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Fターム[2H033BB28]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856)

Fターム[2H033BB28]の下位に属するFターム

材料 (1,894)
形状、構造 (2,328)
製造法 (272)

Fターム[2H033BB28]に分類される特許

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【課題】熱導電性が向上した定着器部材を提供する。
【解決手段】定着器部材100の熱導電性を向上させるため、コア−シェル粒子を定着器部材100の層に分散させる。コア−シェル粒子は、シェル層に囲まれたグラフェンコアを含む。シェル層は、ポリペンタフルオロスチレン、ポリスチレンおよびポリジビニルベンゼンからなる群から選択されるポリマーを含む。コア−シェル粒子は、定着器部材100の中間層120または剥離層130に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】加圧回転体の加圧力を解除するときに加圧回転体を支持する支持板が変形するのを抑制することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加圧ベルト106の軸方向を板厚方向として加圧ベルト105の両端部を回転可能に支持する一対のレバー部材140と、外力が作用したとき、レバー部材140を加熱ロール104から遠ざかる方向に移動させる操作レバー142と、を有している。ここで、操作レバー142がレバー部材140の両側に設けられているので、板厚方向においてレバー部材140の一方側に作用する荷重と、他方側に作用する荷重との差が低減される。これにより、レバー部材140が板厚方向に変形するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】廃熱を有効利用することを目的としている。
【解決手段】前記定着部において発生した熱を含む当該記録装置内の廃熱を電力に変換して出力する熱電変換部と、前記熱電変換部の出力を昇圧する昇圧部と、前記昇圧部を介して前記熱電変換部より得られた電力を蓄電する蓄電池と、前記昇圧部を介して前記熱電変換部より得られた電力と前記蓄電池に蓄電された電力とを結合して前記定着部へ電力を供給する合成部と、前記昇圧部の出力先として、前記蓄電池又は前記合成部の何れか一方を選択させる第一の切換部と、前記蓄電池の充放電を選択させる充放電切換部と、前記定着部の電力源として、商用電源から得た電力又は前記合成部により合成された電力の何れか一方か、又はオフとするかを選択させる第二の切換部と、前記第一の切換部と、前記第二の切換部と、前記充放電切換部とを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】交流電力をスイッチング手段を介して負荷に供給する際のスルーアップ制御に要する時間の短縮および突入電流の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの交流電力を負荷に供給する電力制御装置であって、交流電源と負荷との間に設けられたスイッチング手段と、スイッチング手段のオンオフ動作を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、交流電力の各半サイクルにおいて、スイッチング手段のオンオフによって電圧を負荷に2回印加し、1回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角0において開始し、2回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角πにおいて終了し、交流電力の半サイクルごとに、電圧の印加時間を順次増加させるように、スイッチング手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】長期に使用しても表面抵抗値、体積抵抗値の変動が少なく、発熱層の亀裂、破断を防止した発熱定着ベルト及びこの発熱定着ベルトを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも発熱層と、弾性層と、離形層とが積層された発熱定着ベルトであって、前記発熱層の両端には一対の給電用電極を有し、前記発熱層は、ポリイミド樹脂で被覆されたカーボン繊維糸を使用した布から構成されていることを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、画質向上に寄与するソリッド弾性体を有した定着ローラを使用した構成において、ニップ出口部での定着ベルトの浮き現象を発生させず、定着ベルトの損傷や異音の発生を抑制できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1と加熱ローラ3に定着ベルト2が掛け回されている。定着ベルト2を介して、加圧ローラ4が定着ローラ1に圧接し、ニップ部Nが形成されている。定着ローラ1は最外層にソリッド弾性体1bを有しており、ニップ部Nの用紙搬送方向下流には、定着ローラ1と定着ベルト2との間に、定着ベルト2の内面を支持するように摺動支持部材10が設けられ、ニップ部以外で定着ベルト2の裏面と定着ローラ1の表層が接触している範囲は、定着ローラ1の円周角で20度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 発熱ベルトの抵抗発熱体層は、両端部の用紙非接触領域の厚さが中央部の用紙接触領域の厚さと同じか厚く形成することができる。または、用紙非接触領域の電気伝導度を用紙接触領域の電気伝導度より大きくすることができる。それにより、発熱ベルトの用紙非接触領域の温度が大きく上昇しなくなる画像定着装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像定着装置は、抵抗発熱体層と、前記抵抗発熱体層の内側面に形成される絶縁層と、前記抵抗発熱体層の外側面に形成される剥離層(release layer)を備えた発熱ベルトと、前記発熱ベルトの内部に設けられ、前記発熱ベルトとともに回転する加熱支持ローラと、前記加熱支持ローラと平行して設けられ、前記発熱ベルトの外側面と接触してニップを形成する加圧ローラと、前記発熱ベルトの抵抗発熱体層に電気を供給する電気供給部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、定着ベルト21の第1発熱層に作用する磁束密度を可変することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層と発熱部材23の第2発熱層とを電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの表面に加熱部材が接触する接触式の外部加熱定着装置において、定着ローラ表面に発生する傷を抑える。
【解決手段】 定着ローラと定着ローラ表面に接触する加熱部材を、加熱部材が接触した状態で相対的に定着ローラ回転方向に対して交差する方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の径変化が生じた場合でも、加圧部材の定着部材への圧接状態を調整することができ、定着動作を安定して行ないやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙が通過するためのニップ部を形成する加圧ロール62と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61を規定回転数で回転させるときの駆動モータ90の回転数から導出される位置に加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62の定着ベルト61の外周面への圧接状態を調整する調整する移動機構200と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する定着ロールの外周面に押し当てて連れ回る定着ベルトの回転速度についての制御を過不足なく行って、不測のトラブル(定着不能など)が発生することを未然に防ぐことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、回転駆動する定着ロールと、定着ロールの外周面に押し付けられて連れ回る定着ベルトと、定着ロールに回転動力を伝達して当該定着ロールを回転させる駆動装置と、定着ベルトの回転速度を計測する計測手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度が予め設定される目標速度を中心にした許容範囲内に維持されるよう駆動装置における回転動力の速度を補正する補正手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度と目標速度との差が閾値以内であるときには補正手段による回転動力の速度の補正に移行し、その差が閾値を超えたときには未定着の像を被記録材に定着させる動作を禁止する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】紙媒体を搬送する際に、紙媒体に対する接触面積を低減することが可能な搬送装置を得る。
【解決手段】搬送経路の上流側から下流側に向かって紙媒体を搬送する搬送装置20であって、互いに間隔を空けて並ぶように配置され、紙媒体を支持しつつ支持した紙媒体を上記搬送経路上において搬送する複数のワイヤーロープ26を備え、複数のうちいずれか2本の隣り合うワイヤーロープ26同士の間隔は、上流側から下流側に向かうにつれて徐々に広がるように設定される。 (もっと読む)


【課題】加熱部材を迅速に加熱することができるとともに、加熱部材の温度を定着温度に維持することが容易となる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、熱を発する発熱体(ハロゲンランプ120)と、記録シート(用紙P)上の現像剤像を熱定着するための定着温度になるように、発熱体によって加熱される加熱部材(ニップ板130)と、加熱部材との間で記録シートを挟み込んで搬送するバックアップ部材(加圧ローラ150)とを備える。加熱部材には、定着温度付近の転移温度で相転移することで、転移温度よりも低い温度のときよりも定着温度のときの方が比熱が大きくなる比熱変化部材170が接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】用紙の分離性能を確保できるとともに、エア分離ユニットからの逆流風により機内汚染等の不具合が発生するのを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】前向きの羽根が円周上に多数立設された円筒状の多翼ファンからなるファン送風部と、ファン送風部の送風口に接続される送風ダクトと、を有し、送風ダクトを介してニップ部の用紙排出側に向けて送風することにより、加熱部から用紙を分離させるシロッコファン式のエア分離部を備えた画像形成装置において、ファン送風部の吸気口の周縁部から吹き出す逆流風を所定の部位に誘導する誘導部を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、シート材のループ量を検出するとともに、透光性の良好なシート材に対してジャム検出を可能にする。
【解決手段】 ループ量検出部31は、搬送ガイド部19、21を通過するシート材Pのループ量を算出するもので、発光素子25、受光素子29、受光量算出部31とを有する。発光素子25は、シート材Pに向けて光ビームを照射する。受光素子29は、シート材P側からの反射光ビームを受光する。受光量算出部31は、受光素子29での受光量に基づき、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化したとき、シート材のループ量を三角測量方式で算出する。受光量算出部31は、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、シート材Pのジャムを検出する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式外部加熱タイプの画像加熱装置9において、ベルト部材105を回転可能な画像加熱部材101の表面へ圧接させる付勢力に前奥にばらつきがあった場合のベルト走行方向の偏りをそれ自身の動作で制御することでベルト部材の寄る力を低減させ、ベルト部材101と規制部材211の摺動による摩耗を原因とするベルト寿命の低下を低減する。
【解決手段】ベルト部材105を張架する複数の支持ローラ103・104を保持する支持ローラ保持部材208を画像加熱部材101とベルト部材105の接触面Neに対して法線方向を回転軸209とし回動可能とする回動機構を有し、複数の支持ローラのうち接触面Neの画像加熱部材の回転方向において最下流側に位置する支持ローラが支持ローラ保持部材に対して、最上流側に位置する支持ローラとの中心間距離が移動距離に対して線形に増減する方向に移動可能に支持されていること。 (もっと読む)


【課題】端部昇温対策と画像形成装置の高速化との両立を実現すること。
【解決手段】発熱体303と発熱体327に流れる電流を検知する電流検知回路320を備え、エンジンコントローラ311は、電流検知回路320により検知した発熱体303にのみ電力を供給したときの電流値と(S102)、電流検知回路320により検知した発熱体327にのみ電力を供給したときの電流値と(S104)の電流比率を算出し(S105)、算出した電流比率に基づき、発熱体303と発熱体327とに供給する電力の電力比率を補正する(S106)。 (もっと読む)


【課題】加圧部材を適正に冷却して、安定した画像を得ることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部は、トナー像が形成された用紙を、定着ローラー79bと加圧ローラー79cとが圧接することにより形成されたニップ部Nに通過させてトナー像を用紙に定着させる。ファンは、気流を生成する。定着装置は、用紙がニップ部Nを通過するときは、ファンによって生成された気流を、ニップ部Nを通過した直後の用紙が定着ローラー79bから分離される所定の分離位置に向けて供給し、当該用紙がニップ部Nを通過した後は、加圧ローラー79cに気流を供給する。 (もっと読む)


【課題】透明トナー層を記録シートに定着させる際の有色トナー像の変形を抑える。
【解決手段】電子写真プロセスによって中間転写ベルト8上に形成したフルカラートナー像を記録シートに転写し、定着装置20によってフルカラートナー像を定着せしめた後の記録シートにおける任意の領域に、透明トナー層形成ユニット100によって透明トナー層を形成する構成において、透明トナー層形成ユニット100が、圧力可塑性の樹脂を主成分とする透明トナーからなる透明トナー層を形成するものであり、且つ、透明トナー層を記録シートに定着せしめる定着手段が、透明トナー層を加熱することなく加圧する加圧定着ローラ対195である。 (もっと読む)


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