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Fターム[2H039AB12]の内容

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【課題】 簡単な切替え操作で望遠鏡と顕微鏡の両方に使用できる、小型で軽量な観察器
械を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系L1と、正の屈折力を
有する正立レンズ系L2と、正の屈折力を有する接眼レンズ系L3とを有し、望遠鏡とし
て使用される場合においては、対物レンズ系L1によって形成される物体像I1が、対物
レンズ系L1と正立レンズ系L2との間に位置し、顕微鏡として使用される場合において
は、対物レンズ系L1が物体像I1と正立レンズ系L2との間に移動する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子または表示素子のロール角を調整することが可能な撮像装置および表示装置を提供する。
【解決手段】像光の電気信号への変換または電気信号に基づく画像生成を行う第1素子および第2素子を備え、第1素子は、第2素子に対して、前後方向の軸回りの回転角が調整可能である撮像装置。 (もっと読む)


【課題】望遠鏡用の単純化された検査台及び自動検査可能な望遠鏡を提供する。
【解決手段】本発明の全般的分野は、望遠鏡タイプの光学器械の光学的検査に関する。器械(100)は光学対物レンズ(110)、前記光学対物レンズの焦点に配置された光検出ケース(120)、及び前記光検出ケースの付近に配置された少なくとも1つの光源(121)を備え、光学対物レンズの光学瞳は第一の直径を有する。本検査手段は基本的に、第一の直径よりも小さい第二の直径を有する平面鏡(130)と、平面鏡を、光学対物レンズによって与えられ平面鏡によって反射された光源の画像が、光検出ケース上で焦点を結ぶよう配置可能にする手段と、望遠鏡の光学的品質の決定を可能にする、受け取った前記画像を解析する手段とを備える。平面鏡は自律的検査台と組み合わされ得る。それはまた望遠鏡の一部分を形成し、レンズのための保護フード(140)内へと組み込まれ得る。 (もっと読む)


【課題】副鏡の基準位置調整を行い、主鏡と副鏡との間隔に生じたアフォーカル状態からのずれを修正し、対象物に対し正確にレーザー光を照射するレーザー照射装置を提供する。
【解決手段】反射光学系10からの射出光が平行光であるか否かを検出する検出系30と、副鏡12の光軸方向の位置を検出する位置センサ40と、対象物までの距離を計測する測距計と、副鏡12を光軸に沿って移動させる駆動機構60と、射出光が平行光であると検出されたとき位置センサ40により検出された副鏡12の位置を基準位置として、対象物までの距離に応じて対象物にレーザー光を集光させるための副鏡12の基準位置からの移動量及び移動方向を演算し、演算結果に基づいて、駆動機構60の駆動制御を行う制御装置70とを有し、主鏡11と副鏡12との間隔が対象物に対してレーザー光を正確に集光する距離に調整された反射光学系10を介して、レーザー光を対象物に照射する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、確実な輻輳補正を可能にし、双眼鏡の近接物景の観察を実現した輻輳補正機構を提供する。
【解決手段】平面基板1に左右一対の対物レンズ枠2,3の移動をそれぞれガイドする一対のガイド孔4,5を設け、これらガイド孔4,5は、各対物レンズ枠2,3が近接物景側に移動されるにしたがい互いの接近方向へ案内するよう一端側に向けて互いの間隔が徐々に狭まる傾斜部4b,5bを有し、各対物レンズ枠2,3は、平面基板1の一面側において各対物レンズ枠2,3を光軸方向に移動する駆動体16に、光軸と直角方向へは変位可能に連繋され、駆動体16を平面基板1の同一面側に設けた回転ダイアル17の回転に応じて光軸方向に進退するようにした。 (もっと読む)


【課題】鮮明な像を長時間、安定して観察することができ、特に大型望遠鏡で鏡筒の長さが2メートルを超える装置のように鏡筒の素材の熱膨張の影響が強く表れるために通常であれば焦点の再調整が必要になる場合にも、接眼レンズを用いた観察に際しては全く影響を及ぼすことがなく、加えて、望遠鏡の角度を経度方向にいくら曲げても常に同じ場所で観察できる望遠鏡を提供すること。
【解決手段】凸レンズ5を対物レンズとして鏡筒2内に配置する屈折望遠鏡において、凸レンズ5による鏡筒2内での焦点位置よりも凸レンズ5側に凹レンズ7を配置し、凸レンズ5から凹レンズ7に入射された光が平行光として出射され、さらにその凹レンズ7から出射された光がレンズ保持筒9内に案内されてアイピース18に導かれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 主反射鏡部を構成する主反射鏡支持構造、及び副反射鏡を支持する副反射鏡支持構造の熱変形による指向方向の誤差を算出し、指向方向を補正することができる望遠鏡装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 感度係数記憶部19に主反射鏡支持構造と副反射鏡支持構造の温度変化に対する、主反射鏡の鏡面と副反射鏡の位置の熱変形による変位量を表す感度係数を記憶する。測定された温度データ群と感度係数記憶部19に記憶された感度係数により、熱変形計算部20において主反射鏡の鏡面と副反射鏡の位置の変位量を算出する。上記の変位量に基づきパラボラ推定計算部21で変形後のパラボラ形状を推定して算出する。推定したパラボラ形状に基づき指向誤差計算部22において指向誤差を算出し、AZ/EL補正角計算部23において駆動の補正角度を算出する。 (もっと読む)


光学システムは、光学アセンブリフレーム(140)であって、入力部(102)と、出力部(104)と、光学アセンブリフレームの入力部に配置される対物レンズアセンブリ(130)とを具備する。対物レンズアセンブリは、対物レンズ中央光軸(134)を有する。接眼レンズアセンブリ(110)は、フレームの出力部に配置される。接眼レンズアセンブリは、対物レンズ中央光軸に平行であり、かつ対物レンズ中央光軸からある距離オフセットされる接眼レンズ中央光軸(114)を有する。反転画像増強管(120)は、対物レンズアセンブリと、接眼レンズアセンブリとの間に配置される。反転画像増強管は、対物レンズ中央光軸、及び接眼レンズ中央光軸に平行な画像増強管光軸(124)を有する。画像増強管光軸は、対物レンズ中央光軸、及び接眼レンズ中央光軸の双方からほぼ半分の距離オフセットされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は鏡筒器、眼幅調整器とそれを備えた光学装置に関するもので、意図する被写体を違和感のない像として写すことができることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は対物レンズ3c、4cと、この対物レンズ3c、4cの第一の光軸40a、41a上に配された接眼レンズ3b、4bと、この接眼レンズ3b、4bに対して前記対物レンズ3c、4cの反対側に配された接眼部25、35と、前記接眼レンズ3b、4bと前記接眼部の間に設けられた2つの三角プリズムを組み合わせてなる平行四辺形プリズムと、この平行四辺形プリズムの前記接眼部25、35側または前記対物レンズ3c、4c側に設けられ、第一の光軸40a、41aに平行な光を通過させるルーバー21、31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易かつ精度良く対物光学系の光軸調整を行うことができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】双眼鏡は、左右の対物光学系L1L,L1Rと、該左右の対物光学系によりそれぞれ形成された光学像を正立させる左右の正立光学系L3L,L3Rと、該正立させられた光学像を観察者に両眼で観察させる左右の接眼光学系とを有する。左右の対物光学系は、その少なくとも一部に、一体となるように保持された左右の光学要素L1L,L1Rを含む。そして、該左右の光学要素を、左右の対物光学系の光軸に平行な軸の回りで回動させる調整機構17,18を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を含む装置の温度変化および姿勢変化に対して安定した光学性能を維持できる保持装置の提供。
【解決手段】 光学素子を保持する保持装置であって、光学素子を収容し、側面に穴を有する鏡筒と、鏡筒に一端が固定され、鏡筒の軸に直交する方向に一端から離れて鏡筒の外側に他端を有する第1の部材と、上記穴を貫通する第2の部材であって、第1の部材の他端に一端が固定され、第1の部材の他端から上記方向に離れて鏡筒の内側に他端を有する第2の部材と、を有し、第2の部材の他端が光学素子の側面に接触し且つ温度変化による光学素子の側面の変位量と第2の部材の他端の変位量とが一致するように、鏡筒・第1の部材・第2の部材の線膨張係数と、上記方向における鏡筒・第1の部材・第2の部材の寸法とが設定されている保持装置とする。 (もっと読む)


【課題】 天頂以外の天体を観察するために天体望遠鏡を傾けたときに生ずる撮像素子と主焦点補正光学系の相対的な傾きを容易に調整することができ、結像性能の劣化を容易に補正することができる収差補正機能を有する天体望遠鏡を得ること。
【解決手段】 天体を結像する主鏡と、該主鏡から生ずる収差を補正する主焦点補正光学系と、結像した像を受光する撮像素子とを有する天体望遠鏡において、
該主焦点補正光学系と該結像素子は一体化して鏡筒内に収納支持されており、天頂以外の天体を観察するために該天体望遠鏡が傾いたときに生ずる該主焦点補正光学系と該撮像素子との相対的な傾き変化に起因して発生する収差を該鏡筒の姿勢を調整して補正する収差補正機構を有すること。 (もっと読む)


【課題】比較的低速で幅広いレンジを計測するとともに、比較的狭いレンジで高速かつ高分解能で計測する多チャンネル信号処理装置を得る。
【解決手段】センサ信号S1からセンサ低速信号S4を抽出するローパスフィルタ2と、センサ低速信号S4を基準信号S2として記憶する基準信号記憶器3と、センサ信号S1と基準信号S2との差動増幅信号S3を生成する差動増幅器1と、差動増幅信号S3のADコンバータ101と、センサ低速信号S4のADコンバータ102と、ローパスフィルタ2から基準信号記憶器3への信号路を開閉するスイッチ4と、ローパスフィルタ2からADコンバータ102へのチャンネルを選択する選択器103と、選択チャンネルを決定する選択決定器202と、基準信号S11と差動増幅信号S7とからセンサ物理量S9を計算する換算器201とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 望遠鏡のミラーの光学的欠陥を修正するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、重量、信頼性、稼動寿命、費用、及び極端な温度に対する抵抗性の判定基準が重要な、宇宙環境での使用に適合する、望遠鏡のミラーの光学的欠陥を修正するための装置に関し、それが少なくとも1つの制御可能な長さの要素(2)、この要素の長さを制御する手段(4)を備え、この要素は、直径方向に又は対角線上に反対で、ミラーの周囲に近い領域において、その端部でこのミラー(1)に接続され、制御可能な長さの要素とそのミラーとの間の接続が、これら2つの取付け領域を結合する軸の上では剛性であり、他の自由度においては柔軟性のある取付け具を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複眼による視差を利用して、物体との距離を測定するための複眼画像入力装置において、距離の測定分解能の確保と装置の小型化を両立させる。
【解決手段】複眼画像入力装置を、光軸と略垂直な面内に設置された2個以上のレンズブロック3a,4aと、前記各レンズブロックによる像を複眼画像として撮像するための単一の撮像手段6と、前記各レンズブロックによる前記撮像手段に導くミラープリズム3a,3bやミラープリズム4a,4bからなる導光手段3,4とで構成する。 (もっと読む)


【課題】眼幅調整機構の専有空間を減らして、小型化を達成する。
【解決手段】被観察体からの光が入射する左右一対の対物光学系1L、1Rを包含する装置本体3と、ポロプリズム5L、5Rと、対物光学系1L、1Rの光軸OL、ORから偏心した位置OL’、OR’に光軸が配置された接眼光学系6L、6Rを包含する左右一対の接眼ユニット4L、4Rとを備え、一対の接眼ユニット4L、4Rを光軸OL、ORを中心とし、相互に逆方向に回動させる眼幅調整機構が設けられている。眼幅調整機構は光軸OL、ORを中心とし回動する接眼ユニット4L、4Rに対して一体に形成、或いは一体的に取り付けられ、光軸OL、ORを中心としたギア部を有する一対の連動部材7L、7Rと、両連動部材7L、7Rの回動力を伝達する偶数個のアイドラギア8L、8Rにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用しないときに小型化できるようにして携帯用光学機器の携帯性を良くする。
【解決手段】左右の対物レンズ3A,3Bと、前記左右の対物レンズ3A,3Bからの光が結像する位置にそれぞれ設けられた撮像素子5A,5Bと、撮像素子5A,5Bで撮影された画像を表示する液晶表示素子2とを備えている携帯用光学機器において、観察者の眼幅に対応する位置に配置可能であって、かつ液晶表示素子2から出射される光線の進む方向に配置可能であるとともに、対物レンズ3A,3Bと撮像手段5A,5Bとが組み込まれた筐体1に収納可能である拡大観察用レンズ4A,4Bを採用した。 (もっと読む)


【課題】遠くの景色でも立体的に見ることが望遠鏡装置を提供する。
【解決手段】方位及び高度を独立に調節可能な少なくとも2つの望遠鏡鏡筒31,31´を離隔配置し、望遠鏡筒31,31´に対物レンズ32,32´を収容し、対物レンズ32,32´で形成された光学像を撮像する撮像素子5,5´を望遠鏡筒31,31´に取り付け、撮像素子5,5´で取得した画像を表示する液晶ディスプレイ13,13´を望遠鏡筒31,31´に対して離隔配置し、撮像素子5,5´で取得した画像信号を液晶ディスプレイ13,13´に伝送するケーブル17,17´を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリーで双眼鏡が装着可能であるとともに、防眩性を高める。
【解決手段】ヒンジ3Aからテンプル3を開いてメガネと同じ要領でテンプル3を耳に掛けて装着する。装着後、枢支部25を中心として左右の固定板24を回転させ、装着者の目幅と接眼レンズ10の間隔を調整する。この後、調整摘み22を左右方向に回動させることによって、調整ねじ22を回転させ、固定板24を介して対物レンズ11の鏡筒13を光軸方向(前後方向)に移動させることにより、視認対象物とのピント合わせを行う。フレーム部1を装着した際、使用者とフレーム部1との間の隙間は遮光性カバー5によって塞がれ、接眼レンズ10が存在する遮光性カバー5の内側が遮光され、防眩性を高める。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズの取付精度を緩和することにより組立コストを抑えることができ、装用者のデータが実際の値と異なる場合にも容易に作り直しできるようにすること。
【解決手段】双眼拡大鏡1は、装用者の頭部に固定可能なフレーム10に一対の拡大光学系ユニット20A,20Bを取り付け、これらのユニットに眼鏡レンズ30A,30Bを取り付けて構成される。拡大光学系ユニットは、調整機構40を介してフレーム10に対して位置調整可能に取り付けられている。装用者のPDに基づいて、第2移動枠42A,42Bを第1移動枠41に対して位置調整することにより、拡大光学系ユニットの取付間隔を設定し、装用者のWDに基づいて、処置部の位置で左右の拡大光学系ユニットの光軸が交差するように、第2移動枠に対して拡大光学系ユニットの回転位置を調整することにより輻輳角を設定する。 (もっと読む)


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