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Fターム[2H026BB02]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 発色剤 (2,209) | ロイコ系 (2,057) | ロイコ染料 (667)

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【課題】屋外で使用する際の雨などの水分や湿気に対して十分な耐水性を有し、なおかつ印字走行性(耐スティック性)、耐擦過性、耐可塑剤性、耐溶剤性、発色感度に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に感熱記録層を設け、この感熱記録層上に設けた保護層に、ガラス転移点(Tg)が50℃より高く95℃以下であるアクリル系樹脂を含有させ、この保護層をカーテン塗工法により塗工することによって、十分な耐水性を有すると共に、塗工性が良好(即ち、塗工欠陥が無く、画質が良好)になる。この保護層は、更にアスペクト比が30以上であるカオリンなどの顔料を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下であっても、発色感度、画像部の耐熱性及び耐可塑剤性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱発色層を設けた感熱記録体であって、該感熱発色層が、電子受容性顕色剤として特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有し、増感剤としてジフェニルスルホンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】粘着層に加えられる熱の感熱発色層への影響を抑制し、かつ、被着体への十分な接着力を有し、経時で粘着力の低下しない感熱記録体ラベルを提供する。
【解決手段】支持体の片面に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱発色層を設け、反対面に熱活性粘着剤を含有する粘着層を設けた感熱記録体ラベルであって、支持体と粘着層との間に中空率が10%未満である有機粒子を含有する中間層を有する感熱記録体ラベル。 (もっと読む)


【課題】新規で多色の直接赤外線画像化方法を提供すること。
【解決手段】二つの異なった色を形成することが可能な、少なくとも二つの異なった画像形成構成を有する赤外線画像部材において、多色画像が形成される多色赤外線画像化方法およびそこで使用するための画像部材。熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第一の移動速度で、第一の色で画像を形成し、熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第二の移動速度で、第二の色で画像を形成し、前記第一移動速度および前記第二移動速度は、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセルを用いずに、擦過等による簡単な加熱で容易に消色でき、極低温化(−50℃以下)に保存しても、再発色せず、しかも、経時安定性に優れ、鮮やかな色相濃度を有する感熱消色性インキ組成物を提供する。
【解決手段】
少なくともロイコ染料、顕色剤、結晶性物質からなる顕色粒子を着色剤として含有する感熱インキ組成物であって、更に、塩基性物質からなる消色剤を含有してなることを特徴とする感熱消色性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液と保護層用塗液をカーテン塗布法する際、気泡等の混入や膜形成不良を起こさず、安定したカーテン膜を形成し、生産性に優れると共に品質、特に印字保存性に優れる感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも感熱記録層及び保護層が、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液を用いてカーテン塗布法により形成されたものであり、感熱記録層用塗液が水溶性接着剤を含有し、且つ特定のジアルキルスルホコハク酸塩を含有し、更に顕色剤として2,2’−[4−(4−ヒドロキシフェニルスルホニル)フェノキシ]ジエチルエーテル、4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホン、並びに芳香族モノカルボン酸と芳香族ジカルボン酸から形成される複合亜鉛塩から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】部分印刷による熱発色性インキ層を設けた感熱記録シートにおいて、発色性に優れ単色あるいは多色発色に適した感熱記録シートを提供する。
【解決手段】支持体と熱発色性インキの部分印刷による感熱性発色層との間に中間層を設ける。特に、熱可塑性樹脂からなる微小中空粒子を中間層に含有させることが熱発色性向上に有効である。 (もっと読む)


【課題】伝達情報の機密保持性に優れ、且つ、記入した伝達情報の隠蔽化に特別な操作を必要とせず、しかも必要な時には手間をかけずに簡便に伝達情報を可視化でき、その上、廃棄物を生ずることのない、情報の機密化と可視化ができる、潜像形成及び顕色像形成が可能なインキ、並びに、その目的に使用する記録シートを提供することにある。
【解決手段】電子供与性染料前駆体と疎水性有機溶媒を内包するマイクロカプセルを加圧破壊し、マイクロカプセルから電子供与性染料前駆体を放出して電子供与性染料前駆体の潜像を形成し、加熱することで前記電子受容性有機顕色剤と反応させて潜像が顕像化されるインキであって、前記インキが電子受容性有機顕色剤を含有するインキ、または前記マイクロカプセルと前記電子受容性有機顕色剤の両者を含有することを特徴とするインキを特徴とする。 (もっと読む)


基材上にイメージを形成する方法であって、最初は非反応性であるが、活性化によって反応性となる活性化可能発色化合物を基材へ適用すること、イメージを形成すべき基材の領域内の前記発色化合物を活性化すること、および活性化された発色化合物を反応させてその発色形態とすることによってイメージを作製すること、を含む。本方法を用いてイメージ形成された基材も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色感度が高く、厳しい条件下でも熱や湿度、光、可塑剤による記録濃度の低下が極めて少ない感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】本発明は、支持体上に、加熱により呈色し得る無色乃至淡色の染料前駆体化合物を含有する感熱記録層を設けた感熱記録材料において、前記染料前駆体化合物として特定の染料前駆体化合物の少なくとも1種が含有され、さらに感熱記録層に酸化剤が含有されることを特徴とする感熱記録材料。前記酸化剤として、有機酸化剤の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像に濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層と、保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層中に特定のフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする。
なお、前記フッ素系化合物は、感熱記録層の全固形分に対して0.01〜1.0質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して感熱記録層及び保護層を形成する際、安定した均一なカーテン膜を形成し、且つ塗布ムラがなく、生産性及び品質に優れる感熱記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも下塗り層、ロイコ染料、顕色剤及び水溶性接着剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を備えた感熱記録体の製造方法において、感熱記録層用塗液の液温25℃における剪断速度2000s−1時の粘度が40〜150mPa・sであり、且つ剪断速度1s−1時の粘度と2000s−1時の粘度の比が1:0.01〜0.08であり、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して、感熱記録層及び保護層を形成することを特徴とする感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高感度で繰り返し耐久性に優れる熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に、少なくとも、第1の熱可逆記録層と、特定波長の光を吸収して熱に変換する光熱変換材料を含む光熱変換層と、第2の熱可逆記録層とをこの順に有してなり、前記第1及び第2の熱可逆記録層が、いずれも温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化するものであり、前記第1の熱可逆記録層の厚みをAとし、前記第2の熱可逆記録層の厚みをBとすると、比率〔B/(A+B)×100〕が55%〜75%である熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】階調性のある画像記録が可能であり、耐光性と繰り返し耐久性に優れる熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に、少なくとも、第1の熱可逆記録層と、特定波長の光を吸収して熱に変換する光熱変換材料を含む光熱変換層と、第2の熱可逆記録層とをこの順に有してなり、前記第1及び第2の熱可逆記録層が、いずれもロイコ染料及び可逆性顕色剤を含有し、熱により色調が可逆的に変化するものであり、前記第1の熱可逆記録層の厚みをAとし、前記第2の熱可逆記録層の厚みをBとすると、比率〔B/(A+B)×100〕が20%〜35%である熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のRFIDタグからリーダライタへの通信が衝突することを回避して、RFIDタグの数を正確に検知することができ、重送状態にある感熱記録媒体のうち2枚目以降の感熱記録媒体が正常に処理されたものであるか否かを容易に判別することが可能なリライタブルプリンタを提供する。
【解決手段】検知範囲内の感熱記録媒体Mに付帯させたRFIDタグMaに対してリーダライタ7との相互通信で通信ステータスがReady状態(応答可能ステータス)からStandby状態(通信保留ステータス)に遷移したRFIDタグMaの数に基づいて制御部9が重送状態であるか否かを判定し、重送状態であると判定した場合には検知したRFIDタグの数(重送情報)を記録ユニット4によって記録させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な発色感度を有し、プラテンロール汚れ、ヘッドカスの発生を抑えた支持体の両面に感熱記録体を有した両面感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体の両面に、無色または淡色の電子供与性ロイコ染料、電子受容性顕色剤及び増感剤を含有する感熱記録層を有した両面感熱記録体において、該増感剤が脂肪酸アマイドあるいは脂肪酸アマイド混合物であることを特徴とする両面感熱記録体。特に、増感剤として、ステアリン酸アマイドとパルミチン酸アマイドとの混合物を用いること、また、融点が90〜100℃である脂肪酸アマイドあるいは脂肪酸アマイド混合物を用いることによって優れた効果が発現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色感度が高く、厳しい条件下でも熱や湿度、光、可塑剤による記録濃度の低下が極めて少ない感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】多価イソシアネート化合物を含有する高分子形成原料からなる溶媒中に、特定の染料前駆体化合物を溶解し、得られた溶液を水中に乳化分散し、この乳化分散液を高分子反応に供して、前記高分子形成原料を高分子化することによって得られ、ポリウレア樹脂またはポリウレタン−ポリウレア樹脂からなる母材中に、前記染料前駆体化合物が含有されていることを特徴とする複合微粒子および前記複合微粒子を含有する感熱記録層を有する感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】
感熱記録シートに関して、支持体が中性紙原紙で発色性、保存性、ヘッド汚れ、及び表面強度の良好な感熱記録シートを提供する。
【解決手段】
この課題は、支持体上に、電子供与体(無色又は淡色のロイコ染料)と電子受容体(顕色剤)を含有する記録層、及びオーバーコート層を設けた感熱記録体において、前記の課題を解決するための手段として、支持体を中性紙原紙、感熱記録層中に顕色剤として、4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンと4,4’−[オキシビス(エチレンオキシ−p−フェニレンスルホニル)]ジフェノールを主成分とする混合物と、更に結着剤としてカルボキシル変性スチレン−ブタジエン系共重合体のラテックスを感熱記録層の全固形分の10〜20質量%含有し、かつ、感熱記録層上に水溶性高分子樹脂及び顔料を主成分としたオーバーコート層を設けた感熱記録体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高濃度で発色し、画像部及び未発色部の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色剤とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料であって、前記顕色剤として、下記一般式(1)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物と、下記一般式(2)で表される化合物とを、質量比85:15〜20:80の割合で混合して用いる感熱記録材料である。
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【課題】高濃度で発色し、画像部及び未発色部の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色剤とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料であって、前記顕色剤として3種類のビスフェノール系化合物の中から選ばれる少なくとも1種と、特定構造を有するジフェニルスルホン架橋型化合物とを、質量比80:20〜25:75の割合で混合して用いる感熱記録材料である。 (もっと読む)


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