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Fターム[2H001KK22]の内容

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FRP (3)

Fターム[2H001KK22]に分類される特許

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【課題】曲げが加わる場所などへ敷設される場合であっても、光ファイバの曲げによる伝送損失の発生を防ぎ、デジタル信号などの大容量の信号を高速度で伝送させるのに好適な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線2aを複数本撚り合わせてなる撚線2と、複数本の光ファイバ3aを並列に配置させたテープ状光ファイバ3とが、一括被覆部材5によって一括被覆されている複合ケーブル1において、前記一括被覆部材5は、該一括被覆部材の厚さ方向に位置して対向する一対の側面の少なくとも一方の側面と前記テープ状光ファイバとの間に、空隙部4が設けられていることを特徴とする複合ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】テープ心線を構成する個々の単心線の識別性、取り扱い性に優れた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】直径Dが250μmの光ファイバ素線2の周囲に短径Wと長径Tとを持つように被覆3を施した扁平光ファイバ心線4を複数本、短径方向と直行する面である側面4aを互いに隣接させて横1列に並べ接合してなる光ファイバテープ心線1であって、短径W及び長径Tの寸法が、Dμm≦W<(D+100)μm 420μm≦T≦550μmの範囲にあることを特徴とする。テープ心線を構成する単心線(扁平光ファイバ心線)の剛性の向上、取り扱い性の向上が図られる。φ250μm素線テープ心線用の通常の融着接続機で一括融着接続が可能、φ500μm心線用の通常の被覆除去工具で被覆除去可能、φ500μm心線用のテープ心線ホルダでクランプ可能などの利便性が得られる。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止でき、しかも、光ファイバの口出し作業が容易で、且つ、コネクタ等の外被把持部で所望の引留力を得ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に平行に配置された抗張力体4と、光ファイバ心線3の外周を覆うように配置された第1外被5と、第1外被5の外側に配置された第2外被6とを備えた光ファイバケーブル1Aであって、第1外被5は、デュロメータ硬度55〜64の範囲の硬度で、且つ、光ファイバ心線3から第2外被6までの厚みが0.3mm以上に形成され、第2外被6は、デュロメータ硬度42〜53の範囲の硬度で、且つ、表面までの厚みが0.2mm以上に形成された。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのつぶれを防止でき、しかも、ファイバ口出し作業性が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ素線2と、光ファイバ素線2の外周を覆うように配置された緩衝層4と、緩衝層4に覆われた光ファイバ素線2に平行に配置された抗張力体3と、緩衝層及4び抗張力体3の外周を覆う外被5とを備え、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。緩衝層4は、引張弾性率が20MPa〜400MPaの範囲で、且つ、光ファイバ素線2から表面までの厚さが5μm〜500μmの範囲であり、光ファイバ素線2の最外層に滑材を0.5wt%〜20wt%含有することによって、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続を必要とせずに心線対照や障害点検出機能を有し、かつ通線性を有するインドアケーブルに変更可能とするドロップケーブル。
【解決手段】1本以上の光ファイバ3と、光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心を通る直線上の光ファイバ3の両側に配置した一対の抗張力体5と、光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を一体的に被覆した摩擦係数が0.10〜0.40で、デュロメータ硬度(HDD)が55〜70の非黒色の樹脂からなる内層外被7と、からなる内層ケーブル11と、内層外被7の外周上を被覆した摩擦係数が0.40〜2.00で、デュロメータ硬度(HDD)が36〜53である樹脂からなる外層外被13と、内層、外層外被7、13が融着しておらず分離可能であり、内層ケーブル11がインドアケーブルとして機能する2層構造である。また、内層、外層外被7、13の各表面にノッチが形成されている。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、動摩擦係数が低い架空光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン60〜90質量部、エラストマ40〜10質量部からなるベースポリマ100質量部に対して、脂肪酸アミド0.1〜3質量部含む樹脂組成物で被覆した架空光ドロップケーブルである。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しでの光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】SZ溝付のスロット12内に光ファイバ心線14を収納した後、スロット12の外周に上巻テープ16を巻き付け、次いで、シースで被覆する光ケーブルの製造方法で、光ファイバ心線14をスロットのSZ溝12a内に収納してから上巻テープ16を巻き付ける区間で、光ファイバ心線14がSZ溝12a内から飛び出ないようにガイド部材20を通して、スロット12を移送することを特徴とする。前記のガイド部材20は、例えば、複数の円筒状のガイド21、コイル状のガイド22、複数の紐巻き状のガイド23で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブルである。
外被7は、ポリプロピレン樹脂または高密度ポリエチレン樹脂と、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂と、結晶性オレフィン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−スチレンブロック共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂のいずれかとを、配合したベース樹脂からなる。ベース樹脂には、金属水酸化物とリン系難燃剤とが配合される。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101の外被13を、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成し、かつ、その表面に先端が光ファイバ心線11近傍に達する半融着状態のスリット状ノッチ14が設ける。 (もっと読む)


【課題】 外被の剥ぎ取り作業が容易になるとともに、接続対象外の心線の養生作業が不要となる光ファイバケーブルの分岐方法を得、光ファイバケーブルの分岐作業性を向上させる。
【解決手段】 軸線直交方向の断面に複数の隔壁21,23,25,27を有する長尺のスロット11と、複数の隔壁21,23,25,27で区切られてスロット11の長手方向に形成された光ファイバ収納部13と、光ファイバ収納部13に収納された複数の光ファイバ15と、を外被19で覆った光ファイバケーブル100の中間部で光ファイバ15を分岐する光ファイバケーブル100の分岐方法であって、外被19の円周方向の一部分を剥ぎ取り、光ファイバ15の少なくとも一本を取り出し、取り出した光ファイバ15とドロップケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線がスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が、ケーブル解体時に押え巻きテープと共に容易に切断除去することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる光ケーブルであって、粗巻き紐8は繊維束からなり、押え巻きテープ6と接着されていることを特徴とする。また、前記の繊維束は、融点が80℃以上180℃以下の繊維糸からなり、繊維糸としては、ポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】セミ産卵に対する防御を効果的に行いながら、光ファイバ心線の取り出し作業を邪魔することなく、光ファイバ心線取り出し工事時間の短縮を図ることができるようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線保護部が融着部とデュロメータ硬度が55〜70の熱可塑性樹脂で構成されたセミ産卵防御部とから一体として構成され、該融着部が外被のノッチ側に、セミ産卵防御部が光ファイバ心線側にそれぞれ独立して配置され、前記外被を一括押出被覆する時の熱によって前記融着部が前記外被に融着され、前記セミ産卵防御部は該融着部を介して前記外被に一体とされる。 (もっと読む)


【課題】細径化・軽量化を図りながら、マイクロダクトへの良好な空気圧送特性を実現することができ、かつ低温環境下においても良好な伝送特性を維持できる単一チューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】マイクロダクトに布設するための単一チューブ型光ファイバケーブルであって、1本又は複数本の光ファイバ2を止水可能な充填材6とともに収容したチューブ3の周囲に、繊維強化プラスチック(FRP)からなるロッド状の抗張力体4を3本又は4本撚り合わせ、ケーブル外被5として前記抗張力体を埋め込む態様でプラスチック材料を被覆した。 (もっと読む)


【課題】スロット溝のスロット縁部の機械的な強度やスロット溝に収納される光ファイバの伝送特性を満足できるスロットコアを製造する。
【解決手段】光ファイバを内部に収納する1つのスロット溝5を備えたスロットコア7を有する光ファイバケーブルに用いられる前記スロットコア7を製造する際に、前記スロット溝5の開口部13を閉塞する連結肉部15を設けた状態で前記スロット溝5を中空とし、かつスロットコア7の長さ方向に垂直な断面において前記連結肉部15を下側に位置させてその連結肉部の幅方向の両側で厚さ方向に深いノッチ部19をスロットコア7の長さ方向に向けて形成した状態で中空スロットコア17を押出成形し、この押出成形直後のダイス出口で、両側のノッチ部19の間の連結肉部15が前記ノッチ部19を起点として自重で引き裂かれて除去することで、前記スロット溝5の開口部13を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝内に収納された光ファイバを間欠的に固定する際に適正な側圧を付与することができるように間欠固定材の形状構成を最適化する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納した1つの溝5を有する1溝スロットロッド7と、このスロットロッド7の溝5の開口部11を覆うよう縦添えした縦添えテープ13と、この縦添えテープ13と前記スロットロッド7の周囲を被覆するシース15と、からなる。前記スロットロッド7の溝5内の光ファイバ3を間欠的に固定すべく前記縦添えテープ13の長手方向において紫外線硬化性樹脂17を予め間欠的に固着して間欠固定材19を設け、その間欠固定材19の幅方向の断面が半円形状であり、その半円形の頂点19Aを前記縦添えテープ13の幅方向のほぼ中央に配置している。 (もっと読む)


【課題】家庭内ホームネットワークおよびオフィス内ネットワークなどでの光情報通信などに好適な、色調と柔軟性に優れ、屈曲した状態で敷設されても漏光が少なく、短・中距離での情報通信の使用に好適なPOFケーブルを提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバとそれを被覆する被覆層からなるプラスチック光ファイバケーブルであって、前記プラスチック光ファイバケーブルの外径が1〜3mmの範囲にあり、前記被覆層が、樹脂中に黒色顔料を0.3〜2.5質量%含有する漏光防止層と、樹脂中に黒色以外の着色顔料を3〜10質量%含有する着色外層の少なくとも2層からなり、前記漏光防止層と前記着色外層の厚さの比を50:50〜15:85とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁の色に調和するように布設され、室内の色調にも合わせることが可能で、且つ耐候性を有し、光エレメントの取り出しが容易な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆体17で覆った集合光ケーブル11で、光エレメント13の外被を非黒色系の被覆で形成し、保護被覆体17は、内層が黒色の被覆層で外層が非黒色系の被覆層の2層で形成され、前記の外層の被覆層には長手方向に沿ってスパイラル状の切れ目18を入れてある。また、内層の被覆層にも、長手方向に沿ってスパイラル状の切れ目を入れ、内層の被覆層のスパイラル状の切れ目は、外層の被覆層のスパイラル状の切れ目と重ならないようにするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】長径方向に圧力が作用しても、内部のテープ心線が折れ曲がることを抑制し、光ファイバ心線への影響(損傷)を軽度とすることができる平型光ファイバコードを提供する。
【解決手段】1枚または複数枚のテープ心線4と、テープ心線4を収容する断面略矩形状の外被2とを備える平型光ファイバコード1である。外被2の内側面には、対角に他の部分よりも厚肉に形成された厚肉部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】周知の装置及び方法を上回る利点を提供することができる、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリと、それを作製する方法が必要である。
【解決手段】一実施形態において、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリが開示されており、このアセンブリは、被覆層、緩衝層、密封層を有する細長い光ファイバーコアであって、密封層により、緩衝層、被覆層、及び光ファイバーコアの全ての微小クラック又は欠陥を密封する細長い光ファイバーコアと、一端が歪み軽減装置に接続されることによりケーブルアセンブリを膨張から保護し、ケーブルアセンブリにかかる歪みを最小限に抑え、さらに歪み軽減装置の一端が光ファイバーモジュールに接続されている外側保護層とを備えている。ケーブルアセンブリはさらに、抑制層及び/又は強化層を含むことができる。自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、摩擦特性及び耐寒性のいずれもが優れた光ファイバケーブルの提供。
【解決手段】この光ファイバケーブル10は、(a)高密度ポリエチレンに、エチレン酢酸ビニル共重合体、およびエチレンエチルアクリレート共重合体から選ばれる少なくとも1つを加えたベース樹脂、(b)前記ベース樹脂100質量部に対し、リン酸塩25〜90質量部、(c)前記ベース樹脂100質量部に対し、シリコーン分散ポリエチレン、もしくはシリコーングラフトポリエチレン0.75〜15質量部、を含有する樹脂組成物が、被覆樹脂6に用いられている。 (もっと読む)


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