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Fターム[2H033BA11]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141) | 定着部内の搬送 (3,908)

Fターム[2H033BA11]に分類される特許

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【課題】分離爪の当接面に固着したトナーを容易に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、定着面側部材と裏面側支持部材とで形成されるニップ部の用紙搬送方向下流側において定着面側部材又は裏面側支持部材に当接し、ニップ部を通過した用紙を定着面側部材又は裏面側支持部材から分離させる分離爪と、を備える。分離爪は複数の部材で構成され、定着面側部材又は裏面側支持部材との当接面の状態が、面一の第1の状態から段差を有する第2の状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】CPPを低減できる信頼性の高い画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、エア供給源から供給された圧縮空気を、定着面側部材の表面に吐出することにより、定着面側部材から用紙を分離させるエア分離部と、エア供給源における蓄圧動作を制御する制御部と、を備える。また、制御部は、画像形成部において画像形成処理が行われない期間、エア供給源における蓄圧動作を不能とする。 (もっと読む)


【課題】高速搬送される枚葉紙をシワが発生することなく安定した状態で加熱定着する。
【解決手段】印刷ユニット1a,1bの最下流側の枚葉紙の受け渡し部より下流方向に離隔した位置に、内装した加熱ヒータにて外周面を加熱可能にした定着ドラム9を上記印刷ユニットでの枚葉紙の走行速度と同一の周速度で回転するようにして設け、印刷ユニットの最下流側の枚葉紙の受け渡し部に隣接する位置に第1のスプロケット10を、また上記定着ドラムと同軸位置にこの定着ドラムの周径と略同径のピッチ円径を有すると共に、定着ドラムと一体回転するようにした第2のスプロケット11を設け、上記第1・第2のスプロケットに、咥え爪13を有し、上記最下流側の受け渡し部から走行されている枚葉紙を咥え爪にて咥え替えて定着ドラムの周面に巻回搬送する搬送チェーン12を巻き掛け、上記定着ドラムの周面に、この周面に加圧接触する加圧部材を転接した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】トナーとの離型性に優れ、かつ耐久性のあるトナー離型性が得られ、光沢ムラの無い高画質な定着画像を形成できる高寿命な定着部材等を提供する。
【解決手段】離型剤を含むトナーで形成されたトナー画像を記録媒体上に定着させる定着部材21であって、前記定着部材が、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムを含む表面層26を有し、前記表面層が、該表面層の表面を基準として複数の凹部が配列されて形成された溝部を有し、該溝部を含む表面層が硬化した硬化表面部位を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、省電力化やウォームアップ時間の短縮を図ることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部は、定着ローラ61、テンションローラ63、定着ローラ61及びテンションローラ63に張架された無端状の定着ベルト60、定着ベルト60を加熱するヒータユニット64、及び、定着ベルト60を介して定着ローラ61に圧接される加圧ローラ62を備えて構成する。ヒータユニット64は、定着ベルト60に圧接するように配してあり、テンションローラ63は、定着ベルト60に接する外周に断熱層63bを配してある。 (もっと読む)


【課題】短時間でウオームアップを行うことが可能な安全で省エネ効率の良いベルト定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、定着ローラ15aと、加圧ローラ15bと、定着ベルト64と、加熱部材60とを含んで構成される。定着装置15においては、定着ベルト64が定着ローラ15aと加熱部材60との間に張架され、加圧ローラ15bが定着ベルト64を介して定着ローラ15aに対向するように配置されている。加熱部材60の外側表面に定着ベルト64の移動方向に対して直行または傾斜角度を有して溝を形成し、その溝に高伝熱性のグリスを充填することで、導電膜の膜厚バラツキによる温度バラツキを容易に均一化する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、記録媒体上の未定着のトナー像を定着させる加熱手段と、加熱手段を加圧する加圧ローラと、加圧ローラに短手方向一端を当接させて、加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレード76と、クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネ77と、板バネとオーバーラップする取付面を有し、クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からそぎ落とされた異物を収容する受け部と、受け部の取付面と板バネとを固定する固定部とを備え、受け部の取付面の板バネとオーバーラップする領域において、板バネの短手方向に沿った、固定部を含む固定部保有軸の長さが、固定部を含まない固定部非保有軸の長さより短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い色再現範囲と高い耐熱保存性を有する画像形成用トナー、該トナーを用いる二成分現像剤、並びに該トナーを用いた画像形成方法、および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および着色剤を含む油相を水系媒体中に分散させ、造粒して得られる画像形成用トナーであって、前記着色剤は、親水性着色剤を有機溶媒中で、二糖類と1価の脂肪酸とのエステル化反応によって得られた常温で固体の乳化剤により表面処理して得られた着色剤であることを特徴とする画像形成用トナー。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)疎水化度が35%以上である粉砕金属珪素粉末: 1〜1,000質量部、
(C)上記(A)成分を硬化しうる量の硬化剤
を含有することを特徴とする高熱伝導性シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明によれば、架橋阻害が少なく、硬化物(ゴム弾性層)が安定なゴム硬度を有し、高熱伝導性、耐熱性、低圧縮永久歪、低硬度等の特性を有する高熱伝導性熱定着ロール又は高熱伝導性熱定着ベルト用シリコーンゴム組成物が得られ、斯かるシリコーンゴム組成物の硬化物を用いて形成された弾性層を有する高熱伝導性の熱定着ロール及び熱定着ベルトは、長期間安定した定着性が得られる定着部材となり得る。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供することである。
【解決手段】
実施形態の画像形成装置は、記録媒体に転写されたトナー像を定着させる加熱手段と、前記加熱手段を加圧する加圧ローラと、前記加圧ローラに短手方向一端を当接させて、前記加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネと、前記板バネに設けられ、前記クリーニングブレードの前記加圧ローラへの付勢力を調整する付勢力調整手段と、前記板バネとオーバーラップする取付面を有し、前記クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からからそぎ落とされた異物を収容する受け部と、前記受け部の取付面と前記板バネとを固定する固定部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルト部材の内面に塗布された潤滑剤が外面に廻り込むのを回避することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を保持した記録媒体が通過する圧接部において互いに圧接するように配置される加熱部材及び加圧部材の少なくとも一方を構成する無端状ベルト部材371と、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗付部395と、前記潤滑剤塗付部395の前記無端状ベルト部材371の移動方向と交差する方向に沿った両端部に配置され且つ前記無端状ベルト部材371の内面から潤滑剤を回収する潤滑剤回収部396、397とに分割され、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材391を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】整磁合金層を有する発熱制御板を用いつつベルト昇温性能を向上することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電磁誘導加熱方式の定着装置において、定着ベルト101の周経経路の内側に、発熱制御板105と、発熱制御板105を支持する支持部材106とが配置される。発熱制御板105と支持部材106は、発熱制御板105のベルト周方向の中央部150と支持部材106のベルト周方向の中央部160とが空間90を介して非接触であり、発熱制御板105のベルト周方向の側縁部151,152が支持部材106のベルト周方向の側縁部161,162に接して支持される構成になっている。 (もっと読む)


【課題】
加熱コイルを本体側に残した状態で交換可能とし、かつコストの低減が図られた定着装置、およびその定着装置を備えた画像形成装置を提供する.
【解決手段】
定着装置が、定着フレームと、循環移動しながら誘導加熱を受ける無端の加熱ベルトと、記録媒体を加熱ベルトとの間に挟んで記録媒体を加圧する加圧ロールと、加圧ロールとの間に加熱ベルトを挟んだ加熱ベルトの内側に配置されて加圧ロールによる加圧を受け止める受け部材とを有し、本体フレームに着脱自在に装着される定着ユニット、および本体フレームに定着ユニットが装着された状態における加熱ベルトを誘導加熱する加熱コイルを有し、本体フレームに支持されて定着ユニットが本体フレームから取り外されても本体フレームに支持された状態を維持する本体側ユニットを備えた。 (もっと読む)


【課題】薄紙を用いた場合であっても、波打ちや後端跳ねなどの不具合が生じることなく良好な定着ができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、定着ローラ11に定着ベルト14を介して圧接する加圧ローラ12と、軸方向中央部を主として加熱するハロゲンヒータ15Aと、軸方向両端部を主として加熱するとハロゲンヒータ15Bと、ハロゲンヒータ15A,15Bへの通電を制御する制御手段61とを設ける。そして、加圧ローラ12を、軸方向両端部の外径が中央部よりも大きい形状とする。被転写材が薄紙の場合には、制御手段61によって、ハロゲンヒータ15Aによる供給熱量をハロゲンヒータ15Bよりも多くして、加熱ローラ13の軸方向中央部の温度を両端部よりも高くし、加圧ローラ12の軸方向中央部を両端部よりも大きく膨張させ、軸方向両端部と中央部との外径差(D−D)を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ定着装置において、トナー像に対するレーザ光の焦点ずれ防止をして、トナー像の定着不良を解消する。
【解決手段】 駆動ローラと従動ローラに懸架された無端状の搬送ベルトに用紙を載せて搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段と対向して配置され、用紙に転写されたトナー像に合せてレーザ光を照射するレーザ照射手段とを有するレーザ定着装置であって、レーザ定着装置は、位置決めローラを備え、位置決めローラは、駆動ローラと対向する位置に設けられ、駆動ローラと位置決めローラの間で用紙を挟持して搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低熱容量の定着部材、定着ベルト、その定着部材または定着ベルトを備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブのネットワーク状の構造体を含んで構成される弾性層を有する定着部材、定着ベルト62、その定着部材または定着ベルトを備える定着装置60および画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】熱源を内蔵するローラにおける軸方向両端部に生じる温度差に基づく定着ベルトの片寄りを抑制する。
【解決手段】ベルト式定着装置において、第1ベルト寄り止め部材79A及び第2ベルト寄り止め部材79Bは、加熱ローラ72における軸方向の第1端部及び第2端部に固定され、定着ベルト73における幅方向の第1端縁及び第2端縁がそれぞれ当接する。加熱ローラ温度検出部220は加熱ローラ72の第1端部及び第2端部のそれぞれの温度を検出する。第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bは定着ベルト73における幅方向の第1端部及び第2端部のそれぞれを個別に温度調整する。CPUは加熱ローラ温度検出部220の検出結果に基づいて第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bの動作を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が備える定着装置によって定着処理を施された用紙Pの温度は不均一となってしまうことがある。このような不均一な温度の用紙Pに対して、光沢発生装置が光沢を発生させる処理を行うと、用紙P全体の光沢が均一ではなくなってしまい、光沢ムラができてしまうという課題があった。
【解決手段】
トナーを記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記トナーが定着された前記記録媒体の温度を調整する調温手段と、前記調温手段によって温度が調整された前記記録媒体に前記トナーによって形成されている画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記調温手段は、前記記録媒体の温度を均一にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体の側面に設けられたカバーを開放して被記録媒体を排出することのできる画像形成装置において、当該カバーの開放に連動して被記録媒体の排出経路を水平に近づけることにより、剥離放電を抑制すること。
【解決手段】リアカバー1Hを閉じた状態(B)では、嵌合部72が切欠部53Bに嵌合する。この嵌合によって、ケース53は(A)の状態に比べて図2における反時計回りに揺動した位置に、引張コイルバネ59の付勢力に抗して保持される。その状態からリアカバー1Hを開放していくと、ある時点で嵌合部72と切欠部53Bとの嵌合が外れ、(A)に示すように、ケース53は突起1Kと当接するまで揺動する。この結果、転写搬送ベルト12Cの表面(搬送面)から定着器5を経て開口部1Lに至る用紙Pの排出経路が、リアカバー1Hの閉鎖時には斜め後上方に向いていたものが水平に近づけられる。 (もっと読む)


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