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Fターム[2H001KK07]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | 補強線の材質 (755) | プラスチック (400)

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【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】壁面に沿って配線した際に角部の曲げよりも光ファイバ心線の曲げを大きくしつつ余分に浮き上がることなく配線可能で且つ伝送損失増加を抑制することのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の両側に抗張力体6を配置して外被7で被覆されたエレメント部2と、その両側に配置した2本のエレメント支持部3とを、首部4で連結した光ファイバケーブル1。この光ファイバケーブル1では、エレメント部2をエレメント支持部3のケーブル配線面3aから上方に空中状態で支持させる。また、首部4を、ケーブル長さ方向に連続又は不連続とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】 過剰に多くの止水部材を用いることなく、防水性にも優れ、確実に水走りを防止可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の内部には、複数の光ファイバユニット5が配置される。光ファイバユニット5は、複数の光ファイバ心線7がバンドルされてユニット化されたものである。光ファイバケーブル1の略中央位置には、内部止水材17が設けられる。内部止水材17は、ユニット集合体13の内部であって、光ファイバユニット5同士の間(中心)に配置される。内部止水材17は、水を吸収して膨張する水膨張性の繊維や紐状部材である。ユニット集合体13の外周部には、外部止水材15が設けられる。外部止水材15の外周には、被覆部3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルとメタル線ケーブルと支持線とを、一列並べて一括被覆で複合化した形状でケーブル厚さが均一化され、ドラム上に層状に整列させて巻き取ることが可能な光・メタル複合ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル11とメタル線ケーブル12と支持線13とを、分割可能な首部22を介して合成樹脂材による一括被覆で形成した光・メタル複合ケーブルである。そして、光ファイバケーブル11の光ファイバ心線14を挟む両側のテンションメンバ15は、光ファイバケーブルとメタル線ケーブルと支持線の中心を通るラインXに対して直交するラインY上に配されている。光ファイバケーブル11のテンションメンバ15は伸縮可能で、例えば、抗張力繊維からなることか好ましい。 (もっと読む)


【課題】 長径間に布設されても良好な布設作業性を確保し、布設後の引留め具からの滑り抜けを抑え、布設時に曲げ癖の発生を抑えた光ドロップケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル1は、主に、支持線部15および心線部17が連結部11で連結されて構成される。心線部17と連結部17で連結される支持線部15は、支持線7がシース9によって被覆されて構成される。すなわち、連結部11を介して、光ファイバ心線3、テンションメンバ5、支持線7とは、シース9で一括して被覆される。シースの樹脂はJIS K 7125による静摩擦係数が0.20以上の範囲に規定される。支持線7の抗張力は、布設時または布設後に支持線7(光ドロップケーブル1)に付与される張力に応じて、破断しないように適宜設定される。また、本発明では、支持線7の降伏点強度が725〜1880MPa、さらに望ましくは905〜1430MPaの範囲に規定される。 (もっと読む)


【課題】牽引時のケーブル伸び(光ファイバの伸び歪み)と異常張力印加時におけるケーブル破断荷重をコントロールできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】2本以上の抗張力体4を備えた光ファイバケーブル1において、ケーブル最大破断荷重が、ケーブル敷設時の最大牽引張力と目標最大破断荷重の数値間に収まるように、光ファイバケーブル1を引っ張り、その引張荷重を増加していった場合に少なくとも1本の抗張力体4が破断する破断時と他の抗張力体4が破断する光ファイバケーブルの伸びに差を持たせた抗張力体4を備える。そして、抗張力体4の破断時の差を、抗張力体の弾性率、破断点の伸び、破断点の強度、余長の何れか1つを一方の抗張力体4と他方の抗張力体4で異ならせることで、各抗張力体に破断時の差を持たせる。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体に損傷を与えることなく、ケーブルの被覆を長手方向に容易に除去することができるケーブルを提供すること。
【解決手段】伝送媒体3を緩衝材5で内包したコア7の全周が、外周に長手方向の凸状突起15を有する熱可塑性樹脂製の被覆部13で被覆される。また、被覆部13よりも硬い材質の介在物11が、凸状突起15に沿って被覆部13の内部に配置される。被覆部13と介在物11の外表面17とは、熱融着される。被覆部13の厚さ方向について測定した介在物11の最大長さ19は、介在物11が配置されない部分における被覆部13の被覆厚さ21以上とする。ケーブル1の被覆部13を除去するには、切断工具23を用いて凸状突起15を挟み込んで凸状突起15の根元に切込みを入れた後、切断工具23で凸状突起15を掴んだ状態で、被覆部13をケーブル1の長手方向に引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】 シースにテンションメンバ等が埋設される場合であっても分岐作業が容易な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線3が配置される。光ファイバ心線3の外周には光ファイバ保持部5が設けられる。光ファイバ保持部5の外周にはシース7が設けられる。シース7の一部には、切断保持部であるテンションメンバ9が埋設される。シース7の内面側において、テンションメンバ9とは異なる位置に、切断起点部11が設けられる。光ファイバケーブル1の中心に対して、テンションメンバ9を包括し、テンションメンバ9の最外周部に外接するテンションメンバ外接円15を想定すると、切断起点部11の先端は、テンションメンバ外接円15よりも外側まで設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に強い光コネクタを実現できる光ファイバ端子、端子付光ファイバケーブル、光コネクタ、およびコネクタ付光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバを素線被覆で被覆した光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線の長手方向に沿って配置された抗張力体と、前記光ファイバ素線および前記抗張力体を被覆する被覆部とを有する光ファイバケーブルの先端に取り付けられる光ファイバ端子であって、前記光ファイバ素線を挿通固定するための挿通穴と、前記挿通穴に挿通された前記光ファイバの先端面が露出される先端面とを有するフェルールと、前記フェルールに前記抗張力体を固定するための抗張力体固定部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の外被内での蛇行を抑制でき、光ファイバ心線に被覆外径が0.25mmのものを用い、高密度で細径化された光ファイバコードを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11を束状にして抗張力繊維14と共に外被13で覆った光ファイバコード10であって、複数本の光ファイバ心線11は、2束に分けられて互いに反対方向に撚り合わせられ、抗張力繊維14を縦添えして平行に並べられている。前記の光ファイバ心線の束12a,12bの撚りピッチが200mm〜400mmであり、抗張力繊維14は14200デニール以上充填されている。 (もっと読む)


【課題】 電柱への負荷を軽減でき、かつ、長期の敷設にも耐えることが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線21をスロット3の収容溝3aに収容し、光ファイバ心線21とスロット3とを高強度の内側繊維体4で覆って、内側シース5で被覆する。さらに、高強度の外側繊維体6で覆って、外側シース7で被覆する。このような光ケーブル1をT字分岐させる場合、外側シース7を切り裂いて外側繊維体6とともに内側シース5から剥離し、外側シース7と外側繊維体6を吊線とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルとしたときに、安定した伝送性能が得られる光ファイバ収納スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】抗張力線1の周囲を熱可塑性樹脂で被覆して樹脂被覆抗張力体とする(ステップS1)。この樹脂被覆抗張力体を中芯とし、回転ダイスを使用した押出成形により、この中芯の周囲に、熱可塑性樹脂からなり、1又は複数の螺旋状に一定方向に回転する溝又はSZ状に交互に回転する溝を備える被覆部を形成する(ステップS2)。引き続き、冷却部において、被覆部を構成する樹脂を完全に固化させて、光ファイバ収納スペーサを得る(ステップS3)。その後、得られたスペーサについて、その断面を擬似的に円形とみなして、溝の1/2ピッチ以上の区間で外径を連続的に測定し、その最大値が設定範囲内に入らないときに、ステップS2における熱可塑性樹脂の押出量を調節する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】光配線用の配管と複数本のインドアケーブルの配線を同時に行うことができる集合光ケーブルと該集合光ケーブルを用いた光ケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバケーブル13を集合した集合光ケーブル11であって、中空のプラスチックパイプ12の内壁面に複数本の光ファイバケーブル13が所定の間隔で固定されている。光ファイバケーブル13の固定は、ケーブル長手方向で間欠的に行われている。また、プラスチックパイプ12は蛇腹状に形成したものを用いることができる。そして、プラスチックパイプの外面にパイプ内の光ファイバケーブルの位置を示す区切り線が付されている。 (もっと読む)


【課題】2本のファイバ心線を容易且つ確実に取り出すことができ、作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルとしてのインドアケーブル1は、隣接して配列された2本の光ファイバ心線11,12と、光ファイバ心線11,12の外周に形成され、該2本の光ファイバ心線を覆うシース20とを有する。シース20は、2本の光ファイバ心線11,12の配列方向に沿って設けられ且つ互いに平行となるように形成された一対の外表面21,22を有しており、一対の外表面21,22上には、2本の光ファイバ心線11,12の中心位置Cに対して点対称となる位置に一対の切欠き31,32が形成される。2本の光ファイバ心線12,13の中心位置Cを通り且つ2本の光ファイバ心線11,12の配列方向Xに対して直角に延びる直線Yが、一対の切欠き31,32の一部を通っている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルスペーサ用の高価な専用樹脂や、複雑な構造のダイスを用いることなく、要求される強度等の機械的性能と表面平滑性等の品質を維持(又は向上)しつつ、スペーサの原材料コスト及び製造コストを低下させることのできる、光ファイバケーブルスペーサ用成形ダイス、及び光ファイバケーブルスペーサの製造方法を提供すること。
【解決手段】スペーサ1の溝底6及び溝側面7を形成するため突起部15を有し、該突起部15は、ダイスの厚み方向における樹脂吐出面までの溝形成ランド部及び樹脂吐出面から延長された部分拘束ランド部20を有し、該部分拘束ランド部20の長さが2〜25mmである光ファイバケーブル用スペーサの押出成形用ダイス、及びそれを用いる光ファイバケーブル用スペーサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コストを極力抑えつつ良好な曲げ対策が施された光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】直径0.20mm以上のガラスのコア22aの外周にプラスチックのクラッド22bを有するプラスチッククラッドファイバ22の外周に被覆層23が設けられた光ファイバ心線21と、光ファイバ心線21の周囲に設けられた外被26とを備えた光ファイバケーブル11であって、外被26は、ヤング率E、内径d1及び外径d2の間に、E・(d2−d1)≧70000(N・mm)の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を備えたケーブル本体を出し入れ可能なシース本体を備えた架空吊り具及び当該架空吊り具を使用したドロップケーブルを提供する。
【解決手段】一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7を収納可能な架空吊り具29であって、ケーブル支持部33に連結部35を介して接続したシース本体37に、前記ケーブル本体7を収納可能な中空部39を備え、かつ前記中空部39に連通した開口部43を、前記シース本体37の長手方向に備えている。そして、前記シース本体37に複数のサブシース本体41A,41Bを備え、前記各サブシース本体41A,41Bにそれぞれ前記中空部39及び前記開口部43を備えると共に、前記各サブシース本体41A,41Bを個別に切断分離可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に複数本の光ファイバ心線12と複数本の電線15とを有する光電気複合ケーブル11であって、複数本の電線15が光ファイバ心線12の周囲に配置され、複数本の光ファイバ心線12は、保護チューブ13内に収容され、複数本の光ファイバ心線12の全部または一部が保護チューブ13の内周面に接触するように周方向へ配置され、保護チューブ13内の隙間にテンションメンバ25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルに対する光ケーブル用端子の固着力を十分高くすることが可能であり、且つ光ファイバが断線し難い光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ21、22がシース材3に覆われている光ケーブル1において、前記シース材3をポリフェニレンエーテル樹脂を含む材料から構成した。 (もっと読む)


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