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Fターム[2H001DD07]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより外側にあるもの (549) | 筒状に配置されたもの (49)

Fターム[2H001DD07]に分類される特許

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本発明は、アラミド、ガラス、芳香族ポリエステルおよび剛直棒状高分子から選ばれるマルチフィラメントヤーンから、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性の繊維連続テープを作るための方法に関する。本方法は、a1)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップ、およびb1)広げたフィラメントを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、あるいはa2)ヤーンを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、およびb2)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップと、これらのステップに続くc)樹脂を硬化または固化させることによってフィラメントを固定してテープを得るステップと、を含み、ステップa1〜b1、a2〜b2のそれぞれとステップcとは一連の操作で実施される。本方法は、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性のテープを作るのに適している。テープは、2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を含み、フィラメントは、硬化または固化した樹脂によって固定されている。本方法は、0.5ミリメートル未満の幅と2〜20の断面アスペクト比(w/h)とを有するマイクロテープを作るのにも適している。 (もっと読む)


低い発煙性、毒性及び可燃性を損なうことなく、連続的な継ぎ目のない高分子材料の下方にある低密度材料からなる二層のバッファを組み込み、低いバッファ挿入力、十分な捩れ抵抗及び改善した熱性能を有する光ファイバケーブル。
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【課題】既設のケーブルや電線等に巻付け挿通させてケーブルハンガとしての機能を持たせると共に、光ケーブルとしても使用することができ、光ファイバの引き落としが容易な光ファイバケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と金属線条とが外被によって被覆された光ファイバケーブルであって、外形が螺旋状に形成され、スパイラルケーブルハンガとしての機能を備えていることを特徴とする。なお、前記の螺旋状の巻回方向が反転した反転部を有するようにしてもよい。また、光ファイバ心線が中空の金属線条内にルースに収納された形態、光ファイバ心線が金属線条に撚りつけられた形態、光ファイバ心線の両側に平行に金属線条を配した形態、等の各種の形態で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はケーブルの端末構造において、単位長あたりの重さが軽く、また、単位長あたりの価格を低くすることができるケーブルであって、ケーブルの分岐または接続において容易に通信線に張力等が加わるのを防ぐことができるケーブルの端末構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ケーブルの端末分岐構造は、通信線と前記通信線の周囲に配設された抗張力繊維とを収容したケーブルの端末構造であって、前記抗張力繊維の一部は、前記ケーブルの端末から露出され、前記露出された抗張力繊維の先端側の一部は一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


光ケーブル用リップコード及びその製造方法を開示する。本発明の光ケーブル用リップコードは全芳香族ポリアミドフィラメントが合撚糸された合撚糸物と、合撚糸物の表面に形成され、バインダーとこのバインダー内に分散している着色剤を含むコーティング層を含む。本発明の光ケーブル用リップコードは全芳香族ポリアミドフィラメントが合撚糸された合撚糸物の表面にバインダー及び着色剤を含むコーティング液をコーティングしてコーティング層を形成し、コーティングした合撚糸物を乾燥した後に、巻取装置で巻き取って製造する。本発明の光ケーブル用リップコードは全芳香族ポリアミドフィラメントの合撚糸物の表面に着色剤を含むコーティング層が形成されているので、光ケーブルの設置及び修理作業時、光ケーブル補強材と容易に区分でき、作業性が向上する。本発明の方法はコーティング層内の希釈剤をより簡単で十分に増発させることができるので、生産性が向上すると共に、希釈剤の残存による物性の低下及びコーティング堅牢度の低下を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】余長可変用の巻回部分をコンパクトに収納保持して、鳥類等により引っ張られることから保護することができ、布設作業、余長調整、運搬等の処理が容易な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で被覆した本体部12、12’を備えた光ケーブル11、11’であって、光ケーブルの一部が光ファイバの許容曲げ径以上の径で巻かれた複数の巻回ターンからなる巻回部分17で形成され、該巻回部分17が巻付け体19に巻付けられていることを特徴とする。なお、前記の巻付け体19の外径は、光ファイバの許容曲げ径以上の径で形成されている。 (もっと読む)


【課題】動力線と抗張力体の座屈や配列の乱れを正確に非破壊検査でき、製造が簡単でありテザーケーブルの全長にわたって非破壊検査が可能なテザーケーブルを提供する。
【解決手段】テザーケーブルは、外部被覆内に非金属の抗張力体の撚り合わせ層21を有するテザーケーブルであり、抗張力体41,42は、被覆体50,60と、被覆体内に配置された繊維体51,61と、繊維体の間を充填する充填材52,62と、を有し、被覆体内には、X線で検知可能な埋め込み体100が抗張力体の長手方向に沿って配置されている。 (もっと読む)


コア領域及びコア領域を包囲したクラッド領域を備えた少なくとも1本の曲げ性能光ファイバを有する光ファイバジャンパ組立体(15)であって、クラッド領域が、非周期的に配置された穴と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバに被せて設けられた保護被覆材(10)と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバの各端部に取り付けられた少なくとも1本のコネクタとを有する、光ファイバジャンパ組立体。約6mm直径の構造体に5回巻き付けた場合のデルタ減衰率が1625nmの基準波長で0.00dBである微細構造化ファイバを有する予備コネクタ接続光ファイバジャンパ組立体。
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【課題】表面に梨地加工を施していない3分割個片に用いても、十分に水走りが防止でき、低コストで海底ケーブルを製造することができる海底ケーブル用水密コンパウンドを提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール(A)、ポリアルキレングリコールとジイソシアネート化合物との付加反応物であるウレタンプレポリマー(B)及び室温で液体状の高沸点芳香族炭化水素化合物(C)を含有する水密コンパウンドにおいて、前記ポリアルキレングリコール(A)の水酸基価が9〜17であり、前記ウレタンプレポリマー(B)のイソシアネート基含有率が2.8〜3.6質量%で、かつ、前記ウレタンプレポリマー(B)中のイソシアネート基濃度(NCOモル/g)と前記ポリアルキレングリコール(A)中の水酸基濃度(OHモル/g)とのモル比率(イソシアネート基濃度/水酸基濃度)が1.2〜2.4であることを特徴とする海底ケーブル用水密コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを保護するとともに、伸縮および曲げられた状態を自ら保持することができる光ケーブルの提供。
【解決手段】伸ばした状態、縮めた状態及び曲げられた状態を保持可能な蛇腹状チューブ2の中に、カールコード状の光ファイバ3が収納されてなることを特徴とする光ケーブル1。蛇腹状チューブ2は、合成樹脂シートを成形してなり、管状の両端部の間に、多段の山・谷からなる蛇腹を形成して構成されている。この蛇腹部分は、伸縮及び曲げが可能であり、且つ変形が保持される。さらに、蛇腹の谷間の部分に補強部材としての金属リングが付加された蛇腹状チューブを用いることにより外力に対して光ファイバを保護する機能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の物理量変動検知センサに用いられる光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を金属管をかしめて固定する際には、内部の光ファイバに大きな負荷が加わる。このため、この物理量変動検知センサの長期信頼性は低かった。これを解決し、長期信頼性の高い物理量変動検知センサを得ることを目的とする。
【解決手段】金属管中に光ファイバ心線を挿通した構造であり、長手方向にわたる複数の箇所に、その周囲よりも機械的強度が小さくなっている低強度部が設けられ、前記光ファイバ心線は前記金属管に固定されていないことを特徴とする光ファイバケーブルと、該光ファイバケーブルの一端において、前記光ファイバ心線に光を入射させる光源と、前記光の後方散乱光を検出する測定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーブルまたはケーブル部の曲がり方向に方向性がなく配線作業性に優れるとともに、セミの産卵管の進入や配線時の取り扱いにより伝送損失が増加したり光ファイバが断線したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、断面円形状の抗張力線に長さ方向に伸びる断面U字乃至V字状の溝12を設けてなるテンションメンバ14と、溝12に収納された光ファイバ心線16と、これらの外周に設けられた断面円形状の外被18とを具備する光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は直線を維持させたり、自動的に復元させたり、光ファイバに悪影響をおよぼすような曲げを阻止することができる、配線作業が容易で、配線作業中に曲げすぎで損傷させる事故を確実に防止することができるとともに、側圧等の外部から圧力が加わっても光ファイバを損傷させることのない光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブル用保護管を得るにある。
【解決手段】光ファイバコードと、この光ファイバコードの外周部を覆う、自己伸直性を有するようにスパイラル状に巻かれたスパイラルチューブと、このスパイラルチューブの外周部を覆うシースとで光ファイバケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フォトニック結晶ファイバをケーブル外被内に弛緩状態で収容することにより、外力による光損失を軽減し、更に、細径・高密度・軽量かつ設計が容易な多心光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶ファイバの外周に被覆を施した単心被覆光ファイバ31を直線状に複数本配列し一括被覆した光ファイバテープ32複数本を、長手方向に集合させると共に、ケーブル外被35内に外被に対して余長を持たせて曲げながら収容したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アルミ被覆鋼線又は亜鉛メッキ鋼線の耐食性を向上させ、光ファイバ複合架空地線の機械的、電気的特性を良好に維持すると共に、長期間安定して使用することができる光ファイバ複合架空地線を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼管8内にルースに収納される複数本の光ファイバ5と、ステンレス鋼管8内の空隙部に光ファイバ5相互の間隙を埋めるように充填されるジェリーコンパウンド9とを有するルースチューブ型の光ファイバユニット11に、複数本のアルミ被覆鋼線6又は亜鉛メッキ鋼線を撚り合わせた光ファイバ複合架空地線において、前記光ファイバユニット11が、1本の前記ステンレス鋼管8をアルミ外管10内にルースに収納して形成されている。 (もっと読む)


ルーズチューブ型光ファイバケーブルは少なくとも1つのケーブルユニットを備えている。各ケーブルユニットは、複数のルーズな非バッファー付き光ファイバと、該非バッファー付き光ファイバを少なくとも部分的に囲む強化ヤーンと、該強化ヤーン及び前記非バッファー付き光ファイバを囲むジャケットとを備えている (もっと読む)


本発明の乾性光ファイバチューブ組立体とその製造方法は、少なくとも1本の光学導波路とチューブとを含む、前記チューブは、少なくとも1本の光学導波路の少なくとも一部を収納し、二重モードポリマー材料から形成される。前記チューブは、約10%以下の平均長円率を有する。本発明の他の実施形態においては、前記二重モードポリマー材料は約1.0g/10分以下の溶融率と、190度Cで約8cNから約35cNの範囲の溶融強度と、約7%以上の多分散率とを有する。更に、本発明の乾性光ファイバチューブ組立体は、ケーブルの一部を構成する。
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【課題】浅海用途や中深海用途に最適な海底光ファイバケーブルを得るために、海底光ファイバケーブルの細径化、軽量化、低コスト化及び保護機能を得ること。
【解決手段】耐水機能を有する金属管3と、その金属管3の外周に被覆された絶縁体層5と、その絶縁体層5の外周に抗張力機能と外被保護機能を有する複数の全て同一方向に撚り合わせられている高鋼線によって形成されている外装線層7と、金属管3内に充填された光ファイバテープ心線1と粘性流体コンパウンド6を備えた海底光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】屋内配線の際には良好な景観が得られ、かつ、屋外配線の際には保護カバーを装着するなどの対策を講じる必要のない光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被15を備えた光ケーブルであって、外被15をポリオレフィン系の非黒色樹脂からなる内側被覆13と黒色樹脂からなる外側被覆14の2層構造し、かつ、外側被覆14を内側被覆13から剥離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルをキンクしにくくし、また、難燃特性を向上させる。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ11を収納し、且つ前記光ファイバ11の長手方向にほぼ垂直な断面が円形でない非円形形状をなす多心光ファイバコード3と、この多心光ファイバコード3の外周に設けた金属線からなる編組5と、からなっている。 (もっと読む)


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