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Fターム[2H001KK22]の内容

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FRP (3)

Fターム[2H001KK22]に分類される特許

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【課題】光ファイバ心線を熱可塑性合成樹脂材料からなる外被によって被覆した光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線と外被との間の摩擦力を適度に調整し、端末部における外被に対する光ファイバ心線の突き出し及び引き込みを抑制し、外被の除去を容易とするとともに、外被把持型のコネクタの内部での伝送損失の増加を防止する。
【解決手段】光ファイバ心線1の最外層をなす被覆材、及び、光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料の少なくとも一方に、シリコーン成分が配合されており、外被3の光ファイバ心線1からの引き抜き力が、2N/40mm乃至8N/40mmである。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を兼ね備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、両端の第1光ファイバ心線17の中心A1と第4光ファイバ心線20の中心A4とを結ぶ中心軸線A0上からずれた位置に第2光ファイバ心線18の中心A2及び第3光ファイバ心線19の中心A3を配置した。これにより、両端の第1光ファイバ心線17及び第4光ファイバ心線20以外の第2光ファイバ心線18及び第3光ファイバ心線19が中心軸線A0からずらして配置されることでテープ幅L1を狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】難燃特性、屈曲特性が良好な光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ1の外周が非難燃性アクリレート系紫外線硬化型樹脂2により被覆された未着色光ファイバ素線5及び光ファイバ1の外周が非難燃性アクリレート系紫外線硬化型樹脂2、着色層3の順で被覆された着色光ファイバ素線6を平行に並べ被覆層8で一体に被覆して得られたサブユニット20s1、20s2と、サブユニット20s1、20s2の外周を被覆する難燃性紫外線硬化樹脂からなる外被層15とを備える光ファイバテープ心線20。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、3心以上の光ファイバ心線17〜20を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の光ファイバ心線17、20の中心を結ぶ中心軸線A0上に、その他の光ファイバ心線18、19の中心が無いように光ファイバ心線17〜20を配置した。また、光ファイバ心線17、18、19及び18、19、20に囲まれた部分に空隙21を有する。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線を並列に連結した光ファイバテープ心線において、多数の種別の光ファイバ素線を良好に識別することができ、また、経年劣化による識別性の低下がなく、さらに、テープ化材を剥がして光ファイバ素線を単体で使用する際にも、光ファイバテープ心線を識別することができるようにする。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線1が並列されてテープ化された光ファイバテープ心線において、複数本の光ファイバ素線1は、長手方向の所定の距離ごとに、各光ファイバ素線1ごとに異なるマーキング4が表面に施されているとともに、光ファイバテープ心線を識別するための同一色の半透明の着色層で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の光ファイバ心線及び少なくとも一の抗張力体を内蔵した内層コアとこの内層コアを被覆する外層とを有する光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】複数本の内層コア3を、光ファイバ心線1及び抗張力体2の配列方向に並列させて外層5により被覆する。外層5をなす合成樹脂材料は、内層ノッチ4内に侵入させ、内層コア3同士の間には侵入しないようにする。また、外層ノッチ6の底部を、内層コア3同士の境界面の略々延長上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性があり、曲げに対しても防湿機能が低下しない防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JISK7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻付けで形成され、防湿用フィルムは重なり幅が2mm以上で巻付けられ、重なり部分が粘着層により密着されている。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに乱雑に収容できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、互いの間隔を離して平行に並べられた複数心の光ファイバ心線2を樹脂で一体的に被覆して形成される。光ファイバテープ心線1は、光ファイバ心線2及びその被覆層3からなる心線部4aと、心線部4a間を連結する連結部4bとを有し、連結部4bの厚みを心線部4aの厚みよりも小さくし、被覆層3を形成する樹脂のヤング率を0.5〜50MPa、伸びを50〜250%とした。 (もっと読む)


【課題】電力光複合ケーブルに対しその電力線心ユニットの撚りが緩む向きに捻れが加わった場合でもその光ケーブルに加わる伸び歪みを極力緩和できる構造の電力光複合ケーブルを提供する。
【解決手段】3本の電力線心2を撚り合わせてなる電力線心ユニット3と、電力線心ユニット3を周囲から押さえた状態で覆う筒状の被覆体4と、電力線心ユニット3を構成している相隣接する電力線心2と被覆体4との間に形成される空隙5に設けられた光ケーブルユニット6と、電力線心ユニット3に捻りによる歪みが加わった場合に被覆体4の径方向への光ケーブルユニット6の可動域を確保するべく空隙5に設けられたスペーサ部材7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの曲げに応じてスロットロッドの溝を構成する側壁が内側に倒れるように変形した場合でも、溝の内部に収納した光ファイバ心線の伝送特性に影響を与えるような側圧を付与しない構造の光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、スロットロッド2の長手方向に沿って複数本の光ファイバ心線を収納する単一の溝Gが設けられ、スロットロッド2の外側をシースで被覆してなる。溝Gは、スロットロッド2の周方向において、溝2の開口部の幅よりも広い内部空間を有している。また、光ケーブル1の曲げに応じてスロットロッド2の両側の側壁2bが溝Gの内側に向かって倒れたときに、まずスロットロッド2の側壁2bの外周側先端部t同士が互いに接触する。そして溝Gの内部空間は、側壁2b同士が互い接触した状態で、溝Gに収納した光ファイバ心線に対して伝送特性に影響する側圧を与えない形状を有する。 (もっと読む)


【課題】別体制作のスロットコアを要することないので部品点数を増加させることなく、引張り強度を有し、シース厚さの薄い部位を形成して、コスト高の原因をなくし、かつ通信用ファイバケーブルからの通信線の引き出し作業を容易にすることのできるようにする。
【解決手段】シースが、一体成形された外方シース部と内方シース部とから構成され、外方シース部は、シースの外面がその外面をなし、外面あるいは空間部の中心から垂直方向のY軸方向に偏心した点を中心として形成された内面を有し、内方シース部は、外方シース部の内方にあって、シース部の内面がその内面をなし、Y軸方向に偏心した点を中心として形成された外面を有し、外方シース部と内方シース部は、外方シース部の内面と内方シース部の外面が分離域を形成し、かつ分離域が前記シース内で分離終点を形成し、外方シース部が、薄厚部、内方シース部が、空間部に近接する近接部を備える。 (もっと読む)


【課題】多心テープ心線において、光ファイバテープ心線の識別作業性を向上させることである。
【解決手段】多心テープ心線10は、複数の単位テープ心線を並列に配置して拘束部材で拘束した複合テープ心線11〜15を複数備え、各単位テープ心線内の基準となる一端に配置された光ファイバ心線は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線ごとに異なる色の第1色で着色され、各単位テープ心線内の第1色で着色された光ファイバ心線以外の少なくとも1つの光ファイバ心線は、第2色で着色され、第2色は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線の間では同色系となり、異なる複合テープ心線の各単位テープ心線の間では異色となるようにし、残りの光ファイバ心線は、第1色及び第2色に使用される色以外の色でかつJISZ8729におけるL表色系の彩度Cが40以下の色で着色されるか、または非着色とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルにおいて、細径化・高密度化を妨げることなく、取扱性の向上や損失増加の緩和を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】2心以上の光ファイバが並列に配置され長手方向に亘って一括被覆されてなる光ファイバテープ心線を2本以上並列に配置し、隣接する前記光ファイバテープ心線を長手方向に間隔Sで設けた長さLの連結部によって間欠的に連結する。このユニット型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルに収容する。
このとき、連結部の長さび連結ピッチ、ユニット型光ファイバテープ心線の層心径、並びに撚りピッチを、ユニット型光ファイバテープ心線における10ピッチ相当の任意区間で、ケーブルに曲げを加えたときに縦曲げ状態になる位置と連結部が重なる箇所が9箇所以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】外被に分割用ノッチを形成したユニット型光ファイバケーブルであって、ユニット全体として剛性を保持し、既設配管への通線性を向上することのできるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線状に並ぶように樹脂外被によって被覆され、光ファイバ心線に近接する樹脂外被外面に、対向してノッチが形成された光ファイバケーブルを一ユニットとして、複数のユニットが横方向に、それぞれ光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線に並べられてそれぞれの樹脂外被が一括被覆一体化され、一括被覆一体化された樹脂外被の外面に、各ユニットに分離するための分割用ノッチが形成され各ユニットのノッチおよび分割用ノッチを被うようにして対向して保護樹脂層が形成され該保護樹脂層の外面に、全ユニットを被うシースが形成され、該シースの横方向外面に、分割用ノッチに対向してシース分割ノッチが形成される。 (もっと読む)


【課題】側圧に対する強度や可とう性を保ちながら、断面をより小さくするケーブル接続部等を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル3を相互に接続するケーブル接続部1において、接続した光ファイバケーブル3の光ファイバ11の長手方向の周囲に管体24を配置し、管体24は、長尺の部材を、管体24の長手方向に接するとともに管体24の径方向に重ならないようにらせん状に巻いたものとする。長尺の部材は、線条部材や平条部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバの損傷を低減することができ、難燃性を損なうことなく、管路内への通線性や端末の外被除去作業性を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周に被覆が形成された光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の長手方向に並行に配置されたテンションメンバとを備え、(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン系樹脂10〜80質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィン系樹脂及び/又は(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物10〜60質量部及び(C)赤燐1〜8質量部を含有する難燃性樹脂組成物(P)を用いて、該光ファイバ心線及び該テンションメンバが、被覆されている難燃性光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】外周が丸形状で、シースと押さえテープ間に隙間がないCスロット型光ファイバケーブルを製造することができ、Cスロット型光ファイバケーブルの押出成型時にCスロットコアの回転を抑制することができるニップルを提供する。
【解決手段】Cスロットコア22に設けられた1つのスロット21に光ファイバ心線30を収納し、スロット21に光ファイバ心線30を収納するために開口された開口部21a周辺の厚さが、開口部21aと対向する側であるCスロットコア22の底部21b周辺の厚さよりも厚くなるように、Cスロットコア22の外周にシース26を被覆させる押出工程における押出機を構成するニップル10において、押出工程における押し出される側の断面形状が、開口部21a周辺に該当する箇所は平面部10aであり、開口部21a周辺以外に該当する箇所は湾曲部10bであるニップル。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備え、解体性に優れた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムを巻付けて前記の防湿用フィルムを重なり幅が2mm以上となるように重ならせて形成され、防湿用フィルムはシースと接着されている。なお、シース4はベースポリマーがポリオレフィンからなる樹脂の押出し成形で形成され、防湿層3はシース内面に接するフィルム面がポリオレフィン系樹脂または接着性ポリオレフィンのコーティン層を有している。 (もっと読む)


【課題】クマゼミ対策として有効であり、引裂き性が良好であると共に耐候性に優れた光ドロップケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1を保護被覆層3により被覆してなる光ドロップケーブルにおいて、保護被覆層3に、シフルトリン、ビフェントリン、フェンプロパトリン、フェノキシベンジルエーテルの何れかのピレスロイド系化合物もしくはピレスロイド様化合物からなる昆虫忌避剤を塗布もしくは含有させてなる、光ドロップケーブル。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内で全ての抗張力体を均一に把持固定することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2をスロット溝3に収納して保持するスロットコア4と、該スロット溝3の開口部5を含めてスロットコア全体を被覆する偏肉シース構造のシース6とを備えた光ファイバケーブル。この光ファイバケーブル1では、同一寸法且つ同一断面形状の2本以上の抗張力体7A、7Bをスロットコア4に設けた。 (もっと読む)


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