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Fターム[2H005EA07]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 配合比 (2,872)

Fターム[2H005EA07]に分類される特許

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【課題】画像濃度低下を生じることなく、像担持体の摩耗、トナーのすり抜けによる帯電部材の汚染、及びクリーニングブレードの摩耗の全てを抑制し、かつ小型のプリンター、ファクシミリなどの省スペース化及び低コスト化が必要とされる機種に反映可能な、一成分現像用トナー、該トナーを含む現像剤入り容器、画像形成方法、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の提供。
【解決手段】平均一次粒径が1μm〜40μmであり、かつ平均二次粒径が10μm〜40μmである窒化ホウ素を外添してなる一成分現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】使用環境や放置時間に依存せず安定して高画質を維持するような優れたトナーを提供することである。
【解決手段】重合性単量体、着色剤、水酸基含有スチレン系樹脂を少なくとも含有する重合性単量体組成物を水系媒体中に加え、該水系媒体中で該重合性単量体組成物を造粒して該重合性単量体組成物の粒子を形成し、該重合性単量体組成物の該粒子に含まれる該重合性単量体を重合することにより得られるトナー粒子を含有するトナーであって、
該着色剤はロジンを5質量%以上30質量%以下の量含有しており、
トルエンに溶解させた該ロジンの懸滴法による水に対する界面張力をα(mN/m)としたとき、αが20以上28以下であり、
トルエンに溶解させた該水酸基含有スチレン系樹脂の懸滴法による水に対する界面張力をβ(mN/m)としたとき、βが20以上33以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像流れの発生を防止しつつ、トナーの球形化/小径化に伴うクリーニング不良の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供し、更には、長期に渡って多様な環境条件に対応させて画像形成装置による高品位な画像形成を行うことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】転写残トナーを除去するクリーニング機構と、重量平均分子量7.5×10以上3.7×10以下のポリカーボネート樹脂を表面層に含有した感光ドラムと、結着樹脂を少なくとも含有するトナー粒子と、脂肪酸金属塩とを含有するトナーであって、前記脂肪酸金属塩の体積基準におけるメジアン径(D50)が0.15μm以上0.65μm以下である事を特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着温度領域が広く、定着性に優れ、保存安定性にも優れる電子写真用トナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(4)を含む電子写真用トナーの製造方法、及びそれにより得られる電子写真用トナー。
工程(1):融点が70℃〜90℃でカルナウバワックスからなる離型剤(a)及び該離型剤(a)の融点より低い融点を有する離型剤(b)を含む離型剤を、離型剤(a)の融点以上の温度で溶融混合し、水性媒体に分散して離型剤粒子を得る工程
工程(2):工程(1)で得られた離型剤粒子、融点が60℃以上90℃未満の結晶性ポリエステル(a)を含有する樹脂粒子(A)、及び凝集剤を水性媒体中で混合して凝集粒子を得る工程
工程(3):工程(2)で得られた凝集粒子に、非晶質ポリエステル(b)を含有する樹脂粒子(B)を混合して、コアシェル構造の凝集粒子を得る工程
工程(4):工程(3)で得られたコアシェル構造の凝集粒子を構成する粒子を融着する工程
ただし、離型剤(b)の融点と結晶性ポリエステル(a)の融点との差の絶対値は10℃以下である。 (もっと読む)


【課題】着色剤としてカーボンブラックを用いた場合においても、安定した印刷濃度を確保する手段を提供する。
【解決手段】結着樹脂と、カーボンブラックと、帯電制御剤とを少なくとも含む現像剤の、帯電制御剤を黒色帯電制御剤とし、結着樹脂を100重量部としたときに、カーボンブラックの配合量を3.0重量部以上、7.0重量部以下とし、黒色帯電制御剤の配合量を0.3重量部以上、1.2重量部以下とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像形成装置で画像支持体上にクリアトナーを用いてクリアトナー粒子層を形成しても加熱ロールへの巻き付きが発生せず、光沢度付与装置の加熱加圧手段と冷却・剥離手段を通して高光沢で光沢むらの無い画像が得られる光沢画像形成方法の提供。
【解決手段】画像支持体上にクリアトナーを用いてクリアトナー粒子層を形成する工程、クリアトナー粒子層面をベルトに密着させた状態で加熱加圧し、冷却後クリアトナー層を形成する工程を有する光沢画像形成方法において、クリアトナーは結着樹脂と離型剤を有し、前記クリアトナーの融解熱量が3.0〜9.5J/gであり、且つ、クリアトナーの粒子断面における離型剤ドメインの総面積をS1、粒子表面から重心に向かって2μm以内の範囲に存在する離型剤ドメインの総面積をS2としたとき、S2/S1が0.5〜1.0である光沢画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決する課題は、機内汚染抑制性と高離型性(耐オフセット性)を両立させたトナーを提供することである。更には耐久性、低温定着性、帯電安定性、長期放置安定性にも優れたトナーを提供することである。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤、炭化水素ワックスを含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナーの平均円形度が0.960以上、1.000以下であり、該炭化水素ワックスを加熱脱着装置で200℃で10分加熱し、脱着させた成分のGC/MS分析において、ヘキサデカンのピーク検出時間以降に検出される揮発成分量が、ヘキサデカン換算で1100ppm以下であり、該トナーは、温度110℃における溶融粘度が1.5×10以下(Pa・s)であり、空隙率が0.50以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】高抵抗化と高磁気特性を有するのみならず高帯電性をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMn,Mg,Ti,Cu,Zn,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0≦X≦1)で表される材料を主成分とすると共にアルカリ土類金属元素を含有させる。そして、前記アルカリ土類金属元素が、マグネトプランバイト型結晶構造をとらず、スピネル型結晶構造に固溶するようにする。ここで、前記アルカリ土類金属元素としてはSr及びBaの少なくとも一方が好ましく、Srがより好ましい。前記アルカリ土類金属元素の含有量としては3mol%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温定着性や高現像性を実現しつつ、高速で長期にわたりプリントしても定着部材の汚染が少ないトナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤及びワックスを含有するトナー粒子を有するトナーであって、
該ワックス成分がエステルワックスを含み、
該ワックスの加熱脱着/GC/MS分析において、加熱温度200℃加熱時間10分におけるヘキサデカンのピーク検出時間以降に検出される揮発成分について、該ワックス質量を基準としたヘキサデカン換算の濃度が1500ppm以下であり、
該トナーの25℃、pH7.0の水系媒体中におけるゼータ電位値ζ(25)が−150.0mV以上−30.0mV以下で、当該ゼータ電位分布の標準偏差が1.0mV以上10.0mV以下であり、
該トナーの40℃、pH7.0の水系媒体中におけるゼータ電位値ζ(40)とする時、10.0mV≦|ζ(25)−ζ(40)|≦30.0mVであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体表面のトナー残留付着物除去とリフレッシュ効果が両立でき、画像劣化抑制と装置及び現像剤の長寿命化を可能とするトナー、現像剤、トナー容器及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する母体粒子の表面を、動的光散乱法に準拠した粒度分布測定により得られる体積平均粒子径(Dv)が0.22μm以下で、個数平均粒子径(Dn)と体積平均粒子径(Dv)の比(Dv/Dn)が、Dv/Dn≦1.15を満たす酸化セリウム微粒子を含む外添剤により被覆してトナーとする。前記トナーからなる現像剤を画像形成装置に装着したプロセスカートリッジの現像装置40に充填して電子写真法で画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れ、耐オフセット性が良好であり、定着装置及び画像を汚染することがなく、光沢安定性に優れ、色再現範囲の良好な高品質画像を形成するトナーの提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂成分及び着色剤を有機溶媒中に含んでなる油相が水系媒体中に分散されたO/W型分散液から、有機溶媒を除去することによって得られたトナーであって、該結着樹脂成分は、非結晶性ポリエステル及び/又はその前駆体と、定着補助剤となる結晶性ポリエステルとを少なくとも含むものであり、前記結晶性ポリエステルがトナー中にドメインとして存在しており、少なくとも前記着色剤が前記結晶性ポリエステルドメイン内部に分散されていることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性が向上し、多数枚のプリントアウトを行っても現像性が安定した画像を提供でき、更には定着器周辺部材等の機内汚染を防ぐことができるトナーを提供すること。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤及び融点が80℃以上、120℃以下の炭化水素ワックス成分を少なくとも含有するトナー粒子を含有するトナーであって、透過型電子顕微鏡を用いた該トナー粒子の断面観察において、ワックス成分の分散粒子の形状係数SF−1が1.5以下の粒子濃度をA個数%、形状係数SF−1が3.0以上の粒子濃度をB個数%としたとき、
30≦A≦75
2≦B≦20
であり、
該ワックスの揮発成分について、該ワックス質量を基準としたヘキサデカン換算の濃度が1100ppm以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】高磁気特性を有するのみならず高い強度をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMg,Mn,Ca,Ti,Cu,Zn,Sr,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0≦X<3)で表される材料を主成分とし、ZrOを0.25mol%〜1mol%含有させる。ここで、フェライト粒子の強度の向上を効果的に図る観点からは、ZrOの平均粒径は0.5μm〜4.0μmの範囲であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速、高画質、高耐久および高環境安定性を満足するトナーを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともポリエステル樹脂、エステルワックスを含有するトナーであって、加熱において検出される揮発成分について、該ワックス質量を基準としたヘキサデカン換算の濃度が1500ppm以下であり、15℃/10%放置における該トナーの水分量A、30℃/80%放置における該トナーの水分量B、40℃/95%放置における該トナーの水分量Cとした時、Aが0.05乃至0.50質量%、Bが0.07乃至1.00質量%、Cが0.08乃至1.30質量%であり、該水分量の差B−Aの値が0.00乃至0.10であって、該トナーの110℃における溶融粘度が15000(Pa・s)以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来より高速な電子写真プロセスにおいても、現像耐久性、定着器汚染に優れ、かつ、保存安定性、低温定着性の優れたトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、エステルワックス、およびカルボキシル基含有ビニル系樹脂を少なくとも含有し、水系媒体中で造粒することによって得られるトナー粒子を有するトナーであって、前記トナーは、含有する結着樹脂のSP値、ビニル系極性樹脂のSP値、分子量およびトナー中の含有量、エステルワックスのトナー中の含有量および加熱脱着/GC/MS分析において検出される揮発成分の濃度を一定が範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転写効率が良好で、長期間にわたってトナーを安定して帯電させることができる2成分現像剤および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 2成分現像剤は、トナーと樹脂被覆キャリアとを含む。トナーは、平均一次粒子径がそれぞれ異なる複数種の外添剤が外添され、これらの複数種の外添剤のうち、少なくとも1種の平均一次粒子径が0.1μm以上である。樹脂被覆キャリアは、体積平均粒子径が25μm以上90μm以下のフェライトからなるキャリア芯材と、キャリア芯材の表面に形成され、体積平均粒子径が0.1μm以上2μm以下の磁性微粒子とシリコーン樹脂とを含む樹脂被覆層であって、シリコーン樹脂100重量部に対して磁性微粒子を40重量部以上100重量部以下含む樹脂被覆層とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が良好で、地カブリ、ブレードへの融着が抑制され、非オフセット幅が広く、かつ、低温定着性に優れた電子写真用トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂と、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)(以下、PHBHという。)と、着色剤とを少なくとも含有し、結着樹脂とPHBHとの合計中のPHBHの割合が、5〜50質量%である電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下におけるカブリの発生を抑制し、低温低湿環境下における細線再現性に優れた静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有する着色樹脂粒子、並びに外添剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記外添剤として、樹脂微粒子の表面に、アルミナ、チタニア、及びジルコニアからなる群から選ばれる少なくとも1つの無機成分が被覆されているコアシェル型複合微粒子を含有することを特徴とする、静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が良好で、地カブリ、電気的キャリアスペントが抑制され、非オフセット幅が広く、かつ、低温定着性の電子写真用トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂と、着色剤とを少なくとも含有し、結着樹脂は、非石油系モノマーである1,3−プロパンジオール(A)と非石油系モノマーであるイソソルバイド(B)とを含むジオール成分を用いて得られたポリエステル樹脂を含有し、ポリエステル樹脂中の1,3−プロパンジオール(A)は5〜20質量%であり、イソソルバイド(B)は1〜20質量%である電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】電気的特性および磁気的特性が良好な再生キャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】再生キャリアの製造方法は、回収された使用済みの現像剤からキャリア成分を分離する工程(A)と、得られたキャリア成分を粉砕する粉砕工程(C)と、粉砕工程により得られたキャリア成分の粉砕物と新規な原料とを混合して(D)造粒を行う造粒工程(E)と、造粒工程により造粒した粒状物を焼成して磁性相を形成する焼成工程(H)と、焼成工程の後に、得られたキャリア芯材の表面に樹脂を被覆する樹脂被覆工程(K)とを含む。 (もっと読む)


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