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Fターム[2G088LL26]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 校正、試験 (326)

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【課題】 処理速度を向上させながら適切な欠損補正を実行することが可能な放射線撮像装置を提供すること。
【解決手段】 被検体2を透過した放射線をフラットパネルディテクタ3で検出することにより放射線撮像を行う放射線撮像装置であって、キャリブレーションにより得たフラットパネルディテクタ3の欠損画素の位置情報と、欠損予備群画素の位置情報とを記憶するメモリ部42と、このメモリ部42に記憶した欠損予備群画素の位置情報に基づいてフラットパネルディテクタ3による撮影時に欠損予備群画素を検査することにより、欠損予備群画素で欠損が生じているか否かを判定する欠損判定部43と、欠損判定部43で欠損が生じていると判定された欠損予備群画素の欠損補正を行う欠損補正部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線治療中に散乱線を検出する測定装置において、散乱線検出器の位置と検出感度とを較正することを目的とする。
【解決手段】治療ビームを散乱させる複数の散乱体を含むマーカー板を寝台14上に載置し、散乱線検出器21は治療ビームに基づいて発生する散乱体からの散乱線を検出する。位置算出部41は、その検出結果と、散乱体の設置位置から求められる散乱線検出器21での像とに基づいて散乱線検出器21の位置を求める。領域算出部45は、散乱線検出器21の位置と散乱体の設置位置とに基づいて、散乱線検出器21に散乱線が入射する可能性があるマーカー板内の領域を求め、計数値算出部46は、その領域と散乱体の位置及び材質とに基づいて、入射する散乱線の計数値を求める。補正係数算出部47は、実測値と求められた計数値とに基づいて、検出感度を補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】断層画像における消滅放射線対の出射位置と、実際の出射位置とのズレを極力抑制して、ボケの少ない断層画像を取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、ある単位検出器リング12pにて消滅放射線対を構成する放射線を同時計数で検出した場合、そのとき形成された検出データは、その単位検出器リング12pに属する所定の基準点に最も近接した仮想断面である最近仮想断面における断層画像を形成する際に組み入れられる。こうすることで、検出データと、これを組み入れる最近仮想断面との検出器リングのz方向におけるズレ幅は、極力抑制されたものとなる。したがって、被検体Mの断層画像はより鮮明なものとなる。しかも、最近仮想断面は、ダイレクト断面Ds1,Ds2,クロス断面Cs1を区別することなく選択される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出装置の効率較正の精度が低下してしまうことを防止しつつ、効率較正に要する演算負荷を低減し、迅速に効率較正をおこなう。
【解決手段】放射線計測系での放射線の輸送をモンテカルロ法のシミュレーションにより演算し、輸送の演算結果に基づき放射線検出器のγ線に対する効率較正用の全吸収ピーク効率を算出する際に、放射線計測系をモデル化して少なくとも1つ以上の演算対象領域を設定し、シミュレーションの実行を許可する放射線の下限エネルギー閾値であるカットオフエネルギーを、放射線の種類毎および演算対象領域毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル・イメージング・システムにおいて、試験モード時に得られる暗画像データのみを用いてチャネル・ゲイン・マップを較正し、また環境の影響に対処するようにシステムの非稼働時間にチャネル・ゲイン・マップを自動的に較正する。
【解決手段】ディジタル・イメージング・システムのためのゲイン補正及び較正手法を提供する。一実施形態では、方法が、X線システム(10)のディジタル検出器(22)を介して複数の暗画像を取得するステップ(180、184)を含み得る。複数の暗画像を取得するステップは、データ・チャネルに較正電圧(154)が印加されている(178、182)ディジタル検出器のアナログ試験モード時にディジタル検出器の複数のデータ・チャネル(68)からデータを取得することを含み得る。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑えつつ電源オン後速やかに放射線画像を撮影することができる放射線画像撮影装置、放射線画撮影システム、及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器の各蓄積容量68から電荷を読み出す前及び後の両方でA/D変換器88により電気信号をデジタルの画像情報に変換する際の誤差を示す誤差情報を取得し、電荷を読み出す前後の誤差情報から補間により電荷を読み出した際の誤差を求め、放射線検出器の各蓄積容量68から読み出してA/D変換器88によりデジタルの画像情報に変換した画像情報に対して求めた誤差に基づいて補正する画像処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】放射能検出回路を簡素化し部品点数を削減することでコストダウン化を、また、繰り返し計算回数を減らすことで計算の高速化も可能にし、更に、外挿計算を行わずに放射能の不確かさをも縮減する放射能絶対値測定方法を提供する。
【解決手段】一崩壊で電子陽電子および光子を放出する核種の放射能を絶対測定する放射能絶対測定法であって、複数の放射線検出器要素から成る放射線検出器集合体を用いて、放射線検出器要素ごとに対消滅光子とその他の光子(他光子とする)をエネルギ弁別しながら別々に計数し、対消滅光子エネルギウィンドウに於ける単数または複数光子検出事象の計数率や同時計数率、他光子エネルギウィンドウに於ける光子検出事象の計数率や同時計数率、対消滅光子エネルギウィンドウに於ける単数光子検出事象および他光子エネルギウィンドウに於ける光子検出事象の同時計数率等を用いて、効率外挿を行うことなく、放射能絶対値を求める。 (もっと読む)


【課題】高分解能マイクロフォーカスX線検査システムのための、空間分解能とコントラスト分解能を同時に評価できるX線分解能評価用ファントムを提供する。
【解決手段】X線分解能評価用ファントムは、基板4と該基板上に設けた複数のブロック3からなり、ブロック3は、基板4に垂直な方向の高さが一定の感光性樹脂からなり、主ブロック3aと副ブロック3bが基板上の一方向に交互に並列に連続して配置され、X線入射端面3AとX線出射端面3Bを有し、X線入射端面3Aから入射しX線出射端面3Bから出射するX線の線量が全ての主ブロック3aと副ブロック3bで異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コストや時間を掛けずに、適切に残像を除去する。
【解決手段】X線画像撮像システム10は、FPD14やプロセッサ装置15を備える。プロセッサ装置15は、CPU21,残像除去部37、補正係数テーブル43、補間部27を備える。CPU21は、FPD14で得た撮影画像を取得する。残像除去部37は、FPD14に残留する前回の撮影時の残像の経時的な減衰状況を表す減衰カーブに基づいて、前回の撮影時点から今回の撮影時点までの経過時間に応じた残像の減衰を算出して、撮影画像から残像を除去する。補正係数テーブル43は、減衰カーブの変動要因となるパラメータに対応する複数の補正係数が予め格納する。補間部27は、今回の撮影時点におけるパラメータに対応する補正係数が補正係数テーブル43にない場合に、補正係数テーブル43に格納されている補正係数に基づいて、撮影時点のパラメータに対応する補正係数を補間により算出する。 (もっと読む)


【課題】照射履歴に影響されることなく放射線画像検出器から読み出し時に信号線に乗るリーク電流の影響を除去する。
【解決手段】放射線画像検出器に蓄積された電荷を各信号線から読み出しを開始する前に、各信号線から出力されたリーク電流の初期リーク量と、放射線画像検出器の直接放射線照射領域内に存在する各信号線上の画素数とから、1画素当りのリーク量を求める。1画素当りのリーク量に基づいて、各信号線における前記直接放射線照射領域のうち信号線の下流側に存在する直接放射線照射領域B内の画素からのリーク電流のリーク量を求め、このリーク量を用いて該信号線上の被写体領域内の画素の画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】衣類モニタ等の放射線汚染モニタの校正時に使用される校正装置において、測定通路内における任意の位置に線源を位置決めできるようにする。
【解決手段】
校正装置150は挿入部152と非挿入部154とで校正され、挿入部152はY方向のスライド機構158とそれをX方向にスライドさせるスライド機構156とを有する。スライド機構158は線源を備えた線源保持器160をスライド運動させるものである。非挿入部には複数のモータ171,172が設けられる。挿入部152は水平方向に広がったスリット上の測定空間38Cに対応して水平方向に広がった薄版型に形成され、一方、非挿入部154は高さ方向に制約がないため肥大した形態を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影時の撮影条件に即した適切なオフセット補正値を取得することが可能な可搬型放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、放射線検出素子7が二次元状に配列された検出部Pと、放射線検出素子7から読み出した電荷を電気信号に変換する読み出し回路17と、オフセット補正値Oを算出する演算手段22と、放射線検出素子7に対する電力供給状態を撮影可能モードとスリープモードとの間で切り替える制御手段22と、レディライト40とを備え、制御手段22は、電力供給状態をスリープモードから撮影可能モードに切り替えると、放射線検出素子7のリセット処理と、少なくとも1回の所定回数のダーク読取処理と、放射線画像撮影用のリセット処理とを行い、同時にレディライト40を点灯させて、操作者に放射線を照射可能な状態であることを告知する。 (もっと読む)


【課題】被検体から放出されるガンマ線を検出してデータを収集する際に、一部の収集角度において骨によりガンマ線が減弱することで生じる画像劣化を防ぐこと。
【解決手段】収集条件決定部421が、ユーザが指定する検査部位及びそのCT画像に基づいて収集開始角度、収集終了角度、収集角度の順番、各収集角度での収集時間などの収集条件を決定する。また、逐次近似処理部433が、ガンマ線の減弱が大きい投影角度をCT画像を用いて特定し、特定した投影角度に対しては他の投影角度と比較して値が小さい重みを用いて逐次近似を行う。 (もっと読む)


【課題】測定開始時における測定値の変動を抑制する。
【解決手段】半導体放射線検出素子(2)を透過してしまう高エネルギーX線(41)を半導体放射線検出素子(2)に照射し、その照射終了後に、半導体放射線検出素子(2)を用いて測定対象の放射線を測定する。
【効果】高エネルギー放射線の照射により放射線入射側と反対側の電極付近に当たるi層にイオン状態になっているドナーやアクセプタがなくなるため、その後に、放射線測定を繰り返しても測定値が変動しなくなる。 (もっと読む)


本発明は、高速及び熱外中性子の流れのインライン測定のための装置に関し、本装置は、主として高速の熱外中性子を検出することができる高速/熱外中性子検出器(DNR)、主として熱中性子を検出することができる熱中性子検出器(DNT)、高速中性子検出器によって供給される信号を処理するための第1の処理回路(C1)、熱中性子検出器によって出力される信号を処理するための第2の回路(C2)、各中性子検出器の高速中性子及び熱中性子に対する進行性の感度を決定することができる手段(CE、PMM)、並びに前記進行性の感度と第1及び第2の処理回路によって供給される信号とに基づいて、高速及び熱外中性子の流れを計算するコンピュータ(CALC)を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】
パルス型放射線検出器の交換時期を延ばすことを目的とする。
【解決手段】
計数率測定装置は、放射線を測定するパルス型放射線検出器1と、パルス型放射線検出器1の出力信号の不要な信号を減衰する帯域フィルタ2と、帯域フィルタの出力信号を増幅する増幅器3と、増幅器3の出力信号を計数して放射線量を演算する演算処理部6とを備え、帯域フィルタ2は、パルス型放射線検出器1の周波数成分のゲインを高周波数側より低周波数側を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の線源を利用することなく放射線測定の訓練を行えるようにする。
【解決手段】擬似線源12,14は放射線に代わる電波を生成する。放射線測定装置10は訓練モードにおいて、擬似線源12,14からの電波を受信し、その受信強度に基づいて擬似測定値を演算する。その擬似測定値が実測値に代えて表示器36に表示される。線源を利用することなく放射線測定の訓練を行える。電波には、線種、エネルギー等の情報が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】放射線検出素子が欠陥画素か否かを的確に判定し、特に放射線画像検出器を乳房撮影において微小石灰化の病変を的確に検出可能な状態とすることが可能な欠陥画素判定システムを提供する。
【解決手段】欠陥画素判定システム30は、複数の放射線検出素子(x,y)と画像データ取得手段4、5、6と通信手段3とを備える放射線画像検出器1と、放射線発生装置34と、欠陥画素判定装置31とを備え、欠陥画素判定装置31は、判定開始を指示する信号が入力されると、被写体が存在しない状態で放射線発生装置34から放射線画像検出器1に放射線を照射させ、放射線画像検出器1の各放射線検出素子(x,y)から出力された各実写画像データF(x,y)を送信させ、実写画像データF(x,y)が予め設定された閾値V´thを越えた回数が予め設定された回数以上になった場合に当該放射線検出素子(x,y)を欠陥画素と判定する。 (もっと読む)


【課題】放射線フラッドソースを形成する方法とプロッティングシステム、および放射線フラッドソースに関し、シート基板上の放射性同位体の均一性に悪影響を及ぼさず、放射性同位体溶液とインクとを混合する際に多量のインクを不要にすることを目的とする。
【解決手段】放射性同位体キャリヤ溶液を用意し、放射性同位体キャリヤ溶液を放射性同位体キャリヤ溶液カートリッジにロードし、別個のボーダー・カートリッジをプロッタにロードし、活性領域の形状を選択して設定し、活性領域の周囲に位置するボーダーを定め、放射性同位体キャリヤ溶液カートリッジを用いて活性領域をシート基板上に印刷し、別個のボーダー・カートリッジを用いてボーダーをシート基板上に印刷することによって、放射線フラッドソースが形成される。放射線フラッドソースは、ペーパーシート、色素のない放射性フィル、および放射性フィルの周囲で印刷される有色素のボーダーを備える。 (もっと読む)


【課題】実際の線源を利用することなく放射線測定の訓練を行えるようにする。また、線量の異常に対処できるようにする。
【解決手段】擬似線源12,14は放射線に代わる電波を生成する。放射線測定装置10は訓練モードにおいて、電波を受信し、その受信強度に基づいて擬似測定値を演算する。その擬似測定値が実測値に代えて表示器36に表示される。線源を利用することなく放射線測定の訓練を行える。訓練モードにおいて線量の上昇が判断されると、訓練モードから実測モードへの自動的な切り替えが行われる。一定時間電波が受信できなかった場合に、訓練モードを自動的に終了させるようにしてもよい。 (もっと読む)


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