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Fターム[2H038CA03]の内容

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Fターム[2H038CA03]に分類される特許

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【課題】小型化が可能であり、かつ防水性に優れた光ファイバケーブル用分岐具および光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】露出したケーブル本体62の一部を保持するとともに分岐光ファイバ64aを導く分岐具本体2と、分岐具本体2を収容する外装体3と、露出部分62dのうち少なくとも外装体3に収容されていない部分のケーブル本体62を覆う保護パイプ4と、を備えた分岐具1。分岐具本体2は、ケーブル本体62を保持する本体保持部5と、分岐光ファイバ64aをケーブル本体62の延在方向とは異なる方向に導く分岐光ファイバ導出部6とを有する。外装体3は、ケーブル本体挿通口21aと、分岐光ファイバ64aが挿通する分岐光ファイバ挿通口22cを有する。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の上下方向のそれぞれのノッチ11をノッチ11a、11bとする。また、同様に、上下段それぞれの最端部の光ファイバ心線を光ファイバ心線7a、7bとする。また、上側のノッチ11aの先端と上側の光ファイバ心線7aの中心とを結ぶ直線をAとする。同様に、下側のノッチ11bの先端と下側の光ファイバ心線7bの中心とを結ぶ直線をBとする。また、光ファイバ心線7a、7bの中心を結ぶ直線をCとする。この場合、直線Aと直線Cのテンションメンバ側の角度がF、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度がGとなる。本発明では、角度F、Gのいずれか大きな方の角度が90°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7a、7bの位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9が埋設される。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起部5の基部にはノッチ11a、11bが形成される。上側のノッチ11aの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をBとし、下側のノッチ11bの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をCとすると、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度Dが60°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン内層被覆と低密度ポリエチレン外層被覆とで外被(シース)を形成したときに、高密度ポリエチレン内層被覆を引き裂き構成として、引き裂き作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン内部シース31が、低密度ポリエチレン外部シース32内に長手方向にほぼ全体が埋設され、外方外側の一部が低密度ポリエチレン外部シース内に達した一組の紐状のセパレータ5を備え、一組の紐状のセパレータが、高密度ポリエチレン内部シースを短かい内部外被部31Aと長い内部外被部31Bとに区割し、短かい内部外被部を前記低密度ポリエチレン外部シースに一体化する一体化手段を備える。この一体化手段は、例えば外方外側に向けた、前記低密度ポリエチレン外部シースに埋没することで低密度ポリエチレン外部シースに一体化された突起7である。 (もっと読む)


【課題】外被であるシースを一層に形成して、引裂紐を引裂き易い配置構成にして、引裂作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】一層のシースの内部に、光ファイバケーブルの中心に対して対向位置に配置された、長手方向に抗張力部材である一対のテンションメンバが埋め込まれて、該一対のテンションメンバ配置の両側が上側シース部及び下側シース部として形成され、上側シース部及び下側シース部のいずれかのシース部に、所定の間隔を置いて、かつそれぞれテンションメンバに近接して配置された、内方内側の一部が長手方向に前記ケーブルコア領域に接するようにされた一組の引裂紐が埋め込まれることで構成される。 (もっと読む)


【課題】内部ノッチを不要とし、光ファイバ心線を損傷することなく、ケーブルシースを容易に除去することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線を被覆するケーブルシース2と、ケーブルシース2の外表面にケーブル長手方向に形成された突起部3と、突起部3の両側に形成された破断容易部4とを有し、突起部3の被覆厚cと、破断容易部4の被覆厚eとの差が0.9mm以上である。破断容易部4は、例えば、切り裂きノッチである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を長手方向に沿って簡単に分離することができる光ファイバテープ心線分離工具および光ファイバテープ心線分離方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線分離工具は、光ファイバテープ心線1の上面に長手方向に沿って切込みを入れるための分離具10と、光ファイバテープ心線1の捩れを防止するための捩れ防止具20とを具備する。分離具10は、本体下部11の上面の先端部にロック板回転軸19aを中心軸として回転可能なように取り付けられたロック板19を備える。捩れ防止具20は、光ファイバテープ心線1の分離部分の両端近傍を把持するための2個の把持部21と、長手方向に沿って把持部21がスライドするように把持部21が取り付けられた連結棒22と、両端が2個の把持部21にそれぞれ取り付けられたかつ複数個の玉を紐状部材で連結して数珠状にされた固定部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の断面上下面側(テンションメンバ9が設けられない方向)には、突起部5が形成される。突起部5は被覆部3と一体で構成される。突起部5と被覆部3との境界を突起基部6とする。突起部5の両側の突起基部6同士の間隔をL1とする。突起部5の両側それぞれの突起基部6と光ファイバ心線7の最短距離を、それぞれL2、L3とする。本発明の光ファイバケーブル1においては、突起基部6間の距離L1が、突起基部6と光ファイバ心線との最短距離の和(L2+L3)よりも大きくなるように、光ファイバ心線7および突起部5が配置される。 (もっと読む)


【課題】介在物を用いることなく、ケーブル中間部で容易に光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2の両端に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を一体で被覆したケーブル外被4と、ケーブル外被4の長手方向に複数本の光ファイバ心線2を挟んで形成された2対の切り裂きノッチ5とを備える。各テンションメンバ3は、複数本の光ファイバ心線2の両端側に位置する光ファイバ心線と少なくとも1点以上で接し、各テンションメンバ3と各対の切り裂きノッチ5とが一直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】分割作業時に光ファイバに曲げなどが生じないテープ心線分割工具を提供する。
【解決手段】光ファイバ間の連結部が間欠的な間欠固定テープ心線を単心光ファイバに分割する工具1である。直線状のレール5とレール上をスライド可能な分割工具本体6とからなる。工具本体6は本体ベース8と蓋部9とを備え、本体ベース8と蓋部9との間をテープ心線が挿通する。蓋部9にコイルスプリング(分割作用部材)21を設ける。工具本体をスライドさせると、コイルスプリングが、テープ心線の長手方向同一位置に光ファイバ間の連結部3が1つもない非連結領域dにきたとき、コイルスプリングの線材21aが光ファイバ間に入り込む。工具本体をさらにスライドさせると、各連結部が線材21aで引裂かれて単心分割される。単心分割作業中に、光ファイバに光損失を生じさせる曲げ力などは作用しないので、テープ心線を活線状態で単心分割できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを光コネクタに装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタを、第1光ファイバと第2光ファイバを突き合せる光ファイバ接続部と、第2光ファイバが所定の押圧荷重で挿入されることに伴い当該第2光ファイバの被覆を除去する被覆除去部と、第2光ファイバを把持して固定するファイバ把持部と、ファイバ把持部に把持された前記第2光ファイバを前記被覆除去部に案内するファイバガイド部と、を備えた構成とする。また、ファイバガイド部を、ファイバ把持部を第2光ファイバの挿入方向にスライドさせることにより被覆除去部で第2光ファイバの被覆が除去されるときに、被覆除去部とファイバ把持部との間で第2光ファイバが撓むのを防止する撓み防止部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】外部被膜を容易に分離することができ、光ファイバ心線を傷つけることなく取り出すことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 複数の光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行し、光ファイバ心線10を挟んで互に対向して配置された一対の抗張力体部14a、14bと、光ファイバ心線10及び抗張力体部14a、14bを囲み、抗張力体部14a、14bの対向方向に直交する方向の一側に光ファイバ心線10の両端の光ファイバ心線と接して配置された空隙18、19を有する外部被膜16とを備える。光ファイバ心線10の延伸方向に垂直に切った断面において、直交方向における外部被膜16の中央部の厚さが両端部に比べて厚く、一側での中央部の外縁から両端部の外縁までの深さが、中央部の外縁から空隙18、19の外縁までの深さより大きく、中央部の外縁から光ファイバ心線10までの深さより小さい。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバの切断、把持が不要となり、光ファイバを傷つけるリスクがなくなる光ケーブルの分岐方法を得る。
【解決手段】複数本のテンションメンバ33が配置された中央に光ファイバ心線25を有するスロットレスの光ケーブル11の分岐方法であって、光ケーブル11のテンションメンバ33と光ファイバ心線25を分離した後、光ファイバ心線25の外被31を除去する工程と、外被31に覆われたままのテンションメンバ33を切断せずに光ファイバ心線25を切断してドロップケーブルに分岐接続する工程と、を含む。光ケーブル11の分岐部材41は、光ファイバ心線25から分離された外被31に覆われたままのテンションメンバ33を支持し且つ左右に押し広げるテンションメンバ支持部43と、分離されて外被31の除去された光ファイバ心線25をテンションメンバ支持部43に保持するガイド部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分岐される光ファイバ心線の損傷を防止することができる光ファイバ心線分岐部材を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線分岐部材1は、第1部分体2と、この第1部分体2と一体的に形成された第2部分体3とを備えている。第1部分体2及び第2部分体3は、ヒンジ部4を介して開閉可能となっている。第1部分体2の内面には、光ケーブルを収容するケーブル収容溝7と、光ケーブルの内部から取り出された光ファイバ心線を収容する心線収容溝8とが形成されている。第2部分体3の内面には、光ケーブルを収容すると共に、ケーブル収容溝7と協働して光ケーブルを挿通させる断面円形状のケーブル挿通孔15を形成するケーブル収容溝14と、光ケーブルの内部から取り出された光ファイバ心線を収容する心線収容溝16とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの被覆ストリップ、切断、溶接過程を組み合わせ、洗浄及びスリーブ過程を単一装置で行うことができるようにする。
【解決手段】光ファイバーの被覆ストリップ、洗浄、切断、溶接過程に必要な装置を1つのベース上に選択的に所望の位置に配列する。また、光ファイバーを切断するための切断ブレードの切断本体を高強度を有する合成ダイヤモンドで形成し、その使用量を最小化する。さらに、光ファイバーの切断時に発生する光ファイバーチップがカバーを閉める操作、すなわち、1回の操作により自動的に収去できる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】小さい押し付け荷重で光ファイバの被覆を確実に除去できる被覆除去部材及び被覆除去部材を用いた被覆除去方法を提供する。
【解決手段】露出させた光ファイバの切断端面から被覆を除去する光ファイバの被覆除去部材であって、光ファイバの裸光ファイバを挿通する光ファイバ挿通孔11を有するとともに光ファイバ切断端面の被覆に当接する被覆除去部15を有し、被覆除去部15は、少なくとも被覆に当接する当接面61に近接する領域Sの外径形状が当接面61から他面Tに向かって拡大する錐形状に形成されるとともに錐形状の他面Tに被覆を外方へ押しやるリブ69が設けられる。 (もっと読む)


【課題】一次被覆、ファイバ芯線に過度な負担を与えることなく二次被覆を長く除去し、被覆除去長さの調節を容易に行うことのできる光ファイバ被覆除去装置を提供する。
【解決手段】基台31上に設置されたガイドレール35に沿って移動可能な被覆除去部37と、同移動用モータ39と、基台上に配置したモジュール41から被覆除去部37へ案内した光ファイバを押さえる押圧固定手段45とを備え、被覆除去部は追従可能に連結された複数の除去台71と、除去台に開閉自在に取り付く除去蓋73とからなり、除去台は表面に光ファイバ挿入溝91と、光ファイバ挿入溝を挟んで2つのカッター刃操作穴が形成されると共に、内部に一対のカッター刃と、両カッター刃を常時離間させる方向に付勢するバネ部材が装着され、除去蓋はカッター刃操作穴に挿入可能な作動ピン113が支持部材を介して上下方向に移動可能に取り付いている。 (もっと読む)


【課題】分割作業時に発生する光ファイバの伝送損失が小さく、かつ作業性が良好な分割工具を得る。
【解決手段】対象とする光ファイバテープ心線3は、横一列に配列した複数の光ファイバ素線1をテープ化材となる硬化型接着樹脂2で連結してテープ状に一体化したものであり、隣接する2つの光ファイバ素線同士を連結している連結接着樹脂2が、互いに隣接する2つの光ファイバ素線1の対向外周面間に形成される略V溝状隙間7に充填されたものであり、かつ、前記2つの光ファイバ素線1の外周面に接する共通接線L(L’)より外側に飛び出る突出高さhを有している構造である。テープ厚み方向両側に配置した2つの例えば板状部材5、6により光ファイバテープ心線3の所望の箇所の連結接着樹脂2部分にテープ厚み方向から圧力を加えて、前記連結接着樹脂2を素線外周面から剥離させ例えば単心線に分割する。 (もっと読む)


【課題】 靭性の高い被覆を有する光ファイバに対し、小さい押し付け荷重で被覆を除去できるようにする。
【解決手段】 露出させた光ファイバ1の切断端面から被覆13を除去する光ファイバ1の被覆除去方法において、光ファイバ1の裸光ファイバ39を挿通する光ファイバ挿通孔11を有して被覆除去部材200を光ファイバ端面の被覆13に押し当てる第一工程と、被覆13を光ファイバ挿通孔11の中心から外径方向における応力が不均一になるように押圧し被覆13に亀裂を生じさせる第二工程と、被覆除去部材200をさらに押し付けて亀裂を起点に光ファイバ長手方向に被覆13を切り裂く第三工程とを実施する。光ファイバ1の被覆除去部材200は、ファイバ端面の被覆13に当接する被覆除去部15を有する。この被覆除去部15は、被覆13に当接する当接面が角部を有している。 (もっと読む)


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