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Fターム[2H033BB28]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856)

Fターム[2H033BB28]の下位に属するFターム

材料 (1,894)
形状、構造 (2,328)
製造法 (272)

Fターム[2H033BB28]に分類される特許

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【課題】加圧ローラ表面を傷付けず、用紙に強い力を与えず、また加圧ローラ表面の傷跡が用紙に転写される画像障害を防ぎつつ、用紙の高い分離性を維持する。
【解決手段】本発明に従う定着装置25によれば、定着ベルト26と加圧ローラ27とのニップ部から搬送される記録媒体8に圧縮空気を噴射して加圧ローラ27から記録媒体を分離する複数のノズル34と、分離された記録媒体の搬送を行う複数の分離板36とが、加圧ローラの幅方向に並列に配列され、加圧ローラに対して非接触に加圧ローラ側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域における過剰昇温の発生を低コストで防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱部材により未定着画像を熱融着する定着装置であって、加熱部材の非通紙領域の温度が、定着温度より高い所定温度に達すると起動し、当該領域の過昇温を抑制する抑制装置と、加熱部材における最大通紙幅より幅方向内側の領域の一部と近接して対向する位置に配置され、加熱部材の非通紙領域の雰囲気温度を検出可能な非接触型の温度センサーと、その配置位置が加熱部材の通紙領域と対向する場合には、その検出温度に応じて、非通紙領域の温度が所定温度を超えたか否かを判定し(S1205)、超えた場合に抑制装置を起動する(S1206)制御手段と、を備え、温度センサーは、非通紙領域の温度が定着温度から所定温度までの範囲内にある場合において、検出温度と非通紙領域の温度とが正の相関関係を示す位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】故障箇所を容易に特定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、ローラー61,62を回転させるように入力信号に基づいて駆動すると共に、駆動に基づいた出力信号を出力するモーター63と、入力信号の周波数と出力信号の周波数とに差異があるか否かを判断する判断部92と、判断部92によって入力信号の周波数と出力信号の周波数とに差異があると判断されると、第1計数値を増加させる第1計数部93と、第1計数部93によって計数された第1計数値が予め設定された第1異常判定値を上回ると、モーター63が故障していると判定する第1判定部94と、を備える。第1計数部93は、モーター63によってローラー61,62の回転速度が変更された場合に、変更された後の回転速度である第1回転速度と、変更される前の回転速度である第2回転速度との差の絶対値が、所定の値を上回ると、第1計数値を初期値に戻す。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合、用紙の第2面目に定着されたトナー像において光沢ムラの発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙Sの第1面目にトナー像の定着処理が行われた後、第2面目にトナー像の定着処理が行われる前に、第1面目に定着されたトナー像の領域以外の領域を部分的に予め加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えることにより、第2面目にトナー像が定着される前に、第1面目においてトナー像が定着された領域と定着されていない領域との間における用紙温度の差(つまり、光沢度の差)がなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】用紙上のトナー画像における光沢ムラ(光沢段差)の発生を防止することが可能な画像形成装置、加熱装置および後処理装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持した用紙S1を、加熱回転体と当該加熱回転体に圧着する加圧回転体とにより形成されるニップ部に進入させて加熱および加圧により定着する定着装置60により定着された用紙S1を加熱するサーマルヘッド70と、用紙S1において加熱対象の加熱対象領域を指定する操作表示部20と、操作表示部20により指定された加熱対象領域を加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えている。これにより、用紙S1上のトナー像に生じる光沢差を打ち消すように、加熱対象領域(例えば、トナー像の定着温度が所定温度未満の領域または、排紙ローラ100に挟持される領域以外の領域)を任意に指定して再加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】分離爪の当接面に固着したトナーを容易に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、定着面側部材と裏面側支持部材とで形成されるニップ部の用紙搬送方向下流側において定着面側部材又は裏面側支持部材に当接し、ニップ部を通過した用紙を定着面側部材又は裏面側支持部材から分離させる分離爪と、を備える。分離爪は複数の部材で構成され、定着面側部材又は裏面側支持部材との当接面の状態が、面一の第1の状態から段差を有する第2の状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】光沢付与処理の前に、記録用紙の画像形成面に異物が付着したとしても、当該記録用紙に画像不良を生じさせないようにする。
【解決手段】画像が形成された記録用紙Sを加熱する加熱ローラー41と、加熱ローラー41に張架され、記録用紙Sの画像形成面に対向するベルト部材43と、ベルト部材43を介して加熱ローラー41に対向し、記録用紙Sを押圧してベルト部材43に密着させる加圧ローラー42と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の下流側に設けられ、ベルト部材43に密着した記録用紙Sを冷却し、記録用紙Sをベルト部材43から剥離する冷却部材44と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の上流側に設けられ、記録用紙Sの画像形成面に付着した異物を除去する異物除去部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速搬送される枚葉紙をシワが発生することなく安定した状態で加熱定着する。
【解決手段】印刷ユニット1a,1bの最下流側の枚葉紙の受け渡し部より下流方向に離隔した位置に、内装した加熱ヒータにて外周面を加熱可能にした定着ドラム9を上記印刷ユニットでの枚葉紙の走行速度と同一の周速度で回転するようにして設け、印刷ユニットの最下流側の枚葉紙の受け渡し部に隣接する位置に第1のスプロケット10を、また上記定着ドラムと同軸位置にこの定着ドラムの周径と略同径のピッチ円径を有すると共に、定着ドラムと一体回転するようにした第2のスプロケット11を設け、上記第1・第2のスプロケットに、咥え爪13を有し、上記最下流側の受け渡し部から走行されている枚葉紙を咥え爪にて咥え替えて定着ドラムの周面に巻回搬送する搬送チェーン12を巻き掛け、上記定着ドラムの周面に、この周面に加圧接触する加圧部材を転接した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】画像加熱部に対する通紙前のシートの水分量と排紙後のシートの水分量の差をできるだけ小さくする。
【解決手段】熱及び圧力をトナー及びシートに加えることでシートにトナーを定着させる定着装置を有する電子写真装置においてシート搬送途中に、シートを冷却する機構を有し、定着装置と冷却装置ニップ間の上部まで冷却装置のベルトを拡張しその内部にベルト冷却装置を配置する。冷却されたベルトに水蒸気が付着するとその水分はベルトによって冷却装置ニップ内に搬送されシートとベルトにニップされ再びシートに戻る。これにより効率的にシートの水分を留めることができシート波打ち及びカールを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー量の多い画像が形成された用紙もトナー量の少ない画像が形成された用紙も分離することができる光沢発生装置の提供。
【解決手段】記録媒体が搬送ベルトから分離された場合、記録媒体を排出し、記録媒体が搬送ベルトから分離されなかった場合、搬送ベルトの下面に記録媒体を接した状態で記録媒体を搬送するように搬送方向を変更し、変更された方向へ記録媒体を搬送している搬送ベルトが逆の方向へ搬送するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い色再現範囲と高い耐熱保存性を有する画像形成用トナー、該トナーを用いる二成分現像剤、並びに該トナーを用いた画像形成方法、および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および着色剤を含む油相を水系媒体中に分散させ、造粒して得られる画像形成用トナーであって、前記着色剤は、親水性着色剤を有機溶媒中で、二糖類と1価の脂肪酸とのエステル化反応によって得られた常温で固体の乳化剤により表面処理して得られた着色剤であることを特徴とする画像形成用トナー。 (もっと読む)


【課題】少なくとも特定の幅の被記録媒体に対して、画像形成後に無端ベルトから急に剥離されるのを抑制して剥離放電を抑制すること。
【解決手段】図示省略したプロセスカートリッジの下を通って転写搬送ベルト12Cに搬送されたA4サイズ等の用紙はガイド面21Aに案内されて定着器5へ搬送されるが、ハガキは凹部21Bを通り、コロ21Fの下を抜けて、ガイド面22Aにより定着器5に案内される。コロ21Fがハガキの浮きを抑制するので、ハガキが転写搬送ベルト12Cから急に剥離されるのを抑制して、当該ハガキに形成された画像が剥離放電で乱れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供することである。
【解決手段】
実施形態の画像形成装置は、記録媒体に転写されたトナー像を定着させる加熱手段と、前記加熱手段を加圧する加圧ローラと、前記加圧ローラに短手方向一端を当接させて、前記加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネと、前記板バネに設けられ、前記クリーニングブレードの前記加圧ローラへの付勢力を調整する付勢力調整手段と、前記板バネとオーバーラップする取付面を有し、前記クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からからそぎ落とされた異物を収容する受け部と、前記受け部の取付面と前記板バネとを固定する固定部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
加熱コイルを本体側に残した状態で交換可能とし、かつコストの低減が図られた定着装置、およびその定着装置を備えた画像形成装置を提供する.
【解決手段】
定着装置が、定着フレームと、循環移動しながら誘導加熱を受ける無端の加熱ベルトと、記録媒体を加熱ベルトとの間に挟んで記録媒体を加圧する加圧ロールと、加圧ロールとの間に加熱ベルトを挟んだ加熱ベルトの内側に配置されて加圧ロールによる加圧を受け止める受け部材とを有し、本体フレームに着脱自在に装着される定着ユニット、および本体フレームに定着ユニットが装着された状態における加熱ベルトを誘導加熱する加熱コイルを有し、本体フレームに支持されて定着ユニットが本体フレームから取り外されても本体フレームに支持された状態を維持する本体側ユニットを備えた。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の消費電力量を精度良く求めることのできる画像形成装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、駆動負荷部105および後処理装置210の消費電力量を、駆動負荷部105および後処理装置210に供給する電圧および電流のうち少なくともいずれか一方の測定値に基づいて算出する第1の電力算出部103eと、定着ヒーター駆動部104および制御部103の消費電力量を、画像形成装置の動作状態および動作時間に基づいて予測する第2および第3の電力算出部103fおよび103gと、第1の電力算出部103eにて算出した消費電力量と、第2および第3の電力算出部103fおよび103gの各々にて予測した消費電力量とを合算することにより、画像形成装置の消費電力量を算出する電力合算部103iとを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、記録媒体上の未定着のトナー像を定着させる加熱手段と、加熱手段を加圧する加圧ローラと、加圧ローラに短手方向一端を当接させて、加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレード76と、クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネ77と、板バネとオーバーラップする取付面を有し、クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からそぎ落とされた異物を収容する受け部と、受け部の取付面と板バネとを固定する固定部とを備え、受け部の取付面の板バネとオーバーラップする領域において、板バネの短手方向に沿った、固定部を含む固定部保有軸の長さが、固定部を含まない固定部非保有軸の長さより短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢を制御可能なトナーを用いて画像を形成する際に、該光沢を制御可能なトナーと通常画像に関わるトナーとを重ねて形成されるトナー像の光沢について、再現される光沢の調整をされた高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、少なくとも光沢を制御可能な色材にかかわる画像を含む画像データに対して画像の形成を行う画像形成手段を有し、前記光沢を制御可能な色材にかかわる画像の領域は、少なくとも前記光沢を制御可能な色材を用いて形成される可視像の光沢に応じて、前記光沢を制御可能なトナーに対する定着処理の回数を1回または複数回で切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の異なる地域で使用できる画像形成装置において、装置の故障を検知でき装置の信頼性を高めること。
【解決手段】 直列接続状態と並列接続状態に切り替え可能な第一の発熱体と第二の発熱体の電力供給路に、正の半波を整流した電流を検知する回路及び負の半波を整流した電流を検知する回路を有する電流検知部と、全波整流した電圧を検知する回路を有する印加電圧検知部と、を適切な位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】定着加熱部材の設定温度の変更時に画像形成動作の待ち時間の制御を行う画像形成装置において、印刷処理の迅速化を図り、繰り返しジャムを防ぐ。
【解決手段】熱定着用の加熱部材の温度が定着温度になる前に画像形成動作を開始するクイック印刷を行う画像形成装置であって、当該印刷を行うか否かの判定基準となる、第1許容範囲と、第1許容範囲より範囲が狭い第2許容範囲とが設定され、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブ以外であれば(S804:N)、第1許容範囲を選択し、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブであり(S804:Y)、定着温度が加熱部材の現在の設定温度よりも低ければ(S807:Y)、第2許容範囲を選択し(S808)、定着温度と加熱部材の現在の設定温度との温度差が選択した許容範囲内であれ(S814:Y)ば、クイック印刷を行い(S815)、そうでなければ、加熱部材の温度が定着温度になる時間まで待って画像形成動作を開始する(S816)。 (もっと読む)


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