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Fターム[2H042BA15]の内容

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Fターム[2H042BA15]に分類される特許

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【課題】外光によるコントラスト低下及び像のボケを防止するとともに、他の光学部材との積層の自由度が高い構成を備える光拡散部材を提供する。
【解決手段】入射面の法線方向に略平行に入射した光を所定の範囲に拡散して出射する光拡散部材10であって、透光性を有して積層された第一層11及び第二層12を有し、第一層と第二層との界面には凹凸が形成されることによりなる回折構造10aが具備されており、界面を挟んた第一層側と第二層側とでは屈折率差を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に、大型の部品に対しても、繋ぎ目なく高精度に微細構造を形成することを目的とする。
【解決手段】基材上に硬化性樹脂を塗布する塗布工程と、雰囲気の酸素濃度を所定の濃度に制御する制御工程と、前記硬化性樹脂に微細構造型を有するスタンパを押し付ける押し付け工程と、前記硬化性樹脂と前記スタンパとの接触面に微細構造を転写して硬化部として硬化させると共に、前記硬化部より柔らかい半硬化部を前記硬化性樹脂における前記スタンパの周辺に形成する硬化工程と、前記硬化性樹脂から前記スタンパを離型する離型工程と、前記硬化部に隣接する領域で、かつ、前記半硬化部および前記硬化部の一部を含む領域に、前記スタンパを押し付ける再押し付け工程と、を繰り返して、基材から光学シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】ロール型の外周の個々の独立した凹状微細形状の内部の気泡残存を防止して、凹状微細形状を精度よく転写し、且つ得られるマイクロレンズシートの光学的性能または機械的性能の低下を防止することが可能な、マイクロレンズシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムを走行させながら、ロール型の外周面と基材フィルムとの間に活性エネルギー線硬化性組成物を供給する。基材フィルムとロール型の外周面との間に活性エネルギー線硬化性組成物を挟持した状態で活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成物を硬化する。マイクロレンズ転写部は、その多角形状底面30Bにおいて、ロール型の回転の向きXに関して最も後方に位置する一頂点Pでの頂角をα[°]とし、一頂点Pでの頂角の2等分線dがロール型の周方向Xに対してなす角度をβ[°]としたとき、関係式β≦[85°−(α/2)]が成り立つように、配列されている。 (もっと読む)


【課題】偏光板を液晶セルガラスに貼合するための粘着剤に微粒子を配合して光拡散性を付与するとともに、偏光板に適用したときに、粘着耐久性が良好であり、凹凸面を有するシート部材から発生するモアレを抑制し、画質に優れた液晶表示装置を与えることができる光拡散性粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と球状微粒子を含有し;アクリル樹脂と球状微粒子の屈折率差が0.01を超え0.09未満の範囲にあり;アクリル樹脂は、重量平均分子量が50万〜200万の範囲にある高分子量アクリル樹脂と、重量平均分子量が千〜15万の範囲にある低分子量アクリル樹脂との混合物であり、その低分子量アクリル樹脂を5〜33重量%含有し;球状微粒子は、平均粒径が5〜15μmの範囲にあり、上記アクリル樹脂100重量部に対して20〜50重量部配合されている光拡散性粘着剤組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム製造用のロール金型の表面に、保護皮膜剤の溶媒を過剰に拡散させることなく、均一な膜厚の剥離容易な保護皮膜を形成することが可能な塗工装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗工装置は、光学フィルム製造用のロール金型に保護皮膜剤を塗工する塗工装置であって、中心軸が水平となるように配置されたロール金型3に対して、ロール金型3の中心軸を含む水平面より上方に配置され、中心軸の方向に延在する塗工ブレード2と、塗工ブレード上に設けられ、塗工ブレード上の保護皮膜剤である塗工液の流動領域を規定する一対のプレート7a,7bからなる液止めと、塗工ブレードがロール金型の表面から一定の距離を保つように設けられ、塗工ブレードよりロール金型の近くに位置するストッパー8と、所定の回転速度でロール金型を回転させる回転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光ダイオード光源が二次元的に分散配置された面光源装置に使用された場合でも、防眩性および照度の両方を十分に高くできる、等方性光拡散性に優れた光拡散体として使用できる、凹凸パターン形成シートを提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の透光性樹脂からなるシートの表面に、一方向に沿った第一の凹凸パターンと、第一の凹凸パターンに略直交する方向に沿った第二の凹凸パターンとが形成された凹凸パターン形成シートであって、
第一および第二の凹凸パターンの平均ピッチがそれぞれ1μmを超え50μm以下、第一および第二の凹凸パターンの平均深さが前記平均ピッチを100%とした際の10%以上であることを特徴とする凹凸パターン形成シート。 (もっと読む)


【課題】防眩性又はアンチニュートンリング性を向上できるとともに、白味がかることなく鮮明な画像を表示できる光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルムと、この透明フィルムの上に形成されたハードコート層とを含む光学フィルムにおいて、前記ハードコート層の表面に凸部の頂部間平均間隔Sm600〜1500μm及び算術平均粗さRa0.04〜0.2μmの凹凸構造を形成する。前記凹凸構造の算術平均傾斜Δaは0.05〜5°であってもよい。前記光学フィルムのヘイズは0.1〜2%であってもよい。前記ハードコート層は、硬化性樹脂前駆体及びセルロースナノファイバーを含む硬化性組成物の硬化物で形成されていてもよい。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径10〜500nm程度であり、かつ平均繊維長20〜500μm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】映像光の吸収を抑制しつつ、外光を効率よく吸収可能である構成を有する反射型スクリーンを提供する。
【解決手段】映像源2から投射された映像光を観察者側に反射させる反射型スクリーン10、10’であって、映像源側とは反対側に突出するように形成される複数の単位光学要素12aが配列される偏向層12と、単位光学要素に光を吸収可能に配置される光吸収部13、13’と、偏向層、及び光吸収部に積層され、光を反射可能である光反射層14と、を備え、単位光学要素は、フレネルレンズ形状を構成可能な第一面12b及び第二面12c、並びに第一面と第二面とが成す頂点となるべき位置をその内側に含むように映像源とは反対側に突出して配置される凸部12dを具備し、光吸収部は、単位光学要素の凸部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】原版の継ぎ目の境界線に相当する箇所の段差の上下で色味が変わらず、境界線が目立ちにくい光拡散部材を提供すること。
【解決手段】
シート状の光拡散部材であって、
少なくとも一方の表面に、
平均ピッチが1〜150μm、平均高さが1〜150μmである凹凸構造と、
平均高さが1〜100μm、最大高さが1〜100μmであり、前記表面を略直線状に横断する段差を有する光拡散部材。 (もっと読む)


【課題】 光学用シートのフロント/バックコート加工において加工速度や歩留りが低下せず、色調調整作業が不要で、高い輝度を維持し高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 固層重合を行ったポリエステルを最外層中に50%以上含有する、少なくとも3層からなる、厚みが100〜350μmの二軸延伸ポリエステルフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールであって、両端10mmを除くフィルムロール幅方向において、フィルムロール最表層に相当するロール外径を1mm間隔ごとに、計測した時の最大値と最小値の差(R)が0.4mm以下であり、フィルムのヘーズが2.5%以下であり、測定時の総厚みが900μmから1100μmの間で最も1000μmに近くなるようにフィルムを複数枚重ね合わせた時の色調反射法y値が0.3230以下であることを特徴とする光学用二軸延伸ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】拡散反射率とヘイズを考えて、黒度を算出することにより黒度に優れた防眩フィルム、及び防眩フィルムを含む偏光板及び表示装置を提供すること。
【解決手段】透明基材上に防眩性コーティング組成物をコーティング及び硬化させて形成された防眩層を含んでなり、拡散反射率(SCE)とヘイズが下記の数学式1を満たすことを特徴とする防眩フィルム及びこれを用いた偏光板及び表示装置。
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【課題】複雑かつ微細な表面形状や平坦な表面形状、或いは、それらが複合された表面形状の母型を用いて転写成形する場合に、転写率や外観良好で版離れの調整が可能である。
【解決手段】光学シート3は、透光性基材12の表面に互いに直交する方向に大きさの異なるプリズムレンズ15A、15Bからなるレンズ群14を配列した。レンズ群14は、活性エネルギー線硬化性樹脂に硬化収縮率と離型性を調整する微粒子状の成形補助剤が添加されたものを硬化して形成する。活性エネルギー線硬化性樹脂及び成形補助剤の体積Vに対する成形補助剤の体積をfとし、f/V=Eは0.5%≦E≦31%の範囲に設定した。成形補助剤は、平均粒子径rの微粒子であり、レンズ群14の最も微小なプリズムレンズ15Bの高さをhとした場合、1/50≦r/h≦1/2とした。 (もっと読む)


【課題】導光板内に入射された光の利用効率を高めることで高輝度を得ることができるとともに、正面輝度を高めることができる導光板、当該導光板を備えたバックライトユニット及び当該バックライトユニットを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】導光板10は、透明な基材の一方の面にレンズアレイパターン7を備え、レンズアレイパターン7は、一方向に沿って延伸すると共に互いが平行に配置された複数のレンズを備え、レンズ同士の間隔は、レンズと平行な基材の一の側面から離れるに従って、段々広くなり、レンズの横断面は三角であり、レンズの頂角は130度±10度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一のコーティング工程で防眩性と反射防止性を同時に有することができる防眩性反射防止層の形成が可能であり、Raを0.1μm以上に制御することができるため、優れた防眩性と反射防止特性を示すのみならず、耐スクラッチ性の向上及び工程コストの減少を図ることができる防眩性反射防止コーティング用組成物を提供すること。
【解決手段】透光性樹脂(A)、中空シリカ(B)、透光性粒子(C)、光開始剤(D)及び溶剤(E)とを含んでなる防眩性反射防止コーティング用組成物、及びこれを用いた防眩性反射防止フィルム、並びに該フィルムを備えた偏光板及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】 複数のLED光源を配置した直下型バックライトにおいて、LED光源と光学シートの設置間隔の縮小化、あるいはLED光源の配置間隔の拡大化に対しても、輝度ムラの低減、さらには解消可能な光学部材、および面状光源装置を提供する。
【解決手段】 反射シート上に設置された複数個のLED(発光ダイオード)を光源とする面状光源装置用の光学部材であり、LED光源の反対側の表面に多角錐形状または転倒多角錐形状のレンズ群をする樹脂シート(A)と、透明樹脂中に、該透明樹脂と屈折率が異なる光拡散剤が分散しているものであり、少なくとも1つの直交する方向の拡散度(D50)の差が7°以上である樹脂シート(B)を積層してなることを特徴とする面状光源装置用光学部材。 (もっと読む)


【課題】重ねて配設される他の部材への傷付けを防止できる光学シートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、光学的機能を有するシート本体と、このシート本体の裏面側に突設される複数の繊維とを備える光学シートである。上記シート本体と複数の繊維とが接着剤部を介して接合されているとよい。上記接着剤部がシート本体の裏面に積層されているとよい。上記複数の繊維が、静電植毛加工法によりシート本体の裏面側に突設されているとよい。 (もっと読む)


【課題】局所的高輝度化の問題を解決するべく均一なバックライトを実現する導光板構造を提供する。
【解決手段】導光板構造10は、光透過層12を備える。光透過層12は、光透過層内の光路を変更するために用いられる複数の導光ポイント14および/または輝度向上孔30を有している。複数の導光ポイント14はそれぞれ、サイズが0.01mmから0.1mmの範囲内である。複数の導光ポイント14は、複数の所定のキー位置に対応する複数の領域を形成するように分散している。光透過層12における透過光強度が比較的高い箇所での複数の導光ポイント14の分散密度は、光透過層12における透過光強度が比較的低い箇所での複数の導光ポイント14の分散密度よりも小さい。複数の輝度向上孔30は、透過光の輝度に応じて分散しており、比較的暗い領域での全ての輝度向上孔の外周の合計は、比較的明るい領域での全ての輝度向上孔の外周の合計よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】視聴角の増大に伴うカラーシフト現象を改善する液晶ディスプレイ装置用光学フィルム及び液晶ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】カラーシフト低減液晶ディスプレイ装置は、前面偏光層と背面偏光層との間に液晶層を具備し、前記液晶層と前記前面偏光層との間にカラーシフト低減光学フィルムを具備し、前記カラーシフト低減光学フィルムは、層をなすバックグラウンド層と、前記バックグラウンド層に互いに離間して形成される複数の凹状レンズ部とを含み、前記液晶層の複屈折特性によって視聴角度及び階調水準に応じて他の色で前記液晶層から出射する光のうち、レンズ部に入射した光の出射方向を分散させて、互いに離間した前記レンズ部の間を通過する光と混合させる。前記カラーシフト低減光学フィルムは、前記液晶層と前記前面偏光層との間に具備される前面基板に具備されていてよく、または前記液晶ディスプレイ装置の前面基板と前記前面偏光層との間に具備されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を含まず簡便に光制御膜を積層した光制御フィルムを製造することができる光制御フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光制御フィルムの製造方法は、曇価が入射角依存性を有さず入射光を表面に沿った第1の方向に散乱させる第1の光散乱膜2と、曇価が入射角依存性を有し入射光を第1の方向と直交する第2の方向に散乱させる第2の光散乱膜4とが積層された光制御フィルム1の製造方法であって、光重合によって、マトリックスと、マトリックス中に配設されたマトリックスと屈折率が異なる複数の構造体とを備えた硬化物を形成する光重合性組成物を準備する工程と、第1の光散乱膜の一方の表面上に光重合性組成物層を形成する工程と、光重合性組成物に対し第1の光散乱膜側から平行光を照射して光重合性組成物を硬化させ第1の光散乱膜上に第2の光散乱膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】配置数や光量が低減されたLED光源においても、部分的に輝度の高い箇所や低い箇所が生じることのなく、画面全体の輝度分布を均一に制御することができる光学シートと、この光学シートを用いたバックライトユニット、及びディスプレイ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】光を出射する面に、それぞれが独立して存在する略半球形状のレンズと、複数配列された連続する幾何学構造体を併せ持つ構造を有し、拡散性の高い略半球状レンズと集光性の高い幾何学構造体の比率を、シート面内において変化させることで、シート面内の輝度が制御可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


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