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Fターム[2H001KK22]の内容

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FRP (3)

Fターム[2H001KK22]に分類される特許

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【課題】本発明は、光ファイバケーブルの曲げ半径を小さくすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブルは、光ファイバの周囲が被覆された複数本の光ファイバ被覆線11と、複数本の光ファイバ被覆線11の周囲を束ねるバインダ12と、を備え、それぞれの光ファイバ被覆線11は、バインダ12内で移動可能であることを特徴とする。光ファイバ被覆線11を可動の状態で束ねることで、曲げの内側に位置する光ファイバ被覆線11と外側に位置する光ファイバ被覆線11とで生じる内部応力の差を解消する。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドの細径化を図りながら、その強度を強くし、耐リブ折れ性を向上させた細径化スロットロッドを用いることにより、光伝送特性を維持しつつ、一層の細径化を可能にした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド3と、光ファイバテープ心線5と、外被7とを有してなり、前記スロットロッドの引裂強さが200N/mm以上である光ファイバケーブル1。 (もっと読む)


【課題】曲げによる光ロスが小さく、耐熱耐湿性があり、光ファイバ素線と保護層の接着力が強い多芯プラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクリレート系樹脂からなり第一鞘樹脂層で被覆されたファイバ状の芯が、第二鞘樹脂層中に7〜10000本存在する、多芯プラスチック光ファイバ素線であって、第一鞘樹脂層が、55モル%を超え70モル%以下のテトラフロロエチレン成分、10〜16モル%のヘキサフロロプロペン成分及び20〜35モル%のビニリデンフロライド成分からなる第一共重合体で構成され、第二鞘樹脂層が、28〜40モル%のテトラフロロエチレン成分、8〜22モル%のヘキサフロロプロペン成分及び40〜62モル%のビニリデンフロライド成分からなる第二共重合体で構成される、多芯プラスチック光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】安価にして製造し易く、吸水材が光ファイバ心線あるいは光ファイバテープ心線に接触しても伝送特性の劣化を引き起こさないようにした光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの形成法を提供する。
【解決手段】スペーサ部材の外面部には溝が形成されて、溝に前記光ファイバテープ心線が配設され、前記溝の内部に、少なくとも吸水性材料と含水珪酸マグネシウムあるいは含水珪酸マグネシウムを主成分とする粉末からなる粉末吸水材からなる粉末吸水部が配設される。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での伝送損失の増加量が小さく、長期耐熱性に優れ、且つ柔軟性の高い取り扱いの容易なプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 コアとクラッド層を有するプラスチック光ファイバ素線と、その外周に被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルであって、前記被覆層は、内側から順に、光遮断被覆層、機能被覆層(C)、機能被覆層(D)からなり、前記機能被覆層(C)が、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物もしくはエチレン−ビニルアルコール共重合体を主成分とする樹脂組成物である樹脂組成物(I)から形成され、前記機能被覆層(D)が、特定のナイロン系樹脂組成物である樹脂組成物(II)から形成されている、プラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】間欠的に光ファイバの間に接着部と分離部を設けた光ファイバテープ心線を製造する際に、分離部を確実に、高精度に形成する。
【解決手段】 複数本の光ファイバ3の長さ方向に対して平面で直交した方向のX方向に並列して光ファイバテープ心線5を製造する際に、コーティングダイス7の出口面7Aに設けた複数の各光ファイバ挿通穴9に対応して各光ファイバを挿通せしめて各光ファイバにUV硬化樹脂を塗布し、各光ファイバの塗布したUV硬化樹脂に対して間欠的にUV照射することにより、各光ファイバのUV硬化樹脂の硬化部と未硬化部を設け、次いで、複数本の光ファイバが並列するように集線して、未硬化部を接触させた状態で未硬化部にUV照射することにより、光ファイバ同士の間を接着させた接着部17を形成し、各光ファイバのUV硬化樹脂の硬化部で光ファイバ同士の間を分離させた分離部19を形成して光ファイバテープ心線を製造する。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を露出させることができる光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し工法を提供する。
【解決手段】並行する2枚の対向配置された防護テープ13の間に光ファイバ心線11を配置し、これらをシース15で一括被覆してなる光ファイバケーブル1である。防護テープ13の横弾性率が200〜550MPaであり、かつ、シース15の表面から防護テープ13までの距離が0.02mm〜0.4mmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クマゼミの産卵による光ファイバの損傷を防止することのできる光ドロップケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、曲げ耐性のあるシングルモードファイバ又はホーリーファイバを用いた光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線の周りをウレタン又はナイロン又は紫外線硬化樹脂で覆ったアップジャケットと、前記アップジャケットの上下に通したテンションメンバと、前記アップジャケット及びテンションメンバを低密度ポリエチレンで被覆した外皮と、前記外皮を吊す支持線とからなり、前記光ファイバ心線を蝉の産卵から保護することを特徴とする光ドロップケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を確実に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された2本のテンションメンバ3と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3とを一体的に被覆するシース2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5と、を有する光ファイバケーブル10において、防護テープ5の少なくとも光ファイバ心線1側の表面に突起5a,5bを設け、突起5a,5bを介して光ファイバ心線1に向かって亀裂を生じやすくしている。 (もっと読む)


【課題】全方向からの蝉の産卵管により突き刺し対して損傷を防止するとともに、製造が容易で断線のない耐蝉用の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被16により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線13は、外被16より硬い一対の断面L字状の防護体15により、4面が囲われている。一対の断面L字状の防護体15間の隙間Gが1.0mm未満とすることが望ましい。防護体15は、硬質のポリアミド樹脂で形成されていることが望ましく、また、抗張力材で形成することにより、テンションメンバを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】温度低下による被覆層の収縮に起因する光ファイバの歪みを抑制することができる光ファイバ心線および光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ2と、光ファイバを覆う複数の被覆層4、6とを備えた光ファイバ心線1であって、各被覆層を構成する被覆材の−40℃におけるヤング率の平均値が、30N/mm2以下に設定され、−40℃ないし70℃の温度範囲での温度変化による前記光ファイバの歪が0.02%以下に抑制されていることを特徴とする光ファイバ心線が提供される。 (もっと読む)


【課題】押さえ巻きを光ファイバテープ心線のすぐ近くで刃物を使うことなく容易に切断でき、一段と作業性をよくして作業時間を短縮することのできるようにする。
【解決手段】押さえ巻きには、該押さえ巻きを横断する方向に線状にミシン目が所定の間隔で設けられ、該ミシン目のいずれかの先端線には該押さえ巻きの端面に達する切れ目が形成されて、前記端面から該ミシン目に向けてフリー形状の指摘み部が形成されて、押さえ巻き間に形成された隙間に対向するようにされた。 (もっと読む)


【課題】押さえ巻きを光ファイバテープ心線のすぐ近くで刃物を使うことなく容易に切断でき、一段と作業性をよくして作業時間を短縮することのできるようにする。
【解決手段】押さえ巻きを縦巻きに巻いて、押さえ巻き両端間に隙間が設けられた開き巻き構造を形成し、シースを引き裂いた後に、隙間に指を入れて押さえ巻きの端部を把持して押さえ巻きを切断、除去するようにした中間後分岐作業方法が形成される。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバ心線の偏波モード分散が確実に低減され、しかも、ハンドリング性が良好な光ファイバテープ心線を提供すること、及びその光ファイバテープ心線を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線G3は、ガラスファイバG1が被覆H1で覆われた光ファイバ心線G2が複数本並列され、その全周が被覆H2により覆われて一体化されており、光ファイバ心線G2は、長手方向に周期的に捻り方向が反転する弾性的な捻り歪を有している。光ファイバ心線G2は、被覆H2による一体化を解除すると、ガラスファイバG1が偏心しており、その偏心位置が長手方向に螺旋状に変化する部分を有する。 (もっと読む)


【課題】押さえ巻きを光ファイバテープ心線のすぐ近くで刃物を使うことなく容易に切断でき、一段と作業性をよくして作業時間を短縮することのできるようにする。
【解決手段】押さえ巻きは、押さえテープ部とこれに一体化された融着テープ部の複合テープとされて押さえテープ部が粗巻きに向けた内側に、そして融着テープ部を外側に配置されて巻かれ、シースが高温加熱成形被覆される時に、融着テープ部および粗巻きは溶融して、該シースに融着テープ部を介しての押さえ巻きおよび開き構造の隙間を介しての粗巻きが一体的とされた一体的構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝17を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って、テープ心線収容溝17の溝底面23に接触しないように、溝底面23内に、スロット11の周方向に移動可能な介在物15を備えている。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管により突き刺しによる損傷を防止するとともに、巻き癖がなく難燃特性を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被15により一体に被覆した光ファイバケーブルで、外被15は、光ファイバ心線13の外周を覆う内側の第1の被覆層15aと、該第1の被覆層の外周を覆う外側の第2の被覆層15bとを有し、第1の被覆層15aはデュロメータ(タイプD)による硬さが52以上で、第2の被覆層15bは第1の被覆層より硬さが小さい樹脂材料で形成される。第1の被覆層15aの硬さは56〜64で、第2の被覆層15bの硬さが52以下とすることができる。また、第1の被覆層15aの外被15に対する断面積比率は、1/4〜2/3であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】薄肉部を設ける必要がなく、外被の切裂きを容易にし、また、引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、削り取る深さの目安がつけ易く、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】、円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルであって、引裂き紐18の太さを外被17の厚さ程度とし、前記引裂き紐の外側面側を覆う外被部分17aの厚さが、外被17の他の部分と同じ厚さであることを特徴とする。前記の引裂き紐18は、高張力繊維で形成することができる。また、引裂き紐18の外側面側を覆う外被部分17aに、引裂き紐18の頂部位置18aを表示する色帯部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバ心線の損傷による伝送損失増加を確実に防止すること。
【解決手段】光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された2本のテンションメンバ3と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3とを一体的に被覆するシース2と、を有する光ファイバケーブル10において、シース2は、内層の低硬度シース22と外層の高硬度シース12とを有した2層構造であり、高硬度シース12は、ショアD硬度が55以上であり、厚さが0.3mm以上としている。高硬度シース12によって伝送損失増加を防止し、低硬度シース22によって光ファイバケーブルの曲げ剛性が抑えられ、布設時の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 クロージャを不要とした小スペースでの光ファイバケーブル中間分岐を容易な作業で実現する。
【解決手段】 抗張力体31をシース33で被覆したケーブル支持線部35と、このケーブル支持線部35に沿って支持部37を介し所定間隔ごとに吊着され複数の光ファイバ心線39をケーブルシース41で被覆した光エレメント部43とからなる光ファイバケーブル100であって、光エレメント部43は、隣接する光ファイバ心線39を被覆するケーブルシース41,41同士が、長手方向で間欠的に連結される。隣接する光ファイバ心線39を被覆するケーブルシース41は、スリット45と、連結部47とを交互に形成して長手方向で間欠的に連結することができる。光エレメント部43を吊着する支持部37と、ケーブルシース41を連結する連結部47とは、ケーブル長手方向で同位相に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


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