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Fターム[2G088LL26]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 校正、試験 (326)

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【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システムを提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】放射線固体検出器の寿命を考慮しつつ、急患への対応を好適に行うことが可能な撮影装置を用いる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】被写体に放射線を照射する放射線源と、放射線を検出する放射線固体検出器と、放射線固体検出器による放射線画像のキャリブレーション情報を記憶する情報記憶手段と、放射線画像の撮影データに、キャリブレーション情報に基づいて画像補正処理を行う画像処理手段と、放射線固体検出器への電源印加開始からの経過時間を監視する安定化時間監視手段と、経過時間情報に基づいて撮影モードを設定する制御手段とを有し、制御手段は、経過時間情報が、所定安定時間が経過していることを示す場合には、放射線固体検出器のキャリブレーションを行わせて、新たなキャリブレーション情報を取得し、情報記憶手段に記憶させ、キャリブレーション情報を新たなキャリブレーション情報に更新することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】単一の放射線検出器集合体により、放射能絶対値の決定を可能とすると共に、自ら所有する放射線検出器集合体の検出効率(感度)を決定し、更に、放射線測定装置の校正も可能とする。
【解決手段】一崩壊でエネルギの異なる複数の光子を放出する核種の放射能を絶対測定するための放射能絶対測定方法であって、複数の放射線検出器要素から構成される放射線検出器集合体(210、212、412、510、610)を用いて、各放射線検出器要素毎に複数の光子を弁別しながら別々に計数し、更に、光子を検出した放射線検出器要素の識別番号を、光子の入射時刻及び光子の持つエネルギと共に保存し、光子毎の計数率及び複数光子の同時計数率を求め、放射線検出器要素の一部からの光子による信号を遮断することにより、光子毎の計数率及び複数光子の同時計数率を変化させて、検出非効率値と見かけの放射能値の組を複数得て、この検出非効率値と見かけの放射能値の関係を外挿して放射能絶対値を求める。 (もっと読む)


【課題】検出器に欠損や不良等のエラーが発生しても、エラーの影響を除去し、画像に生じるアーティファクトを低減する。
【解決手段】断層撮影装置において、一つ又は複数の検出素子に対する計測データにエラーが含まれる場合、画像再構成演算において計算もしくは参照するシステムマトリクスを前記エラーに合わせて修正することによって、画像に生じるアーティファクトを低減する。その際、エラーを含む検出素子の位置情報およびエラーの程度の情報を記憶装置に格納し、画像再構成ソフトウェアの内部において参照することによって、前記システムマトリクスをエラーに合わせて修正することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の画像検出素子と画像検出素子の周囲に配置されたダミー検出素子とを備えた画像検出器から画像信号を取得する画像信号取得方法において、画像検出素子群の周辺部分において断線などの異常が発生した場合においても、その配線に接続された画像検出素子の情報を適切に取得し、製造歩留まりを改善して製造コストの低減を図る。
【解決手段】画像検出素子が配置される画像検出エリアのデータ配線D5において断線が発生した場合には、データ配線D5に接続された画像検出素子の画素データを、データ配線D2、D3、D4、D6、D7、D8に接続された画像検出素子およびダミー検出素子により取得された画素データに基づいて補間する。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量が変化した場合であっても、放射線画像情報検出器で生じるむらを適切に補正して、所望の放射線画像を得ることが可能な放射線画像補正装置及び該放射線画像補正装置を備える放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置10は、被写体18に放射線を曝射する放射線源20と、被写体18を透過した放射線の線量を検出し、放射線画像データを取得する固体検出器38とを備える。さらに、マンモグラフィ装置10はは、固体検出器38の複数の測定位置である各画素における複数の線量の放射線での補正データを記憶した補正データテーブル記憶部60と、固体検出器38により取得した放射線画像データを、該固体検出器38の各画素に照射された各線量に対応する補正データに基づき補正するデータ補正部62とから構成される放射線画像補正装置11を備える。 (もっと読む)


【課題】動作パラメータと当該動作パラメータの調整時期の情報との経時的変化データの経時的推移からX線平面検出器の寿命を自動的に推し量ること。
【解決手段】X線平面検出器から読み出される各電荷を増幅する各積分アンプの各容量値と、各積分アンプの出力を増幅する各アンプのゲインとを有する動作パラメータを調整する場合、X線を曝射したときにX線平面検出器から出力される画素値と期待値の基準レベル範囲とを比較し、この比較結果に基づいて動作パラメータを期待値の基準レベル範囲内に自動的に決定し、この決定された動作パラメータと当該動作パラメータの調整時期の情報とを経時的変化データとして蓄積し、これら経時的変化データの経時的推移からX線平面検出器の寿命を自動的に推し量る。 (もっと読む)


【課題】イオン化放射線イメージングシステム/検出器のMTFおよびDQEを決定するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明の装置はイオン化放射線ビームに対して透明である並んだウィンドウを有するボックスを備える。このボックスが検出器の前に配置された場合、ビームはボックスを通過する。この装置はさらに入射するフリーエアKERMAを測定するKERMAモジュール;検出器からKERMAモジュールへビームの後方散乱を防ぐための後方散乱調節板;ビームのKERMAモジュールへの散乱を防ぎ、後方散乱調節板から後方散乱を減少させるための散乱調節板;少なくとも1つのエッジ画像の獲得を可能にする少なくとも1つのMTFモジュールを備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、これまで困難であった分析装置にセットされた検出器系の不感時間(デッドタイム)をオンラインで容易に測定することを可能とし、これに基づき高精度な光子又は粒子の計測を行うことである。
【解決手段】本願発明においては、検出システムで観測されたスペクトルの中で測定対象エネルギー領域を定め、単位時間に検出器に入射する該測定対象エネルギー領域部分に対応する光子(又は粒子)数は、一定値に保ち(変動させずに)、検出器に同時に入射する単位時間当たりの全光子(又は全粒子)数を変動させることにより、全検出器系の実効上の検出効率を変動させたデータを採取し、このデータを利用して不感時間を算出し、この不感時間をもとに正しい光子(粒子)計数値を高精度でもとめる方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】撮影条件や固体検出素子の個体差の影響を受けることなく、常に適正な濃度やコントラストを持つ画像が得られる放射線画像検出装置にする。
【解決手段】放射線固体検出器10が画像情報を担持する放射線を検出してアナログの画像信号Sを出力する。A/D変換器11が画像信号Sをデジタル化された画像データD0に変換する。特性決定手段12が、例えば累積ヒストグラム等を利用することにより画像データD0を解析して、適正な濃度或いはコントラストとなるように、規格化処理する規格化処理特性を決定する。規格化処理手段13が、決定された規格化処理特性に基づいて規格化処理して、該規格化処理後の画像データD1を出力する。 (もっと読む)


【課題】建造物の床などの大きな測定対象物についても簡便で精度よく放射能分布を測定できる放射能測定装置およびそのプログラムを提供すること。
【解決手段】開口部2を有する容器状をなし開口部2を測定対象物に対向させて設置される気体捕集装置5を備え、気体捕集装置5は、開口部2から入射した放射線が気体を電離してイオンを生成する電離空間部4と、前記イオンによる電流を測定するイオン電流測定部9と、電離空間部4に外部から気体を取り入れる気体取入れ手段7と、電離空間部4に流入する気体のイオンおよびダストを除去する気体浄化手段8と、取り入れられた気体が測定対象物1に向かって流れるように案内する気体流案内手段6とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】各部の状態が不良のまま撮影が行われることを防止して、再撮影の頻度を抑え、患者に対する余分な被曝を防止する放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像検出器5に、各駆動部に電力を供給する内部電源20と、外部機器との間で通信を行う有線通信部21及び無線通信部22と、内部電源20の充電及び通信のうち少なくともいずれか一方を行うクレードル23と接続可能な接続端子と、画像及び情報のうち少なくともいずれか一方を記憶する画像記憶部18と、充電用接続端子40又は通信用接続端子41がクレードル23と接続されているか否かを検知する接続検知手段24と、各部の状態チェックを行う状態チェック手段と、接続検知手段24が接続端子とクレードル23との接続又は接続解除を検知すると各部の状態チェックを行うように各状態チェック手段を制御する制御部27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 誤差の少ない放射能換算計数を得ることができる放射能換算係数決定方法を提供する。
【解決手段】クリアランス測定装置1での測定対象物は中央部が網で構成されたトレイ36で搬送される。測定対象物から放射される放射線を、検出器ユニット10,12で測定する前に、蛍光灯40と、これに対向する位置に設置される画像カメラとによって投影像を、高さセンサ44で高さ寸法を、ロードセル付き昇降装置38で重量値を得る。検出器ユニット10,12のシンチレータに対しては、基準放射線源での高さ位置、幅寸法に応じて応答が予め求められている。検出器ユニット10,12のシンチレータによって得られる計数率から放射能を換算する際の放射能換算係数は、測定対象物の密度、高さ位置、幅寸法に応じて、測定対象物の検出器ユニット10,12のシンチレータに対する投影面積に基づいて上記応答が整理され、決定される。 (もっと読む)


【課題】放射能換算係数を過大に設定することなく放射能を評価できる放射能評価方法を提供する。
【解決手段】測定物37の搬送方向に直交した向きに3個のシンチレータが延在配置され、測定物37の放射線を上下のシンチレータで計数する場合の、測定物37での放射線源39の偏在様態a、b、cと、搬送位置3例での計数率の計算結果を中段に、最大計数率と平均計数率法を用いた場合の計数率、並びにaとの相対比を下部に示している。放射能は放射能換算係数と計数率の積で評価される。放射能換算係数は、設定した放射能量と得られる計数率との比で算定される。設定した放射能量が同等であれば、放射能換算係数は得られる計数率に反比例するので、得られる計数率が最大の計数率を用いる最大計数率法は小さな放射能換算係数を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】現状のピクセル型半導体素子をより良く有効に用いることこと。
【解決手段】半導体検出器1の各ピクセル型半導体素子1aから出力される各エネルギ信号eをピクセル・エネルギスペクトラム解析装置3の解析により各画素値を求め、各画素値を分類装置4により各ピクセル型半導体素子1aの性能の程度に応じた例えば第1乃至第3の分類C、C、Cにピクセル分類し、このうちピクセル型半導体素子1aの性能が低いと分類された例えば第2の分類Cの注意ピクセルと第3の分類Cの欠損ピクセルとの各画素の値を補間処理装置6によりそれぞれ補間処理する。 (もっと読む)


【課題】粒状の測定試料に対する検出効率を容易に設定る荷電粒子測定装置を提供する。
【解決手段】α線測定装置は、測定試料と半導体検出器の荷電粒子入射面との間の距離を調節可能な昇降機、位置センサ、制御ユニット13、α線放出量演算装置40Aを備える。α線放出量演算装置40Aは、測定条件設定に当たり、検出効率選定部41eが、表示モニタ47aに形状パターンを選択入力可能とする表示画面を表示させ、記憶部45Aに格納された検出効率データから入力された形状パターンに応じた検出効率を選定して、放射能強度を算出するα線放出量測定部41dに入力する。 (もっと読む)


【課題】X線放射検出時における個々の量子の改善された検出を提供する。
【解決手段】複数の検出素子(2)と、これらに接続されかつ各検出素子(2)に第1のエネルギー閾が割り当てられているように構成されている評価ユニット(4)とを備え、個々の量子を検出するためのX線検出器において、検出素子(2)により撮影可能な異なる放射スペクトルの一部分がそれぞれエネルギー閾を下回るエネルギーを有し、それぞれの放射スペクトルの他の部分がエネルギー閾を上回るエネルギーを有し、異なる検出素子(2)のエネルギー閾)は、第1の放射スペクトルにおいてエネルギー閾を上回るエネルギーまたは下回るエネルギーを有するスペクトル部分と、第2の放射スペクトルにおいてエネルギー閾を上回るエネルギーまたは下回るエネルギーを有するスペクトル部分との間の比が異なる検出素子(2)において互いに整合するように異なって設定されている。 (もっと読む)


【課題】スキャニング・デバイスの視野外の投影データを高精度で推定すること。
【解決手段】スキャニング・デバイスの視野外の拡張投影データを推定するための方法は、スキャニング・デバイスにより被検体をスキャンすることによって投影データを収集し(702)、スキャニング・デバイスの視野外の投影角とファン角を選択し(704)、選択した投影角とファン角に基づいて、被検体内の異なる像点に対応する複数のサイノグラム曲線を決定し(706)、サイノグラム曲線各々に対する寄与値を、測定された投影データに基づいて決定し(708)、選択した投影角とファン角に関する拡張投影データを、決定した寄与値に基づいて計算する(712)。 (もっと読む)


【課題】
放射性ダストモニタの性能上、二律背反している放射能検出感度の向上と、濾紙の節約を一挙に解決すること。漏洩検出試験の簡易化と、前記試験において放射線検出器の負圧による破壊からの本質安全化と、並びに、省エネルギーを図る。
【解決手段】
運転方式を濾紙消費量優先運転と放射能検出感度優運転との2運転方式とし、放射能レベルに応じて何れか一方を自動選択し、自律運転する手段により、二律背反を解決する。前記2運転方式において、空気流路に負圧と流量検出器とを併設し、前者で濾紙送り、後者で流量を制御する。即ち、単純機能別制御手段を用いる。配管系に2個の開閉自動弁を配設し、前記弁とポンプとをシーケンス制御して気密試験を簡便に実施する手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】PET撮像診断において、二次元平面撮像により三次元画像を再構成する。
【解決手段】画像再構成方法:複数個の立体画素がそれぞれ第一輻射活性値(radioactivity)を有し、被検出物に対して画像空間を構成する20。各LOR上の立体画素に対して投影領域に投影転換し、測定計数値と比較して複数個の校正計数値を得る21。それぞれLOR上の各立体画素の第一輻射活性値(radioactivity)に対して演算を実行し、各立体画素の重み付け値を得て、LOR上の各立体画素の重み付け値に従い逆投影を実行する22。各LORの校正計数値とLOR上の各立体画素の重み付け値に対し計算を実行し、LOR上の各立体画素の第二輻射活性値を得る。画像空間を再構成し、各立体画素の第二輻射活性値を第一輻射活性値(radioactivity)に更新する23。畳み込み積分方式にて繰り返し画像再構成動作を実行することにより、優れた画像コントラスト及び腫瘍位置検出が可能となる。 (もっと読む)


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