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Fターム[2H001KK22]の内容

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Fターム[2H001KK22]に分類される特許

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【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆するシース3とを有する。その光ファイバケーブル10において、シース3の少なくとも一部が降伏点時の応力が12MPa以上の高分子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを傷つけることなく、容易に分岐接続作業を行うことができるスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】外周部に複数の収納溝12が形成されたスロットロッド10と、収納溝12内に収容された光ファイバ20と、スロッドロッド10の外周部を被覆する被覆テープ40と、被覆テープ40の外周部に設けられたシース60と、を備え、シース60には、少なくとも1つの収納溝12を仕切るリブ13と対応する位置の外周部に突条61が設けられ、突条61に対応するリブ13の外周に設けられた前記被覆テープが突条61内に配置されるスロット型光ケーブル1である。 (もっと読む)


【課題】スロットレス型光ファイバケーブルにおいてテンションメンバの構造を改善することにより、細径化・軽量化できるとともに、外被除去時の作業性、ケーブルの取り回し性を向上できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルを、光ファイバ心線と、光ファイバ心線に螺旋状に巻回された巻き付け材と、光ファイバ心線及び巻き付け材の全体を囲繞するように配せられたテンションメンバと、テンションメンバの周囲に形成されたポリエチレン外被と、を備えた構成とする。
テンションメンバは、高強度ポリエチレン繊維で構成され、その一部がポリエチレン外被の押出成形時に溶融されることによって、ポリエチレン外被と融着している。 (もっと読む)


【課題】複数本の細径光ファイバ素線間に所定の隙間を空けて一括被覆し、素線間隔が精度良くコントロールされた光ファイバテープ心線を製造可能な方法の提供。
【解決手段】光ファイバ裸線外径が125μm未満であり、かつ素線被覆層外径が250μm未満である細径光ファイバ素線を複数本、所定の間隔を空けた状態で並べて一括被覆層で被覆してなる光ファイバテープ心線の製造方法であって、光ファイバ素線に、一括被覆層を構成する樹脂と同じ樹脂からなり、その樹脂の硬化度が同樹脂の最大硬化度の80%以上であり、かつ肉厚dがテープ心線における素線の間隔pに対してd=p/2であるリコート層を形成する工程と、次いで、リコート層を形成した細径光ファイバ素線を複数本隙間なく並べて一括被覆層で被覆して光ファイバテープ心線を得る工程とを有することを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数でセミの産卵管による被害を防止することができ、かつ、配線時などにおいて光ファイバ心線が断線したり伝送特性が低下したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11を挟んでその両側に対向配置された一対の延伸モノフィラメントからなるテンションメンバ12a、12bと、これらの外周に設けられた外被13とを具備し、各テンションメンバ12a、12bは、断面略L字状で、その屈曲部を外側に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 着色光ファイバ心線を製造しなくとも、簡易かつ有効に着色光ファイバ心線に用いる光ファイバ素線と着色樹脂層との接着性を評価できる模擬評価方法、及び、これを用いた着色光ファイバ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】 着色光ファイバ心線の製造方法は、前記着色樹脂層に用いられる着色樹脂が塗布された基台を準備する準備ステップと、前記着色樹脂上に光ファイバ素線を配置する配置ステップと、前記着色樹脂を硬化させる硬化ステップと、前記光ファイバ素線を前記基台から引き離す様に移動させる移動ステップと、移動後の光ファイバ素線の状態を観察し、前記光ファイバ素線と硬化後の前記着色樹脂との接着性の良否を判断する判断ステップと、を備える模擬評価工程と、前記模擬評価工程の評価結果に基づき前記着色樹脂を選択する選択工程と、前記選択工程で選択した前記着色樹脂を用いて、前記光ファイバ素線を被覆する被覆工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、新たな被覆システムを用いた小径光ファイバに関する。曲げ感度の低いガラスファイバと組み合わせたとき、本発明に係る新たな被覆システムは、非常に低い損失を有する。この被覆システムは、(1)いかなる環境および厳しい物理的条件においてもマイクロベンディングから保護するために非常に低い温度特性を備える柔らかい一次被覆と、(2)改良されたカラー強度および鮮明さを有する着色された二次被覆とを特徴とする。二次被覆は、ロバストな構成であるが、容易に入れられる改善されたリボン特性をもたらす(すなわち、分離および剥離)。選択的な二重被覆は、特にファイバリボンにおける優れた熱ストリップ用(ガラス状に実質的に何も残らない)にバランスが取られている。これは、迅速なスプライシングと終端を促進する。改良された被覆システムは、全てではないかもしれないが多くのファイバー・トゥ・ザ・プレマイズ(FTTx)システムの展開に大きな利点を与える光ファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの中間後分岐作業の時間短縮を図るため、作業時に発生する押え巻きや粗巻きなどの除去物が飛散せず、光ファイバの口出し作業が容易にできるようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、少なくとも1つ以上の溝7を外周に備えたスロット5と、前記溝に収納した光ファイバ9と、前記スロット5の外周に卷回した粗巻き11と、この粗巻き11の外周に設けた押え巻き13と、この押え巻き13の外周に被覆したケーブルシース17と、を備えている。前記粗巻き11は、前記押え巻き13と接触している箇所で前記押え巻き13と接着した状態であり、前記押え巻き13と未接触の箇所で熱劣化して、前記ケーブルシース17と融着していない状態であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサのファイバ収納溝にシースが張出すのを軽減でき、テープ心線の収納率を高めることが可能なスペーサ型光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数枚の光ファイバテープ心線15を収納した溝つきスペーサ12の外面に上巻テープ16を巻付け、その外側を押出し成形によるシース17で被覆してなる光ケーブルである。スペーサ12の光ファイバテープ心線15を収納するファイバ収納溝14間の表面に、押出し成形されたシース17の収縮によりファイバ収納溝14内にシース17および上巻テープ16が張出すのを低減する凹み18が、ファイバ収納溝14と平行に設けられている。前記の凹み18の開口幅Dは、前記ファイバ収納溝14の開口幅Sより幅広に形成され、その断面が円弧状または多角形状で形成される (もっと読む)


通信ケーブルとその製法であって、従来のファイバーが汎用であっても、或いはプレナム/ライザー定格で定格化されていても、或は例えミル(MIL)スペックタイプケーブルであっても、該従来のファイバーより著しく高い温度に通信ケーブルが耐えることが出来る様な該通信ケーブルとその製法。少なくとも摂氏426.7度(華氏800度)の動作能力を有するコアファイバーガラス材料は該通信ケーブルが高熱及び高応力条件で生き残ることを可能にする。該ファイバーの外側のポリイミドコーティングは、高温向け材料であり、この高動作温度能力へ導く。直径1mmのシリコーンゴムバッファーチューブ内への1対のこれらの光ファイバー又は4本までのガラスファイバーの収納及び保護により、内部の高温向けガラスの熱的保護が向上する。機器内の光ファイバーが求めるミニ解決策として、我々が個別に又はグループとしてこれらのバッファーチューブを機械的に保護する単一バッファーチューブ型製品及び市場。相対するよう織られるアラミド/ケブラー(商標)ファイバーの2層を付ける選択と決定は、抗張力能力向上に今や応用し始め、現在利用可能な光ファイバーケーブルの著しい増加となっている。一旦この機械的保護層が付けられると、第2の、しかしより厚いシリコーンゴム層が、1対のデュプレックスケーブル上に、又は24対以上のもっと大きいケーブル設計に、外側保護被覆として付けられる。
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【課題】光ファイバケーブルと光ケーブルコネクタの結合強度を高めることができる光ケーブルコネクタの結合体を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線11と光ファイバ素線11を被覆する第一のシース材13aと第一のシース材13aの外周に配設されて光ファイバ素線11を補強するテンションメンバ12とテンションメンバ12の外周を被覆する第二のシース材13bとを有する光ファイバケーブルと、略環状に形成される第一の支持部材21と、略環状に形成される第二の支持部材22とを備え、第一の支持部材21が前記第一のシース材の先端部と前記テンションメンバ12の先端部との間に挿入されるとともに、第二の支持部材22がテンションメンバ12の先端部の外周に配設され、テンションメンバ12の先端部が第一の支持部材21と第二の支持部材22との間に挟持され、光ケーブルコネクタに装着される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルと光ケーブルコネクタの結合強度を高めることができる光ケーブルコネクタおよび光ファイバケーブルと光ケーブルコネクタの結合体を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線11と光ファイバ素線を補強するテンションメンバ12a,12b,12cを有しシース材13により光ファイバ素線とテンションメンバとが一体化される光ファイバケーブル1a,1bと、略環状に形成される第一の支持部材と、略環状に形成される第二の支持部材とを備え、光ファイバケーブルの先端部はテンションメンバの先端がシース材の先端から突出するとともにテンションメンバの先端が光ファイバケーブルの後端側に折り返され、第一の支持部材が折り返されたテンションメンバの内側に配設されるとともに、第二の支持部材が折り返されたテンションメンバの外側に配設されて、折り返されたテンションメンバが第一の支持部材と第二の支持部材との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】平行に並べて配された複数の光ファイバと、前記光ファイバをテープ状に被覆する被覆層とからなる光ファイバテープ心線の製造において、該光ファイバ同士が接触した部位に付着される樹脂の量を増加させることで、複数の光ファイバを平坦な被覆層で被覆することが可能なコーティングダイスを提供すること。
【解決手段】筺体1と、筐体1を貫通するように設けられたキャビティ2とから少なくともなり、キャビティ2に複数の光ファイバが平行にシート状に並べて挿通され、キャビティ2に樹脂液が供給されて該樹脂からなる被覆層が形成される光ファイバテープ心線の製造に用いられるコーティングダイス10であって、キャビティ2の壁面のうち、シート状に平行に挿通された光ファイバの上面と下面とに対向する面2a,2bには、それぞれ前記光ファイバの接触した部位間に位置するよう、外方に向けて突出する凸部3が配されていること。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを目立たなくすることと、光ファイバの断線を防止することとを、同時に、満たす信号伝送機構を提供する。
【解決手段】画像表示装置1に画像表示側光ファイバ3が接続され、映像送受信装置2に映像送受信側光ファイバ4が接続される。画像表示側光ファイバ3と映像送受信側光ファイバ4とは、中継コネクタ11を介して、光学的に接続されて、信号を伝送する。映像送受信側光ファイバ4の機械的強度は、画像表示側光ファイバ3の機械的強度よりも、強い。 (もっと読む)


【課題】押え巻テープ40を除去するときにカッター等の刃物を用いる必要がなく、中間後分岐作業を容易に行うことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
外周部に収納溝12が形成され、前記収納溝12内に光ファイバが収容されたスロットロッド10の外周に、押え巻テープ40と、シース60と、を順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、押え巻テープ40は、破断張力(N)×破断伸び(%)が1000以下であり、押え巻テープ40の幅方向の端部には、切り込みが施されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ケーブル外被内の複数のテンションメンバによって設けられた空間内に光ファイバ素線を配置することにより、スペーサとテンションメンバを併用することなく、テンションメンバのみで光ファイバ素線を収納することが可能になり、柔軟且つ細径で撚りが発生しない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数のテンションメンバ2と、前記複数のテンションメンバ2により設けられた空間内に配置された光ファイバ素線3と、前記テンションメンバ2及び光ファイバ素線3の周囲に被覆されるケーブル外被4とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ間に接着部と分離部を間欠的に確実に、かつ高精度に形成する。
【解決手段】光ファイバ3の長手方向に対して直交した2方向のうちの一方方向に対して垂直に直交した他方方向に重ね合わせて配置した第1,第2ダイス7、9の出口面7A、9Aにそれぞれ対応して前記一方方向に同じ一定間隔で設けた第1光ファイバ挿通孔11には、一方方向に並べて奇数番の光ファイバ3を通過せしめ、前記第2光ファイバ挿通孔13には、偶数番の光ファイバ3を通過せしめる。第1,第2ダイス7、9を相対的に前記X方向にスライド移動し、このスライド移動した第1,第2ダイス7、9の第1,第2光ファイバ挿通孔11、13が一方方向で同位置になった光ファイバ3同士を接着用樹脂15で接着し、かつ、前記第1,第2光ファイバ挿通孔11、13が一方方向で異なる位置になった光ファイバ3同士の間を分離させて光ファイバテープ心線5を製造する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の両筐体間を、摺動に強く、しかも曲げによる光ロスが少ない状態で光通信可能に接続できる電子機器を実現することを目的とする。
【解決手段】第一の筐体8と第二の筐体9とが重なり合った状態でスライド可能な電子機器21であって、第一の筐体8の第一の光モジュール12と第二の筐体9の第二の光モジュール13とを光通信可能に接続するプラスチック光ファイバケーブル7を備え、プラスチック光ファイバケーブル7は、多芯プラスチック光ファイバ素線5と、該素線5を取り囲む被覆樹脂からなる被覆層6とからなり、被覆樹脂は、曲げ弾性率が10MPa以上200MPa以下の熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを防護し、接続作業の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】中心部に配置した1本以上の光ファイバ3と、この光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ前記光ファイバ3の中心をとおる直線上の前記光ファイバの両側に前記光ファイバ3の長手方向に延伸して配置した一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上一体的に被覆したショアD硬度が53以下からなる第1外被7と、からなる長尺の光エレメント部9を構成する光ファイバケーブルであって、前記2方向のうちの他方向に平行で、かつ前記光ファイバ3の中心をとおる直線を含んだ前記第1外被7の上、下の表面から第1外被7の内部にショアD硬度が55以上からなる第2外被11が形成されていると共に、第1外被7と第2外被11とがくっついて一体的に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバケーブルの曲げ半径を小さくすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブルは、光ファイバの周囲が被覆された複数本の光ファイバ被覆線11と、複数本の光ファイバ被覆線11の周囲を束ねるバインダ12と、を備え、それぞれの光ファイバ被覆線11は、バインダ12内で移動可能であることを特徴とする。光ファイバ被覆線11を可動の状態で束ねることで、曲げの内側に位置する光ファイバ被覆線11と外側に位置する光ファイバ被覆線11とで生じる内部応力の差を解消する。 (もっと読む)


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