアンプOP1の出力端子T1には、電離電流とリーク電流が抵抗R1を流れることによって発生する電位が表れる。リーク電流測定回路30は、オペアンプOP1の特性と同等な特性のオペアンプOP2を備えている。オペアンプOP2の出力端子T2には、リーク電流が抵抗R1を流れることによって発生する電位が表れる。リーク電流補償回路40は、減算回路として機能し、オペアンプOP3の出力端子TOには、出力端子T1と出力端子T2の電位差が表れる。こうして、エレクトロメータ回路20の出力に含まれるリーク電流の成分が除去される。 (もっと読む)


【課題】RIを投与された被検体20内から放出されたガンマ線7をガンマカメラ5により測定し、RIの分布状態を画像化する場合、メインウィンドウの総カウント値が減じることなく、且つRIの量および測定時間を増加させずに、散乱成分を有効に除去する補正を行なうことができる核医学データ処理装置等を提供する。
【解決手段】ガンマカメラ5に、RIに固有の光電ピークを中心とする所定の幅のメインウィンドウ内及び外のエネルギーを有するガンマ線7のカウント値を、各々ガンマ線7が入射した平面上の位置(X、Y)毎に収集させ、各々カウント値記録DB39の上記位置に対応する要素内にメインウィンドウ内又は外カウント値(CMj、CSj)として記録する。CSj及びCMjの総和(SS、SM)を各々求め、SSをSMで除した補正係数(SS/SM)を求める。CMj+CMj×(SS/SM)を上記要素内に補正後カウント値として記録する。 (もっと読む)


【課題】 オフセット補正を行う際に、撮影画像データの画質を低下させること無く、迅速な撮影を実現する。
【解決手段】 メモリ105は、駆動回路部103において奇数行の駆動線のみを飛び越し走査して生成された第1のオフセット補正用の画像データを記憶する。メモリ106は、駆動回路部103において偶数行の駆動線のみを飛び越し走査して生成された第2のオフセット補正用の画像データを記憶する。そして、処理部108では、第1のオフセット補正用の画像データと第2のオフセット補正用の画像データとを合成して1フレーム分のオフセット補正用の画像データを生成し、演算部109では、メモリ107に記憶されている放射線画像データに対して、当該合成して生成された1フレーム分のオフセット補正用の画像データを用いた演算処理を行って、放射線画像データのオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】外部からの輻射熱や磁場による出力信号波高値の変動を、サンプル測定しながら補正できる超伝導放射線分析装置を提供する。
【解決手段】放射線のエネルギーを温度変化として検出するマイクロカロリーメータ1と、マイクロカロリーメータより抵抗値が小さいシャント抵抗2と、マイクロカロリーメータに定電圧を印加するバイアス電源5と、マイクロカロリーメータに一定の熱量を付加させるための熱付加装置8と、マイクロカロリーメータに流れる電流を検出する信号検出機構11と、熱付加装置からの熱量付加に同期して、信号検出機構からの出力信号のうち付加した熱量に対応する波高値を測定する波高値モニター9と、波高値モニターからの出力に基づいて熱付加装置からの熱量に対応するように波高値を補正するエネルギー補正装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体検出器と、消去光を照射する消去光光源部と、読取光を走査露光せしめる読取光光源部と、固体検出器に照射された放射線量を検出する放射線量検出部とを備えてなる放射線画像記録読取装置において、固体検出器の放射線入射面の側に放射線量検出部を配置することなく、高感度に放射線を検出可能にする。
【解決手段】撮影台4の内部に、撮像デバイスである固体検出器20、読取光を固体検出器20に対して走査露光せしめる読取光光源部30、固体検出器20に蓄積された残像を消去するための消去光を固体検出器20の略全面に照射する消去光光源部40、および固体検出器20に照射されたX線量を検出するシリコンフォトダイオード52を備えたX線量検出部50等を収容してなる乳房用画像撮像装置において、シリコンフォトダイオード52に対して固体検出器20を透過したX線が直接入射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可搬型イメージング・システム用の検出器を提供する。
【解決手段】本発明による検出器(26)は、完全な一組の構成設定パラメータ及び較正ファイルを含むフラッシュ・メモリ(31)を有する。検出器(26)はまた、イメージング・システム(10)と通信するための送受信装置 (35)を有する。検出器(26)は更に、送受信装置(35)を介して受け取った検出器(26)識別要求に応答する検出器制御装置(33)を有する。検出器(26)は較正データ及び構成設定データをメモリ(31)からイメージング・システム(10)へ送信し、且つ検出器(26)をブートする。 (もっと読む)


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