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Fターム[2G088LL26]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 校正、試験 (326)

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【課題】X線CT撮影とポジトロンCT撮影を行うことが可能な核医学診断装置において、X線CT画像とポジトロンCT画像とのずれを減少した核医学診断装置及び核医学診断方法を提供すること。
【解決手段】X線CT撮影所定幅をHel、ポジトロンCT撮影所定幅をPETとして、被検体の撮影位置を移動させて複数の所定幅の被検体の位置で撮影する。X線CTによる所定幅Helでの被検体の撮影と、ポジトロンCTによる所定幅PETでの撮影を交互に行いながら被検体の撮影位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】放射線を放出する測定対象物の放射線量を測定する放射線測定装置において、正確に精度よく、効率的に配管等の測定対象物の放射線量の測定を行なうこと。
【解決手段】放射線を放出する測定対象物Pを気体と共に収容する測定対象物収容部11と、その測定対象物収容部11から流出した気体中のイオンを収集する第1イオン収集部15と、その第1イオン収集部15の電極に電圧を印加する第1高電圧電源装置17と、測定対象物収容部11内の気体を第1イオン収集部15に送ると共に、その第1イオン収集部15に送られた気体を測定対象物収容部11に戻して気体を循環させるファン20a,20bと、第1イオン収集部15で収集したイオンを電流として計測する第1電流計測部21と、測定対象物Pの形状と感度の補正係数との対応表を基に、測定対象物Pの形状に対応する補正係数を取得する形状/補正係数取得部38と、電流値を、形状/補正係数取得部38から出力した補正係数で補正して測定対象物Pの放射線量を測定する電流補正部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、閾値電圧の調整にかかる労力を軽減することが可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10は、比較器回路4に入力される閾値電圧を生成するためのデジタル値をCPU5に入力し、CPU5は、パーソナルコンピュータ10から入力されたデジタル値を保持し、そのデジタル値をDAコンバータ9に出力し、DAコンバータ9は、CPU5から出力されたデジタル値をアナログ値に変換することにより閾値電圧を生成し、比較器回路4に出力する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネル型X線検出器の各画素間でオフセット値およびゲイン値のばらつきが撮影画像に与える影響を除去するために、事前に画素ごとのオフセット値およびゲイン値を測定して記憶しておき、撮影時にこれらの値により画素ごとに補正を行う方法が一般的に用いられているが、オフセット値およびゲイン値は電源投入後ある期間ゆるやかに変化するので、この期間を経過した後でないと適正な補正が行われない。
【解決手段】電源投入後画素の特性が安定するまでの期間を複数区間に分割して、事前にオフセット値およびゲイン値をこれらの区間ごとに測定して記憶しておき、撮影時には区間ごとに対応するオフセット値およびゲイン値を用いることにより、電源投入直後から適正な補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドの変動があったときにも誤って検出感度の低い状態で測定してしまうことを防止することのできる放射能検査方法および装置を提供する。
【解決手段】バックグラウンド測定と検査対象物に対する測定を切り替えるBG/本測定切替え手段3と、指令された時間ごとに計数したバックグラウンドの計測値を時系列で記憶するBG記憶手段4と、記憶された時系列のバックグラウンド計測値からバックグラウンドの変動量を算出するBG変動量算出手段6と、BG変動量算出手段6で求めたバックグラウンド計測値の変動パターンに対し予め記憶しておいたバックグラウンドの変動原因に対する変動パターンを参照してバックグラウンド計測値の変動原因を推定する変動原因推定手段8と、推定された原因に応じて測定停止指示または警告表示をおこなう手段9,10を備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】FPD上でアナログ的に隣接画素加算する場合に、アナログ演算の非線形性により加算画素数に応じたゲイン値が得られず、入射X線量の算定が容易ではない。
【解決手段】キャリブレーション時に各加算画素数に応じた白画像を取得する。各白画像は同一X線量で取得し、それぞれの平均値をメモリに保存し、補正に用いることで、加算画素数に依存しない正確な画像情報を得る。 (もっと読む)


本発明は、放射線の1つ以上の特性を決定する方法および装置に関し、方法および装置は、1つ以上の検知器ユニットを含むセンサを使用し、センサは、決定されたエネルギ範囲内またはエネルギ範囲を超えて、前記センサに衝突する前記放射線の光子または荷電粒子の数を計算することができる1つ以上の検知器ユニットを含む。
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【課題】ノイズ信号の計数値分布に基づいて異常診断をする。
【解決手段】 異常診断をするときは,放射線検出器22には放射線が入力されない状態にあり,前置増幅器24から出力されるものはノイズ信号だけである。このノイズ信号が観測電圧Vobsとなり,これが分岐回路26を経て,二つの比較器28,30の観測電圧入力端子に入力される。比較器28,30では,ノイズ信号46からなる観測電圧と,階段状に変化するスキャン参照電圧48とが比較され,ノイズ信号の計数値分布曲線(観測曲線)が得られる。二つの比較器で得られる観測曲線について,それぞれ,オフセット補正をしてから,それらの曲線をオペレータが眺めることで,異常診断ができる。あるいは,各観測曲線を,異常のない基準曲線と比較することで,異常の有無を判定できる。 (もっと読む)


【課題】X線診断中に欠損画素を発生させるような経時的に不安定な欠損画素に対しても、欠損登録に基づいた校正を行うことにより欠損画素なくし、かつ、画像がボケることを低減させることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線診断中において検出された各対象画素における欠損の頻度を計数する欠損画素計数部8と、欠損の頻度と欠損設定値とをそれぞれ比較し、欠損画素の頻度が欠損設定値よりも大きいときには欠損登録信号を出力する欠損登録判定部10と、欠損登録信号に基づいて、対象画素を欠損登録する欠損登録メモリ16と、欠損登録メモリ16で登録された対象画素に対応するX線検出器3から出力されるX線検出信号の校正を行うキャリブレーション部6とを備えているので、X線診断中において対象画素が欠損となる欠損画素に対しても欠損登録が行われ、この欠損登録に基づく校正が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ファントムにおける線量検知手段の位置変更を容易に行うことができる、ファントムを用いた放射線量検知具を提供する。
【解決手段】巻き取られたシート体により形成されたファントムと、該ファントムを形成するシート体同士間に存し、放射線量を検知する線量検知手段と、を備えてなる、放射線量検知具である。前記線量検知手段が、前記シート体同士間に沿ったフィルム形状であってもよい。また、前記巻き取られたシート体同士が隣接する部分はシート体同士が密接するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】被曝した電離放射線から生体が受ける影響を直接的、且つ予め測定装置を準備していなくても測定することができる、電離放射線の被曝量測定方法を提供する。
【解決手段】(a)生体から採取した組織または血液からタンパク質を抽出し、(b)抽出したタンパク質に含まれるLyGDIタンパク質の1型及び3型カスペース分解物の少なくとも一つの発現量を測定する、電離放射線の被曝量測定方法。 (もっと読む)


【課題】警報発生回路の試験時にも常に臨界警報機能が維持される臨界警報装置およびその試験方法を提供する。
【解決手段】複数の放射線検出器1a,1b,1cと、前記複数の放射線検出器に接続され前記複数の放射線検出器のうち所定数のものが検出信号を生じたときに信号を出力する複数の論理回路2a,2b,2cと、前記複数の論理回路2a,2b,2cに接続され前記複数の論理回路のうちの所定数のものが信号を生じたときに警報信号を出力する2台の警報発生回路3a,3bと、前記警報発生回路の試験を行う試験回路6とを備え、前記警報発生回路の健全性試験時あるいは交換時に所定の1台の警報出力を遮断する際に他の1台が不動作状態か否かを検知し他の1台が動作状態の場合のみ警報出力を遮断するようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】バイアス電流や冷却温度などの測定環境変動により特性変化するTESで、計測中のエネルギー感度のズレを補償するために、頻繁に感度校正することが難しかった。
【解決手段】パルス信号印加手段7を備え、パルス信号印加手段からの電流パルスをバイアス電流供給手段52の出力に加算することによりTES1にパルス信号を加える。さらに、波高分析器4から出力された波高スペクトルを有限時間間隔で複数回測定し保存し、保存された波高スペクトルのパルス信号に対応するピーク位置と実際のエネルギーの値が一致するように感度係数を導出し、それを用いて感度校正してエネルギースペクトルを与える演算処理装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の医学的診断に適した吸入可能な放射性エアロゾルをつくりだすための改良された方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、(a)炭素るつぼを同位体で電解ローディングするステップ17と、(b)るつぼ内の同位体担体を昇華するステップ20と、(c)カーボンるつぼ内の前記同位体をアブレーションするステップ22と、(d)前記エアロゾルを、患者による即時の利用のために直接供給するステップ23と、を含む。前記同位体はテクネチウムを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】より改善された画像ベースのアーティファクト低減方法を提供すること。
【解決手段】大きな値のハウンスフィールド単位値(HU)を有するCT画像中の画素を識別するステップと、前記画素を取巻く周辺領域を識別するステップと、前記領域内で各画素の値を修正するステップとを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 パルス計数計で、ノイズ補正により補正結果が低く出力されることがなく、低い計数率での統計的な揺らぎが増加せず、信号帯域とほぼ同じ周波数帯域のノイズが重畳した場合でも、リアルタイム処理可能な範囲で、ノイズの影響を低減する。
【解決手段】 パルス信号を出力するセンサ1と、パルス信号を計数する時間間隔を決定する計数間隔設定手段2と、センサ出力のパルス数を計数する計数手段3と、計数間隔設定手段2の出力からその間隔でのセンサ出力の最大上昇率を評価する上昇率評価手段8と、過去の平均値に基づいて比較値を算出する比較値設定手段7と、今回の計数値と比較値とを比較する比較手段4と、比較手段4の判断結果に基づいて、上昇率評価手段8の出力と過去の平均値とを用いて、今回の計数値を補正する補正手段5と、補正手段5の過去の出力値を用いて過去の平均値を算出する平均算出手段6と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、シンチレータおよび光検出器を有する、イオン化放射、好ましくはγ線とX線の測定のための検出器であって、該光検出器が、予め規定された光源、好ましくは発光ダイオード(LED)を使うことによって安定させられ、その状況で、光源の光パルスの長さおよび/または形状が、シンチレータによって発散された光パルスの長さおよび/または形状と異なっていることを特徴とする検出器に関わる。光源誘起パルスと放射誘起パルスは、それらのパルス幅に基づいてすべての他のパルスから分離される。検出器は、集積されたγパルスの平均のパルス幅に依存する検出器温度シフト(偏移)によって、検出器の、出力信号のパルス波高であるところの、測定された光出力を修正することによってさらに安定させられる。
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【課題】 人体に特有の線量当量の方向依存性を有し、中性子の飛来する方向に関係なく高い感度で個人線量当量を測定できるようにする。
【解決手段】 中性子を減速する小球減速材部10の中心に、中性子検出器16が設置され、小球減速材部の半球面は熱中性子吸収材部12を介して半球減速材部14で覆われ、小球減速材部の残りの半球面には前記半球減速材部よりも大径で中性子を遮へい・吸収する半球状吸収材部18で覆われ、半球減速材部の一部を取り囲み且つ半球状吸収材部に接するように円環状吸収材部20が設置されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー特性の良い携帯型の中性子線量測定装置を提供する。
【解決手段】検出部100は、減速材ブロック120内に人体側検出器110Aと入射側検出器110Bを埋設した構成である。各検出器110A,110Bは熱中性子と核反応物質112との核反応生成物を検出する。各検出器110A,110Bの検出信号は計数器130A,130Bでそれぞれ計数される。エネルギー特性テーブル150には、入射中性子のエネルギーと2つの検出器110A,110Bの計数率の比との関係を示す情報が登録される。演算部140は、計数器130Aと130Bの計数率の比から、エネルギー特性テーブル150を参照して入射中性子のエネルギーを推定し、このエネルギーに対応する線量換算係数を線量換算テーブル160から求め、この係数と計数器130Aの計数率を用いて中性子線量を計算する。 (もっと読む)


【課題】使用済燃料再処理工程において、機器内の核種の起す核反応の影響も考慮して、より精度の高い放射線量計測値の予測を可能とする放射線計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】使用済燃料の再処理工程における機器に内包される溶液中の放射性核種からの放射線量を計測するシステムにおいて、原子燃料中の放射性核種の存在比と、その放射性核種からの放射線の発生率と、当該溶液中の放射性核種の濃度と、その機器での放射性核種からの放射線計測の検出効率より放射線量測定値を予測するに際して、放射性核種から放出される対象外放射線と溶液中の核種との反応により発生する対象放射線量を加算して当該機器からの発生放射線量を求める。 (もっと読む)


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