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Fターム[2H001DD14]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 緩衝体 (140)

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【課題】解体作業時に粗巻き紐を容易に見分けて切断することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ケーブル1は、光ファイバを複数本収容したユニットを1又は複数備え、この1又は複数のユニットの周囲にヤーン12等の繊維状の介在が配され、その介在の周囲に粗巻き紐16a,16b,16cが巻かれた状態で、シース15が被覆されたケーブルである。そして、粗巻き紐16a,16b,16cの色がヤーン12等の介在の色と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。すなわち、バンドル材5a、5b同士が交差部において互いに接着する。一方、バンドル材5a、5bの交差部以外の部位は非接着部9となる。非接着部9では、バンドル材5a、5bは、光ファイバ心線3と接着することがない。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン内層被覆と低密度ポリエチレン外層被覆とで外被(シース)を形成したときに、高密度ポリエチレン内層被覆を引き裂き構成として、引き裂き作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン内部シース31が、低密度ポリエチレン外部シース32内に長手方向にほぼ全体が埋設され、外方外側の一部が低密度ポリエチレン外部シース内に達した一組の紐状のセパレータ5を備え、一組の紐状のセパレータが、高密度ポリエチレン内部シースを短かい内部外被部31Aと長い内部外被部31Bとに区割し、短かい内部外被部を前記低密度ポリエチレン外部シースに一体化する一体化手段を備える。この一体化手段は、例えば外方外側に向けた、前記低密度ポリエチレン外部シースに埋没することで低密度ポリエチレン外部シースに一体化された突起7である。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体に損傷を与えることなく、ケーブルの被覆を長手方向に容易に除去することができるケーブルを提供すること。
【解決手段】伝送媒体3を緩衝材5で内包したコア7の全周が、外周に長手方向の凸状突起15を有する熱可塑性樹脂製の被覆部13で被覆される。また、被覆部13よりも硬い材質の介在物11が、凸状突起15に沿って被覆部13の内部に配置される。被覆部13と介在物11の外表面17とは、熱融着される。被覆部13の厚さ方向について測定した介在物11の最大長さ19は、介在物11が配置されない部分における被覆部13の被覆厚さ21以上とする。ケーブル1の被覆部13を除去するには、切断工具23を用いて凸状突起15を挟み込んで凸状突起15の根元に切込みを入れた後、切断工具23で凸状突起15を掴んだ状態で、被覆部13をケーブル1の長手方向に引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】 シースにテンションメンバ等が埋設される場合であっても分岐作業が容易な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線3が配置される。光ファイバ心線3の外周には光ファイバ保持部5が設けられる。光ファイバ保持部5の外周にはシース7が設けられる。シース7の一部には、切断保持部であるテンションメンバ9が埋設される。シース7の内面側において、テンションメンバ9とは異なる位置に、切断起点部11が設けられる。光ファイバケーブル1の中心に対して、テンションメンバ9を包括し、テンションメンバ9の最外周部に外接するテンションメンバ外接円15を想定すると、切断起点部11の先端は、テンションメンバ外接円15よりも外側まで設けられる。 (もっと読む)


【課題】外被輪切り性及び布設作業性を良好にして、さらに、布設作業中にケーブル外被とテンションメンバとがずれないようにした光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、テンションメンバ3と、テンションメンバ3の周囲に配置されたテープ心線2と、テンションメンバ3及びテープ心線2をテンションメンバ3を中心にして同心円状に被覆するケーブル外被5とを備え、テンションメンバ3は、ケーブル外被5と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル特性を良好に保つ光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納する1つの溝を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9を備える。また、シース9が溝の開口部側のシース厚を溝の開口部側と反対側の薄肉部のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部を有する偏心シース構造である。前記スロットコア7の長手方向に垂直な断面において、予めスロットコア7の外表面の一部に少なくとも1箇所以上の突起部を形成する。押出成形機43でスロットコア7の外周にシース9を被覆する際に、突起部を押出成形機43との位置決めガイドとすることで、偏肉したシース9とスロットコア7の開口部の相対位置を位置決めする。また、突起部が押出成形時のシース熱でシース9と固着する。 (もっと読む)


【課題】異なるシースの収縮量を相殺することで、光ファイバケーブルが直線状になるようにする。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバを内部に収納する1つの溝を有し、かつその溝の長さ方向に垂直な断面において前記溝の開口部の中央を通りほぼ左右対称とする方向をY軸としたとき、前記Y軸及び/又はその近傍に少なくとも2本以上の抗張力体17A,17Bを配設したスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシースを備えると共に、前記シースが前記溝の開口部側のシース厚を前記溝の開口部側と反対側の薄肉部のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部を有する。前記スロットコア7は、製造後のケーブルが直線状になるように前記溝の開口部側のシースの収縮を相殺すべく、前記少なくとも2本の抗張力体17A,17Bのうちで前記シースの薄肉部側の抗張力体17Bを収縮させるように他の抗張力体17Aとの線長差を設ける。 (もっと読む)


【課題】スロットレス型光ファイバケーブルにおいてテンションメンバの構造を改善することにより、細径化・軽量化できるとともに、外被除去時の作業性、ケーブルの取り回し性を向上できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と、光ファイバ心線の周囲に形成された緩衝層と、緩衝層の周囲に形成された外被と、外被内に設けられたテンションメンバと、を備えたスロットレス型光ファイバケーブルにおいて、テンションメンバを、モノフィラメント若しくは繊維強化プラスチック(FRP)からなる複数のロッドで構成し、緩衝層の周囲に均等に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ケーブル外被内の複数のテンションメンバによって設けられた空間内に光ファイバ素線を配置することにより、スペーサとテンションメンバを併用することなく、テンションメンバのみで光ファイバ素線を収納することが可能になり、柔軟且つ細径で撚りが発生しない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数のテンションメンバ2と、前記複数のテンションメンバ2により設けられた空間内に配置された光ファイバ素線3と、前記テンションメンバ2及び光ファイバ素線3の周囲に被覆されるケーブル外被4とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】押さえ巻きを光ファイバテープ心線のすぐ近くで刃物を使うことなく容易に切断でき、一段と作業性をよくして作業時間を短縮することのできるようにする。
【解決手段】押さえ巻きには、該押さえ巻きを横断する方向に線状にミシン目が所定の間隔で設けられ、該ミシン目のいずれかの先端線には該押さえ巻きの端面に達する切れ目が形成されて、前記端面から該ミシン目に向けてフリー形状の指摘み部が形成されて、押さえ巻き間に形成された隙間に対向するようにされた。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝17を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って、テープ心線収容溝17の溝底面23に接触しないように、溝底面23内に、スロット11の周方向に移動可能な介在物15を備えている。 (もっと読む)


【課題】光フアイバ心線に応力を与えることがなく、ケーブル内への水の浸入を防止することができる海底光ケーブルを容易に提供する。
【解決手段】縦添えされた金属製の扇形の分割個片によって構成されている円筒状の耐圧層20と、耐圧層20の外周に撚り合わせた抗張力線30と、抗張力線の外周を拘束する金属チューブ40と、金属チューブ40の外周を被覆している絶縁層50と、耐圧層内に挿通された単心または複数本の光ファイバ心線10、又はテープ心線10bの間隙に非弾性コンパウンド11を充填し、抗張力線の間隙に、弾性コンパウンド31を充填した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの製造加工時における樹脂材料の粉の発生を低減でき、かつ通過抵抗を小さくすることができる介在部材の製造方法などを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線を収納する光ファイバケーブルに用いられ、光ファイバ心線を防護する樹脂製の介在部材の製造方法であって、この介在部材を形成する溶融樹脂をダイスから押出す前に、この溶融樹脂を滞留させるようにする。これにより、光ファイバケーブルの製造加工時における樹脂材料の粉の発生を低減でき、かつ、ニップル口金等の通過抵抗を小さい介在部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ小さな技術的努力及び財務コストでビーム品質を殆ど維持できると共に、ビームをできるだけ効率的に対称にできるファイバオプチック装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバオプチック装置1は、それらの長手方向軸の方向に互いに隣り合って少なくとも一列に配置されている複数のエミッター4を備えた少なくとも1つのダイオードレーザーバー2と、該ダイオードレーザーバーと共同してその中にレーザービームが射出される少なくとも1つの光ファイバ束7とを有し、各エミッターは多数の光ファイバ8と共同する。複数の光ファイバは、入口面を有する少なくとも1つのファイバくさび形を形成するために入力側で調整することなく加圧下に互いに熱融着されており、ダイオードレーザーバーの複数のエミッターはダイオードレーザーバーから放射されたレーザー光を完全に受け取るために少なくとも1つの入口面と直接共同する。 (もっと読む)


【課題】定数kと占積率αが所定の条件を満足するように光ファイバケーブルの寸法を調整した、耐側圧特性を満足するとともに中間後分岐性に優れた光ファイバケーブル及び寸法選定方法を提供する。
【解決手段】耐側圧特性が、1960N/100mmの荷重を1分間、ケーブルの側面に加えたときに、光損失増加が0.1dB以下であるという条件である場合、定数kと占積率αが、k≧0.53で、かつ、α≧7.0%であることを満たすとき、側圧特性を満足させる適切な寸法を有する光ファイバケーブル10を選定する。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲をショアA硬度90未満の低硬度層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】エステルのブレンドとシリカとを混合した、シーラント配合物、例えばケーブル保護配合物。
【解決手段】第1及び第2エステルのブレンドから成る配合物として、第1エステルが、三量体酸、第1多価アルコール及び第1一価アルコールから成る第1反応成分の反応生成物から成り;この第1一価アルコールはC〜C18一価アルコールの群から選択し;第2エステルが、三量体酸、第2多価アルコール及び第2一価アルコールから成る第2反応成分の反応生成物であり;この第2一価アルコールはC〜C10一価アルコールの群から選択し;第1及び第2の一価アルコールは同じものではないものを使用する。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐の際に、スロットコアの溝内の光ファイバを傷つけることなく、光ファイバの口出し作業を容易に行う。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納する1つの溝5を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9と、を備える。光ファイバケーブル1の長手方向に垂直な断面において、前記溝5の開口部11の側のシース厚が最大シース厚となると共に前記溝5の開口部11の側と反対側のシース厚が最小シース厚となる構成である。前記溝の開口部側と反対側のスロットコア内に少なくとも1つの抗張力体13を埋設し、前記最大シース厚の部分及び/又はその近傍に少なくとも1つの剛直線材15を埋設し、この剛直線材15は抗張力体13からシース9の表面までの厚さより小さい位置に配設する。剛直線材15は抗張力体13の切断強度より小さい。 (もっと読む)


【課題】外的ストレスが加えられても内部の光ファイバーへの影響を回避する
【解決手段】シース20の中空内に空隙20aを有するように挿着された光ファイバー30と、光ファイバーの一部をシース内面に固定する充填部材40とで構成する。光ファイバーの他部は開放する。シース側に曲げ、伸縮などのストレスが加わっても、内部の光ファイバーまでにはそのストレスが伝わることがない。仮に、シースが伸縮して僅かに伸びたとしても光ファイバーの一端は解放されているので、シースの伸縮に伴って光ファイバーも伸縮することはない。したがって印加ストレスによる影響が光ファイバーに伝わることを回避できるので、光ファイバーの長さを常に一定に保持できる。 (もっと読む)


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