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Fターム[2H031FA05]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | その他 (393) | プロセスユニット (101)

Fターム[2H031FA05]に分類される特許

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【課題】現像剤担持体表面汚れに起因する濃度ムラの発生を抑制することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像スリーブ302cの内側に複数の磁極を有するマグネットローラ302dを内包する現像ローラ302と、供給室304a及び回収室305aと、を有し、マグネットローラ302dの磁界によって、汲み上げ領域ηと、剤離し領域γとが形成され、現像バイアス用電源302gによって現像スリーブ302cにトナーの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置3において、現像領域αに対して現像スリーブ302cの表面移動方向の下流側、且つ、汲み上げ領域ηに対して上流側の位置となる現像スリーブ302cの表面近傍の現像剤320に接触する位置に、接地した導電性接地部材50を配置している。 (もっと読む)


【課題】現像時の画像濃度を一定のまま長期間に亘って保つことができ、二成分現像剤の長寿命化を図ることが可能な現像装置等の提供。
【解決手段】磁界発生手段を内包し、二成分現像剤320を表面に担持して搬送する現像剤担持体302と、現像剤収納部とを有してなり、磁界発生手段が有する磁極が現像磁極と、現像前磁極と、現像後磁極との3つの磁極のみであり、現像前磁極が現像剤320の汲み上げを行い、現像前磁極及び現像磁極が現像剤320が供給される位置から現像領域までの現像剤担持体302上の現像剤320の保持を行い、現像磁極及び現像後磁極が現像領域から現像剤担持体302の表面の現像剤320を離脱させる位置までの現像剤担持体302上の現像剤の保持を行うように構成され、現像剤担持体302の十点表面粗さが10〜30μmであり、かつ磁性キャリアの十点表面粗さが0.5〜3.0μmである現像装置3とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの添加量が多い構成において画像濃度と帯電特性を両立することができる静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、静電荷像現像用トナーの製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と、8〜15質量%のカーボンブラックと、離型剤と、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物と、スルホン基または硫酸エステル基を有する1種以上のアニオン系界面活性剤とを含有し、カーボンブラックに対するナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の添加量をA、カーボンブラックに対するするスルホン基または硫酸エステル基を有するアニオン系界面活性剤の添加量をBとすると、2≦A≦7かつ0.25≦A/(A+B)≦0.65となり、30℃90%RHにおける1kHz、5Vでの誘電損率ε’’が0.01以上0.025以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】現像剤の帯電立ち上がりを向上させ、現像剤の劣化に対して強いキャリアを用いることで画像を長期にわたり安定化させる。
【解決手段】現像剤は、トナーとキャリアと、を含み、キャリアは、磁性を有する芯材粒子と、該芯材粒子表面を被覆する被覆層とを有し、該被覆層は、導電性微粒子と被覆樹脂とを含有し、前記導電性微粒子は、前記被覆層中に前記被覆樹脂の重量以上含有されてなり、前記被覆樹脂は、シロキサン結合可能な特定のアクリル酸系エステル二種のモノマーを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】磁石回転の現像方式において、長期に亘り、キャリアへのトナースペントが少なく、被膜の削れ・剥がれに優れる。
【解決手段】キャリアは、磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、該樹脂層は、導電性微粒子を含み、かつ少なくともトリス(トリアルキルシロキシ)シランとラジカル重合性シランとを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有するものであり、前記導電性微粒子は、アルミナを含む基体の表面に導電性被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】供給回収分離方式の現像装置における現像剤供給搬送路の下流側で現像剤量の不足が生じても画像濃度ムラを生じにくくさせることを課題とする。
【解決手段】供給搬送路37中を供給スクリュー39によって搬送されている現像剤を現像スリーブ34aの内部に配置されているマグネットローラ34bによる磁気力によって現像スリーブ表面に担持させるとともに、現像領域Aを通過した現像剤を現像スリーブ表面から回収搬送路38に回収する現像装置において、供給搬送路内の現像剤が現像スリーブ表面へ移動する現像剤汲み上げ領域内で、供給搬送路内の現像剤を現像スリーブ表面へ移動させる作用を及ぼす汲み上げ磁気力が、供給搬送路内の現像剤搬送方向上流側よりも下流側の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】低温定着可能なトナーを使用するに際して、輸送時や機内温度が上昇したときでも現像剤又はトナーが現像スリーブ表面に凝集固着することがなく良好な画像を得られるようにする。
【解決手段】回転可能な非磁性の現像スリーブ21及び現像スリーブ21に配置された磁界発生手段P1〜P5とを備えた現像ロールを有する現像装置4である。現像スリーブ21は、被磁性体からなる現像剤担持スリーブである。磁界発生手段P1〜P5は、現像剤担持スリーブである現像スリーブ21の軸と平行に複数個固定配置される。磁界発生手段P1〜P5のうち、2つの磁界発生手段P3、P4は電磁石で構成し、他の磁界発生手段P1、P2、P5は永久磁石で構成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状の回転部材と支持部材との間の摺動部に対する潤滑剤の塗布工程の効率化を図る。
【解決手段】電子写真画像形成装置Aに備えられるスリーブシリンダ41と、スリーブシリンダ41における軸方向の一端側の内周面を周方向に摺動自在に支持する支持部材47との間の摺動部に対して潤滑剤を供給する潤滑剤供給方法において、支持部材47には、中空部47eと、中空部47eからスリーブシリンダ41の内周面に向けて開口する開口47cとが設けられており、中空部47eから開口47cを介して摺動部に潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブからマグネットローラを取り出す際に、現像スリーブとこれに弾性的に当接する当接部材との当接状態を維持し、現像剤が漏れることを防止することのできる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置Cは、マグネットローラ規制部材30を取り外した状態において、現像スリーブ21の径方向の移動可能量を、現像スリーブ21に対して弾性的に当接する当接部材の現像スリーブ21への侵入量以下に規制する現像スリーブ規制部を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁性部材74の共振が抑制する。
【解決手段】軸部76と第2磁極部82との間に高弾性率部86Aを配置する。これにより、軸部76に対する第2磁極部82側の曲げ剛性が高まり、軸部76に対する第2磁極部82側と軸部76に対する曲げ剛性に差が小さくなる。このため、磁性部材74の第2磁極部82・第5磁極部85が配置された配置方向(図3における矢印C方向)を加振方向とする振動が発生した場合において、複数の振幅(ゲイン)のピーク(複数の共振点)が近づく、或いは、振幅(ゲイン)のピーク(共振点)が1つとなる。このように、共振を生じる周波数の領域が狭くなるので、磁性部材74の共振が抑制される。 (もっと読む)


【課題】不良キャリアを画像形成時以外のタイミングで排出させるキャリア吐き出しモードにおいて、不良キャリアの吐き出し効率を高めることでキャリア吐き出しモードに必要な動作時間を短縮する。
【解決手段】2成分現像剤で像担持体上の潜像を現像する現像装置であって、現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体に内蔵され現像剤担持体上に磁気ブラシを形成する磁界発生手段とを有する現像装置であって、現像領域での磁気ブラシ中の現像剤を撹乱するための撹乱手段を更に有し、前記現像剤担持体から前記像担持体側へキャリアを移動させる力を作用させつつ像担持体と現像剤担持体を回転させて所定のキャリアを吐き出すことが可能なキャリア吐き出しモードを備え、キャリア吐き出しモードにおいて前記撹乱手段を作動させる。 (もっと読む)


【課題】外周面に複数の凹部が形成された現像剤担持体を用いた場合に、現像装置外部へのトナー飛散を防ぐことができる現像装置並びにこれを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】マグネットローラ113は、搬送用磁極であるP2極、P3極を有しており、また、ケース125の開口部よりも現像スリーブ132の回転方向下流側に、ケース125の内壁と現像スリーブ132の外周面との間に所定の空隙を有するように構成した。現像スリーブ132は、その外周面に、凹み139を互いに間隔をあけて分布するように複数設けたものであり、現像スリーブ132の周方向において互いに隣り合う凹み139の配設ピッチPcを、現像スリーブ132の外周面におけるP3極の長手方向と直交する方向の磁束密度半値幅に相当する部分の長さWGP3よりも短く設定した。 (もっと読む)


【課題】 感光体の表面を傷付けることなく劣化した現像剤の排出を効率良く行うことができる現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像剤を担持して静電潜像にトナーを供給する現像剤担持体(現像ローラ32Y)と、この現像剤担持体に現像剤を搬送する現像剤搬送機構(33Y)とを備え、劣化した現像剤を排出して新しい現像剤を補給することにより自動で現像剤を入れ替える現像剤排出モードを設けた現像装置(30Y)において、現像剤排出モードでは、現像剤担持体(現像ローラ32Y)を駆動させずに現像剤搬送機構(33Y)のみを駆動させて現像剤を排出する。 (もっと読む)


【課題】補給トナーの分散性が良好で、地汚れやトナー飛散の発生を抑えられる、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ドクターブレード25を現像ローラ22の下方に配置し、現像剤を一方向に循環させる現像装置20であり、第1搬送スクリュ28の回転方向が現像ローラ22の回転方向と同一方向で、第2搬送スクリュ29の回転方向が現像ローラ22の回転方向と反対方向に設定されているとともに、撹拌搬送室27の他端側には受け渡し部31よりも現像剤搬送方向上流側にトナー補給口30が設けられ、第1搬送スクリュ28の受け渡し部31に対向する位置には、現像剤を上方へ送り出すパドル34が設けられているとともに、受け渡し部31における現像搬送室26と撹拌搬送室27との間の下壁に凸形状36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用前に、現像装置からトナーが漏出することを防止する状態になったマグネットローラを、簡潔な構成で、使用時に所定の画像形成可能な状態に固定する。
【解決手段】ハウジング21の開口部21cを介して感光体ドラム11に対向する現像スリーブ25b内に、複数の磁極が周方向に沿って設けられたマグネットローラ25aが設けられている。マグネットローラ25aは、位置決め部材30によって、最大の磁力を有する第1N極N1に隣接する第3S極S3が、開口部21cにおける現像スリーブ25bの回転方向下流側の側縁部に対向した第1回転位置に保持されている。この状態で現像スリーブ25bが回転されると、マグネットローラ25aは、現像スリーブ25bの回転に追従して回転し、第1N極N1が感光体ドラム11に最も近接した第2回転位置とされて、位置決め部材30によって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】後端白抜け画像や、ハロー画像の発生があらかじめ防止された現像ローラ、そのような現像ローラを備えた現像装置、プロセスカートリッジ、および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラを円筒状の現像スリーブ内に設けた現像ローラにおいて、前記マグネットローラと前記現像スリーブとの間に円筒状の第2のスリーブが回転自在に設けられ、前記第2のスリーブの周方向に、透磁率が異なる部分が設けられ、かつ、前記透磁率が異なる部分が、前記第2のスリーブの側面部分に設けられた空孔、及び/または、前記第2のスリーブの側面部分に取り付けられかつ前記側面部分を構成する材料とは透磁率が異なる材料からなる部材により構成されている現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】 マグネットローラの振れを抑制するとともに、感光体と現像ローラとの間の現像ギャップを一定に保持することが可能な現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ49は、その軸線方向一端部において、マグネットローラ50のシャフト51の軸線まわりに回転可能に支持され、軸受部材である現像ギャップ調整部材60は、画像形成装置本体1Aに形成される嵌合部62に、その軸線方向に沿って嵌合保持されるよう構成されている。現像ギャップ調整部材60は、円筒部70と、円筒部70の一方側端部において半径方向外方に突出する取付部71とを有する。円筒部70の外周の軸中心と、マグネットローラシャフト51の非駆動側端部51bの軸中心とを偏心させ、円筒部70をその中心軸線まわりに角変位させることで、マグネットローラシャフト51の非駆動側端部51bの位置を変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に配設された場合であって、現像剤担持体の回転トルクの上昇を軽減しつつ、第2搬送経路において現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持されることを抑制する、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1搬送部材13b1による第1搬送経路と、第2搬送部材13b2による第2搬送経路と、を仕切る仕切り部材13dを設置する。そして、剤離れ磁極H5を形成する2つの磁極H4、H6のうち上流側の磁極H4に対向する対向部材13kを設ける。 (もっと読む)


【課題】現像ローラが規則的に回転することによる現像スリーブの周期的な画像濃度ムラが発生することを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラを備えている。現像ローラはマグネットローラと、前記マグネットローラに内包された該マグネットローラの磁力により外表面に現像剤を吸着する円筒状の現像スリーブと、前記現像スリーブに圧入されるとともに該現像スリーブに接着剤で固着された、該現像スリーブを回転駆動させる、フランジ部と、を備えている。(イ)前記フランジ部には、瞬間接着剤を被覆(塗布)したテーパ部が設けられ、かつ、(ロ)前記テーパ部の外径が、前記現像スリーブの奥側に向うにしたがって徐々に小さく形成されている。 (もっと読む)


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