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Fターム[2H033BB28]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856)

Fターム[2H033BB28]の下位に属するFターム

材料 (1,894)
形状、構造 (2,328)
製造法 (272)

Fターム[2H033BB28]に分類される特許

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【課題】記録材と接触する可撓性部材の局所的な削れを改善できるようにする。
【解決手段】加熱体12と、前記加熱体を支持する支持部材14と、前記支持部材に外嵌され、前記加熱体と接触しつつ移動する筒状の可撓性部材11と、前記加熱体と共に前記可撓性部材を挟んでニップ部Nを形成する加圧回転部材13と、を有し、前記ニップ部で画像Taを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、前記支持部材、若しくは前記加圧回転部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一端側と他端側に与える加圧力の大小関係を相対的に切り替えて前記一端側と前記他端側を加圧する第1の加圧部材18aと第2の加圧部材18bを有し、前記第1の加圧部材と前記第2の加圧部材による加圧力の大小関係の切り替えに応じて前記可撓性部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一方向と他方向への移動方向を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体が耐熱温度を超えないように温度制御する。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22の抵抗体発熱層22bは、抵抗が他の部分よりも高くなる高抵抗部22hを有し、面状発熱体22の温度制御に用いられる温度検知センサ33を高抵抗部22hの温度を検知可能な位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】透明トナー層を記録シートに定着させる際の有色トナー像の変形を抑える。
【解決手段】電子写真プロセスによって中間転写ベルト8上に形成したフルカラートナー像を記録シートに転写し、定着装置20によってフルカラートナー像を定着せしめた後の記録シートにおける任意の領域に、透明トナー層形成ユニット100によって透明トナー層を形成する構成において、透明トナー層形成ユニット100が、圧力可塑性の樹脂を主成分とする透明トナーからなる透明トナー層を形成するものであり、且つ、透明トナー層を記録シートに定着せしめる定着手段が、透明トナー層を加熱することなく加圧する加圧定着ローラ対195である。 (もっと読む)


【課題】封筒の印刷におけるフラップずれを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー画像を用紙に転写させ用紙を搬送する転写手段7Aと、転写手段により用紙に転写されたトナー画像を用紙に定着させ用紙を搬送する定着手段31、32と、用紙が封筒の場合に、転写手段と定着手段との間における用紙のループ量を、用紙が封筒以外の場合より小さくするループ量調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体とそれを配設する被加熱部材の内周部とのギャップを少なく、かつ一定に維持する。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、抵抗発熱層22bが絶縁層22f,22gに挟まれた積層構造を有し、絶縁層22f,22gのうち定着部材の内周側に対向する絶縁層22fは、該絶縁層22fの抵抗発熱層22bを介して反対側に形成される絶縁層22gよりも高い熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に対して安定した給電を行う。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、その端子部22tを抵抗発熱層22bの長手方向幅外に有し、面状発熱体22の端子部22tと、面状発熱体22に給電する電源30に接続される給電線25の端子部25tとを、導電性弾性体24を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着動作中に被記録媒体の搬送の停止を伴う異常が発生した場合にも、定着部材から被記録媒体を適切に分離する。
【解決手段】定着部60は、電源切り替え器78が、商用電源部79から電力供給があると、該電力を、ないときには、蓄電部80からの電力を制御部75、ソレノイド73に出力して、用紙検出部77が用紙Pを検出すると、制御部75が、用紙Pが分離爪65の分離先端部65aと定着ローラ61との接触位置を通過するまでの分離期間は、ソレノイド73をオンさせて、引っ張りスプリング68によって分離先端部65aを定着ローラ61へ接触させ、用紙搬送停止を伴う異常が該分離期間に発生すると、所定の接触時間だけソレノイド73をオンさせて、分離先端部65aの定着ローラ61への接触を継続させた後、ソレノイド73をオフして、引っ張りスイッチング72によって分離先端部65aを定着ローラから離間させる。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなく、未定着トナー像をシートに定着させる定着ローラ及び加圧ローラの耐久性を向上させたシート圧縮装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、2次転写部43と、の間に配設され、シートを圧縮するシート圧縮装置5において、接離自在に構成され、シートを挟持して加圧する金属ローラ対80a,80bと、金属ローラ対80a,80bを接離させるローラ離間機構81と、を有し、金属ローラ対80a,80bの間をシートが通過可能に、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを離間させ、シート搬送方向におけるシートの先端が金属ローラ対80a,80bの間を通過すると、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを近接させて、該シートの加圧を開始し、該シートを圧縮するように加圧する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑になったり、装置コストが増大したりすることなく、画像に光沢を付与できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成部によってトナー像が形成された用紙に接触して、この用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、定着ローラーに対して加圧ローラーが直接又は間接的に押圧されることにより、用紙を狭持して搬送するニップ部を形成する加圧部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着部と、定着部における定着制御を行う制御部と、を備えた画像形成装置において、加熱部が用紙の搬送方向の長さよりも長い周長を有し、制御部が加熱部に用紙を巻き付かせた状態で周回させた後、当該用紙が加熱部から分離するように定着部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の定着装置において、ユーザーがジャム処理時に、記録材を記録材搬送方向に対して角度を持った方向に引き抜いた場合、フィルムに定着時よりも大きな寄り力が加わり、フィルムの端部破損が発生する可能性があった。
【解決手段】 規制部材が従来の規制面の形状に加えて、フィルムのラジアル方向でフィルムの端面を含む仮想面との間隔が徐々に大きくなるように、ラジアル方向にも傾斜している形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 連続印刷における先行紙と現行紙の紙間を調整する制御を行うことで定着不良を防止する際、定着すべき画像に着目し、従来技術に生じ得た無駄な動作をなくし、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】 加熱ローラ13による定着処理を受ける先行紙P1のサイズが現行紙P2のサイズよりも小さく、定着不良の発生原因となる高温の非通紙部Pnが生じ、その影響を受ける場合でも、図6(B)のように、“先行紙P1の画像幅>現行紙P2の画像幅”という条件を満たすときには、画像に定着不良が起きることはない。この点に着目し、高温の非通紙部Pnが生じる用紙サイズに対して紙間を、図6(A)のように、広げる制御を従来のように行わず、紙間を必要最小限(非通紙部Pnが生じないときのまま)に保つことで、生産性の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧ローラの駆動にハスバ歯車を用いた場合であっても、定着フィルムに負担のかからないように構成すること。
【解決手段】可撓性を有するフィルム状の回転体と、前記回転体の内側に設けられており前記回転体の回転軌跡をガイドするガイド部材と、前記ガイド部材に保持され前記回転体に熱を供給する発熱体と、前記発熱体との間に前記回転体を挟んでニップ部を形成する加圧ローラと、前記加圧ローラに回転駆動力を伝達する駆動ギアと、を有する定着装置において、前記駆動ギアのギア部はハスバ歯車であり、前記駆動ギアは前記加圧ローラの加圧ローラ軸を軸方向に移動可能に構成され、前記加圧ローラ軸の軸方向における内側方向への前記駆動ギアの移動を規制する第一規制部材と、前記加圧ローラ軸の軸方向における外側方向への前記駆動ギアの移動を規制する第二規制部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】商用電源20の異なる電圧に応じて加熱体300の基板105上に設けられている第1の発熱抵抗体H1と第2の発熱抵抗体H2を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、前記基板の記録材搬送方向上流側にある前記第1の発熱抵抗体の抵抗値より、前記基板の記録材搬送方向下流側にある前記第2の発熱抵抗体の抵抗値の方が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録材の連続加熱によって発生した非通紙部昇温を短時間で効率的に緩和して画像形成を再開することにより、本来の高い生産性を十分に活用できるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ2は、定着ベルト1に当接して記録材の加熱ニップを形成する。誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱する。制御部102は、中間転写ベルト26におけるトナー像の形成が中断された際に、記録材の加熱を停止した状態で加熱領域を記録材の加熱時よりも狭く設定して誘導加熱装置70による定着ベルト1の誘導加熱を継続させる緩和モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの速度を長期に亘って確実に検出して、定着ベルトの速度を所要の速度範囲に制御することをできるようにする。
【解決手段】加熱ローラ60と定着ローラ61との間に張り渡された定着ベルト62と、定着ローラ61との間に定着ベルト62を挟んで定着ニップNを形成する加圧ローラ63とを備えた定着装置6において、定着ベルト62の幅方向のトナー画像と接触し得る領域より外側の領域に、1個又は定着ベルト62の周回方向に等間隔に複数個の開孔を設けるとともに、温度センサであるサーモパイル65を、その定着ベルトの開孔が通過する位置に近接して配置し、そのサーモパイル65の温度検出領域を開孔が通過したときの温度検出信号の変化に基いて定着ベルト62の周回移動の速度を算出し、その速度が所定の速度範囲内になるように、定着ベルト62の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の電源投入時に、必要最小限の範囲で加熱回転体の温度を上昇させる制御を行うことにより、低い消費電力で像加熱装置を速やかに温度上昇させて画像形成を開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20の長手方向に配列して、励磁コイル71が発生する磁束をそれぞれの領域で定着ローラ20に案内する。規制部材73は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20に対して接離する方向へ移動させて、定着ローラ20の長手方向における画像形成可能温度である範囲を可変に設定する。制御部100は、規制部材73を制御して、記録材カセット103、104、105に収容されている記録材のうちで搬送幅方向長さが最大のものの当該搬送幅方向長さが小さいほど、誘導加熱装置70の温度上昇制御の時における定着ローラ20の画像形成可能温度である範囲を狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】同極性トナーのオフセットの影響を防止すると共に、逆極性トナーのオフセットの影響を緩和することができる画像加熱装置およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材がニップ部に至るまでに、画像加熱用回転体の表面を同極性トナーの帯電極性とは逆極性側へ帯電させ、かつ画像加熱用回転体の表面を前記帯電により同極性トナーの帯電極性と同極性の電位とする帯電手段を有する。 (もっと読む)


【課題】熱による影響を受けるセンサーを使用せず、また定着ベルトに悪影響を与える加工を施さず、定着ベルトの回転走行を検知する。
【解決手段】定着ベルト210、定着ローラー220、加熱ローラー230、加圧ローラー240を備える定着装置200の加熱ローラー230に凹部232を形成する。定着ベルト210の温度を計測する温度センサー290を定着ベルト210の凹部232に相当する箇所に配置し、温度センサー290で検出する定着ベルト210の温度変動に基づいて定着ベルト210の走行状態を把握する。温度センサー290は、加熱ローラー230とニップ部211との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】
画像形成において記録用紙の部分に応じてトナーを平滑化し高光沢の画像を形成する必要があるが、グロッサーで記録用紙を搬送するために用いられるシートは表面が平滑であるため、シート上を記録用紙が滑ってしまい、記録用紙における光沢を発生させる処理を施す部分を正確に特定できず、記録用紙の部分ごとに正確に光沢を制御することができない。
【解決手段】
先端検知手段が記録媒体の先端を検知した後、記録媒体の搬送距離を計測する距離計測手段と、記録媒体の先端に基づいて計測された距離における記録媒体上の位置を検知する位置検知手段と、前記位置検知手段によって算出された前記記録媒体上の位置が前記光沢情報取得手段によって取得した前記光沢情報が表す光沢を発生させる位置である場合に、前記記録媒体上の前記位置を加熱する加熱手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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