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Fターム[2H027EC06]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質制御の手段・方法 (17,235) | 検出値に基づく制御(基準値との比較) (6,370)

Fターム[2H027EC06]に分類される特許

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【課題】感光体の電位特性の面内ムラ、すなわち画像の濃度ムラを効率的に短時間で補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用者によって画像濃度ムラが良くないと判断され、調整スタートキー104aが押下された場合、CPU1011は、第1のテストパターンを印字する(S2)。第1のテストパターンは、あらかじめ感光体電位特性ムラデータメモリ105に記憶された感光体電位ムラデータの電位の最大と最小の値を含むように設定されたパターンである。使用者が、印字された第1のテストパターンの画像濃度を見て、操作部104から補正値を入力すると、CPU1011は、この入力された補正値の情報に基づき、感光体電位特性ムラデータメモリ105の電位データを計算して更新する(S4)。そして、CPU1011は、全面ハーフトーン画像の確認画像を印字する(S5)。 (もっと読む)


【課題】 現像像の濃度を安定させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部21で露光器13の露光量を予め決められた値に制御するとともに、濃度センサ18で検出されたトナーパッチの濃度が高いほど、現像器14が潜像のために搬送する現像剤の量が少量になるように、断面が楕円の形状を有する棒状部材143を回転駆動して回転角度を調整することで現像剤の搬送量を調整する。 (もっと読む)


【課題】黒色現像装置における回収トナーの混合比率を高めても、グレーのハーフトーン画像に回収トナー色相の偏りに起因する色味があまり目立たないで済む画像形成装置を提供する。
【解決手段】測定画像形成モードを指令すると、所定濃度に対応させた露光条件で露光装置3Kにより露光されて黒色現像装置4Kにより現像されて定着装置により定着された黒色の測定用の定着画像が出力される。カラーセンサ60を用いて黒色の測定用の定着画像の色相を測定し、測定の結果、不足していると判断された色相のトナー像を形成して黒色トナー像に重ねて黒色画像を黒色化するように各色での露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像像の濃度を安定させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部21で露光器13の露光量を予め決められた値に制御するとともに、濃度センサ18で検出されたトナーパッチの濃度が高いほど、感光体ロール11へのトナー移動量が少量になるように、楔状部材駆動部222を回転駆動して、軸受部材111の表面と現像器14の現像剤収容体141の斜面との隙間に対する抜き差し方向に楔状部材221を自在に移動させることにより、その隙間の大きさを決めることで感光体ロール11と現像器14との距離を決める。 (もっと読む)


【課題】多色画像の色ずれを低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、単色の画像の形成時及び多色の画像の形成時に回転する感光体ドラム54Kと、感光体ドラム54Kを駆動する第1のモータ152と、多色の画像の形成時に回転する感光体ドラム54Y、54M、54Cと、感光体ドラム54Y、54M、54Cを駆動する第2のモータ162とを有し、第1のモータ152と第2のモータ162とは、それぞれの回転位相が一致するように組みつけられる。また、画像形成装置10は、前記第1のモータ152の回転を減速して感光体ドラム54Kに伝達する第1の駆動伝達機構154と、第2のモータ162の回転を減速して感光体ドラム54Y、52M、52Cに伝達する第2の駆動伝達機構164と有し、これら2つの駆動伝達系は、それぞれの回転位相が一致するように保たれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像品質に影響を与える像担持体、転写ローラ、定着ローラなど回転体や、現像剤や転写材など移動体の表面近傍の相対湿度を精度良く高速に測定することにより、測定した相対湿度から個別にフィードバック制御を行うことで安定した画像品質が得られる。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、画像形成装置内部における測定対象部材の表面温度を測定する非接触方式の温度センサと、画像形成装置内部における測定対象部材の近傍雰囲気の絶対湿度を測定する湿度センサと、測定した表面温度と絶対湿度を用いて画像形成装置内部における測定対象部材の表面近傍の相対湿度を演算する相対湿度演算部とを有する相対湿度測定装置を具備し、相対湿度測定装置によって演算された相対湿度に基づいて画像形成処理における各画像形成条件を決定し、決定した各画像形成条件に基づいて画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】生産性及びファーストプリントタイムの著しい悪化等、ユーザーに多大なストレスを与えることなく、かつ確実及び効率的に白抜け画像の発生を防止できる、画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置1が、トナー像を像担持体3に形成する際に、像担持体3の圧接領域Aを回避するか否かを判断する、回避判断部と、回避判断部が「回避する」と判断した場合に、回避の継続の要否を判断する第1回避継続判断部とを備えており、第1回避継続判断部が、圧接領域Aの位置を認識する認識部と、圧接領域Aと近傍領域Bとにトナー像形成機構10によって検知用トナー像を形成する、第1形成部と、圧接領域Aの検知用トナー像のトナー付着量と、近傍領域Bの検知用トナー像のトナー付着量とを検知装置6によって検知する、第1検知部と、両方の前記トナー付着量の差を算出し、その差が所定範囲内であるか否かに基づいて、回避の継続の要否を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成に使用しない発光素子が画像形成中に発光することを防止する。
【解決手段】各LDは、画像形成に使用するときは、変調信号に応じて、駆動電流とバイアス電流とのうちの一方をLDに流し、他方を負荷105に流す。そして、画像形成に使用しないLDに対してもバイアス電流を流す。 (もっと読む)


【課題】像担持体周辺の画像形成プロセスが単純なカラー画像形成装置を提供することが可能であり、装置構成及び画像形成プロセスが複雑でなく、安価で小型な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材Pの特性に応じて露光手段51による画像形成速度、定着手段61による転写材の搬送速度、並びに、中間転写体52又は転写材搬送手段の移動速度を変更する場合においても、像担持体50の回転速度は一定である。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面に付着した放電生成物の除去動作を、除去部材等追加せずに実施可能とし、除去動作時間の最適化を図ることができる構成とする画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置1は、制御手段40が、温湿度及び立ち上がり時の動作時間を決定・変更し、ウォームアップ時の動作中に、前記転写手段7を前記像担持体2から離間させた状態で、前記帯電手段3及び前記現像手段4のバイアス印加を行わず、前記像担持体2、前記現像手段4、前記クリーニング手段5を動作させ、前記温湿度計測手段49、及び前記計測手段50から算出した動作必要時間分、前記制御手段40により動作させるようにした放電生成物の除去モード機能を搭載している。 (もっと読む)


【課題】画像形成補正モードが正常に起動しているか否かを容易に確認できるようにすると共に、パッチ画像等の印画像をマニュアル設定した際に、その紙間に形成される像担持体上の印画像を所定の用紙上で目視確認できるようにする。
【解決手段】 印字モードの設定を受け付ける操作表示部48と、この操作表示部48によって印字モードが設定されると、画像形成補正モードに基づいて中間転写ベルト6にDMAX調整画像等を形成する画像形成部60と、ここに形成された中間転写ベルト6のDMAX調整画像等を検出する濃度測定部11と、DMAX調整画像の検出情報に基づいて画像形成部60を補正する制御部15とを備え、操作表示部48によって、印字モードが設定されると、テストモードに基づいて中間転写ベルト6に形成されるDMAX調整画像等を所定の用紙に転写して出力するものである。 (もっと読む)


【課題】カラーレジストレーション検出用マークを目立たなく形成することができ、しかもマークの一部が欠落している場合であっても位置を検出することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】予め定められた位置関係にある複数の図形の組み合わせである図形群からなるカラーレジストレーション検出用マークを被検知媒体上に形成するマーク形成手段と、前記マーク形成手段によって前記被検知媒体上に形成されたカラーレジストレーション検出用マークを検出するマーク検出手段と、前記マーク検出手段によって検出されたカラーレジストレーション検出用マークのうち、一部の図形が検出不可能である場合であっても、検出された残りの図形群から前記カラーレジストレーション検出用マークの位置を推定して検出する位置推定検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの検出出力に基づき濃度を検出する回路と色ずれを検出する回路とを共通化し、簡単な及び制御により濃度及び色ずれ補正を可能にする。
【解決手段】濃度/色ずれ補正制御部162は、画像形成部14により転写ベルト上に各色の補正パッチPを形成させ、該各色の補正パッチPの通過に合わせて濃度センサ80により当該各色の補正パッチPの濃度を検出させる。濃度センサ80の各色の補正パッチPの濃度検出出力の、例えば、立下り時に該濃度検出出力が閾値V1に達した後、閾値V2(閾値V1>閾値V2)に達するまでの時間幅に基づいて補正パッチPの濃度を検出し、濃度検出出力の立下り時から立ち上がり時までを通して第1の閾値に達している時間の時間幅を計数し、該時間幅の中心を補正パッチPの位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】転写における電流−電圧特性が非線形な挙動を示す場合であっても、転写不良の発生を抑制する。
【解決手段】非画像領域D1が一次転写位置を通過する間に、電流を供給しないときの基準検出電圧値Vtr0、第1電流値I1を供給したときの第1検出電圧値Vtr1、第2電流値I2を供給したときの第2検出電圧値Vtr2、第3電流値I3を供給したときの第3検出電圧値Vtr3を取得する。第1電流値I1〜第3電流値I3と、第1検出電圧値Vtr1〜第3検出電圧値Vtr3から基準検出電圧値Vtr0を引いて得られた第1電圧値〜第3電圧値とを用いてSN比、傾き量を求め、環境条件に基づいて求まる基本転写電流値と、環境条件、SN比、傾き量に基づいて求まる補正値とを乗算し、画像領域D2が一次転写位置を通過する際に供給する転写電流値Itrを決定する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる色のトナー像の主走査方向の相対的な色ずれ量を精度良く検出することを低コストで実現できる色ずれ量検出装置、及び、色ずれ量検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1パターン、及び、第1パターンとの間で相対的に主走査方向に重なり合う第1パターンとは異なる色の第2パターンを記録媒体に形成する画像形成手段30と、第1及び第2のパターンを表す第1及び第2のパターン画像データを生成する画像読取手段7と、第1及び第2のパターン画像データにおいて、主走査方向の濃度分布を判別する濃度分布判別手段90と、主走査方向の濃度分布において、第1閾値以上であり、且つ、第1閾値よりも大きな第2閾値未満である濃度が存在する割合を判別する濃度割合判別手段91と、判別された割合と予め設定された基準割合との差の絶対値から、第1及び第2のパターンの主走査方向の相対的な色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放電検出に要する時間を短縮し、使用者の利便性を高め、放電による感光体ドラムの損傷を減らして放電検出を頻繁に行っても印刷品質への影響を軽減する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、回転位置の把握のための目印部材91と、を含む画像形成部3と、目印部材91の測定用のセンサ92と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ−感光体ドラム間での放電発生を検出する検出部14と、感光体ドラム9及び現像ローラ81を回転させるモータと、制御部10と、ギャップが最も短くなる感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置を示す回転位置データを記憶する記憶部12と、を備え、放電検出時、制御部10は感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置をギャップが最も短くなる位置とした後、段階的にピーク間電圧を変化させ、放電を検出する。 (もっと読む)


【課題】
塞き止め体による付着物の塞き止め過剰を回避することができる画像形成装置、カートリッジ、および清掃器を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1において像を保持する像保持体10と、像保持体の表面に形成された像を被転写体へと転写する転写器14と、像保持体の、転写器によって像が被転写体へと転写された後の表面に接して、表面上の付着物を表面から取り除く清掃部材21と、清掃部材によって取り除かれた付着物が収容される収容槽22と、清掃部材と収容槽との間を遮って、清掃部材から収容槽へと向かう付着物を、清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体23と、塞き止め体によって塞き止められた付着物を吸引する吸引管242と、吸引管を、塞き止め体が延びた方向に沿う方向に移動させる吸引管移動機構245を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 清掃部材がへたっても放電生成物による像流れが抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】 表面に像が形成され、該像を該表面に保持する像保持体;前記像保持体表面に像を形成する像形成部;前記像保持体表面に形成された像を記録媒体上に転写し定着させる転写定着部;前記像保持体表面に接触して該表面から付着物を除去する部材本体と、前記部材本体に接触して該部材本体の歪みに応じた信号を出力するセンサ部とを有する清掃部材;および前記センサ部からの信号に基づいて前記像保持体の少なくとも表面を加熱する加熱部;を備えたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の現像ローラに現像バイアスを印加する高圧電源において、高圧電源自身の内部で結露が生じたことを検出可能にすること。
【解決手段】 制御電圧DEV_CNTを調整することにより、現像バイアスが目標値に制御される。現像バイアスの印加に関わる回路の出力インピーダンスが小さくなるほど、制御電圧DEV_CNTは高い値に制御され、高圧電源に結露が生じて上記出力インピーダンスが異常に低下すると、制御電圧DEV_CNTは範囲Aに含まれる異常値となる。また、高圧電源に結露が生じて上記出力インピーダンスが異常に低下すると、一定時間における制御電圧DEV_CNTの変化量(上昇幅)が異常に大きくなり、所定値B以上となる。そこで、これらの場合に、高圧電源自身の内部で結露が生じたと判断する。 (もっと読む)


【課題】プリント用以外の目的で排出されるトナー量を抑えることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタのエンジン部は、現像器内の滞留トナーを、プリント枚数と印字率とから算出してカウンタで積算する。またエンジン部は、モノクロプリント時のカラー感光体に必要な潤滑剤としてのトナー量をモノクロプリント枚数から算出してカウンタで積算する。エンジン部は、滞留トナーを強制的に現像器外に排出する動作を実行すると(S803)、滞留トナー用のカウンタをリセットすると共に、排出量を潤滑剤用のカウンタから減じる(S805、S807)。潤滑剤としてトナーを供給する動作を実行すると(S811)、潤滑剤用のカウンタをリセットすると共に、供給量を滞留トナー用のカウンタから減じる(S813、S815)。 (もっと読む)


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