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Fターム[2H033CA16]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 転写材の厚さ、含水率、比熱 (729)

Fターム[2H033CA16]に分類される特許

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【課題】坪量の低い被記録材を用いた場合でも、被記録材に浸透したキャリア液に起因して発生する透視(裏ぬけ)の課題を解決することが可能な構成を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】この定着装置は、被記録材Pを、第1ニップ領域n1、非接触加熱装置10および第2ニップ領域n2に順次通過させる第1定着モードと、被記録材Pを、第1ニップ領域n1および非接触加熱装置10を通過させるとともに、第2ニップ領域n2における定着圧が、第1ニップ領域n1における定着圧よりも低い、または、第2ニップ領域n2を通過させない第2定着モードとによる動作が可能であり、第2定着モードにおいては、第1定着モードにおける非接触加熱装置10による被記録材Pの加熱時間よりも、第2定着モードにおける非接触加熱装置10,10A,10Bによる前記被記録材Pの加熱時間の方が長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。
【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置の清掃を行う際に、清掃用の用紙の取り違いによる用紙の浪費を抑制する。
【解決手段】記録用紙Sの画像形成面に光沢を付与する光沢付与装置400の清掃に用いられる清掃用シート70は、シート状の基材71と、基材71の一面に設けられ、光沢付与装置400による加熱処理で溶融可能な透明樹脂層72と、を備え、基材71には、記録用紙Sとの識別を可能とする印が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を冷却機構に当接する際の駆動ローラ部材とベルト部材との間のベルトスリップ現象を抑制できるようにすると共に、用紙のカールや、ジャム等の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1駆動ローラ部材31a等によって回動される第1ベルト部材32と、第1ベルト部材32に当接されて用紙を搬送する第2ベルト部材52と、第1ベルト部材32に当接され、当該第1ベルト部材32を冷却する冷却機構40と、第2ベルト部材52を介して第1ベルト部材32を冷却機構40に押圧するバックアップローラ54a〜54eと、バックアップローラ54a〜54eの冷却機構40への押圧力を変更する押圧力可変部60とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】空気の吹き付けによる、ニップ部N通過後の記録材Pの挙動の乱れ、加熱ローラ91の冷却を低減する。
【解決手段】ニップ部Nには、送風装置93から記録材Pを加熱ローラ91から剥離するために、空気が吹き付けられている。この構成で、記録材Pの先端がニップ部Nを通過してから所定時間経過後、即ち、記録材Pの先端が加熱ローラ91から剥離された後に、その前の状態よりも風量を低下させる。これにより、ニップ部Nの下流での空気の乱れを低減して記録材Pの安定搬送を行え、且つ、加熱ローラ91に吹き付けられる空気の量を低減して、加熱ローラ91が冷却されることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】用紙後端が定着装置を通過する前にヒータをOFFした場合、定着不良などの画像不良が生じたり、消費電力があまり低減できなかった。
【解決手段】定着装置の温度状態や本体設置環境、用紙の種類等に応じてヒータOFFするタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離用の送風ファンを備える画像形成装置で、装置内温度が上昇した場合、装置を停止させることなく温度上昇を抑えることを可能にする。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙を通紙して用紙上の画像を定着する定着部と、定着部を加熱する定着加熱部と、装置内の環境温度を測定する温度測定部と、定着部を通過する用紙に送風して定着部から用紙を分離する送風部と、画像形成、通紙および送風を制御する制御部を備え、制御部は、温度測定部の測定結果を受け、当該装置内の温度が所定温度以上であると判定する場合、送風部における送風を抑制するとともに、画像形成および前記通紙を継続する制御を行うことで、適正な画像形成条件を維持しつつ、装置のダウンタイムを限りなく少なくして効率の良い画像形成や画像の定着を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体101及び加圧回転体102に各々当接して加熱する外部加熱部材103,104を具備する定着装置100において、薄紙のカールと、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラと、を低減する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体101に当接する第1の外部加熱部材103の温度と、加圧回転体102に当接する第2の外部加熱部材104の温度とを、記録材の坪量に応じて調整する。これにより、薄紙のカール低減と、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラ低減と、を両立できる。 (もっと読む)


【課題】定着対象面の裏面と対向する定着部材を加熱する補助的な加熱手段に加熱不良が生じた状況であっても印刷を継続させつつ、用紙に生じるカールに適切に対処することで不具合等を抑制する。
【解決手段】定着制御部は、補助ヒーターL5の断線異常が判断された場合、定着下ローラー34の検知温度とその目標温度との温度差ΔTに基づいて、エア分離強度及びカール矯正強度を制御している。 (もっと読む)


【課題】CPPを低減できる信頼性の高い画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、エア供給源から供給された圧縮空気を、定着面側部材の表面に吐出することにより、定着面側部材から用紙を分離させるエア分離部と、エア供給源における蓄圧動作を制御する制御部と、を備える。また、制御部は、画像形成部において画像形成処理が行われない期間、エア供給源における蓄圧動作を不能とする。 (もっと読む)


【課題】複数のトナー画像がシート状の記録材に積層可能に、前記トナー画像を形成させる画像形成部が複数設けられた画像形成装置において、定着不良の低減化が期待できる新規な技術的手段を提供すること。
【解決手段】複数の画像形成部2A、2B、2C、2Dのうち、前記記録材Sに対して最表層のトナー画像を形成させる画像形成部2Aは、その最表層のトナー画像を形成させるトナーの熱特性が最表層以外の層のトナーの熱特性よりも低温特性のトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】環境温度検知手段を必要としない簡易な構成で、用紙が低温であった場合にも1枚目から定着性を確保可能な定着装置、これを備える画像形成装置及び定着制御方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体上に形成された未定着画像を加熱して定着させる定着手段と、前記定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検知結果に基づいて前記加熱手段を制御し、前記定着手段の温度制御を行う温度制御手段と、を有する定着装置であって、前記温度制御手段が、前記記録媒体への定着開始時に前記定着手段を前記記録媒体の温度に依存せずに定着性を確保できる上限温度に制御し、定着開始後は、前記加熱手段による前記定着手段の加熱を停止し、前記記録媒体への定着開始後の前記定着手段の温度変化に基づいて前記記録媒体の温度を推定し、推定した前記記録媒体の温度に応じて前記定着手段の温度を制御することで、1枚目の印刷時から定着性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、パッチ画像の色度を精度良く検出すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、記録紙110の紙種の設定を行うための操作部180を有する。画像形成装置100は、記録紙110の紙種の設定内容に基づいて、サーモクロミズムの影響を低減するように、記録紙110が定着器150、160を通過してからカラーセンサ200により測色されるまでの時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速機の定着器温度制御は、定着温度の制御に時間を要するため、画像展開後定着温度を推定することによる印字性能の劣化を改善する。
【解決手段】画像サイズ情報が有れば画像サイズを判定情報として設定しておく(S3003)。記憶した圧縮形式が画像特性を予想できる圧縮形式か否か確認を行う(S3010)。各圧縮形式に応じて目標濃度を選択し(S3012)、対応する目標温度を、記憶した圧縮形式の画像データの目標温度として設定する(S3014)。目標温度を推定できない圧縮形式のときには、画像サイズ情報だけで目標温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】省エネモードにおいて、定着速度、画像のトナー載量との相関関係を維持しつつ定着温度を下げ、またユーザが印刷速度・画像品質・消費電力の関連性を認識し、いずれを優先するかを選択可能とする手段が必要である。
【解決手段】定着装置の定着温度および定着速度と、トナー載量とを制御する画像処理装置であって、動作モードを、通常の消費電力よりも抑える省エネルギーモードに切り替える切り替え手段と、前記省エネルギーモードの切り替えに応じて、前記定着装置における定着温度を予め定義された通常の状態における定着温度よりも低温に設定する設定手段と、前記設定手段にて設定した定着温度により定着が可能な定着速度および最大トナー載量を決定する決定手段と、前記決定手段にて決定した最大トナー載量を超えないトナー載量となるように、画像形成を行う画像データを補正する補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が備える定着装置によって定着処理を施された用紙Pの温度は不均一となってしまうことがある。このような不均一な温度の用紙Pに対して、光沢発生装置が光沢を発生させる処理を行うと、用紙P全体の光沢が均一ではなくなってしまい、光沢ムラができてしまうという課題があった。
【解決手段】
トナーを記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記トナーが定着された前記記録媒体の温度を調整する調温手段と、前記調温手段によって温度が調整された前記記録媒体に前記トナーによって形成されている画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記調温手段は、前記記録媒体の温度を均一にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の定着装置は、特殊な媒体を用いた場合に、媒体に皺が発生する場合があった。
【解決手段】定着装置10は、加圧ローラ(第1のローラ)3と、加圧ローラ3に対向配置された定着ローラ(第2のローラ)2と、この定着ローラ2に張架され、加圧ローラ3と定着ローラ2との間を通過するように走行する定着ベルト(張架部材)4と、定着ベルト4を、加圧ローラ3に対して押圧する加圧パッド(押圧部材)5と、定着ベルト4を加熱する面状発熱体(加熱部材)6と、加圧ローラ3および定着ローラ2の少なくとも一方を、これら加圧ローラ3と定着ローラ2とが当接する方向およびその反対方向に移動させる支持プレート7および偏心カム16(移動機構)と、媒体の種類に応じて偏心カム16を駆動することにより、加圧ローラ3と定着ローラ2との当接状態を切り替える離接制御部(制御部)218とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着部の定着温度を最適に設定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成装置本体が被転写材に画像を形成することができない状態から被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことを検出する検出部92と、検出部92によって被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことが検出された場合に、記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されているか否かを判定する判定部93と、判定部93によって記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されていると判定された場合に、画像データに含まれる画素の階調値に基づいて、画素と階調値とに関するデータ量を算出する算出部94と、算出部94によって算出されたデータ量に対応する定着部60の定着温度を選択し、選択した定着温度になるよう定着部60を制御する定着制御部95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、封筒等で顕著になる画像擦れの発生を抑えた駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
記録媒体上にトナー像を定着する定着器よりも記録媒体の搬送方向下流側における記録媒体の搬送路を挟んだ位置に互いに平行に配置されて回転駆動される第1および第2の回転軸と、第1および第2の回転軸のそれぞれに固定され定着器を通過してきた記録媒体をさらなる下流側に送り出す第1および第2の駆動ロールと、第1および第2の回転軸を、第1および第2の駆動ロールが互いに異なる周面速度となるように回転駆動する駆動部とを備えた。 (もっと読む)


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