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【解決手段】視力の「普遍的改善」は、角膜の屈折する前面の形状を理想的な「亀甲」形状に効果的に変更することにより達成され、それには遠視力の矯正を達成するために必須の曲率調節が課される。一実施形態によれば、角膜は、実際角膜手術、好ましくはレーザ切除手術によって亀甲形状に形成される。第2実施形態によれば、所望の遠視力及びその前面に補正された理想的な亀甲形状を備えたコンタクトレンズが、角膜上に置かれる。
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【課題】累進屈折力眼鏡レンズ製造用の成形型の良否判定を安定して行えるようにする。
【解決手段】成形された被検レンズTLの面形状精度は三次元測定機10で測定される。被検レンズのレンズ面において、被検レンズが眼鏡レンズ完成品として装用されたときに装用者により使用される領域を網羅するように精度測定対象領域が定められ、その領域が細分化された領域に分割される(測定領域・測定ピッチ設定部102)。次に、被検レンズが眼鏡完成品として装用された場合に、細分化された測定領域ごとに対応して想定される、装用者による使用頻度、性能上の重要度が低下するのにつれて公差が緩くなるように公差が調整される(公差決定部104)。レンズ面形状の精度測定結果が公差内に入っていない場合は、その精度測定結果と成形型の設計データとに基づいて成形型の修正量が求められる(成形型修正量算出部152)。 (もっと読む)


本発明は、基礎透明光学素子(1)と、偏光膜(2a)を組み込んだ層状構造(2)とを備えた偏光光学素子に関する。偏光膜は、二色性着色染料の膜であり、1軸方向に配向されている。層状構造は、少なくとも1つの感圧接着剤層を備えた層状構造(3)を介して基礎透明光学素子上に結合されている。感圧接着剤材料を使用することにより、偏光膜(2a)は、結合中、光学素子の多くの用途、とりわけ眼科用途と両立する高い偏光効率および光学品質を維持する。
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一態様において、少なくとも1つの光学表面を有するオプティックと、前記表面の一部分の上で上記オプティックの光学軸の周りに配置された複数の環状の回折構造と、を備えている3焦点眼用レンズを提供する。これらの回折ゾーンの内の少なくとも2つが異なる面積を有し、中焦点を作り出すために上記回折ゾーンの近焦点及び遠焦点における光エネルギープロファイルの広がりを引き起こす。
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【課題】本発明の目的の1つは、グレアまたはハローを減少させる多焦点眼科用レンズを提供することである。
【解決手段】近UV及び/または青色光の透過を遮断する1つまたは複数の色素を有する多焦点眼科用レンズ。 (もっと読む)


光学収差をコントロールして相対像面湾曲を変更するための方法および装置であって、屈折異常の進行に影響を与えるための刺激を作り出すために周辺軸外焦点を網膜に関して位置付けし直すのと実質的に同時に中心焦点のポジションを網膜近くにコントロールしてクリアな中心視力を実現させ、更にそれと同時に周辺デフォーカスと他の光学収差がコントロールされたゾーンを提供して注視のセレクト方向の周辺視力を改善するように構成された光学装置および方法から構成される。
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多重焦点光学製品、たとえば、レンズなどの眼用製品であって、該製品は、(1)基材の少なくとも1表面の少なくとも一部に、少なくとも1種の光影響特性、たとえば、フォトクロミック層および/または偏光層を持つように適合された硬質光基材であって、たとえば、熱硬化性または熱可塑性基材などの透明ポリマー基材と、(2)該基材上の、光影響特性を持つ光学品質材料の多重焦点層とを有する製品を記載する。また、前記光学製品であって、多重焦点層上に耐摩耗性被膜、たとえばオルガノシランを含む耐摩耗性被膜を有する製品を記載する。多重焦点光学製品を製造する方法であって、多重焦点モールドと光影響特性を有する光基材を含むプレフォームとの間で、光学品質材料を硬化させるステップを含む方法も開示する。 (もっと読む)


基体と、基体上に被覆を形成するために基体の少なくとも一部分に適用された硬化可能な薄膜形成組成物とから作製される光学エレメントが記載される。硬化可能な薄膜形成組成物は、i)反応性官能基を含有するモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを含む樹脂状物質と、ii)i)の樹脂状物質における官能基と反応することができる2つ以上の反応性官能基を有する硬化剤と、iii)低い温度で脱ブロックすることができるブロック剤によりブロックされたブロックイソシアナート基を含む、i)およびii)とは異なる物質とを含む。iii)の物質は、iii)の物質を硬化可能な薄膜形成組成物に含まない実質的に同一の光学エレメントと比較した場合、硬化可能な薄膜形成組成物と、基体および/または重ねられた被覆との間における接着を改善するために少なくとも十分な量で、硬化可能な薄膜形成組成物に存在する。 (もっと読む)


本発明は、仮想光学系(VOS)を用いて仮想関数(VOF)を生成する生成ステップ(GEN)と、仮想関数(VOF)を改変して関数(OF)を得る改変ステップ(MOD)と、第1の式(EF1)と、関数(OF)から第2の式(EF2)を計算する計算ステップ(CAL)と、を含む、第1の式(EF1)によって規定される第1の部分(F1)と第2の式(EF2)によって規定される第2の部分(F2)とを有する、関数(OF)によって識別される光学系(OS)を算出する方法に関する。更に、本発明は、光学系(OS)を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 累進帯長の異なる多数種類の累進屈折力レンズに、同一の印刷マークで対応することができると共に、レンズ度数の測定位置が容易に認識できる累進屈折力レンズの印刷マークレイアウトを提供する。
【解決手段】 累進屈折力レンズ1の製造後、眼鏡フレームに枠入れする前に、累進屈折力レンズ1の表面に、レンズの装用状態の鉛直方向に対向する2つの円弧形状と、円弧形状の水平左右方向のうち少なくてもいずれか一方の方向に延伸する引き出し線と、引き出し線の近傍に、累進帯長に応じた固有情報とが描かれた、近用部の度数測定領域を示す近用部測定マーク14等の印刷マークが印刷される。 (もっと読む)


二焦点多次数回折レンズ(10)が、近視矯正をもたらす第1多次数回折構造を有している1つ以上の第1領域(14)と遠視矯正をもたらす第2多次数回折構造を有している1つ以上の第2領域(16)とがあるレンズ本体(11)を有して提供され、このレンズ(10)は第1領域(14)と第2領域(16)とに分割された有効口径部を画定している。このような1つ以上の第1領域(14)は、1つ以上の環状リングあるいはレンズ(10)の他の部分に相当していてもよく、また、第2領域(16)は、第1領域(14)の外側におけるレンズの有効口径部を占有していてもよい。レンズ本体(11)は、単一の光学素子によって設けられていてもよく、あるいは複数の光学素子によって設けられていてもよい。複数の光学素子が使用されているときには、多次数回折構造はレンズ(10)の内面(18,24)に沿って配置することができる。他の実施形態では、二焦点多次数回折レンズ(10)が、遠視矯正のための多次数回折構造と近視矯正のための度数を付加する1つ以上の屈折領域(17,22,28,29)とを有している単一素子のあるいは複数素子のレンズ本体によって、あるいは、遠視矯正のための屈折能と近視矯正のための度数を付加する多次数回折構造とのために形成された単一素子のあるいは複数素子のレンズ本体によって設けられている。レンズ(10)は、コンタクトレンズ、眼鏡レンズ、あるいは眼内レンズ(IOL)の光学部分に相当している。多次数回折構造は明所視および暗所視についての性能のために最適化することができる。
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本発明は近用単焦点 複合レンズの為の成形モールドに関するもので、度数が異なる近用遠点度数レンズと、近用近点度数レンズをこれらの焦点が一致した形態で、一体に成形して作られた近用単焦点 複合レンズと、上記単焦点 複合レンズを成形するために、焦点になる光学中心点を基準に二分して、それぞれ違う度数に当たる曲率と厚さの違いを持つように内周面を形成した成形モールドを提供することで、一つの近用レンズによって読書とコンピューター作業などの近距離作業を円滑に行うことができるし、焦点が一致しないことによる目の疲れが出ないようにすることである。
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【課題】歪曲収差を抑制した累進屈折力レンズ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズ上方に配置された比較的遠方を見るための第1の領域と、同第1の領域よりも下方に配置され同第1の領域よりも大きな屈折力を有する第2の領域と、これら領域の間に配置され屈折力が累進的に変化する累進帯を備えた累進屈折面をレンズの内面に形成した累進屈折力レンズにおいて、遠用度数と近用度数がともにマイナスの場合にはレンズの外面の垂直方向のカーブを上部実用域についてレンズの幾何中心を通る仮想水平線から離間するにつれてレンズの外面のカーブの曲率を逓加させ、下部実用域について同水平線から離間するにつれてレンズの外面のカーブの曲率を逓減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価で持ち運びに便利であり、凸レンズと凹レンズを同時に使用することもできる組合せ焦点可変レンズを提供することである。
【解決手段】環状枠体2に間隔を開けて平行に取り付けた剛性のある透光性膜体1aと可撓性のある透光性膜体1bとの間の空間3に、水を充填した2個の焦点可変レンズ4a、4bの空間3を連通管5で連通して、この水を充填して連通した空間3を閉空間とし、2個の焦点可変レンズ4a、4b間に上下の位置関係を付与したときに、上方に位置する焦点可変レンズ4aの空間3内の水が下方に位置する焦点可変レンズ4bの空間3内へ重力で移動するようにすることにより、上方に位置する焦点可変レンズ4aが凹レンズに、下方に位置する焦点可変レンズ4bが凸レンズになるようにして、安価で持ち運びに便利なものとし、凸レンズと凹レンズを同時に使用することもできるようにした。 (もっと読む)


光学物品(例えば、光学レンズ)をコーティングする方法および装置が提供される。一局面において、光学物品は、ホルダ内に配置され、コーティング材料のシートは、ノズル(例えば、扇形コータノズル)から、光学物品上に排出されて、光学物品上にコーティングを形成する。さらに、光学物品をコーティングする装置は、光学物品を保持するように構成されたホルダと、ノズルを有し、コーティング材料の非噴霧式のシートを供給するように構成されたフローコーティング塗布器と、該ホルダを、該コーティングシートを通過する所定の経路に沿って移動させて、該コーティング材料を該物品上に塗布して、該光学物品上にコーティングを形成するように構成された移動デバイスとを備える。
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【課題】 プログレッシブレンズを最適化する方法を説明する。
【解決手段】 本発明は、以下の工程により特徴付けられる:
予め設定された対物距離関数A1(x,y)を持つ、予め設定されたプログレッシブレンズを選択する工程;
導出しようとする光学レンズに対して、前記予め設定されたプログレッシブレンズの主視覚線に沿う対物距離関数A2(x=x,y)を選択する工程;
yの各値に対して下記式が成立する値y’が計算されるように、マップU:y→y’を主視覚線に沿って位置づけする工程、
A1(x=x,y)=A2(x=x,y’);
S(x,y’)=S(x,U(y))における設定値S(x,y)を計算する工程。
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【課題】ハーフリム型の眼鏡を使い易い多焦点枠にする事。
【解決手段】対のレンズ各々の上辺にブリッジで連結された固い縁を有し、該対のレンズの下辺を高張力糸によって保持されるハーフリム型の眼鏡(10)に於いて、両下端部に鼻パッド(P)が取り付け可能にされた門型のパッド足連結部材(30)が用意され、そして該両パッド足中間部には前記高張力糸(50)をその中に通すパイプ状の摺動部材(60)がそれぞれ設けられ、そして、前記門型のパッド足連結部材がレンズと張力糸の間の緊締状態の中で上下摺動可能なようにされることにより視点位置が変更可能なようにしたハーフリム型の眼鏡の提供。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】焦点を変更可能な2つのレンズユニットを具える眼鏡の作動機構である。この機構は、眼鏡のブリッジに取り付けられ、ブリッジの対向する端部の近くに取り付けられる2つの伸長駆動レバーであってそれぞれがブリッジの他の端部に向かって延在する伸長駆動レバーを具える。各駆動レバーの自由端部が、リンク機構を介して対応するレンズユニットに連結される。この駆動レバーは、ブリッジに沿ってスライドする滑動部材により駆動するカムによって逆方向に同時に回転する。この滑動部材を所望の位置に配置することにより、眼鏡の着用者がカムを回転させ、これにより駆動レバーが回転し、双方のレンズユニットが焦点距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】 一対の眼鏡レンズが記載されている。
【解決手段】 本発明は、第1眼鏡レンズが遠用視力又は近用視力向けに設計され、第2眼鏡レンズがもう1つの物体距離向けに設計されることを特徴とする。
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【課題】消費電力が小さく、音が静かで、応答時間が短く、機械的構造が簡単でコストダウンに寄与する光学特性可変光学素子と、該光学特性可変光学素子を含む光学系を備えた光学装置とを提供する。
【解決手段】光学特性可変光学素子は、その光学特性を変化させる駆動用の光が、導光部材により伝送されることを特徴としている。 (もっと読む)


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