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Fターム[2H005EA07]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 配合比 (2,872)

Fターム[2H005EA07]に分類される特許

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【課題】低温定着性の阻害を抑制しつつ、転写性を維持する静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】トナー粒子と、前記トナー粒子の表面から突起するように一部が前記トナー粒子に埋設された樹脂粒子であって、非架橋樹脂を含む芯部と架橋樹脂を含む被覆層とで構成され、トルエン不溶分が10質量%以上70質量%以下で、且つ体積平均粒径が200nm以上400nm以下である樹脂粒子と、を有する静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】経時使用によっても良好なクリーニング性と転写性を両立させつつ、高い流動性が維持される静電荷像現像用現像剤及びその製造方法、並びに、それを用いたプロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー母粒子102の表面に、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合させた重合体を架橋成分で架橋してなる個数平均径200〜500nmの有機樹脂粒子104が一部埋没した状態で固定化された、平均円形度0.98以上のトナー100と、芯材の表面に、(メタ)アクリル酸エステル及び/または側鎖にシクロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸の単量体と、側鎖に窒素原子を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体との共重合体を含む樹脂被覆層が被覆されてなるキャリアと、を含む静電荷像現像用現像剤及びその製造方法、並びに、それを用いたプロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】定着性と耐熱性を両立し、さらに帯電均一性や環境安定性に優れたコア−シェル構造を有するトナーを製造するための樹脂微粒子分散液の提供
【解決手段】少なくとも樹脂、離型剤、着色剤を含む粒子が分散された分散液に添加され、前記粒子表面に樹脂微粒子を付着させるためのトナー製造用樹脂微粒子分散液であって、該樹脂微粒子の体積平均粒径をMvとし、個数平均粒径をMnとしたとき、Mvが100〜250nmであり、かつ、Mv/Mnが1.5以上であることを特徴とするトナー製造用樹脂微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】小粒径であるにもかかわらず、粒子形状が球形に近いが、表面に微小な凹凸が存在するためBET比表面積が従来の芯材粒子よりも大きく、かつ帯電性に優れ、芯材の割れ・欠けによるキャリア飛散が発生しにくい長寿命の電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材、フェライトキャリア及びこれらの製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真像剤を提供する。
【解決手段】(1)フェライト組成が、Srを0.5〜2.5重量%含有し、Sr−Fe酸化物の存在量が一定の条件式を満たし、(2)形状係数SF−2の個数分布が一定範囲にあり、(3)BET比表面積が0.15〜0.30m/g、(4)平均粒径D50が20〜35μm、(5)磁化が50〜65Am/kgである電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材、フェライトキャリア及びこれらの製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率が低く、流動性に優れ、且つ温湿度が変化する環境の下においても安定性した帯電性能を発現することができる静電潜像現像用トナー外添剤が望まれていた。
【解決手段】静電潜像現像用トナー外添剤は基材である無機微粒子の表面に、表面処理剤としてホスホン酸基を有する芳香族若しくは脂肪族化合物またはこれらの誘導体を、無機微粒子のBET比表面積をS(m/g)、ホスホン酸基を有する芳香族若しくは脂肪族化合物またはこれらの誘導体の処理量をA(質量%)とするとき、0.02≦(A/S)の関係を満たすように被覆処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温定着性の経時による劣化を低減した静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】結晶性ポリエステル樹脂と、非晶性ポリエステル樹脂と、熱重合開始剤と、を含有し、前記結晶性ポリエステル樹脂及び非晶性ポリエステル樹脂の少なくとも一方が、エチレン性不飽和結合を持つジカルボン酸成分を有し、前記非晶性ポリエステル樹脂がエチレン性不飽和結合を持つジカルボン酸成分を有する場合には、該非晶性ポリエステル樹脂におけるエチレン性不飽和結合を持つジカルボン酸成分の含有率は、30mol%以上50mol%以下であり、前記結晶性ポリエステル樹脂がエチレン性不飽和結合を持つジカルボン酸成分を有する場合には、該結晶性ポリエステル樹脂におけるエチレン性不飽和結合を持つジカルボン酸成分の含有率は、5mol%以上30mol%以下である静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】変色による画像保管性の低下を抑制できる静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】ルチル型酸化チタンとアナタース型酸化チタンとを含む着色剤と、結着樹脂と、を含有する静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】導電性基体上に少なくともアモルファスシリコンからなる感光層が形成されている潜像担持部と、弾性ブレードを有するクリーニング部とを備え、潜像担持部における導電性基体の感光層側の表面から潜像担持部の最表面までの距離が30μm以下である画像成形装置において、潜像担持部の絶縁破壊を防止でき、長期間にわたって画像濃度の低下等の画像欠陥の発生を抑制でき、且つ、1成分現像剤としても2成分現像剤としても使用可能な静電潜像現像用トナーを提供すること。また、潜像担持部の絶縁破壊を防止でき、長期間にわたって画像濃度の低下等の画像欠陥の発生を抑制できる、前述の画像形成装置による画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、レーザ回折法により測定される体積基準の粒度分布において、粒子径1μ以上の範囲に形成される頻度値のピークの頻度値が5%以下であるシリカ粒子を含む静電潜像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着装置においても低温定着性および耐ホットオフセット性を両立し得るトナーおよび短いウォームアップ時間と低温定着性を両立した画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤および帯電制御剤を含み、流動開始温度Ti(℃)における損失弾性率G”が5×105未満でありかつ式:
G=(logG’1−logG’2)/60
(式中、G’1およびG’2は、それぞれ温度T1=(Tm−30)℃およびT2=(Tm+30)℃における貯蔵弾性率G’であり、Tmは軟化点(℃)である)で表される貯蔵弾性率の傾きGが0.05未満であることを特徴とするトナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】多数枚プリント(例えば、50万枚のプリント)を行ってもクリーニング不良(トナーすり抜け)やべた画像白抜けの発生が無く、高温高湿(例えば、30℃、80%RH)環境下でも画像流れの発生が抑制され、高品質の画像を継続して得ることができるトナー、画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤を含有してなるトナー粒子とクリーニング助剤を含む静電荷像現像用トナーにおいて、前記トナー粒子が体積基準のメディアン径(D50)3.0μm以上8.0μm以下であり、前記クリーニング助剤が体積基準のメディアン径(D50)9.0μm以上25.0μm以下の架橋アクリル樹脂粒子で、前記架橋アクリル樹脂粒子が全重合性単量体に対し架橋性単量体を10質量%以上90質量%以下配合して得られたものであることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線の照射前の画像濃度が高く、短時間の近赤外線の照射で消色可能な近赤外線消色トナー及び消色方法を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂と、近赤外線感光色素と、消色剤を含む消色剤マスターバッチとを溶融混練してなり、前記消色剤マスターバッチは、前記結着樹脂と同種の樹脂であって前記結着樹脂よりも軟化点の低い樹脂と消色剤とを、80:20ないし50:50の比率で溶融混練して得たことを特徴とする近赤外線消色トナー。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子が、本体の表面に、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子を付着していない場合に比べ、流動性を維持する樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂粒子本体と、前記樹脂粒子本体の表面に付着したシリカ粒子であって、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、下記式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子と、を含む樹脂粒子。
円形度=α×体積平均粒径/1000+β (1)
(−2.5≦α≦−0.9、0.8≦β≦1.2)。 (もっと読む)


【課題】高帯電性と高強度と備えたフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式(MFe3−X)O(ただし、MはFe,Mg,Mn,Ti,Cu,Zn,Sr,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素、0≦X<1)で表される材料を主成分とし、Ca元素とP元素とを含有させる。そして、Ca元素の含有量をP元素の含有量に対して重量比で0.45〜1.0の範囲とする。ここで、高帯電性と高強度とを一層向上させる観点からは、Ca元素及びP元素の総含有量を5000ppm以下の範囲とするのが好ましい。また、Ca元素とP元素とは主として同一箇所に存在しているのが好ましい。そしてまた、Ca元素とP元素とは主として結晶粒界に存在しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 結着樹脂としてバイオプラスチックを含み、保存性および透明性を改善した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】 10,000〜30,000の数平均分子量を有するバイオプラスチックを含有する結着樹脂、着色剤、および100〜140℃の軟化点を有するテルペン系樹脂を含む原料混合物を混練し、粉砕してなる電子写真用トナーであって、前記テルペン系樹脂が、結着樹脂100質量%に対し、1〜10質量%の量で含有されることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】少量多品種の箔画像を容易に低コストで作製でき、プリント物の箔転写面に転写箔層を良好に転写でき、高品質の箔画像が得られ、且つ、使用中に支持体から転写箔層が剥離したりすることが無い優れた箔画像を得ることができる箔画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも電子写真画像形成装置にトナーを装填して支持体上にトナー像の箔転写面を有するプリント物を形成する工程、プリント物の箔転写面と転写箔の転写箔層とを重ね合わせて加熱加圧する工程、加熱加圧されたプリント物と転写箔を冷却した後、転写箔のベースフィルムを剥がす工程を経て箔画像を形成する箔画像形成方法において、前記トナーは少なくとも結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂とを有することを特徴とする箔画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い色再現範囲を有する画像形成用トナー、該トナーを用いる二成分現像剤、並びに該トナーを用いた画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジの提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するポリエステル樹脂と、着色剤とを含有する画像形成用トナーであって、前記画像形成用トナーは水系媒体中で造粒され、前記着色剤は染料をレーキ化したレーキ顔料であって、前記レーキ顔料はポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する結晶性ポリエステル樹脂を表面処理用樹脂として用いて表面処理されてなる顔料であることを特徴とする画像形成用トナー。 (もっと読む)


【課題】 帯電性に優れた樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属化合物(a)と樹脂(b)からなる樹脂組成物(e)を含有する樹脂粒子(E)の水性分散体(X)のpHを1.0〜5.0として酸処理を行い、樹脂粒子(E)中の金属化合物(a)を除去する工程を含む樹脂(b)を含有する樹脂粒子(F)の製造方法。樹脂組成物(e)中の金属化合物(a)と樹脂(b)の重量比[(a)/(b)]は、8/92〜50/50であることが好ましく、金属化合物(a)が、アルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ土類金属炭酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナーの安定排出性及び現像部での均一帯電性を高度に達成すること。
【解決手段】少なくともトナー及び磁性キャリアを含む補給剤と、収容された該補給剤を排出するための開口部を有する容器により構成された画像形成装置に着脱可能な補給用カートリッジにおいて、
該容器は、芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールを重合して得られるポリエステルを主成分とし、少なくともカーボンブラックを含有した樹脂を成型した容器であり、
該磁性キャリアは少なくとも磁性キャリアコア表面に樹脂被覆層を形成した磁性キャリアであって、該樹脂被覆層は少なくとも体積固有抵抗値が1.0×105Ω・cm以上1.0×1019Ω・cm以下の微粒子を含有しており、
該補給用カートリッジに収容された補給剤のゆるみ見掛け密度が0.365g/cm3以上1.000g/cm3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字特性に優れ、外添剤による帯電量低下のおそれが無く、プリンター内において保存安定性の高い静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有する着色樹脂粒子並びに外添剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該外添剤は、シリカ微粒子(A)を含有し、該シリカ微粒子(A)は、BET比表面積が70〜200(m/g)であるシリカ微粒子(S)を表面処理剤により表面処理したものであり、且つ下記式(1)及び式(2)を満たし、且つ該着色樹脂粒子100質量部に対し、0.4〜2.0質量部添加されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。


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【課題】印字物の耐折り曲げ性、及びトナーの耐熱保存性に優れる電子写真用トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有してなる電子写真用トナーの製造方法であって、アルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合して得られる非晶質ポリエステルであって、該アルコール成分が式(I):


で表されるビスフェノール系化合物を70〜100モル%含み、該ビスフェノール系化合物の少なくとも一部が第1級炭素原子に結合している1級水酸基を有しており、該ビスフェノール系化合物が有する水酸基のうち、1H−NMR測定から求められる該1級水酸基の割合が80〜100%であり、ガラス転移点が35〜50℃であり、数平均分子量が1000〜2400であり、水酸基価が40〜100mgKOH/gである、非晶質ポリエステル(A)と、イソシアネート基を有するポリエステル(B)とを含む混合物を40〜160℃に加熱する工程を含む、電子写真用トナーの製造方法。 (もっと読む)


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