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Fターム[2H033BB14]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 表面被覆層 (1,483)

Fターム[2H033BB14]に分類される特許

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【課題】 弾性層を有する加熱ベルトの弾性層端部を剥離して、接点を取るタイプの像加熱装置において、弾性層を剥離した側の端部が耐久使用によって破壊されるのを抑える。
【解決手段】 像加熱装置の弾性層端部を剥離した側と反対側に、加熱ベルトが寄るよう寄り方向規制機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】定着手段のより確実な清掃を可能にする技術を提供する。
【解決手段】定着器内をクリーニングする清掃手段として巻き取り可能なウェブシートと、画像情報から各色毎の印字ドット数をカウントするカウント手段を備え、画像領域内の紙端部に相当する領域における印字ドット数のカウント結果に応じて、ウェブシートの巻き取り量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に加えられる押圧力に対する機械的強度に優れ、長期間の使用によっても端部割れなどを生じず、かつ、定着画像における画像ムラの発生が抑制される発熱定着ベルトおよび定着装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の発熱定着ベルトは、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える無端状の発熱定着ベルトであって、
前記抵抗発熱層が、耐熱性樹脂中に、長さ30〜150μmの黒鉛繊維が、発熱定着ベルトの周方向に沿って伸びるよう配向された状態で分散されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置され、定着スリーブ21との間にニップ部を形成する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22から定着スリーブ21への伝熱を制御して、面状発熱体22の発熱を所定温度以下に設定される該面状発熱体22の耐熱温度内に収束させる。 (もっと読む)


【課題】トップコートまたは剥離層を備え、低光沢印刷物を作り出すフューザー部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】フューザー部材は基材の上に配置された弾性層を備え、フッ素含有粒子、エアロゲル粒子、ポリ(アルキレンカーボネート)の粉末コーティング組成物が、弾性層の上に堆積し、被覆層を形成する。被覆層を、約300℃〜約380℃の温度まで加熱し、剥離層を作成する。 (もっと読む)


【課題】記録材が搬送基準からずれた状態で搬送された場合においても、ファンを大型化することなく、画像不良を発生させずに非通紙部昇温を抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材が装置の記録材搬送方向に直交する方向の搬送基準からずれて搬送された際に、記録材が寄った側と反対側にある送風手段の動作開始温度を、記録材が前記搬送基準からずれないで搬送される場合よりも低く設定することで、画像不良を発生させることなく、位置ずれ発生時の端部昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式で、摺擦処理を短時間で効率良く行える構造を実現する。
【解決手段】摺擦ローラ31を、加熱ベルト20の外周面に当接させた領域が、加熱ベルト20の走行方向に関し、張架ローラである加熱ローラ22との間で加熱ベルト20を挟持する領域と、この領域から外れた領域とを有するように配置する。加熱ベルト20が摺擦ローラ31と加熱ローラ22との間で挟持される領域では、加熱ベルト20が加熱ローラ22によりバックアップされるため、当接圧を確保できる。一方、この領域から外れた領域では、摺擦ローラ31が加熱ベルト20と広い範囲で接触でき、接触幅を確保できる。この結果、摺擦ローラ31により効率良く短時間で摺擦処理を行える。 (もっと読む)


【課題】定着部材により加熱された空気が画像形成装置の内部に拡散することを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置100は、定着部40とドロワ61とケース部材62と排気ダクト71とを有する。定着部40は、トナー像が転写された用紙を搬送しつつ当該用紙を加熱および加圧して画像を定着する定着部材41,42と、定着部材41,42のニップ部Nに向けて空気を吹き付ける送風手段43と、を備える。ドロワ61は、定着部40と画像形成装置100の本体部とを電気的に接続する。ケース部材62は、定着部40と連通し、ドロワ61を収容する。排気ダクト71は、ケース部材62の内側の空気を画像形成装置100の外部へ導く。ケース部材62は、排気ダクト71に対向する一面にケース部材62の内側の空気を排気ダクト71へ導く開孔Hを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層に傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサー50が設けられている。制御部は、プリント動作時に、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の全周にわたる周方向の温度分布に基づいて測定温度の最大値と最小値との差分を求めて、それぞれが通紙領域または非通紙領域に位置する一対の領域(PxA8とPxB8、PxA7とPxB7等)において得られた差分同士を比較することによって、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱層とする定着装置において、異常発熱の発生を精度よく検出する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有する、無端状の加熱回転体51と、抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部1000と、抵抗発熱体層を流れる電流量を検出する電流計1001と、抵抗発熱体層に損傷がない場合に流れる電流量と、電流計による検出時点における実際の電流量との変化量を監視し、損傷の有無を判定する判定手段と、を備え、抵抗発熱体層は、電源部1000の電圧印加方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】トナーとの離型性に優れ、かつ耐久性のあるトナー離型性が得られ、光沢ムラの無い高画質な定着画像を形成できる高寿命な定着部材等を提供する。
【解決手段】離型剤を含むトナーで形成されたトナー画像を記録媒体上に定着させる定着部材21であって、前記定着部材が、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムを含む表面層26を有し、前記表面層が、該表面層の表面を基準として複数の凹部が配列されて形成された溝部を有し、該溝部を含む表面層が硬化した硬化表面部位を有する。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体101及び加圧回転体102に各々当接して加熱する外部加熱部材103,104を具備する定着装置100において、薄紙のカールと、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラと、を低減する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体101に当接する第1の外部加熱部材103の温度と、加圧回転体102に当接する第2の外部加熱部材104の温度とを、記録材の坪量に応じて調整する。これにより、薄紙のカール低減と、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラ低減と、を両立できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に着脱可能に装着されるエア供給源が、画像形成時に適切な状態となっていない場合に対応できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、エア供給源からエア供給流路を介して供給された圧縮空気をエア作用部に吐出する構成を有する画像形成装置であって、圧縮空気をエア作用部に向けて吐出するエア吐出部と、エア吐出部の上流側に配置され、エア供給流路の開閉を行う開閉弁と、開閉弁の上流側に配置され、エア供給流路における開閉弁の上流側の圧力を検出する圧力検出部と、圧力検出部の上流側に配置され、エア供給源を着脱可能に装着するためのコネクタ部と、圧力検出部による検出結果に基づいて、圧縮空気の供給状態を監視する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現状、定着部材表面リフレッシュは定着部材表面が摺擦部材を一回通過するだけで、表面性を所定の状態に整えることが困難であり、複数回の通過によって所定の状態に整えている。定着部材表面が摺擦部材を複数回の通過が必要なため、定着部材表面リフレッシュには数十秒の時間を要する。したがって定着部材表面リフレッシュを行っている間、数十秒の装置のダウンタイムが発生してしまう。
【解決手段】定着部材と、定着部材を加熱する加熱部材と、定着部材の外側に離間可能に配設された複数の摺擦部材と、定着部材に圧接された加圧手段を有する定着装置で、複数の摺擦部材は下流に配設された摺擦部材の方が上流に配設された摺擦部材よりも表面粗さが小さい。 (もっと読む)


【課題】小型で、省電力化やウォームアップ時間の短縮を図ることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部は、定着ローラ61、テンションローラ63、定着ローラ61及びテンションローラ63に張架された無端状の定着ベルト60、定着ベルト60を加熱するヒータユニット64、及び、定着ベルト60を介して定着ローラ61に圧接される加圧ローラ62を備えて構成する。ヒータユニット64は、定着ベルト60に圧接するように配してあり、テンションローラ63は、定着ベルト60に接する外周に断熱層63bを配してある。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルト部材の内面に塗布された潤滑剤が外面に廻り込むのを回避することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を保持した記録媒体が通過する圧接部において互いに圧接するように配置される加熱部材及び加圧部材の少なくとも一方を構成する無端状ベルト部材371と、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗付部395と、前記潤滑剤塗付部395の前記無端状ベルト部材371の移動方向と交差する方向に沿った両端部に配置され且つ前記無端状ベルト部材371の内面から潤滑剤を回収する潤滑剤回収部396、397とに分割され、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材391を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)疎水化度が35%以上である粉砕金属珪素粉末: 1〜1,000質量部、
(C)上記(A)成分を硬化しうる量の硬化剤
を含有することを特徴とする高熱伝導性シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明によれば、架橋阻害が少なく、硬化物(ゴム弾性層)が安定なゴム硬度を有し、高熱伝導性、耐熱性、低圧縮永久歪、低硬度等の特性を有する高熱伝導性熱定着ロール又は高熱伝導性熱定着ベルト用シリコーンゴム組成物が得られ、斯かるシリコーンゴム組成物の硬化物を用いて形成された弾性層を有する高熱伝導性の熱定着ロール及び熱定着ベルトは、長期間安定した定着性が得られる定着部材となり得る。 (もっと読む)


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