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Fターム[2H033BB28]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856)

Fターム[2H033BB28]の下位に属するFターム

材料 (1,894)
形状、構造 (2,328)
製造法 (272)

Fターム[2H033BB28]に分類される特許

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【課題】定着性および生産性を低下させることなく商用電源の定格電流を超えないように制御することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の入力電圧を検知する入力電圧検知手段を備え、商用電源から定着手段の加熱体に供給される交流電力の供給量を制御する電力制御部は、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値未満の場合には、交流電力の電圧波形における少なくとも連続する2半波以上の所定波数ごとに、各半波における商用電源から加熱体への通電のオンまたはオフを設定する第一制御モードにより電力供給量を制御し、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値以上の場合には、交流電力の電圧波形における所定波数ごとに、各半波中において商用電源から加熱体への通電のオン・オフを切り替える位相角を設定する第二制御モードにより電力供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】オフセットトナーによる画像汚れのない画像を出力できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ21によって加熱される定着ベルト23と、定着ベルト23に圧接される加圧ローラ24と、加圧ローラ24の表面にクリーニングウェブ31を送り出して該表面を清掃するクリーニング手段30とを有する定着装置20であり、加圧ローラ24の表面温度を検出する温度センサ38と、クリーニングウェブ31の送り出し量を制御するウェブモータ制御部37とを有し、ウェブモータ制御部37は、温度センサ38が検出した加圧ローラ24の表面温度データに基づいてクリーニングウェブ31の送り出し量を決定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、定着装置に組み込まれた、加熱および加圧された直後の用紙の通過を検出する用紙検出器における雑音の低減を目的とする。
【解決手段】
一対の定着ロールの間を通過してきた用紙と干渉する第1の姿勢と第1の姿勢から回転した第2の姿勢との間で姿勢を変える第1の部材と、第3の姿勢と第4の姿勢との間で姿勢を変える第2の部材と、第2の部材の姿勢を検出するセンサと、第1の部材と第2の部材とを連結する連結軸と、第1の部材が第2の姿勢から第1の姿勢に変化させる向きに連結軸を付勢する付勢部材と、筐体の内面から定着ロールの回転軸方向に片持ち梁形状に突出した形状を有し、第2の部材を受け止めて、連結軸を介して第1の部材を第1の姿勢に静止させる受け部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像加熱を行う前段階である立上げ時に、通電によって発熱し、もしくは加熱源によって加熱される可撓性ベルト部材のバックアップ部材および加圧ローラへの熱伝導を極力抑えることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】画像加熱を行う前段階である立上げ時に、通電によって発熱し、もしくは加熱源によって加熱される可撓性ベルト部材に対し、バックアップ部材、加圧ローラを夫々、離間させる手段もしくは回転軸方向における接触領域が画像加熱時に比べ減少するように加圧度抑制する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】非通紙部の温度上昇を抑制できる低コストの定着装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト42と、加圧ローラ41と、ニップを形成するニップ形成部材44と、定着ベルト42を内部から加熱する発熱体として第1ハロゲンヒータ43a,第2ハロゲンヒータ43bを備える。第1ハロゲンヒータ43a,第2ハロゲンヒータ43bはそれぞれの発熱領域a、bのうち所定領域において、外周面の任意の角度に反射膜47a、47bを塗布して、所定領域が発熱体を中心とした周方向に指向性を有するように形成し、記録紙に応じて第1ハロゲンヒータ,第2ハロゲンヒータを回転制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱側が円筒状の回転体の軸方向における温度分布のばらつきが抑制された定着装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱源を有する円筒状の加熱回転体1、及び、加熱回転体1と周面が相互に接触して定着用のニップ部を形成する加圧回転体2を有する定着装置において、加熱回転体1の回転軸方向における一端または両端に、外部に露出する円盤状の外側板5が設けられるとともに、外側板5の内側における加熱回転体1の内周面に円盤状の内側板6が、外側板5と間隔を開けて設けられ、外側板5には、その中心近傍に中心側通気口7が設けられるとともに、その外縁または近傍に外縁側通気口8が設けられ、かつ、外側板5と内側板6との間に、中心側通気口7と外縁側通気口8とを連通する流路が設けられていることを特徴とする定着装置、及びそれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】光沢段差による画像の品位への影響を低減させながら、消費電力の増大、トナーの固着による画像の安定性の低下、及び転写材の給送性の低下を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置よりも転写材搬送方向上流側において、定着装置へ向かう転写材における転写材搬送方向先端部を含む一部の領域と、転写材搬送方向後端部を含む一部の領域とのうち少なくとも一方を加熱するよう制御される加熱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝熱状態を良好にして省電力化やウォームアップ時間の短縮を図り、均一な加熱を可能にして、加熱部材の破損や不良の発生がない安定した定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナー画像が転写された記録用紙8を加熱してトナー画像を記録用紙8に定着させる定着ベルト71と、定着ベルト71を加熱するためのヒータユニット80と、定着ベルト71を回動可能に懸架するテンションローラ77とを備える定着装置6において、ヒータユニット80を、定着ベルト71の回動方向と直交するベルト幅方向に沿って延設されて、通電により発熱する面状発熱体82と、面状発熱体82と定着ベルト71とのいずれにも接触するように配置される伝熱部材81と、伝熱部材81を固定するための補強部材85を備え、伝熱部材81と補強部材85とを接続して構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー離型性に優れ、オフセットしにくい定着部材を提供すること。
【解決手段】トナー画像の定着に用いる定着部材であって、当該定着部材は最外層に弾性層を有し、前記弾性層はゴムと、トリアジン構造を有する複素環式化合物とを、含む、定着部材。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を採用した画像形成装置1において、転写部3と定着部5との間での記録材Pの逆ループを解消した反動で、記録材Pを引張って画像伸びを招くのを抑制する。
【解決手段】像担持体6上に形成されたトナー像を記録材Pに転写する転写部3と、前記転写されたトナー像を前記記録材Pに定着させる定着部5と、前記転写部3から前記定着部5に至る中間経路40中において前記記録材PのループLの有無を検出するループ検出部材41と、前記ループ検出部材41の検出結果に基づき、プロセス速度Voを基準にした高低2段階Vh,Vlに前記定着部5の駆動速度を切り換え可能な速度切換部45とを備える。前記速度切換部45は、前記ループ検出部材41によるループなしの検出時間Toffが規定時間Tzを上回ると、前記定着部5の駆動速度の高低Vh,Vl切り換えを連続的に実行し、その後、前記ループ検出部材41がループありを検出すると、前記高低Vh,Vl切り換えを終了する。 (もっと読む)


【課題】既存構成の排紙ローラによる先端挟持が可能なサイズの転写材とは別にこれよりも小サイズの転写材を対象とした搬送不良の防止および転写材に担持されているトナー像の劣化を防止することができる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】発熱部材62と前記発熱部材62を加圧する加圧部材63により構成された定着装置6において、前記発熱部材62と前記加圧部材63とで形成される定着ニップ部Nよりも用紙搬送径路の下流側に配置される第一の搬送ローラ対7と、前記定着ニップ部Nと前記第一の搬送ローラ対7との間に設けられて互いに接離可能な第二の搬送ローラ対64とを有し、前記第二の搬送ローラ対64は、前記用紙搬送経路を挟んで接離可能に設けられ、前記定着ニップ部Nを通過した用紙Sを挟持搬送する態位と、前記用紙の挟持搬送を解除する態位とを選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材の温度低下に伴い生じうる定着処理の処理効率の低下や、被加熱体に熱を供給する供給部材の温度低下に伴い生じうる加熱処理の処理効率の低下を抑制する。
【解決手段】電源の投入等がなさると定着ベルト102が回転する。このとき、感温磁性部材114は定着ベルト102から離れている。その後、励磁コイル110に交流電流が供給され、定着ベルト102が加熱される。その後、用紙Pが送り込まれ、トナー画像が用紙Pに定着される。その後、感温磁性部材114の温度上昇に伴い変形部材260の温度が上昇し、変形部材260が伸長する。そしてこの伸長によって、感温磁性部材114が定着ベルト102に接触する。その後、定着ベルト102を回転させる駆動モータMの回転数が増加される。 (もっと読む)


【課題】連続通紙時に発熱源への給電停止が行われた際に過昇温防止手段の温度上昇が起こることが原因して再始動時に過昇温防止手段が不用意に作動して発熱源への給電が不能となるのを防止することができる構成を備えた定着装置を提供することにある。
【解決手段】発熱源62Dの異常昇温時に発熱源への給電停止を行う過昇温防止手段65に対する伝熱を遮ることが可能な遮熱部材80を設け、遮熱部材80の駆動部材72を発熱源62Dへの給電回路に直列接続することにより、連続通紙時に発熱源62Dへの給電が停止されるのに応じて過昇温防止手段65への伝熱を遮る位置に遮熱部材80を位置させて過昇温防止手段65の温度上昇を緩和させることにより、再始動時での過昇温防止手段65の不用意な作動を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様なサイズ・種類・厚さの用紙を用いる場合でも非通紙領域の定着部材温度上昇を抑制し、定着部材幅方向の温度分布を均一化させる。
【解決手段】ソレノイド55のオン/オフにより放熱部材51L、51Rを定着部材101,102に接離可能に設ける。また、駆動モータ61により放熱部材51L、51Rを定着部材102の軸方向に移動可能に構成する。さらに、定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布を検出可能な温度検出手段111,112を備える。そして、温度検出手段111,112で検出した定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布に基づいて放熱部材51L、51Rを定着部材に当接させる際の用紙搬送方向と直交する方向の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】部材の製造費用を下げ、寿命を延ばすことが可能なフューザー部材を備える、電子写真式印刷デバイスに用いられるフュージング装置のための材料および製造方法を提供する。
【解決手段】基材110とトップコート層120とを備え、該トップコート層120が、フローコーティングされたフルオロ樹脂を含み、トップコートを、約100℃〜約280℃の範囲の第1の温度まで加熱することと、約285℃〜約380℃の範囲の第2の温度まで加熱し、フューザー部材100Aの上に均一なトップコートを作成することを含む、表面エネルギーが約25mN/m以下である、フューザー部材100Aを備えるフュージング装置のための材料および製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷終了後、分離風吹きつけ手段の運転を一定時間継続する場合でも、分離風の流動によりトナー粉煙が飛散するのを回避可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】印刷が終了して制御部60により分離風吹きつけ手段40の運転が停止されると、一定時間経過してからトナー粉煙吸引手段50の運転が該制御部60により停止される。結果、分離風吹きつけ手段40が結露防止のため印刷終了後、一定時間運転が継続されようとも、トナー粉煙吸引手段50によるトナー粉煙の吸引,捕集を積極的に行って、分離風の流動によるトナー粉煙の飛散を回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の画像に定着ローラから記録媒体を分離するための爪部やその後の搬送をガイドするガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止し、水滴跡の発生も防止する。
【解決手段】本発明の定着装置は、定着ニップNを形成する定着ローラ21及び加圧ローラ22と、両回転体の少なくとも一方を加熱する加熱源24と、定着ニップNを通過する記録媒体を定着回転体から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、複数の分離部材23の各々に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40を通過した記録媒体を排出方向に案内する定着出口ガイド41と、定着出口ガイド41に回転可能に保持されて記録媒体を排出方向に案内するガイドコロ43とを有し、爪部コロ40の少なくとも一つの外周面に植毛部材51、53を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ターン部の幅が狭くエネルギーのロスが少ない誘導加熱コイルを簡易且つ低コストで製造できるコイル製造用カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ40は、トレイ状の第1カートリッジ41と、第1カートリッジ41に所定の間隔を隔てて重なる第2カートリッジ43とで構成される。第1カートリッジ41の凹面41aと第2カートリッジ43の凸面43aとを対向させて、2本のボス47をボス孔48に嵌め込んでナット49を螺合することにより、巻芯部45の周方向外側に凹面41aと凸面43aとで断面円弧状のコイルガイド部50が形成される。カートリッジ40の端部におけるコイルガイド部50の間隔h1は、カートリッジ40の長手方向の側面におけるコイルガイド部50の間隔h2に比べて広くなっている。 (もっと読む)


【課題】画像を熱定着させる定着ローラーを備えた画像形成装置において、定着ローラーの全幅よりも幅の狭い用紙の連続通紙に起因する定着ローラーの幅方向の温度差が解消されるまでの待ち時間を利用者に知らせる。
【解決手段】定着ローラー124の表面の幅方向の温度をサーミスター群26により、幅方向の異なる位置で検出する。幅297mmの用紙(A3縦、A4横)を連続通紙すると、非通紙部(幅297mmの部分の外側の部分)の温度は定着目標温度より高くなり、過昇温状態となる。サーミスター26−Aの検出温度と、サーミスター26−Bの検出温度の差が所定値(例えば16℃)を超えた場合、定着ヒーターをオフにするとともに、温度差が所定値以下になるまでの時間を算出し、算出した時間を操作パネルに表示する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が分離爪やガイド部材に案内され接触しながら排出される過程で、その画像に分離爪やガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止する。また記録媒体の先端がカールしても記録媒体の先端が定着出口ガイドのコロに衝突したり、コロ周囲の切欠き孔の隙間に入り込んだりするのを防止する。
【解決手段】定着出口ガイド41に、記録媒体を定着ローラ21から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、各分離部材23に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40の下流側のガイドコロ43を設ける。定着出口ガイド41の傾斜ガイド面41bにガイドリブ44を設け、このガイドリブ44の下流端44aを、ガイドコロ43を側方から見たときのその外周より内側に配置する。 (もっと読む)


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