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Fターム[2H033BB14]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 表面被覆層 (1,483)

Fターム[2H033BB14]に分類される特許

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【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーから発生するVOCを効率的に回収し、機内に残存させないことで、電気回路やリレー接点等に接触不良が発生するのを抑制するとともに、光学系の反射性能を良好に保つ。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、用紙上にトナー画像を形成する画像形成部と、トナー画像を用紙に定着させるための定着ローラー27を有する定着装置23と、を備え、定着ローラー27の回転軸35を回転可能に支持し、定着ローラー27の端部29を覆い、通気口45が設けられたローラーキャップ37と、定着ローラー27の端部29とローラーキャップ37の間の空間38に通気口45を介して連通する排気通路51を形成する排気ダクト46と、空間38側から排気通路51側に向かう気流を発生させるファン52と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧の状態を正確に検知することができ、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させるための定着部材21と、加圧手段27によって定着部材21に加圧されて記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材22と、加圧手段27の加圧力に抗して動作して定着部材21及び加圧部材22を所定の加圧状態から減圧状態にする圧解除手段28,29と、圧解除手段28,29の減圧状態での位置と所定の加圧状態での位置とを判別するための位置検知手段とを有する。所定の加圧状態では、圧解除手段28,29が、加圧手段27の加圧力を受けないフリーな状態で保持されるように構成されている。本発明は、所定の加圧状態での圧解除手段28,29の位置を決定する位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】定着器部材および外部加熱部材などのゼログラフィ部材を含む電気写真部材のための洗浄機構の提供。
【解決手段】洗浄機構は、定着器部材と接触する研磨用洗浄ロール紙を含むことが出来、研磨用洗浄ロール紙は、不織布、および少なくとも1つの研磨剤を含む。洗浄機構はさらに、研磨用洗浄ロール紙を前進させるように構成された供給ロールと、研磨用洗浄ロール紙を収集するように構成された巻き取りロールとを含むことが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに、ローラ対にニップ圧を安定して制御することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、一対のローラ17,18が並設されてニップNが形成されるローラ対30と、ローラ対30の軸方向両端部側に配設される一対の操作レバー45a,45bによる操作にてニップ圧を調整する調整手段50とを備える。調整手段50は、第1の操作レバー45aに連動して第1の動作を行う第1動作体51と、第2の操作レバー45bに連動して第2の動作を行う第2動作体52と、第1の動作と第2の動作との両動作を行ったことを検知する一つの検知手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄肉のローラの端部の強度を損なうことなくC形止め輪の凸部が穴部に強固に拘束され、C形止め輪に周方向の力が作用した際にC形止め輪が穴部から浮き上がりにくい像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱アセンブリ1は、定着ローラ7に磁束を入射して誘導加熱可能である。遮蔽部材18は、定着ローラ7の端部側領域の内周面に沿って移動可能な磁束の遮蔽部材である。断熱ブッシュ70a、70b及びベアリング11a、11bによって定着ローラ7は回転自在に支持される。C形止め輪50は、弾性的に開閉可能であって、定着ローラ7に配置された複数の周方向の穴部に凸部を拘束させて定着ローラ7に外挿されて、断熱ブッシュ70a、70bの軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を発現しうるポリイミド膜を低温で形成することができるポリイミド組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリイミド組成物は、複写機部材のコーティングに用いるポリイミド組成物であって、ポリアミド酸と、脱水環化試薬と、溶媒とを混合して得られるポリイミド溶液を含むことを特徴とする。前記ポリアミド酸は、下記式(I)で表される構造を有することが好ましい。


[上記式(I)中、XおよびYは互いに独立して2価の有機基を示し;Z、ZおよびZは互いに独立して水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子のいずれかを示し、pは0または1である。] (もっと読む)


【課題】 長期耐久性が得られる発熱定着ベルトおよび定着装置並びに発熱定着ベルトの形成方法の提供。
【解決手段】 本発明の発熱定着ベルトは、少なくとも導電性物質が分散された樹脂よりなる抵抗発熱層と離型層とが積層され、前記抵抗発熱層に給電するための一対の電極が、当該抵抗発熱層の両端部に、各々、少なくとも一部が当該抵抗発熱層に接触するよう積重されて設けられてなる発熱定着ベルトであって、前記電極が、メッシュ状の金属シートよりなることを特徴とする。本発明の発熱定着ベルトにおいては、前記電極を構成するメッシュ状の金属シートが、開口率が10〜60であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】印字不良や、記録媒体への水滴の付着といった不具合を防止し、部品点数を削減した簡単な構成で、低コストの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体は、定着ローラ30と加圧ローラ40との圧接部により、加熱及び加圧され、未定着のトナー像が溶融して記録媒体上に定着される。定着ローラ30の外周面に対して隙間をおいて、ワイヤ状の分離部材50が定着ローラ30と平行に配設されている。そのため、前記圧接部を通過した記録媒体の先端部は、定着ローラ30の外周面と分離部材50との隙間に入り込まないように、分離部材50で分離される。分離された記録媒体の先端部に伴って、定着ローラ30に貼り付いた記録媒体部分も分離部材50で剥がされ、記録媒体の全体が定着ローラ30から分離されて排出される。 (もっと読む)


【課題】トナー画像を定着させる際に印刷媒体の温度ムラの発生を抑制する画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置は、吸引孔31a,31bがそれぞれ設けられた搬送ベルト30a,30bを備える。印刷媒体40が搬送ベルト30aにより搬送される際、印刷媒体40には、搬送ベルト30aに接触する第1接触領域と、第1搬送ベルト30aに接触せずに吸引孔31aを通して吸引される第1非接触領域とが形成される。印刷媒体40が搬送ベルト30bにより搬送される際、印刷媒体40には、第2搬送ベルト30bに接触する第2接触領域と、第2搬送ベルト30bに接触せずに吸引孔31bを通して吸引される第2非接触領域とが形成される。吸引孔31a,31bは、第1接触領域と第2非接触領域とが互いに重なるとともに、第1非接触領域と第2接触領域とが互いに重なるようにそれぞれ配設される。 (もっと読む)


【課題】定着装置の構成の複雑化を招くことなく、オイル塗布部材から定着用回転部材へのオイルの転移を抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ41と定着ベルト44間の圧接状態において、オイル塗布ローラ45の圧接位置を加圧ローラ41の回転軸41aの中心と支点軸47の中心とを通る仮想直線Kよりも定着ベルト44に近い加圧ローラ41の周面部位S1に特定することにより、加圧ローラ41が支点軸47を中心にして定着ローラ42とは反対側に移動され、加圧ローラ41と定着ベルト44間が圧解状態となっときには、オイル塗布ローラ45が加圧ローラ41の周面部位S1から離間する。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式の定着装置において、定着体の温度ダレや非通紙部昇温による画像不良防止
【解決手段】回転可能な定着体30と接してニップ部Ntを形成するバックアップ部材40の前記ニップ上の製品見かけ熱伝導率を、前記定着体の製品見かけ熱伝導率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの破損による発煙、発火を回避しながら、可用性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトの温度を参照して(S501)、予め記憶されている閾値よりも高い場合には(S502:YES)、抵抗発熱体層への給電を停止する(S503)。さもなければ(S502:NO)、抵抗発熱体層への給電を継続する(S504)。ステップS503、S504の処理の後、制御部はステップS501へ進んで、上記の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ等の周面を効果的にクリーニングすることが可能であって、定着処理のときには加圧ローラ等の回転負荷の増大や変動を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置17が起動されると、クリーニングパッド48が加圧ローラ41の周面に圧接されるので、クリーニングパッド48により加圧ローラ41の周面のトナーを除去することができる。また、加圧ローラ41の周面の温度がトナーの溶融温度になる前に、クリーニングパッド48による加圧ローラ41の周面の硬化トナーの除去が行われるので、加圧ローラ41の周面のトナーが効果的に除去される。更に、加圧ローラ41の周面部位Qに圧接しているので、クリーニングパッド48により、オイル塗布ローラ45から加圧ローラ41の周面へと転移したトナーをニップ域Nに到達する前に直ちに除去することができる。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い記録材を定着した場合、記録材の無い領域では定着ローラー等の温度が上昇してしまう。これを抑えるため搬送を待機させると、画像形成装置としての印字出力が少なくなる。あるいは、熱容量を大きくすることで温度上昇を抑えると、定着ローラーの中央部まで温度上昇が遅くなり、画像形成装置としての1枚目の印字完了時間が長くなる。
【解決手段】弾性ローラーと、ベルト状回転体の内周面と摺動する加圧部材と、加圧部材を保持すると共に前記内周面に接触してベルト状回転体の回転をガイドする保持部材とを備え、前記弾性ローラーと前記ベルト状回転体とで形成されるニップ部において記録材を搬送して加熱および加圧する定着装置において、前記保持部材には、前記加圧部材の摺動面より突出した突起部を設け、前記記録材が搬送されていない場合にベルト状回転体内周面と加圧部材の接触幅が広く、搬送されている場合に狭くなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録材の搬送速度が速くなってもカール及び波打ちの低減に必要な水分を記録材に対して付与することができる画像形成装置を提供すること。
提供すること。
【解決手段】熱を加えてトナー像が定着されたシートを搬送ローラの正逆回転によりスイッチバックさせて搬送する搬送路と、前記搬送ローラの正転時における前記搬送ローラの搬送方向上流の前記搬送路内の所定の水分付加位置でシートに水分を付加する水分付加手段と、トナー像が定着されて前記水分付加位置に搬送されたシートに対して水分付加が行われ、シートの搬送方向上流端が前記所定の水分付加位置を通過した後の前記搬送ローラの逆回転によりスイッチバックされたシートに対して水分付加が行われるよう前記水分付加手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】最表面に高分岐ポリマーを効率よく分散させることで脱落を防ぎ、長時間に亘って優れた離型性または剥離性を発揮することが可能な弾性部材、並びに該弾性部材を有する画像形成用手段を含む画像形成装置を提供すること。
【解決手段】粉体、画像受容シートを含む画像形成装置用他手段と接触しうる画像形成装置の可動部のための弾性部材であって、基材上に、ゴムからなる弾性層が形成されており、前記弾性層は分子内に2個以上の重合性官能基を有し、分子間で縮合反応、付加反応を起こさせることが可能なモノマーを重合させることにより得られる高分岐ポリマーを含有していることを特徴とする弾性部材。 (もっと読む)


【課題】固定式の加圧部材の経時変化とこれに伴う定着不良や記録材の搬送不良の発生を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラー21を回転可能に配置し、該定着ローラー21に圧接されて定着ローラー21との間にニップを形成する加圧部材22を固定配置し、トナー像が転写された記録材を前記定着ローラー21と加圧部材22との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を記録材上に定着させる定着装置18において、前記加圧部材22を、前記定着ローラー21と接触する表層部材24と、該表層部材24を前記定着ローラー21に押圧する押圧部材25及び該押圧部材25を支持する支持部材26で構成し、前記定着ローラー21の回転時に前記押圧部材25に発生する定着ローラー回転方向下流側への変形を復元させる復元力を前記押圧部材25に付与するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートが発生するのを抑制しつつ、従来よりもファーストプリントの開始時間を短くすることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
制御部60は、加熱ローラー51を定着温度(150[℃])まで加熱するウォームアップ期間において、加熱ローラー51の表面温度が、定着温度よりも低い所定の温度(140[℃])になるまでは、第1の電力P1(1350[W])を供給する第1の電力制御を実行し、加熱ローラー51の表面温度が所定温度になった後、定着温度に到るまでの間は、ウォームアップ開始時における加熱ローラー51の表面温度Ta1および周辺温度Tb1、および第1の電力制御実行時の所定期間(2[秒])における加熱ローラー51の表面温度の上昇勾配Kaおよび周辺温度の上昇勾配Kbに応じて補正し決定される第2の電力P2を供給する第2の電力制御を実行する (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を有する加熱回転体を備える定着装置において、給電部材と受電層との間でスパークが発生した場合に、受電層が破壊されるのを防止する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層513を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、抵抗発熱体層513と、前記記録シートの通紙方向と直交する方向において抵抗発熱体層513の両端部に受電層511、512を有する加熱回転体51と、受電層511、512を介して抵抗発熱体層513に給電する給電部材501、502を備え、各受電層は、単層で外部に露出された露出領域と抵抗発熱体層513と重複する重複領域とから成り、露出領域において対応する給電部材と接触している。 (もっと読む)


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