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Fターム[2H001KK22]の内容

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FRP (3)

Fターム[2H001KK22]に分類される特許

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【課題】 シラン架橋により、耐熱性、機械特性及び難燃性に優れたノンハロゲンの難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】 導体又は光ファイバの外周に密度900kg/m以上のポリエチレンをベース樹脂成分とする樹脂組成物(A)の内層xを被覆し、前記内層xの外周に密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体をベース樹脂成分とする樹脂組成物(B)の中間層yを被覆し、前記中間層yの外周に特定のノンハロゲン難燃性樹脂組成物(C)が被覆されてなる外層zを有することを特徴とする難燃性ケーブルであって、前記内層x及び中間層yがともにシラン架橋されている難燃性ケーブル。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、外被の色味を非黒色とし、高い難燃性を実現しつつ、耐水性、引張特性及び耐寒性等の諸物性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、内層3aは、赤燐及び水酸化マグネシウム、または、赤燐及び水酸化アルミニウムを難燃剤として含有する黒色のポリオレフィン系材料からなり、外層3bは、水酸化マグネシウム、または、水酸化アルミニウムを難燃剤として含有する非黒色のポリオレフィン系材料からなる。 (もっと読む)


【課題】シースの引き裂き力を極力小さくして光ファイバ心線の取り出し性を向上させることのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】接近して配置された2本の光ファイバ心線2、3と、これら光ファイバ心線を挟んでその両側に離間してそれぞれ配置された2本の抗張力体4、5を同一直線L上に配置してシース6、7で一体的に被覆してなる矩形断面とされた光ファイバーケーブル1において、矩形断面をなすシースの長辺のうち一方の面6a、7aと他方の面6b、7bに、前記シースを引き裂いて光ファイバ心線を取り出すためのノッチ8、9がそれぞれケーブル長手方向に沿って連続して形成されており、前記ノッチは、各光ファイバ心線の中心C1、C2に向かって前記シースの長辺である両面からそれぞれ垂直に下ろされた垂直線部8a、9aと、この垂直線部に対して40°〜60°のなす角度θとした傾斜線部8b、9bを持つ溝形状からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、外被の色味を非黒色とし、高い難燃性を実現しつつ、耐水性、引張特性及び耐寒性等の諸物性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、内層3aは、リン系化合物、または、窒素系化合物、あるいは、これらの両方を難燃剤として含有する非黒色のポリオレフィン系材料からなり、外層3bは、非黒色の高密度ポリエチレン、または、非黒色のポリオレフィン系材料からなる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを収容した集合コアの外周に被覆した内部シースと外部シースとが密着していない場合であっても、容易に且つ安全にシース剥取処理を施すことが可能なシース構造を有する光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11(11′)は、複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、内部シース18と外部シース14とを被覆した光ケーブルであって、その内部シース18は、長手方向に連なる突起部19(19′)を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で解体時に粗巻き紐を確実且つ短時間に切断除去できるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる。そして粗巻き紐8は、80〜140℃の融点を有する複数の第1の繊維と、220℃以上の融点を有する複数の第2の繊維とが合糸された繊維束からなり、粗巻き紐8の第1の繊維が押え巻きテープ6と接着されている。これら第1の繊維及び第2の繊維は、互いに融点の異なるポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】外部被膜を容易に分離することができ、光ファイバ心線を傷つけることなく取り出すことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行し、光ファイバ心線10を挟んで互に対向して配置された一対の抗張力体12a、12bと、一対の抗張力体12a、12bを被覆し、一対の抗張力体12a、12bの対向方向における光ファイバ心線10の両端と面する内部被膜16と、光ファイバ心線10及び内部被膜16を囲み、対向方向に直交する方向の一側において内面の一部が光ファイバ心線10と面し、一対の抗張力体12a、12bを被覆した内部被膜16のそれぞれに対応する位置において一側の外面に一対のノッチ18、20が設けられた環状の外部被膜14とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部被膜を容易に分離することができ、光ファイバ心線を傷つけることなく取り出すことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 複数の光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行し、光ファイバ心線10を挟んで互に対向して配置された一対の抗張力体部14a、14bと、光ファイバ心線10及び抗張力体部14a、14bを囲み、抗張力体部14a、14bの対向方向に直交する方向の一側に光ファイバ心線10の両端の光ファイバ心線と接して配置された空隙18、19を有する外部被膜16とを備える。光ファイバ心線10の延伸方向に垂直に切った断面において、直交方向における外部被膜16の中央部の厚さが両端部に比べて厚く、一側での中央部の外縁から両端部の外縁までの深さが、中央部の外縁から空隙18、19の外縁までの深さより大きく、中央部の外縁から光ファイバ心線10までの深さより小さい。 (もっと読む)


【課題】水に浸漬した状態でも伝送ロスが増加しにくい光ファイバ着色心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ着色心線16は、ガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11を被覆する一次被覆層12と、一次被覆層12を被覆する二次被覆層13と、二次被覆層13を被覆する着色層15とを備える。二次被覆層13の熱膨張係数に対する、二次被覆層13と該二次被覆層13を被覆する着色層15とを有する積層体21の熱膨張係数の比が0.98以上1.03以下であり、かつ、二次被覆層13の−100℃〜150℃の温度範囲における動的粘弾性のガラス転移温度に対する、積層体21のガラス転移温度の比が0.96以上1.03以下である。 (もっと読む)


【課題】 シースにテンションメンバ等が埋設される場合であっても分岐作業が容易な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線3が配置される。光ファイバ心線3の外周には光ファイバ保持部5が設けられる。光ファイバ保持部5の外周にはシース7が設けられる。シース7の一部には、切断保持部であるテンションメンバ9が埋設される。シース7の内面側において、テンションメンバ9とは異なる位置に、切断起点部11が設けられる。光ファイバケーブル1の中心に対して、テンションメンバ9を包括し、テンションメンバ9の最外周部に外接するテンションメンバ外接円15を想定すると、切断起点部11の先端は、テンションメンバ外接円15よりも外側まで設けられる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ引き込み時には容易に単心分離することができ、且つテープ心線製造時やケーブルへの収納時には不用意に単心分離しない光ファイバテープ心線を製造する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2A〜2Dを一列に所定隙間を空けて配置した後、各光ファイバ心線2A〜2D間を含めて各光ファイバ心線2A〜2Dの全周囲を被覆するようにしてテープ化樹脂8を塗布し、その後、テープ化樹脂8が硬化する前の状態で前記隣合う光ファイバ心線2A〜2D間に樹脂取り除き部材を挿入して未硬化樹脂を取り除いて前記間隙となる心線間分離部4をテープ心線長手方向に間欠的に形成することにより、各心線間分離部4間に心線間連結部3を形成し、その後、未硬化樹脂を硬化させる。塗布工程後に隣合う光ファイバ心線間離隔距離Hdに対する樹脂取り除き部材の厚さWbとの関係をHd>Wbとする。 (もっと読む)


【課題】 単心分離した場合であっても、光ファイバ長手方向に樹脂部の残留による突起などが生じないようにする。
【解決手段】 単心被覆光ファイバFを平面上に並べた状態で、隣接する2心の単心被覆光ファイバFのみを接着するように部分的に接着部Sを形成する。接着部Sは長手方向及び幅方向の二次元的に配置し、それぞれの単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂によって形成する。また、単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂が隣接する光ファイバと接着しない非接着部NSを光ファイバ長手方向に部分的に形成する。このような構造とすることによって、接着部Sと非接着部NSのテープ厚さを同一とし、単心被覆光ファイバ毎に分離した場合でも連結されていた際の接着部Sと非接着部NSにおいて突起などは生じない。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを許容曲げR未満の角度で曲げられないようにする。
【解決手段】光ファイバ芯線の左右両側に各1本の抗張力体が同一平面上に配置され、該光ファイバ芯線と抗張力体を被覆する絶縁被覆層の上下両側に光ファイバ芯線取出用のノッチが凹設されている光ファイバケーブル本体と、前記光ファイバケーブル本体の曲げ領域に外嵌される曲げ角度規制用のチューブを備え、前記チューブは断面略長円形状とされ、直線状の上下両側部の内面は前記光ファイバケーブル本体の上下面に接触する寸法とされていると共に前記ノッチに嵌合する凸部が設けられる一方、該上下両側部の外面に長さ方向に一定間隔をあけて突起が段状に設けられ、かつ、該チューブの円弧状の左右両側部の内面と光ファイバケーブル本体の絶縁被覆層の左右両側外面との間に空隙があけられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の外表面の長手方向に沿ってノッチ19が設けられ、シースの内面側に前記のノッチと一致する位置に帯状の防護壁18が配されている。なお、防護壁18はシース14より硬い樹脂で形成される。また、上記の集合コア12は、複数の光ファイバ17を収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、防護壁18は、シース14の内面から露出して押え巻きテープ13に接している形態が望ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シースを被覆した光ケーブルであって、シースは、外部シース14と該外部シースより硬質で長手方向にスリット19を有する内部シース18の2層からなる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有している形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝の内部に収納した光ファイバ心線を簡易な構成で保持し、十分な引き抜き力特性が得るとともに、スロットの低温収縮が生じても光ファイバ心線の電送特性を悪化させないようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、スロット1の溝2の内部にショアD硬度40以下の充填材7が間欠的に充填されている。また、充填材の長さをL1、充填材7の間隔をL2、溝2の幅方向の断面積をS1、充填材7の幅方向の断面積をS2とし、充填材7の充填率をL1/(L1+L2)、充填材7の溝2における占有率をS2/S1とするとき、充填率は0.03〜0.6であり、占有率は0.3〜0.9とする。また、充填材7は、溝2の幅よりも長い幅を有するテープに間欠的に固着して、テープが溝2を覆うように貼付することにより、充填材7が溝2の内部に間欠的に充填されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを接着することなく一列に連結するとともに、分離された光ファイバにおいて光ファイバ素線を被覆部に対して高精度に位置決めする。
【解決手段】光ファイバ素線22、テンションメンバ23ならびに光ファイバ素線22およびテンションメンバ23を被覆する第1の被覆部24を備え、相互に別体とされた複数本の光ファイバ21と、複数本の光ファイバ21を相互に径方向に一列になるよう連結しつつ一括して被覆する第2の被覆部25とを有し、第2の被覆部25に複数本の光ファイバ21を互いに分離することが可能な分離可能部27が形成された光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料により被覆された複数本の光ファイバ心線が並列され隣接する光ファイバ心線同士が樹脂材料からなる連結部により連結された光ファイバテープの製造方法において、完成した光ファイバテープの光ファイバ心線同士を所定個所で分割するときに、分割したい個所以外において誤って光ファイバ心線同士が分離してしまう虞をなくし、光ファイバ心線を誤って断線させる虞をなくし、また、光ファイバ心線を被覆している樹脂材料を破損、剥離させてしまう虞をなくす。
【解決手段】樹脂材料により被覆された複数本の光ファイバ心線1が並列され隣接する光ファイバ心線1同士が樹脂材料からなる連結部3により間欠的に連結された光ファイバテープの製造方法であって、光ファイバ心線1の被覆2をなす第1の樹脂材料を塗布し、第1の樹脂材料とは異なる材料である連続部3をなす第2の樹脂材料を間欠的に塗布し、各樹脂材料を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバの周囲にリブ構造を用いることなく、ケーブル外径を細径化することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】テンションメンバ11を中心にして同軸状に樹脂成形されるスペーサ12内に、複数枚の光ファイバテープ心線13を収納し、スペーサ12の外周を外被17で覆った光ケーブルであって、スペーサ12は、円環状の外周壁15と径方向の複数の隔壁14により光ファイバテープ心線13を収納する複数の閉塞された収納路16に分割され、収納路は螺旋状に形成されている。また、スペーサ12は、高密度ポリエチレン樹脂で形成され、外周壁15および隔壁14の厚さが0.5mm以上とされ、隔壁14の数をNとしたとき、螺旋状のピッチPは、N×100(mm)以下とされる。 (もっと読む)


【課題】捻回しやすく、曲がりのある配管であっても挿通が容易な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、光ファイバ12の両側に抗張力体13を配し、断面矩形状の外被14で覆った光エレメント11a、11bの2つを、外被14と一体に形成された連結部15を介して連結一体化された光ケーブルで、連結部15は、2つの光エレメント11a、11bの向き合う面17a、17bの角部18a、18bであって、それらの面17a、17bと直交する平行2面19a、19bの互いに反対側の面19a、19b側にある上記角部18a、18bが連結されるように形成されている。 (もっと読む)


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